2010/10/25 - 2010/10/28
941位(同エリア5322件中)
きり太郎丸さん
- きり太郎丸さんTOP
- 旅行記17冊
- クチコミ37件
- Q&A回答1件
- 41,762アクセス
- フォロワー8人
尖閣問題で反日運動があったりで、行こうかどうしようかと迷った一ヶ月・・そうこうするうちにキャンセル料が発生する期間に突入。・・・もう行くしかない。
旅行社に問い合わせてみると「大丈夫みたいですよ。彼らだって商売人ですからね。ただし写真撮るのだけちょっと気をつけてくださいね。」とのこと。
わかりました。むやみには撮りませんよ・・・って旅行記できないじゃん。
てなわけで様子をみながら撮りました。
朝早い出発なので前泊し、夜の空港を撮ったりして夜景モードのまま中国へ。2日目まで気ずかず、やけに白い画像になっておりまして、
みづらくてスミマセン。では どーぞ。
一日目:2時ころホテル着後 前門大街・ご飯・マッサージ
二日目:い和園・八達嶺
三日目:天安門広場・故宮・王府井 夕方から景山公園その後暗くて大迷走・・その後遅くに王府井でご飯
四日目:胡同で三輪車めぐり 午後2時お迎えがきて空港へ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
-
この写真のホテルは ハワードジョンソンパラゴン(北京宝辰飯店)です。
3連泊しました。
北京駅の前にあって地下鉄2号線の北京駅もホテルと直結していて便利。
朝ごはんもおいしくてよかったですよ。
朝ごはんは 白粥がお気に入りでして トッピングがいろいろあってあれこれと試しながら毎日食べてました。
焼きたてワッフルやフルーツもおいしかったし、北京の朝ごはん的な油条という味の薄い揚げパンに暖かい豆乳・その場でゆでてくれる餃子とか湯団(あんこ入り団子がゆで汁に入ってるみたいな)などなどあって 他の方の旅行記にいつもおんなじメニューとあったけど、私たちは充分満足でございました。
お部屋の写真はないのですが、きれいでした。
あんまり広くはなかったけど、お風呂のお水も臭くないし濁ってないし、メードさんはかわいかったし。←主人のお気に入り。
窓のカーテンを開けるとすぐ前は朝食の会場のレストランなんで(建物の真ん中が吹き抜けになってる)ちょっとびっくりでしたが。
音はさほど気にはなりませんでした。まあカーテン越しにあき状況を確認してご飯食べにいけるのでそれもまたいいかなと思いましたが -
地下鉄に乗ってまずは前門へ。北京の地下鉄は全線一律2元です。
通路の先にあるエックス線検査のベルトに手荷物を自分で通過させてから荷物を持って、券を買います。
なんかちゃんと見てるような見てないような感じの検査員でしたが。
ホテルのお金を細かくしたいので有人のチケット売り場で「リャンジャン(2枚)」といって10元札を出すと細かいおつりがくるので、そんなんで小銭をつくってました。
すっごい無愛想なおねーちゃんでしたが、ちゃんと券もおつりも正確にくれます。で、カードをタッチして日本と同じ要領ではいります。
中国は漢字なのでわかりやすい。2駅目が前門です。 -
この日は風が強かったです。
飛行機は中国国際航空で、機内食もまあまあで快適な旅だと思っていたら、大陸に入ったらすっごい強風みたいで揺れるのなんのって。
北京空港に無事着いたからいいけど、あとちょっとで吐くとこだったわ。
主人もわたしもお隣の方も気持ち悪さに耐えて耐えて耐えて・・死にそうでした。
初の飛行機酔いでした。
で、着いたらタラップ降りてバスに乗れという。
昔々見た「兼高かおる世界の旅」みたいで。
酔って気持ち悪いのに これか!みたいな。
おまけに強風で髪の毛は乱れるし、いやだったわ。
写真は 正陽門だと思う。たぶん。
人民の団体さんについて行く。きっと前門大街にみなさん行くのでしょう。 -
着いたぞ。前門大街だ。あんまり混んでなかった。きょろきょろと見て歩く。
-
このフルーツの飴がけ いい。おいしそう。
タンフールーっていうらしい。 -
飴食べるより北京ダック食べてみようよと主人が提案。
こんな時間に?3時ちょっと過ぎ。中途半端〜 が、食べてみた。
全聚徳です。ここが本来の本店だそうで・・。
時間が中途半端だったせいか 私たちともう一組のお客さんだけ。
しかも!こんなプラのお皿でスープは紙コップ。
でもまあビールジョッキ25元も冷えてたし レモンスカッシュ25元もおいしかった。
初めての北京ダックは、おいしかった。
半羽110元と飲み物だけだったので安かったです。オーダーしてからすぐにきたし。
テレビでよく見る皮だけを挟むんじゃなくて、皮にお肉もついてました。
この紙コップに入ったスープは鳥の香りが強くて濃くて飲めませんでした。
でも、ガイドブックで見る全聚徳の食事写真とはえらい違うような。
でもここだよな全聚徳 。
建物は古い感じでそれなりの趣があるかも。 -
前門から大柵欄街を行くと北京でもっとも古い映画館があります。
本日の映画です。
左はたぶん チャン・イーモウ監督の作品
サンザシの樹の下で だと思う。
私の好きなりー・シュエチンさんもでてる -
いろんなお店がつづきます。
-
北京名物の茹でホルモンの店
-
上の写真の店内。なんだかおいしそうなお店。
-
で、瑠璃チャンに歩いて行こうと思っていたが、なんだか間違えてディープなところに入り込んでしまったみたいなので、ひき返す。
方向音痴な夫婦である。
帰ってきてよーく地図を見れば そんなにはずれてもなかったのでもっと歩けばよかったかも。
ただ、時間が夕暮れに近くちょこっと不安だったのですね。
家路に急ぐ皆さん 好きな風景。 -
引き返す道で撮った一枚。中国って感じ。
-
広い道にでた!進むと正陽門が見えてきた。
ほっとする。で、風が冷たい。
なんか日が落ちてきて寒くなってきた。
風が冷たい。 -
北京駅です。いい感じです。
-
人民で賑わう北京駅。撮影モードを間違えていて映りが悪くてすみません。
一日目は このあと、画像ありませんが、東四十条の駅まで地下鉄にのり 福家楼で晩御飯。
その後漢方洲でマッサージしました。
福家楼と漢方洲は同じ通りなので便利ですが、ガイドブックと違い街はやたらと暗いので 漢方洲など探してしまいました。だって入り口暗いんだもん。やってるのかわからないくらい。おまけに強風で寒かったし。
福家楼では 肉団子 ねぎ餅 トマトと卵のスープ(これはただの卵スープでした。トマトは入ってなかったな・・季節的になかったのか なんなのか?)ビール あとはなんかの野菜の炒め物。
おいしかったけど、肉団子はどことなく独特の肉の臭みがあって 考えるにどこか羊みたいな?匂いがしてちょっと苦手でした。
すごいリーズナブルなお店です。
そのちょっと隣には北京のお菓子屋さんがありイートインできて欧米人で賑わってました。カフェみたいな。量り売りもしてました。
漢方洲はとてもかんじのよい二人のお兄さんが親切丁寧にマッサージしてくれました。最後にはお茶と梨をいただきました。
薄暗くてちょっと寒くて他にお客さんがいなかったので、不安になっちゃったけど。
でも、帰り際には道にでて 寒いなかタクシーをつかまえてくれました。北京はなかなかタクシーがつかまらないので たすかりました。日本人だとわかると乗車拒否されたりしましたし。
おにいさんありがとう。寒風のなか薄い仕事着のまま10分ほど頑張って道にでて手を挙げてつかまえてくれました。日本の皆さん 漢方洲へ是非どうぞ。 -
二日目はJTBのOPツアーでい和園と万里の長城 八達嶺に行きました。
朝お迎えがきて参加者が私たちだけだということで まるで貸切でございました。ラッキー!
お車はベンツでございました。
わたしたちとガイドさんと運転手さんで 一日ツアーです。
なんかいいよね〜。写真は有名な万寿山と仏香閣です。 -
い和園 主人撮影 古いデジカメでちょっと暗い。
-
そしてわたしの撮影は モードを間違えていてちょっと白い
-
この穴あきの窓がすごく美しいのだ。皆さんはどうぞ近くで覗いて見てね。
この日のい和園はものすごく寒かった。主人もわたしもそれなりに着込んで行ったのだけど、なにしろ秋物の服なのでなんか寒かった。ダウン着てる人はいなかったけど ダウン着てもいいような寒さだった。なので、い和園出てから外の売店で安い手袋を買った。安かったけど内側にネルみたいな布を張ってあって暖かい。だが、そこはやはり中国製だった。なんか手袋が石油臭い。手袋とると手まで石油臭くなった。寒いからしょうがないけど くっさ〜。 -
本日のガイドさんです。とても流暢な日本語を操るお姉さんで、すごくかわいい。チャンツイーみたい。新婚さんだって言ってました。
い和園は宮殿区と湖岸区と昆明湖区と歩いて北如意門で出たので、蘇州街や万寿山区方面は今回行けませんでした。次回があればリベンジしたいな。 -
い和園に午前中に行き、八達嶺に行く途中でお昼ご飯です。いろんな団体さんが食べる大きなレストランでした。一階はお土産やさん。ごはんは2階。私たちの近くには日本の方たちがちらほら。大方は人民のみなさんでした。
たくさんの料理がでましたが、なんか日本の中華のファミレスみたいな味でどれもふつーにおいしかったです。
が、疲れがでたのか 本人が言うには「昨日の晩の肉団子にやられたみたい」で、主人はまったく食べられず。その分わたしがせっせと食べました。ゴマ団子が特においしかった。あとでお腹すいたとか言われそうなので、揚げたピーナッツとかドーナツみたいなものを袋にいれてお持ち帰りする。が、奴は結局帰りも食べられず わたしが車中でぽりぽりと食べた。 -
来たぞ〜〜万里の長城だ!
なのに、主人は「おれは高いところは無理だ」といって写真係に。
まったく困ったもんだな。そういえばスケールはまったく違うが岐阜城の天守閣がだめだったわ この人(笑)
高いところも平気なわたし一人で、北八楼まで登る。ものすごい坂道で張り付きながら登る。登って遠くを見れば内モンゴル方面も見えた。ひとり感激して涙まで出てしまった。こういうときに一緒にいなきゃだめじゃん。ばかもん。
午後だったせいか あんまり混んではなくて歩きやすい。みなさんも午後がいいですよ。 -
主人は 男坂の南二楼まで行ってみる。ここからが急坂なのでここでおしまい。だが 雄大な景色に二人ともここにこれて良かったなあ〜としみじみ思った。
-
ガイドさんたちは入り口の茶屋で休憩してるので ほぼ1時間ほど自由なのだ。
ツアーに付き物のこの茶屋では お茶を飲んだ後もれなくお土産をすすめられるが、ガイドさんが適当に断っていいですからねと言ってくれたので何も買わず。
車にて北京市内に戻り、茶芸館でお茶をいただく。高級そうなお茶が大変おいしかったが、ほとんど買わず、だんだんと売り子さんのお顔が不機嫌になっていた。ごめんね。まあそこそこの鉄観音やらプーアール茶を買って出る。そしてホテルへ。
運転手さんは忙しいらしく、次なるお迎えの方のプレートを車に貼っていた。それはチオビタドリンクの会社名だった。出張の皆さんかな?疲れていたのでチオビタ飲みたくなった。 -
ここはホテルに直結してる地下鉄口をあがるとすぐにある日本食レストランです。お向かいにはKFCもあります。
実は最初このショッピングセンター3階?にあるショウ江南に夕飯食べに入ったのですが、なんだかわからないけどオーダーしたのにお茶だけしかでてこず40分以上待たされました。まだ料理がきてないよと何度いっても、ふんふんと返事するだけでちっとももって来ない。次から次に新しい客がきて食べ物が運ばれるのに自分たちにはちっとも来ない。変わったものをオーダーしてはない。同じようなものが違うテーブルに次々に運ばれてる。ボーイがこっちを見て何人かで笑ってるのも気になる。怒った主人は片言の中国語でクレームを言いこの店を出ました。もちろんお茶のお金だけは払いましたが。
その後この菊水亭に入りましたが、ここの店員さんの丁寧な接客や日本と同じおいしい和食をいただき さっきまでの嫌な気分がとれました。反日の気運が高まっていた時期なので、もしかしたら嫌がらせだったのかもしれません。 -
この私たちの救世主の菊水亭の横の短いエスカレーターを登ってすぐのところにホテルの連絡通路があります。
-
ホテルに通じる連絡路みたいなお店があります。小さなプレートなので見つけにくいけど、そこを入るとホテルのロビーです。ホテルのロビーは愛想のよくないおねーさんたちが3人ほどいます。笑顔もなく淡々と仕事してます。コンシェルジュの席はいつも誰もいません。レストランの予約もしてくれません。あそこに電話があるからテレカ買ってご自分でどーぞと彼女たちは言う。
まったく冷たい対応だった。るるぶに日本語OKとあったのに50元のテレカ買って電話したのに日本人いない 日本語だめと言われてきられるし、まったくついてないぞ。
ただ、電話のところで困っていたらお掃除のおばさんが何かしら中国語で心配してくれてうれしかったけどね。 それ以外はいいホテルだった。メードさんとお掃除のおばさんは笑顔のいい人たちでした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
27