2011/02/21 - 2011/02/27
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FeildIMCさん
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今回は尊敬してやまない名指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤンの足跡を巡る旅へ。
冬は寒くて暗くて、あまり良いイメージはありませんが、それでも行きたいヨーロッパ。
ミュンヘン再訪とコンサート。そしてカラヤンの墓参りをしてきました。
ミュンヘンを出発。一路西のザルツブルクへ向かいます。
快適なドライブも雪山が近づくにつれちょっと不安が・・・
変な天候にならなければ良いのですが。
カラヤンの住んだアニフ村と、背後にそびえるウンタースベルク山登山。すばらしい天候に恵まれました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 航空会社
- JAL
-
平坦だったミュンヘンを後に、一路西へ車を飛ばします。
距離は100km程。余裕をもって2時間半のドライブです。
今回はフォルクスワーゲンのオートマをリクエスト。初めてのヨーロッパでチェコの国民車、シュコダのマニュアルセダンを借りてから左ハンドルでドイツ語の地名を一瞬で判断しながら運転するのは危険すぎるということを知り、可能な限りオートマ指定でレンタルしています。昨年の冬の北ドイツでは雪道にもなり慣れない海外での運転はいかにリスクを減らすかがポイントだと思いました。
ちなみに安いクラスでのオートマ指定をしても、そうそう車が見つからないので大体Aクラス以上になってしまいます。その分荷物も積めて大きくなるので安定して快適なんですが。 -
途中のパーキングで休憩。日も暮れる間近で、残照が雪に当たってコバルトブルーの良い色を出していました。
アウトバーンのドライブインはレストハウスやモーテル併設のものから、トイレだけ、駐車スペースだけと様々。日本のそれとサービスは異なりますが車社会だけにコンセプトは同じようなものです。 -
この日はザルツブルク郊外、アニフ村に宿泊します。
アニフは高名な指揮者 ヘルベルト・フォン・カラヤンが住んでいた場所。静かな郊外の村です。
辺りは真っ暗。雪道をホテルを探してうろうろ。大きな木造のホテル。木の軋む音がなにか良い感じです。広くて暖かいホテルでした。
この日はドライブ疲れもあって、車で少々走った先にあるマクドナルドでハンバーガーと、地元のビール「Stiegl」で乾杯。 -
朝は早起き。窓をから外を見ると快晴。
特に予定していなかったのですが、無性に散歩がしたくなり外へ。
ホテルの裏には夜は見えなかったUntersberg山が神々しくそびえます。
カラヤン邸に向かう小道の脇で日の出を待ちました。
月と青空のなか、山頂付近を太陽が照らします。
雨の多いザルツブルクに、これだけの天気を恵んでくれたことに大変な幸運を感じます。 -
畑から一気に立つ雪山。日本のなだらかな裾野も美しいですが、ヨーロッパ、アルプスの荒々しい形も負けてはいません。
朝からこの景色に、時間も忘れてシャッターを押し続けました。 -
ヘルベルト・フォン・カラヤン邸
1989年にここで亡くなりました。
この頃は音楽にも目覚めていませんでした。
20年以上経ってから知って、急速に惹かれたこの指揮者の魅力は何だろうかと、今でも考えています。
静かな別荘地ですが、便利さも兼ね備えた故郷は世界を股にかけたカラヤンには特別な場所だったんだと思います。窓から見えるUntersbergは誰もが好む景色に違いありません。
今でも夫人が夏の間、別荘に使っているそうです。 -
Herbert.v Karajan Str
ヘルベルト・フォン・カラヤン通り
本人宅の通りをそのまま名称にしてしまいます。 -
朝食を食べて、アニフ村を散歩。
全く文句なしの快晴。雲はなく太陽は暖かく、時より吹く風が雪を飛ばします。人通りも少なく音もありません。普段の平日の朝。
村の中心にカラヤンの胸像が立っていました。 -
アニフ村中心のアニフ教区教会。
ここからフィルムカメラに持ち換えます。
こんなにも青空が映える写真も久しぶり。 -
まだ朝だというのに、影のコントラストが面白い形を表現していました。
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アニフ教区教会の中。私はキリスト教徒ではないのですが、ヨーロッパに興味を持ってから、キリスト教との関わりは切っても切り離せない世界というのを実感。色々読んでみると大変面白いです。
質素な中にも凛とした空気が流れていました。 -
朝日が椅子を照らします。教会の光の当たり方は何でこうも特徴的なんだろうか・・・
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教会奥の建物。隣にカラヤンの墓があります。
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カラヤンの墓。
雪に埋もれ、目立たない小さな墓でした。
怖い指揮者で、永遠の少年で、作り出す音楽は魅力的と、生きているときになんでもやりたかった様々な人間的魅力を兼ね備えた人だから、墓は小さなもので十分と思っていたのかもしれません。
そんな小さな墓でもはるばる見に来る人が後を絶ちません。 -
夏には明るい花々で飾られるのでしょうか。
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アニフの中心に戻ります。
観光案内所と銀行。カフェなどが集まっています。
道に迷ったら、ここに戻ってくるといいかもしれません。 -
この後は特に予定も立てていなかったのですが、この好天はアウトドアに限ると思い立ち、Untersberg山に登ることに。
雪山であること。ザルツブルクにたっぷり時間を取れないことなどから、当初は予定に入れていませんでしたが、ロープウェーが山頂まで通年運航していることは調査済みでした。
ザンクトレオンハルトという村の入り口の観光案内所でザルツブルクカードを購入。
なんとこのカードで往復利用できてしまうとのこと。これだけで元が取れてしまうお得さでした。 -
ヨーロッパのロープウェーは途中数本の支柱だけで一気に2000m位登ってしまう事。まさに駆け上がる感じです。
ドイツ最高峰、ツークシュピッツェへも麓の湖から支柱1本で一気に山頂付近まで運んでくれます。途中の気圧変化も感じられ、山を「征服する」気概をもったヨーロッパ人の技術には驚くばかりです。 -
山頂駅は雪で真っ白。もちろん寒いですが、ここでも太陽の有難さを実感。
眼下にはザルツブルクの町とザルツカンマーグート、ベルヒテスガーテンとオーストリア南の山々が一望できます。
携帯電話の電波受信を知らせるメールが鳴り響きます・・・ -
気軽にアクセスできるので、老若男女いろんな人が訪れます。山頂駅には小さなレストランしかないのであとは外を眺めるだけです。
少し歩くと一気に下る雪の坂。反対側からスキーで下る登山者。 -
アイゼン装備のため軽登山を楽しみましたが、山は油断できません。
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真っ青な空に描かれるのは、飛行機雲の白い筋だけでした。
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やっぱり登って良かった。山と海は私にとって落ち着く場所です。
変化に富む風景は忘れません。 -
Salzburger Hochthron 1853m 制覇!
頂上には十字架。30cm位雪にズボズボ填まりながらも何とか辿り着きました。
無音のすばらしい世界。しばしこの世界を楽しみます。 -
振り返ると子供連れの観光客。こんな手軽さもあります。
登った距離は短くても、この風景は楽しむ価値があるから、冬でも来ることができるんだと思います。 -
Untersberg山頂
本格的な装備だとそれなりに大変ですが、カンジキをはいてもっと下から来る人もいました。 -
少し外れたくぼ地では、オジサンがラジオを聴きながら昼寝。
冬でもこんな楽しみ方ができるんですね。
太陽礼賛の、冬の楽しみ方。
いつかこんなゆっくりな旅をしてみたいです。
最後はザルツブルク市内観光へと続きます。
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