ウズベキスタン（２）～ブハラ

2008/12/28 - 2009/01/03

2008年12月30日～2009年1月1日
ヒヴァからブハラへ陸路で移動。

エリア ブハラ(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 5.0

ヒヴァのホテルの朝食。
朝からデザートが充実。

ナンです。パンみたいだけど。
結構中身がギッシリしていて重くて硬い。

揚げギョーザみたいな感じ

朝焼けが綺麗な朝のうちに出発。

ブハラへ向かいます。（約470km）

車外の景色。

鉄道あるんですねー

ディーゼルなのかな？電線がありません。

途中でこういう関門みたいなところを通過するのですが
停まっているときは撮影禁止なのでした。

砂漠に突入です。

道が長い〜

途中こんな岩もあったのですが
あとはほぼずっと、平地でした。

砂漠ですが、雪というか霜というか。

水。
ペットボトル本体にもネスレマークのレリーフが。

キリル文字は宇宙の記号にしか見えない（笑

途中、ふつうイメージする砂漠の瞬間がちょこっとだけ。

あまりにも私たちが砂漠にはしゃいでいたので、
途中で撮影タイムとして車を停めてくれました。

川がある！凍ってるけど。

ずっと向こうまで道路

蟻地獄がいっぱい。

この車で移動してます。

２回目の休憩場所にて。

わんこいっぱい、幸せ(*´д｀*)

スーパー犬タイム。

すごく大人しい。

首輪はしてませんが飼い犬のようです。

うーん、良い青空。

そしてまたわんこ。

ランチ場所に到着。

牛さん。

ごみ集積所なのかな

スクラップが

トイレ。

青空トイレを覚悟していたので、壁があって良かった〜

この建物内でお弁当ランチ

一応厨房はあった。けどお弁当でした〜

うん、どう見ても今朝の朝ごはんの残りものだな（笑

凍ってる〜

再び移動。

段々と街に近づいてきました。

道路端にはヒッチハイクしようと待ち構えている人々。
結構強引に近づいてきます。

予定よりちょっと早く到着したということで、一つ観光。
スィトライ・マヒ・ホサ宮殿。

中では孔雀をいっぱい飼っているそうです。

ちょっと居すぎじゃない・・？

スーパー孔雀タイム。

うわ　こっち来たし！

入口のもぎりのおばちゃんが、
サービスで餌をまいておびき寄せてくれたようです。


しかしこんなに居ると、全然孔雀が有難くない…（笑

さて観光に戻ります。

入口にはライオン。

中はかなり洋風。

と、思ったけど和洋が混じってる感じ

宮殿っていうのはどこもコッテリ感が過剰なんだねー…

シャンデリアがあるかと思いきや、

これ中国ですよねー

上の方もこってり。

この白一色の透かし彫りみたいなデザインはとても綺麗。

こちらは打って変わってものすごい色。

ドギツイわぁ

室内に展示してあったお皿たち。
月のマークが入ってます。

外に出る。

あの建物の向かいに池がありまして
ハーレムの女性たちが水遊びする様を
あそこから王様が見物していたらしいです。

スザニ。

刺繍の面積が多いほど、当然高いです。
ちゃんとした手縫いは目がみっしり詰まっていて綺麗。

なぜか裸のむき出しのケーキを運んでいます。

日が傾いてきたので、宿へ向かいます。

カエルみたいな顔したトラック発見。

信号発見。

暗くて手ぶれしちゃいましたが、宿泊したホテル。

Omar Hayam

旧市街の中にあって、出歩くのにとても便利でした。

綺麗なんですが、エアコンがあんまり効かない〜
気付くと動作が停止しています（笑

お風呂は途中からお湯が出てこなくて、
修行状態になりました／(^o^)\

ホテルの中庭。

夕飯までの間、待ち切れず近所を散策。

タキという交差点のバザールだそうです。

外に繰り出すも、三脚がない悲劇に今更気付く。

手ぶれしちゃって大変〜

夜なのでお店は閉まっちゃってます。

ホテルで夕飯。

えっ　丸ごと？
とびっくりしましたが、柔らかかったし美味しかったです。

ほかにパンとか

本日のビール

フォーみたいな感じ

ごはーん

そして〆はデザートですな。

1000スム紙幣

そして翌朝の朝ごはん。

イスマイール・サーマーニ廟

この手前の広場に軍人さんたちが集合していたのですが
カメラNO!と言われてしまいました。

廟の中でおばちゃんたちがトーク

デートの待ち合わせをしていたらしい二人。

奥には近代的なデザインの建物。

自動販売機だそうです。

どうやら、容器は持参するっぽい。

かわいらしいタクシー

割と原型がわかる状態で売られている肉。

ケーキを露店で売るのはちょっとｗ

バラハウズ・モスク

横断歩道マークの人間の姿勢がちょっと前のめり

アルク城

あんまり面白くなかったな・・・

ブハラ旧市街へ戻ります

お店が軒を連ねる

右手にはモスク

ドアのレリーフが綺麗

幾何学模様が美しい

カラーンモスクの入り口

その向かいにはメドレセ。


ミル・アラブ・メドレセ　1536年

カラーンモスクに入ります

中に入って正面

突きあたりまで行くと、説教壇とミフラーブ
綺麗

右隣には礼拝所

すぐ脇のレストランでランチ

マンホール

レストラン

ランチ。
お皿は地元のものだそう。

ボルシチみたいな

チンジャオロースーみたいな

コロネみたいな

レストランの屋上から見た景色。

向かって右がカラーンモスク
左がミル・アラブ・メドレセで
右側にあるミナレットがカラーン・ミナレット

ちょっと違う方向を見てみると
そこには生活の香り

りんご飴・・・？

ブレちゃってますが
下にあるお花みたいな模様のものは
多分ナンに模様をつける道具

コウノトリの形をしたハサミを実演販売中。
一個だけ自分のお土産に買いました。

ハサミやさんの店内。
刃物がいっぱいあってちょっと怖い。

うーん、崩れかかってる

見事に修復中

ですが入ります

亀裂が入っていてちょっと怖いです

アブドゥールアジスハーン・メドレセ

お店広げちゃってたり

天井のアーチは、外側から見るとこんな風に飛びだしてます。

お土産屋さん、あまり開いて無かったのですが
やってる店発見。

マトリョーシカがいたりラクダがいたり
色々とカオスです。

なんかちょっと様子が違う

▼
▲

↑このマークはゾロアスター教の影響だそうです

このお店が気になり、入ってみる

何だ何だと興味津々で見ていたら
おじちゃんが、こうするんだよと実演販売。
コーランを載せる書見台だそうですが、
組み立てて作るのではなく、一枚の板を彫って作るというものすごい技術。

すごく欲しかったですが、やはりお値段張ります…
私は後ろにあるお皿でお手頃価格のものを購入。

チェスの駒とかも彫ってるみたいですねー

さらに奥まで行くと、
ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ

イスラームでご法度の「絵」が描いてある珍しい建物だとか。

夕飯でーす

本日のお酒。

今日は大みそかでしたので、
みんなでパーティー風に。

ミニグラタン。
美味しかった。

こちらは現地ガイドのミカさん。
ロシア系です。

盛りだくさん。

こちらは運転手のガフールさんです。
ウズベク人です。

デザート

私です。


冷静に考えると、このパーティーはクリスマスではなく大晦日のはずでした（笑

翌朝、出発前に朝イチでカラーン・ミナレットに上ろうということに。

この左側の塔ですね。

ちょうどモスクの入口の上辺り。

ここからミナレットに上ります。

落書きも含めて窓枠に文字がいっぱい

上から見た景色。壮観。

2009年元旦の景色〜

そこに影があったので。

ということで、ミナレットを後にしブハラを発ちます。

この旅行記へのコメント （2）

• しょーきちさん 2011/09/01 09:27:29

  哀愁のワンちゃんと面白いシルエット

  たらっぺさま
  
  しょーきちです。
  初めまして。
  私の旅行記へのご訪問ありがとうございました。
  
  素敵な旅行記ですね。
  
  ワンちゃんの後ろ姿、哀愁がありますね。
  プロフィール写真のもとがここにあったのですね。
  
  影、面白いシルエットで、秀逸なワンショットですね。
  
  また立ち寄らせていただきます。
  よろしくお願いいたします。

  たらっぺさん からの返信 2011/09/02 22:30:14

  RE: 哀愁のワンちゃんと面白いシルエット

  初めまして、こんにちは。
  わざわざメッセージを下さってありがとうございます。
  
  しょーきちさんの旅行記は、素敵な写真がいっぱいで
  久しくヨーロッパ方面へ旅行に行っていないので
  また行きたくなってきました。
  
  こちらこそ、また立ち寄らせていただきますので
  よろしくお願いいたします。