2011/02/05 - 2011/02/13
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luvlyafroさん
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電車の旅、最後を飾るのはチェコ共和国、プラハ。
プラハと言えば世界遺産の美しい街並み。そしてビール。
ウィーンから電車で5時間、着いたのは夕方で、2泊じゃとても満喫できたとは言えない。
でもこれは、やりたいことばっかりやる旅。
駆け抜けた!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ウィーンからプラハまでの電車、車窓。
かわいい家がいっぱい。 -
車窓。
こちらも同様にかわいい。 -
車窓。
だんだん日が傾いて、プラハに到着した17時半には、もう夜の様相。 -
プラハで泊ったホテル。
サンティーニ・レジデンス
https://www.santiniresidence.com/
各部屋はサイトでチェックできる。部屋指定の予約もできる。
それぞれ、家具も違うらしい。
バスタブも広くて、バスルームにヒーターもついてて、水回りは快適。
ミニキッチンもついていて、ミニバーも充実。
とにかく「フレンドリー」「暮すような滞在」「素敵な時間を」というコンセプトを押している。
チェックインのウェルカムドリンクサービスも良い。
ただ…デポジットで、クレジットカードの番号を控えるのではなく、クレジットカードから1万円くらいチェックイン時に支払うというのが解せない。
使わなかったので、チェックアウトの時にキャンセルしてもらったけど。言わなきゃキャンセルしてくれなかったんじゃないかな、と疑心暗鬼。 -
天井画が、かわいらしい。
-
バスルーム。
バスタブは広くて、ヒーターもついてる。かなり快適。
アメニティーはちょっと残念な感じ。 -
ホテル外観。
シンボルがメデューサ。 -
ホテルを出て、ぶらり。
奥に見えるのは、聖ミクラーシュ教会。
プラハには聖ミクラーシュ教会が二つある。こちらはプラハ城の近くにある。 -
イチオシ
プラハ城。
ライトアップされた、隅々まで美しい。 -
イチオシ
こちらはティーン教会。
数ある尖塔の先まで、輝いてみえる。 -
旧市庁舎 時計台
5分ほど前に仕掛け時計のからくりが終わったところだけど、まだ人がいっぱい集まってる。 -
月ですら、プラハの街に光の強さや質を合わせているよう。
-
2月のプラハは凍える寒さ。
それでも音楽は欠かせない。 -
いい加減、凍えそうなので、ここらでこの日の食事。
-
いえー!ビールビールー!
こちらでおススメを頼んだら、いきなりの黒ビール。
友人はカクテル。
しっかし、噂にたがわず、ビールがおいしい!
水のようにごくごくいけてしまう。 -
ウトペネッツ。
ソーセージのピクルス。こうやって膨れ上がるから、「水死体」って意味らしい…
名前はともかく、完璧にビールにあう。
酢漬けだけあって、肉なのにサッパリ。 -
こちらは赤カブのサラダ。
ほんのりサワーな味付けと、ヨーグルトドレッシングが合う! -
スヴィチコヴァー ナ スメタニェ。
牛フィレ肉のクリームソースがけ。
チェコの代表的料理。
見えないけど、でっかい肉がどかーん。
付け合わせのクネドリーキ(白い塊)もどかーん。
クネドリーキは「ダンプリングよ」って説明されたけど、でっかいすいとんみたいな感じ。淡泊で、肉料理のソースに合う。でも、すごく重い。 -
肉料理の盛り合わせ。
牛、豚、鴨。
左下の黒っぽい塊はザワークラフト。
そしてまたクネドリーキがどかーん。
おいしいんだけど、食べきれないんだよな… -
デザート替わりに、アイリッシュ・コーヒー。
飲み物まで中々たどり着かない!
ウィスキーとコーヒーが1:1くらいの濃厚さ。
いや〜カロリーとったわ〜
寒空に戻る前に、体があったまった。 -
おなかがいっぱいなったら、カレル橋をブラブラして帰る。
-
翌朝。
まだ日が昇りたての内に外へ。 -
十字架から降ろされるキリスト。
痛い… -
そーらをじゆうに、とーびたーいな♪
-
台座を触ると願いが叶うとか。
昼も夜も人だかりがすごかったけど、朝は誰もいないので、触りまくり。 -
ご存じザビエル氏。
アジアの布教頑張ったから、アジア人に支えられてるそうな。
ちょっと…なんかなーと思った。 -
そうこうしてる内に、まだ薄暗かった空が、
-
だいぶ明るくなった。
寒いのに、カレル橋でずいぶん過ごした。
一つ一つの像を、もっとじっくり見てたら、もっと時間かかりそう。 -
旧市庁舎へ向かう道。
朝いちは、人っ子一人いない。
独り占め。 -
天文時計の前にも、まだ人がいない。
写真も撮り放題。 -
しかし開始時間までは長く、寒すぎるので、スタバへ。
本当は時計を間近に観れるカフェへ行こうとしてたんだけど、早すぎたのか、店には入れるけどオーダーはできないっていう謎な状況になったので、全世界いつでもニコニコ会計のスタバへ。
まったく、スタバは安心するな。 -
からくり時計は、向かって右上の、骸骨が鐘を鳴らすところから始まる。
-
時計の上、2つの窓から、聖人たちが顔をのぞかせる。
骸骨の鐘にあわせて。 -
聖人たちが一巡したら、からくりは終わり。
そして、修道士が刻を知らせるラッパを吹いて終わり。
ラッパを吹き終わった修道士が手を振ると、観ている人たちは拍手で返す。 -
時計を見終わったら、即効で時計台へ!
展望台へは歩いても行けるけど、行きは断然エレベーター。 -
空いてれば、修道士だって使っちゃう。
-
時計台 展望台から。
王宮側の街が一望。 -
時計台 展望台から。
市内の真ん中にあるだけあって、旧市街が360度一望。 -
旧市街の展望を満喫したら、街歩き。
プラハは広場でリードしてないわんこさんが多かったな。
たまに店の中に入っちゃったりして、飼い主に怒られる子も。 -
日本の映画祭りをやってた。
-
シャー!!
-
う…ここ、泊ってみたい。
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壁に大きい画。おもちゃ屋さんの上。
-
プラハの建物はマッチョに支えられてる。
-
カルティエの上にもマッチョが。
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マッチョごしに火薬塔が。
ここら辺は上る塔だらけ。
でも、時計台上ったから、ここはパス。 -
プラハ街歩き。
わかりやすい…? -
ミュシャ ミュージアム!
ポスターやその原画、ミュシャがモデルにした人の写真、ステンドグラスの原画…もう見どころたくさん! -
ミュシャ ミュージアム。
窓ガラスにも。
ここでは栞やマッチなんかの、ばらまき土産を大量購入した。 -
プラハ街歩き。
セクシー看板。 -
ハヴェル市場。
オフシーズン、しかもお昼前なので閑散としてる。
完全に観光客向けの、お土産売り場。
もっとディープな市場に行きたかったら、ここじゃない方がいいかもしれない。 -
ハヴェル市場。
皮、そのまんま。 -
ハヴェル市場。
こちらで安いガラスのネックレス購入。
あんまり英語は通じないので、身振り手振りで交渉。 -
この日のランチ。
ハヴェル市場からほど近い、ウ・ドゥボ・コチェック。
壁の猫の絵が目印。隣が警察。 -
昼から普通にビールを飲む。
チェコの有名なビールの一つ、ピルスナーウィルケル。
黄金色…!
チェコの人々は、本当に朝から、それも静かに談笑しながらビールを飲む。
そして本当に、コーヒー1杯より、ビールが安い。 -
きゅうりのサラダと、油を落としきったチャーシュー的な。
おなか空いてて、写真とるの待てなかった… -
チェコ版グヤーシュ。
とにかくクネドリーキがついてる。
濃い味付けに、淡泊なクネドリーキは合う。ただ重いだけ。
頼んだのはこの3品だけど、十分おなかいっぱい。 -
店の中も外も猫でいっぱい。
ごちそうさまでした。 -
さて、おなかいっぱいになったら、また街歩き。
マトリョーシカの店がたくさんある。 -
マリオネットの店もたくさんある。
魔女、こわすぎ -
マ、マイゴッド!
マリオネットというところが、ほの悲しいけど…似てる。 -
旧市街の聖ミクラーシュ教会。
ボヘミアングラスのシャンデリア、豪華。
ここだけ見ると教会っぽくないけど、中は静謐な空気が漂っていて、「ビールばっかり飲んでちゃダメだな」と反省。 -
街をブラブラ。
歩くたびに、時代をさかのぼるよう。 -
小道もたくさん。
でも、観光拠点の旧市庁舎の方向がわかれば、だいたいの地図が想像できる。
だから、寄り道もたくさんできる。 -
プラハのマンホール。すてき!
-
旧市街から、今度は王宮に向かう。
奥にある茶色の建物は、前日ディナーをしたところ。 -
カレル橋。こちらも塔に登れる。
-
カレル橋からモルダウ川。
ゆったり、どこまでも。 -
さて、今度は王宮近くの聖ミクラーシュ教会へ。
と思ったら、間違えて、手前の塔に上ることに。
時間もあるからと思ったけど、100ck払って、ひたすら徒歩で上る。
ホント、プラハは塔が多い。そして、上らなくても良いんじゃないかという塔も多い… -
塔から眺め。
モルダウ川をはさんで、旧市街が見える。
ちょこっとティーン教会も見える。 -
塔の小窓から、聖人の後ろ姿が。
聖人たちは、こんな視点で街を見守ってるのね、と思う。
よく見たら、生花を持ってる。 -
さて、本命のマラー・ストラナ区の聖ミクラーシュ教会。
ここで音楽は、どんなふうに響くんだろう。 -
感動をずるずる引きずりながら、坂を上って王宮へ。
プラハの観光を続けてたら、健脚になるしかない。
それにしても、王宮の類は、本当にバイオレンスな彫像が多いな。 -
私なら、違う羽をつける。
-
王宮内の聖ヴィート教会。
外から見ても、緻密なバラ窓。
チェコの教会は、どこも外観が硬質に感じるけど、ここは特にそう。 -
聖ヴィート教会 内部。
壮大…権力を感じる。 -
聖ヴィート教会 バラ窓。
暗闇に、自然光でカラフル。 -
ここから先はお金を払わないと行けないので…けちけちして斜めから、ミュシャのステンドグラスを見学。
ミュシャミュージアムで見た下絵が、こんな素敵なことに! -
聖ヴィート教会 内部。
全てのステンドグラスが緻密。 -
聖ヴィート教会 後ろから。
繊細でありながら、力強い。 -
王宮からの景色。
-
王宮への道には、大道芸人もいる。
-
このタイプも素敵だ。
-
日が暮れてきたところで、オペラ観劇へ。
右奥の建物、1階がスタバ。
スタバまでチェコ色に! -
プラハの地下鉄。かっこいい。
-
スタボフスケー劇場。
他の劇場よりもこじんまりして、あったかい雰囲気の劇場。
カジュアルスタイルでの観劇する人も多い。 -
スタボフスケー劇場 内部。
7割くらい入ってたかな。 -
オーケストラピット。
調弦の音が心地いい。 -
この日の演目は魔笛。
コシファントゥッテも見たかったな。 -
プラハ本駅。
さあ、次はドイツ。とはいえ、トランジットのためのステイだけれど。 -
チェコに別れを告げる前に、食堂車でまたビール。
アメリカのバドの原型。
こちらもすっきりとしたのど越しでおいしいけど、コクのあるピルスナーウィルケルの方が好きだな。 -
グヤーシュ。
そして、またクネドリーキが…
でもここのはスカスカ。
重いけど、どうせ食べるなら、ずっしりのがいいな。 -
天気が悪かったけど、そのぶんドラマチックな車窓。
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ミステリ風な車窓。
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ドレスデンで乗り継ぎ。
プラハからは3時間弱。
ここは観光地っぽかったな。 -
フランクフルト。
ドレスデンからフランクフルトまでが長かった!
しかもすごく混んでて…
フランクフルトはカッコいいけど、どうせトランジットだけなんだし、ドレスデンにステイすれば良かったかも。 -
そしてドイツでもまたビールを飲む。
-
もちろん一種類じゃ終われない。
ドイツのビールは種類があって、好みのものを探す楽しみもあるし、好きだけど、チェコの「俺の店ではこのビール。黙って飲みな」っていうスタンスとは違う。
チェコには、ビール飲むためだけに行ってもいい。
コーヒーとか、観光とかにはお金かかるけど、ビール飲むだけなら格安だし。
はーおいしかった!じゃなくて、楽しかった!
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