2011/03/10 - 2011/03/16
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sonotuneさん
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ビクトリア・エクスプレスでハノイ駅を前日の21;50に発車した寝台列車は、06:15に中国国境の街ラオカイに到着する。ラオカイ駅でホテルスタッフの出迎えをうけて、いよいよサパへの道を進む。ラオカイの市街地を抜けると山道になり、登りの急な一本道が約1時間。ラオカイ・サパ間の山道は棚田の水田が懐かしいような風景。サパ名物の霧が立ち込める。上り坂が終わるとサパの街が広がる。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 タクシー 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ビクトリア・エクスプレスがラオカイ駅に06:15に到着。SP3の各社の車両から乗客がホームにあふれる。外国人観光客の割合が地元の人々よりかなり多い。
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列車から降りると、ビクトリア・サパホテルのスタッフが出迎えてくれる。ホテルのスタッフについて改札を抜けると、駅前は出迎えの人やバス・タクシー・バイクタクシーの客引きや観光客で大混雑。
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ラオカイ駅からサパまでは、ミニバスで25,000〜30,000ドン程度で約1時間の道のり。
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眠気が覚めぬままに、出迎えの車が出発して狭い街を抜けると車はすぐに山道へと差し掛かる。
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山道を進むと棚田の懐かしい風景が目に飛び込んでくる。
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車窓から見える棚田が見事で、少し車を止めてもらい写真を撮る。
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よく見ると棚田に水牛が仕事している。
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サパに近づくと霧が降りて、見通しが悪くなる。
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サパに到着すると、名物の霧が立ち込めて幻想的な雰囲気。
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フォグ・ミストなどと現地の人も表現。7時過ぎにはホテルにチェック・インできました。
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今回のサパへの旅は、ビクトリア・サパがパッケージを日本から直接予約。ビクトリアの予約センターとメールでやり取りして、いろいろとアレンジを加えての一人旅。
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フロントで日程の確認後、鍵を受け取り部屋で小休止。ダイニングでビュッフエの朝食後、サパの街を散策する。午後に「Cat Cat Village」への最初のトレッキングの予定。
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サパの街が見下ろせる高台の、「ビクトリア・サパ・リゾート&スパ」は、3階建ての落ち着いた木の温もりを感じさせる。
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街の喧騒が嘘のように静かな環境のホテル。
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なかなかお洒落なウッディーな部屋。
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敷地内の庭も霧が降りて雰囲気がいい。
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レセプション横のロビーには少数民族の民俗衣装が展示されて、その横では機織機で少数民族のお母さんが、草木染の糸を丁寧に手織りの実演をして、ロビーのショップで販売されています。
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サパの街へ散策に出ると、小数民俗の民族衣装のセールス・レディーがハンド・クラフトの民芸品を勧めに入れ替わり立ち代り、フレンドリーに声をかけてくる。
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街を散策しながら、セールス・レディーとの会話はなかなか面白い。日本人の観光客は比較的少ないようです。
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教会にも霧がかかり幻想的、この辺りからサパ市場周辺は外国人観光客が大勢行き来。
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街のあちこちに民俗衣装の女性が目立つ。
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石段状態のサパ市場は多種多様な品物があふれて活気がある。
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サパ・ツーリズム・インフォメーション&サービスセンター。
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サパ市場カラフルな市場。見飽きる事がない、売り場のおばさんとのお互いいい加減な英語での会話も楽しい。
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サパ市場内の食堂、フォーなどの軽食が中心のようです。いい臭いが周辺に漂う。
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気軽な一人旅なので、あちこち見物していると時間が早く過ぎる。
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ふと、目に付いた「サパ・ルーム」というホテルで昼食に入る。
3時間程度サパの街を散策していたようだ。 -
サパルームの食堂。なかなかお洒落、ピザとコーラで簡単な昼食。最後にベトナム・コーヒーを味わい、150,000ドン程度。日本円で600円程度は現地価格の昼食としては少々贅沢。
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2時に本日のトレッキングのガイドさんとホテルで待ち合わせのため、ホテルへと戻る。
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本日のガイドはザオ族の「Maypham」さん。10代の独身で英語でガイドをしてくれます。この日を含めて、結局3日間のサパ滞在中は彼女がガイドをしてくれました。
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本日は、Cat Cat-Y Lin Villageへのトレッキングです。4時間程度の行程で、手軽なため人気のコースだそうです。持参したトレッキング・シューズに履き替え、同じく持参したトレッキング・ポールを用意して出発。
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サパの街中から歩く事30分程度で、Cat Cat Villageの入り口。ここで、入村料金が必要。少数民族の保護政策と環境整備のためだと思われます。
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サパのトレッキングは季節とコースにもよりますが、割と足元がスリッピーなコースが多いので、トレッキング・ポールがあれば持参される事をお勧めします。特に中高年の皆さん。
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サパのお土産はやはり、ハンドクラフトの草木染の織物関連になるのでしょう。最後まで適正価格は???品物を見る目がないので価値が・・・・。
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歩く事とカメラの趣味の方は、サパは最高!!!
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日本ではあるようでない、懐かしいような、そんな風景がサパにあります。
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豊かな水に恵まれたサパ。
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Cat Cat Village の中心辺りで、少々賑わっています。
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滝のすぐそばに、少数民族のシアターがあり民俗音楽のショーが行われています。カラフルで音楽も現代風な感じでテンポのよい曲が続きます。
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Cat Cat からY Linh Hoまでは、開けたり山道になったりしますが、楽しいトレッキングコースです。
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かなり道がぬかるみ、滑らないように足元に注意。
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開けた場所に出ると、モン俗の田畑が広がります。
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水牛を使っての農作業。サパ周辺では機械を使用しての農作業は最後まで見かけませんでした。トレッキングも水牛や家畜の糞を踏まないように注意。
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モン族の村辺りから、道を登り車道へと向かいます。
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本日のトレッキングはここで終了。大きな道路まで登ると、迎えの車がホテルまで送ってくれます。贅沢な旅です。
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5時30分頃にはホテルに帰還。一休みすると外は真っ暗、霧の影響かも知れませんが深夜の雰囲気。
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7時近くになり、ダイニングで夕食をして今日は早めに就寝する事にする。
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