2011/03/10 - 2011/03/16
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sonotuneさん
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3年前にベトナムの縦断旅行に行きましたが、「サパ」には行けず、ずっと機会があればと思っていました。今回はベトナム航空のホームページでたまたま見つけた、プロモーション料金に惹かれて決心。まず、航空券を一番先に手配を完了。ハノイで少し旧市街を見物して、サパへビクトリア・エクスプレスでの往復。ビクトリア・サパ・ホテルで2泊して、周囲の少数民族の村へのトレッキングとマーケットを中心にした一人旅。全て、パソコンからのオンラインでの予約とメールでのやり取りで、ベトナムまで出かけましたサパに到着した夕方に、テレビで地震と津波のニュース。申し訳ない思いを胸に旅行を続けました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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VN945便は、関空10:30発でハノイに14:05に到着。
機種はA321でエコノミーは、3列の座席が通路を挟んで並ぶ。 -
2時間前のチェックインのために、京都は6時10分初の空港リムジン(往復4,000円)に乗車。ベトナム航空は2時間30分前からチェックイン手続きが始まる、早めにチェックインをすると到着時の預けた荷物が何故か遅い様に思う。
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機内食は、日本食と洋食とをチョイス、洋食の昼食。洋食・・・ペンネパスタとツナサラダ、ポークカツ丼、パン、フルーツ、グリーンアップルムースのメニュー。ポークカツ丼は洋食でした、パンがつきます。
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機内はほぼ満席に近い状態。以前にもこの路線は利用しましたが、今はJALとの共同運航でも往復ともVNの機材とスタッフでの運行。前は、帰りはJALの機材とスタッフでの運行でした。
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ハノイのノイバイ国際空港で、日本円5,000円を現地通貨ベトナム・ドンに両替、1,245,000ドンになりました。10,000ドンで40円程度。サパから帰りに宿泊予定のハノイのホテルにピック・アップを依頼、US15$でした。飛行場から1時間程度でハノイのホアンキエム湖近くのホテルに到着。
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今回は、ハノイでの宿泊は1泊だけ。旧市街に近く、フレンドリーなホテルでこのGOLDE SUNRISE HOTELを指定。
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ハノイの旧市街地に多い、ブティック・ホテルで1泊朝食つきでUS35$程度。贅沢はいえませんが最低限の設備とサービス。スタッフは親切でフレンドリーです。荷物を預けて旧市街へ散策に出かけて、8時過ぎに荷物を取に戻りタクシーでハノイ駅に向かうことにする。
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ホテルを出て、徒歩1分程度でホアンキエム湖が見えてくる。以前訪れたハノイと同じ雰囲気。オートバイの集団が迎えてくれる。
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ホアンキエム湖周辺は観光客と外国人が大勢集まる観光地。
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前回のベトナム旅行で道路の横断には苦労しましたが、今回はあまり気にせずに横断できました。
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まずは、ホアンキエム湖に架かる赤い橋を渡り、玉山祠を訪れる。前回はツアーで訪れたので時間が限られていたが、今回は周囲まで落ち着いて廻れる。
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入場料は10,000ドンで、40円程度。地元観光客と外国人観客で大賑わい。
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ホアンキエム湖のゴックソン島にあるので、混雑の割りに静かな雰囲気。
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イチオシ
ホアンキエム湖の亀の塔。
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道路を挟んだ向かいには、水上人形劇の劇場がある。
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シクロが待機している、水上人形劇場の横から旧市街地と向かう。
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ハノイ36通りと呼ばれる界隈。このエリアも外国人観光客の姿が多く見られる。バイクに注意しながら散策するとハノイの雰囲気が楽しめる。
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多くの商店が建ち並ぶが、プライス・カードはお目にかからない。値段は交渉次第、標準価格はあるが旅行者はかなり高額な価格を提示されるようだ。物価がかなり違うので、かなり安く感じてしまう。
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イチオシ
「東河門」ドンハー・モン。16あった旧ハノイ城の門の一つ。
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旧ハノイ城の門で現存する唯一の門。
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白馬最霊祠(デン・バックマー)。ハノイ最古の寺院。
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旧市街の真ん中、境内は静かな雰囲気。
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外の活気ある雰囲気と違う静けさが漂う。
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旧市街地はハノイの雰囲気を伝えてくれる。
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2時間程度旧市街地を散策して、ハノイ大教会(セント・ジョセフ教会)周辺へとやってくると、少し街の雰囲気がお洒落になる。
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ハノイ大教会周辺。
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ハノイ大教会は埃で黒ずんでいる。
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ハノイ大教会周辺のレストラン街。
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ハノイ大教会から徒歩数分のレストランで夕食。日本円で500円程度で豪華夕食が食べられる。
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ホテルへ荷物を取に戻り、ハノイ駅までタクシーで向かう。タクシー代30,000ドン。
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ハノイ駅の水槽には魚が泳ぐ。以外に落ち着いた雰囲気の駅、ハノイA駅と通称される。ラオカイ行きの列車は通称ハノイB駅からの出発とされる。今回利用のラオカイ行きのビクトリア・エクスプレスは、ハノイ駅(GA HANOI)での受付となる。
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ビクトリア・サパのスタッフが荷物を運び車両まで案内してくれる。改札を抜けて構内を進み、線路も横断してかなり歩いて車両の入り口まで案内してくれる。
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SP3と称されるこの列車は、日本の常識では考えられない車両編成。ORIENT EXPRESS / GREEN TRAIN / SAPALY EXPRES / VICTORIA EXPRESS TRAIN の数社の車両で編成されていて、他社の車両への往来は出来ない。
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SP3は、ハノイ発21:50で中国国境の街ラオカイ駅に06:15着。
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乗車口でパーサーが出迎えて、キャビンまで案内してくれる。キャビンの使い方と到着前のモーニング・コールとモーニング・コーヒーか紅茶のチョイスを確認する。
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イチオシ
曜日にもよるが、寝台車両が2両と食堂車1両がビクトリア・エクスプレスの標準編成で、寝台車両は1室のプライベート・キャビンと6室の4人用寝台のスーペリア・キャビン。2両の寝台車で最高52人の乗客。早めの予約が無難。
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イチオシ
4ベッドのスーペリア・キャビンも運行日混雑で、1人や2人で占有できる。私も往きは1人で優雅に占有しました。
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各ベッドには、手作り風の袋にミネラル・ウオーター、ハンド・タオル、歯ブラシ、耳栓などが置かれている。
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割と大きな窓からハノイ駅の不思議な雰囲気がよく見えるが、ハノイの街を抜けると走行中はほとんど、外の景色は暗くて解からない。モーニング・コールが到着30分前にあり、その頃には外は明るくなり、モーニング・コーヒーを景色を見ながら味わえる。
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客車も、キャビンも豪華だが運行速度は決して速くない。走るより動くという感じで走行する。
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