義経・弁慶ゆかりの街漂流

2011/02/13 - 2011/02/13

公私共に同時転居となり多忙を極め空白期間が長くなってしまった。
またその間に国家を揺るがす大惨事も起きており全くそんな気になれなかったのも理由の一つだ。

ぼんやりと以前の画像の整理をしていた。
そしていつものように別宅に戻る為、京都駅から河原町まで歩いてた時の画像を眺めていた。
すると妙に気になる言葉があった。

『ゆかり・・・・』

かつて関東方面にも何年か単身で赴任していた。
北関東、南東北、上信越方面を担当し奔り回っていた。
当時お世話になった方々の安否や、あるはずの景色が全く別の風景になってしまっている事に一喜一憂している。

何もする気になれなかったのはこれだったのか？
かと云って私に現在出来る事は何か？
募金する事くらいしかないか？

こうして時間は残酷にも平等に流れた。
桜も既に散り、今やＧＷ真っ盛り。
家にも戻る事無く私は相変わらずぶらぶらしている。
そして私は私で在ろうと久しぶりに書き始めてみた次第である。

小雨に降られながら京都駅から東本願寺で梅を鑑賞。
とぼとぼ雨を恨みつつ義経・弁慶ゆかりの街？松原京極をぶらつく。
そのまま四条をやり過ごし何故を思ったか京都のへそである六角堂へ。
そのまま河原町から祇園を抜け八坂神社へ。
折り返し錦小路をうろつき仲源寺に参拝。

結局、義経・弁慶ゆかりの街松原京極については良く解らないまま。
地元の方に尋ねたかったが誰も歩いていなかった。
この由来をどなたか教えて頂きたいものである。

『ゆかり・・』なんて冒頭で思わせぶりに書いた割にとり止めのない文章に・・・
しかもこれと云った究極の画像もない。

仕方がない。
これは私の写真つきの『行動日記』であるのでご容赦願いたい。

いやはや『ゆかり』には辛いものがある。



この度の震災でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りすると供に被災された地方の方々には一刻も早い復旧をお祈り申し上げ、募金活動を見かけたら少額ながらご協力させて頂いている次第です。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩