ベトナム「サパ」トレッキング旅行一人旅no.3

2011/03/10 - 2011/03/16

ベトナム「サパ」滞在２日目は、早朝からCan Cau Market への小旅行。毎週土曜日に開催されるCAN CAU のマーケットは、規模は小さいながらカラフルな衣装の少数民族のマーケットとして有名。ホテルでの朝食は毎朝６時３０分から始まります、７時３０分にホテルを出発して片道約３時間のドライブ。

エリア サパ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 タクシー 飛行機
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝一で朝食をすませて、７時３０分にガイドのMaypham　さんとドライバーさんと４人で４輪駆動車でホテルを出発。

Lao Cai まで約１時間、そこからBac Ha まで約２時間のドライブ。Bac Ha からは細い峠道。前夜の大雨で、４輪駆動車の車でも走行が不可能。ミニ・バスやジープなどが引き返してきます、我々も諦めてBac Ha の見物などに切り替え。

Bac Ha の街外れにある、「Hanng a Tuong Palace」。

建物には、ハンドクラフトのおみやげ物を販売するお店もあります。

１階には、観光案内センターも併設。

Bac Ha の街では「はなモン」族の繊細でカラフルな女性の姿がよく見かけられます。

はなモン族の民族服の女性。

Bac Ha　の街は本当に狭い町で、毎週日曜日に開催されるサンデー・マーケットが有名。

バック・ハーのサンデー・マーケットはその規模で近隣で最大のマーケット。

道端のお店もカラフルな民俗衣装の女性が大活躍。多種な食品が主体。

週末のBac Ha　の街は、外国人観光客でホテルはどこも大混雑。

小さな街ですが、携帯電話のお店が何軒も並びます。日本から持参した携帯電話も、Bac Ha でも　Sapa　でも圏内で３本受信状態でスムーズに使用可能です。

Bac Ha の寺院。中国文化の影響が大きいような雰囲気です。

レストランでコーヒーを飲むと、２０，０００ドン程度。外の喧騒を眺めながらベトナム・コーヒーを味わえます。

Bac Ha からラオカイ方面へ車を走らすと、峠道からの景観が楽しめます。

Bac Ha とラオカイの中間辺りで、車は道を外れて小道をTrung Do Village への入り口へ坂を下がる。

村の入り口で車を降りて、Tay 族の　Trung Do Village を散策する。農作を中心にした少数民族の村で、昔ながらの農作業と住居を見ることが出来る。

周りの自然に溶け込んだ静かで平和な景色。

Traditional Tay house.

Tay minority / Tay house

村の中は静かに時間が流れる、農作業の人達に混じり子供たちも家畜の世話などをしている。

村の水田、二毛作で米を中心の農業。

各家々には小さな子供たちの姿が目立つ。

この集落の代表的な農家の建物。

村はずれのチャイ川の船着場。

チャイ川の観光船で周囲の景観を眺めながらの河下り。

流れる水は決して清流ではないが、周囲の農作業を潤す水源。

ボートで河を下り、Boa Nhai Village で船を下りる、船着場の近くのレストランでホテルのピクニック・ランチで昼食を摂り、ベトナム・コーヒーも味あう。

再び車でラオカイ方面に走ると、農村風景が続く。

お茶の畑があったので見学をする。

子供たちが手に手に袋入りのお茶の葉を売りに集まってくる。この周囲では唯一の茶畑だそうで、ポテチの袋程度で２０，０００ドンで美味しいそうだ。

茶畑の道路を挟んだ方角は水田。

全ての農作業は機械なしで、水牛が活躍している。

ラオカイの街は、川を挟んで中国の河口と接している。

国境の街だがのんびりとした空気。

今日の予定は、Can Cau のサタデー・マーケットでしたが道路事情で中止して、Bac Ha の街やチャイ川沿いの少数民俗の村などを歩き、ラオカイの街の観光に変更。

国境は７：００〜２２：００の間、開放されていて人や物資の行き来が盛ん。ベトナム側の入り口。

聖陳祠。国境脇のナムティー河からすぐのところ。

国境沿いの風景。

河を挟んだ中国川口の建物。

ラオカイの街角の風景。

ラオカイの街から約１時間のドライブでサパへ、途中の峠道には段々畑の水田が広がる。

ラオカイとサパを結ぶ峠道。

週末のビクトリア・サパホテルでは少数民族の舞踊ショーが行われている。