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    山口市郊外に“仁保”という町がある。<br /><br /> かつて山口県吉敷郡北部(現在の山口市北部)に存在した仁保村が現在は山口市に編入された農村地帯で、ここにはKDDI山口衛星通信センターや道の駅仁保の郷もオープンし、賑わいをみせている。ここ仁保駅はSL山口号が停車する駅とし鉄道ファンからもよく知られている。 <br /><br /> この仁保の里に・嘉村磯多(かむらいそた)という私小説家の生家があるので行ってみることにした。     <br /><br /> 嘉村礒多は明治30年(1897)に地主の長男として生まれ、昭和8年(1933)に36歳の短い生涯を閉じた小説家だが、マイナーな小説家ゆえ一般にあまり知られていない作家である。                     <br /><br /> しかし、私小説家として昭和初年代の文壇では活躍していたようである。彼の作品には、処女作「業苦」や「崖の下」「途上」「一日」などがあり、独特の作風を作り上げている。数年前に仁保を訪れたときに初めて磯多を知ったのだが、そのときは山口市もあまり力を入れてないようだったが、昨年磯多の生家跡を改修して帰郷庵(ききょうあん)と名付けオープンした。 <br /><br /><br /> 「帰郷庵」とした理由は、<br /><br /> ここを訪れた人が自分のふるさとに帰ったようにくつろいで欲しいという思いと、礒多が作品の中で「私は都会で死にたくない。異郷の土にこの骨を埋めてはならない。」と書いているように、ふるさとを愛した礒多の思いをくむことができるネーミングであるため、という。(HPより) <br /><br /> <br /> 山口市内から国道376号線を徳地方面に向かって走ることおよそ20分、道の駅仁保の郷の交差点を左折しさらに県道123号線を20分ほど行くと磯多の生家跡・帰郷庵に到着する。<br /> <br /> この生家跡には以前も来たことがあるが、そのときは無人で管理人もおらず見学することができなかったが、改装なった磯多の生家跡・帰郷庵は、一般公開され施設も自由に利用できるようになっていた。(詳細についてはHPを参照されたし)                    <br /> <br />    HPは<br /><br />    http://www.city.yamaguchi.lg.jp/kamuraisota/index.html <br /> <br /><br />     私小説(ししょうせつ)とは、                                  <br /> 作者自身を主人公にして、自己の生活体験を通してその間の心境や感情を作品化していくもので、我が国独特の小説形態で、大正から昭和初期にかけて文壇の主流をなしたと言われている。代表的なものは田山花袋の代表作“蒲団”がある。<br /><br />           <br /> 帰郷庵のすぐ上に”笑う木小屋”という手造りパン工房があるので、行ってみることにした。<br /><br /> ここのオーナーはマック池田という一風変わった人物で、自分で造った釜で手造りのパンや石焼きピザの体験教室をやっている。<br /><br /> 詳細はHPで・・<br /><br />http://waraukigoya.com/mack<br />  <br />

山口、仁保・嘉村磯多生家跡を訪ねて・・

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2011/04/06 - 2011/04/06

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Elliott-7

Elliott-7さん

    山口市郊外に“仁保”という町がある。

 かつて山口県吉敷郡北部(現在の山口市北部)に存在した仁保村が現在は山口市に編入された農村地帯で、ここにはKDDI山口衛星通信センターや道の駅仁保の郷もオープンし、賑わいをみせている。ここ仁保駅はSL山口号が停車する駅とし鉄道ファンからもよく知られている。 

 この仁保の里に・嘉村磯多(かむらいそた)という私小説家の生家があるので行ってみることにした。     

 嘉村礒多は明治30年(1897)に地主の長男として生まれ、昭和8年(1933)に36歳の短い生涯を閉じた小説家だが、マイナーな小説家ゆえ一般にあまり知られていない作家である。                     

 しかし、私小説家として昭和初年代の文壇では活躍していたようである。彼の作品には、処女作「業苦」や「崖の下」「途上」「一日」などがあり、独特の作風を作り上げている。数年前に仁保を訪れたときに初めて磯多を知ったのだが、そのときは山口市もあまり力を入れてないようだったが、昨年磯多の生家跡を改修して帰郷庵(ききょうあん)と名付けオープンした。 


 「帰郷庵」とした理由は、

 ここを訪れた人が自分のふるさとに帰ったようにくつろいで欲しいという思いと、礒多が作品の中で「私は都会で死にたくない。異郷の土にこの骨を埋めてはならない。」と書いているように、ふるさとを愛した礒多の思いをくむことができるネーミングであるため、という。(HPより)

 
 山口市内から国道376号線を徳地方面に向かって走ることおよそ20分、道の駅仁保の郷の交差点を左折しさらに県道123号線を20分ほど行くと磯多の生家跡・帰郷庵に到着する。
 
 この生家跡には以前も来たことがあるが、そのときは無人で管理人もおらず見学することができなかったが、改装なった磯多の生家跡・帰郷庵は、一般公開され施設も自由に利用できるようになっていた。(詳細についてはHPを参照されたし)                    
 
    HPは

    http://www.city.yamaguchi.lg.jp/kamuraisota/index.html 
 

     私小説(ししょうせつ)とは、                                  
 作者自身を主人公にして、自己の生活体験を通してその間の心境や感情を作品化していくもので、我が国独特の小説形態で、大正から昭和初期にかけて文壇の主流をなしたと言われている。代表的なものは田山花袋の代表作“蒲団”がある。

           
 帰郷庵のすぐ上に”笑う木小屋”という手造りパン工房があるので、行ってみることにした。

 ここのオーナーはマック池田という一風変わった人物で、自分で造った釜で手造りのパンや石焼きピザの体験教室をやっている。

 詳細はHPで・・

http://waraukigoya.com/mack
  

同行者
一人旅
交通手段
自家用車
  • <br />  山口市郊外  <br /><br />  JR山口線仁保駅は無人駅だ、


      山口市郊外  

      JR山口線仁保駅は無人駅だ、

  • <br />  高架橋から駅ホームを俯瞰する。。


      高架橋から駅ホームを俯瞰する。。

  • <br />  道の駅、仁保の郷から県道123号線に入りしばらく行くと廃校になった小学校がある・・<br /><br />  ここに嘉村磯多の文学碑があった、


      道の駅、仁保の郷から県道123号線に入りしばらく行くと廃校になった小学校がある・・

      ここに嘉村磯多の文学碑があった、

  • <br />  磯多の文学碑が・・・<br /><br />  ”私は都会で死にたくない<br /><br />    異郷の土にこの骨を埋めてはならない ”とある、


      磯多の文学碑が・・・

      ”私は都会で死にたくない

        異郷の土にこの骨を埋めてはならない ”とある、

  • <br /> <br />  磯多の生家跡にやってきた・・<br />


     
      磯多の生家跡にやってきた・・

  • <br /><br />  磯多のレリーフをアップで・・<br /> <br />  神経質そうな表情から彼の生涯を伺い知ることができる・・<br />



      磯多のレリーフをアップで・・
     
      神経質そうな表情から彼の生涯を伺い知ることができる・・

  • <br /><br />  磯多の略歴が・・<br /><br />  わずか6年の作家生活だった、<br /><br />  



      磯多の略歴が・・

      わずか6年の作家生活だった、

      

  • <br />  道路から少し高いところに生家跡がある・・


      道路から少し高いところに生家跡がある・・

  •   帰郷庵の中へ入ってみよう・・

      帰郷庵の中へ入ってみよう・・

  •  詳しいことはHP見られたし・・<br /><br />

     詳しいことはHP見られたし・・

  • <br />  帰郷庵を見学した後、管理人のおばさんが、<br /><br />  「この上でパンを作っているから行ってみたら・・」と<br /><br />  <br />  waraukigoya  と書いてあった・・・<br /><br />  ちょっと覗いてみるか、 


      帰郷庵を見学した後、管理人のおばさんが、

      「この上でパンを作っているから行ってみたら・・」と

      
      waraukigoya  と書いてあった・・・

      ちょっと覗いてみるか、 

  • <br /><br />   帰郷庵を上から・・・



       帰郷庵を上から・・・

  • <br />   ”笑う接待所”とある・・・


       ”笑う接待所”とある・・・

  • <br /><br />   どうぞお入り下さい、と



       どうぞお入り下さい、と

  • <br /><br />   ちょっとお邪魔してみよう・・<br /><br />   ここでパンを焼いているようだ!



       ちょっとお邪魔してみよう・・

       ここでパンを焼いているようだ!

  • <br />   手造りの土がまが・・<br /><br />   薪を使っているようだ、


       手造りの土がまが・・

       薪を使っているようだ、

  • <br />  厨房を見せてもらう・・


      厨房を見せてもらう・・

  •   外へ出てみよう・・

      外へ出てみよう・・

  • <br /><br />  自作のツリーハウスが。。



      自作のツリーハウスが。。

  • <br />   再び中へ・・


       再び中へ・・

  • <br />  オーナーのマック池田さん・・・


      オーナーのマック池田さん・・・

  • <br />  マック池田さんの著書・・<br /><br />   「南太平洋ロロマ15の誓い」<br /><br />  マックさんはフィージー滞在歴があるそうだ、<br /><br />  「笑う木小屋」のHPは・・<br /><br />  http://waraukigoya.com/ <br />  


      マック池田さんの著書・・

       「南太平洋ロロマ15の誓い」

      マックさんはフィージー滞在歴があるそうだ、

      「笑う木小屋」のHPは・・

      http://waraukigoya.com/ 
      

  • <br />  自家製パン<br /><br />  可多愛パン つまり 堅いパン<br /><br />  堅いので薄く切って食べる<br /><br />  独特の風味がある<br /><br />  お茶がついて100円!  <br /><br />


      自家製パン

      可多愛パン つまり 堅いパン

      堅いので薄く切って食べる

      独特の風味がある

      お茶がついて100円!  

  • <br />  笑う木小屋で造られている自家製の可多愛パン<br /><br />  ソフトボールの大きさ<br /><br />  一個390円也  道の駅でも売っている・・


      笑う木小屋で造られている自家製の可多愛パン

      ソフトボールの大きさ

      一個390円也  道の駅でも売っている・・

  • <br />  一個買い求める・・<br /><br />  マックさんが自家製パンを薄くスライスしてくれる <br /><br />  HPにマックさんのプロフィールがあるのでそちらをどうぞ!<br /><br />  http://waraukigoya.com/<br /><br />


      一個買い求める・・

      マックさんが自家製パンを薄くスライスしてくれる 

      HPにマックさんのプロフィールがあるのでそちらをどうぞ!

      http://waraukigoya.com/

  • <br />   笑う木小屋の母屋・・<br /><br />   この農家がマックさんの実家とか、


       笑う木小屋の母屋・・

       この農家がマックさんの実家とか、

  • <br />  帰途、河畔に桜並木が・・


      帰途、河畔に桜並木が・・

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