2011/03/10 - 2011/03/16
2790位(同エリア4433件中)
sonotuneさん
- sonotuneさんTOP
- 旅行記53冊
- クチコミ58件
- Q&A回答2件
- 147,420アクセス
- フォロワー0人
ハノイのホアンキエム湖近くのホテルから、英語ツアーでハロン湾とニンビンへの日帰りオプション。ハノイの日帰り観光のオプションツアーは沢山の旅行社で行われていますが、内容と料金は各社かなりの差があるようです。今回は、ハノイのホテルに早朝にチェック・インしてハロン湾へのツアーに翌日はニンビンへのツアーに参加しました。3月15日は、ハロン湾への1日ツアーでUS35$。3月16日はHoa Lu -Tam Cocの1日ツアーでUS29$。いずれもホテルまでの送迎とランチ・クルーズや入場料などの諸経費が込みの料金。多少英語を聞き取れれば楽しいツアーです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 自転車 タクシー 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3月15日の早朝6時に、サパ・ラオカイからのビクトリア・エクスプレスでハノイ駅に到着。薄暗い駅構内を線路などを横断しながら、乗客の流れに従って駅の出口へと向かう。駅出口で改札のおばさんに切符を渡し外に出ると、バイクタクシーの客引きが入れ替わり声をかける。
-
荷物もあるのでタクシーで、ホアンキエム湖近くのホテルへと向かう。30,000ドン(120円)程度の料金でホテルに到着。チェックインして少し部屋で休憩。1泊US30$で朝食つき、ホテルライフを楽しむには不向きかもしれないが何の不自由も感じない普通のホテル。部屋に自由に使える無料のネツトに接続可のラップトップまで備え付け。最上階の食堂で朝食のブッフェも豪華ではないが、特に不満ではない。
-
8時にツアーのスタッフが、ホテルのロビーまで迎えに来てミニバスに乗り込む。何箇所かのホテルを廻り乗客が増えて、満席近くになりこの日はハロン湾を目指すアジア系の乗客は私一人のようだ。ガイドが日程やら沿道の風景を説明しながら、途中に休憩を一度はさみ約3時間の行程。
-
11時ごろにハロン湾観光の玄関口バイチャイに到着。ここで、船に1〜2泊する人達と、他のバスで来た日帰りの観光客が再度グループ分けになり日帰りのグループのガイドと合流する。私の乗ってきたバスは私以外全員ハロン湾の船上で宿泊観光の人ばかりのようでした。欧米の観光客には船上の宿泊は人気があるようです。
-
バイチャイの桟橋まで移動して15人程度の観光客と日帰りコースのグループになる。アジア系の観光客が何人か地元ベトナムの若者・タイからの観光客と韓国からの新婚さん、一人参加は私とブラジルからのお嬢さん。オーストリアの三人組やスイスの若者達。
-
出航まで港桟橋付近のお土産屋さんなどを覘いたり、グループの乗客と会話で時間をつぶす。ハロン湾を訪れるのは2回目で、3年前よりお客も増えて付近のホテルや設備も豪華になったように感じる。
-
ジャンク船に乗り込んで、バイチャイの桟橋から出航。ハロン湾クルーズは3コース程度があるそうで、3〜4時間のコースがハノイからの日帰りで一番多いコースだそうで、以前参加した大手旅行社のハロン湾観光はこのコース。今日のコースは5時間程度のコースで、少し奥の方の鍾乳洞や水上集落も訪れる。
-
宿泊設備をもつ大きな観光船は、ランチで乗客を運んでいく。桟橋には小さな日帰りコース程度のジャンク船しか接岸できないようだ。
-
しばらく階上のデッキで景色を楽しんでいると、ガイドが昼食の用意が出来たと呼びにきてキャビンでのランチ。シーフードとベトナム料理の豪華昼食とガイドが自慢する。3年前の日本の大手旅行社のハロン湾クルーズの昼食より種類も量も豊富。飲み物は別料金でコーラが20,000ドン(80円)程度。
-
ボーホン島の桟橋に接岸して上陸。鍾乳洞で有名な島でクルーズで立ち寄る鍾乳洞はティエンクン洞が一番ポピュラーで観光客も多い。
-
ボーホン島はかなり静かで観光客もやや少なめで、落ち着いて観光できる。同じく島の階段をかなり登り鍾乳洞の入り口を目指す。途中景観が拡がりハロン湾が見渡せる。バンコックからの3人組の観光客はスカートにパンプスで苦労していました。最低スニーカーなどがお勧めです。
-
鍾乳洞の内部はライトアップされて、珍しい奇岩を充分に楽しめる。ガイドが奇岩につけられた名前や由来の説明をしながらの観光。
-
スンソット洞は以前訪れたティエンクン洞と規模などはそれほど変わらないと思うが、観光客が少ないので静かに楽しめるようです。
-
イチオシ
鍾乳洞の出口は島の頂上付近で、下山途中にはハロン湾を見晴らす展望台。島に観光で上陸中のジャンク船が停泊中。
-
この日は天候が悪く霧がかかったような景観。翌日は天候不順でクルーズ船が運行中止になったようです。
-
晴れ渡ったハロン湾も綺麗でしょうが霧にかすむハロン湾も趣があります。
-
意外に綺麗な海で、潮の満ち引きで桟橋の利用が大変な時間もあるようです。下船場所と島の乗船場所が違いスムーズに観光できるようになっています。
-
夏場なら泳ぐ人も出てきそうな綺麗な浜で、のんびりした雰囲気の島です。
-
再乗船して水上集落へ向かいます。ここで、カヤックを楽しむ事もできますが天候の影響かこの日は誰も希望者はいませんでした。カヤックも料金に込みです。
-
水上集落の観光が終わるとハロン湾のクルーズは終盤です。
-
イチオシ
大型船の係留宿泊海域を過ぎて、ジャンク船はバイチャイの桟橋へのクルーズ。展望デッキでのんびりとハロン湾を見渡していると時間が穏やかに流れるようです。
-
バイチャイの桟橋が近ずくと停泊中のジャンク船が溢れている。
-
バイチャイのハロン湾観光オフィース前の駐車場で帰りのミニバスに乗り込み、途中に1回トイレ休憩をお土産屋さんでして約3時間8時頃にハノイのホテルまで送ってくれて本日のハロン湾ツアーの終了。
-
翌朝も英語ツアーに参加。ホテルで朝食後迎えのバスに乗り込みニンビン方面への1日ツアー。ホテルを何箇所か回り観光客で満員の15人程度の観光客。バスに乗車すると昨日も一緒に観光した韓国の新婚さんが嬉しそうに挨拶してくれる。今日もニンビンまでは片道約3時間の旅、途中1度トイレ休憩をしてガイドが日程などの説明をする。
-
今日のツアーは、アジア系の観光客は韓国の新婚さんと私の3人。このツアーは圧倒的に欧米の観光客が多い。英語ツアーでも私同様英語が得意ではない観光客も多い。イタリアから一人で東南アジアを観光している観光客は私より英語が理解できないようでした。
-
今日の最初の観光は古都ホアール。17世紀に再建された重要文化財への参道は地元名産のお土産や飲食店が建ち並ぶ。
-
ディン・ティン・ホアン祠。
-
内部には皇帝と皇族が祀られている。
-
ベトナムの伝統的な建築で、中部の古都フエでもよく似た建築を見た記憶がある。
-
レ・ダイ・ハン祠。
-
古都ホアルーは以外に広い敷地に東屋などもあり、周囲の景観と楽しめる。再びバスで約15分程度でタムコックに到着。
-
タムコックのボートツアーの前に、サイクリングで周辺の景観を楽しむのが本日のツアーの売り。
-
水の豊かな田園風景をサイクリングするのもなかなか気持ちがよい。本日のツアーはサイクリングの後ランチで、それからボートクルーズ。全てが込みで料金がUS29$。参加観光客の年齢層も国籍も広範囲。ドイツ人・スエーデン人・イギリス系香港・イタリア人・イスラエルなど。
-
30分程度のサイクリングで、田園と集落を通り抜けてボートの乗船場近くのレストランでランチ。欧米の人はベジタリアンが多いのかメニューに注文が多く、ガイドが丁寧に対応している。日本人のツアーならランチのメニューにあまり注文はしないと思う。ベトナム料理中心のアジアンフードのメニューで日本人の口には相性が良いと思う。
-
昼食後ボート乗り場に向かい、乗り場付近のマーケットなども覘く。
-
いよいよ本日のメイン。タムコックのボートツアーでボートに乗船。2〜3人でボートに乗船してクルーズ。イギリス系香港人の一人旅行のお姉さんと組んで乗船。
-
船頭さんが足でオールを漕いで船が進む。本日も小雨交じりの生憎の天候ながら、よけいに周囲の景勝に溶け込める。
-
最初は穏やかな流れと思っていましたが途中からはやや激流の雰囲気。
-
イチオシ
河の両岸は石灰岩の奇岩が続き、水田も広がる不思議な景色。腰近くまで水に入りの農作業。
-
陸のハロン湾と呼ばれる墨絵の景観を船頭さんの操るボートでゆっくりと進む。
-
イチオシ
途中何艘かのボートとすれ違い、追い越し追い抜かれたりのボートツアー。
-
スエーデンから家族旅行のボートを追い抜く。お嬢さんが日本の早稲田大学に留学中で日本語が上手。両親と春休みを利用して東南アジアを旅行中でした、彼女も日本の地震と津波を非常に心配していました。
-
スイス人カップルのボートが抜き去って行きます。なかなか愉快なカップルでした。
-
タムコックはベトナム語で「3つの洞窟」という意味だそうで、3箇所の洞窟を通り抜ける。
-
頭上注意の暗闇の洞窟を抜けてボートは片道1時間、往復2時間程度のコース。
-
小雨を洞窟内での休憩をはさみ、船頭さんや同乗のお姉さんとの会話。
-
イチオシ
船頭さんは英語よりもジェスチャーのほうが理解してくれます。
-
景観を楽しみのんびりとしたボートクルーズ。日本語のツアーもいいのですが、料金と内容でも英語ツアーもお徳に感じる2日間です。
-
タムコックのボート乗り場まで帰り船頭さんにチィップ、20,000ドン程度をとガイドのアドバイス。途中に船頭さんはおみやげ物も販売しますが皆さん購入はしないようです。乗り場近くのカフェで香港のお姉さんとお茶のあと、ハノイへの帰りのミニバスも約3時間程度、各ホテルで乗客を降ろし解散。ホテルに8時前に到着。
-
ホテル近くのレストランでベトナム最後の夕食を簡単に済ませて空港へ向かう強行軍で今回の一人旅も終盤。ハノイの夕食も日本円で500〜1000円で豪華夕食が食べられます。地元の人の多いレストランも英語メニューが大概備え付けられていて親切に教えてくれます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
sonotuneさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50