2010/10/02 - 2010/10/03
17位(同エリア86件中)
シュンスケさん
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2010年の国慶節の休みを利用して長年の夢だったキリマンジャロに登頂してきました。行く前に上海への視察旅行やミャンマー旅行が入り、全然トレーニングができなかったけどなんとか登り切れました。全行程80km、頂上からの朝日には涙が止まらなかったです。10月の国慶節は中国では結婚式が相次ぐ季節。今年も去年に続き旅の帰りに山東省に寄り参加してきました。
旅行二日目からは早速キリマンジャロ登山。今回申し込んだのはモシ(Moshi)で実績のあるとの話のザラツアー(ZARA TOUR)。キリマンジャロの空港に迎えが現れないとのトラブルがあったものの、無事にマチャメ・ルート(Machame)の6日間トレッキングに申し込みができ、さあ気合い入れていざキリマンジャロへ出発!
■ツアー情報
オペレーター:ZARA TOURS(http://www.zaratours.com/)
登山料金:マチャメルート5泊6日、ガイド1人、コック1人、ポーター3人付きで1,400USD(チップ含まず)トイレつき(これが大きい!)
【全日程】
□9/30 CZ3332 南寧 1820 広州 1920
ET0907 広州 2130 アジスアベバ 0525 (+1day)
□10/1 ET0801 アジスアベバ 1000 ナイロビ 1200
KQ6726 ナイロビ 1800 キリマンジャロ 1900
■10/2 Climbing day 1: Moshi-Machame Gate-Machame Hut(2,900m)
■10/3 Climbing day 2: Machame Hut-Shira Camp(3,850m)
□10/4 Climbing day 3: Shira Camp-Lava Tower(4,590m)-Barranco Camp(3,950m)
□10/5 Climbing day 4: Barranco Camp-Barafu Camp(4,670m)
□10/6 Climbing day 5: Barafu Camp-Uhuru peak(5,895m)-Mweka Camp(3,100m)
□10/7 Climbing day 6: Mweka Camp-Mweka Gate-Moshi
□10/8 Moshi-ナイロビ
ET0800 ナイロビ 1800 アジスアベバ 2000
□10/9 ET0604 アジスアベバ 0030 北京 2000
SC4853 北京 2255 煙台 2355
□10/10 山東省乳山にて結婚式参加
□10/11 GS6526 青島 1750 南寧 2150
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Climbing day 1: Machame Gate(1,800m) ? Machame Hut(2,900m), 18km
キリマンジャロ登山出発の朝、ぱっちりと6時に目がさめる。心配していた長時間のフライトによる時差ボケもまったくなくて頭も身体もスッキリ。最高のコンディションだ。ベランダに出てみると、もう地元Moshiの人々の生活が始まっていた。 -
8時過ぎに今回の登山を依頼したオペレーターが迎えに来た。今回依頼したのは、ウェブで「テント施設と料理がいい」と評判だったZara Tours(http://www.zaratours.com/)。マチャメルート5泊6日、ガイド1人、コック1人、ポーター3人付きで1,400USD(チップ含まず)。ネットで調べる限り入山料が100USD/日くらいかかり、そのほかの費用を含めるとだいたいこのくらいの相場になる。
Zara Toursでレンタル予定だったダッフルバッグとストックを無事レンタルし、9:30に同じマチャメルートに登る10人くらいのメンバーとオペレーターの車でMoshiの街を出発。そして最後の買い物にスーパーマーケットに寄る。 -
スーパーマーケットではキュートなおばちゃんが見送ってくれた。こっちの人はみんな抜群に愛嬌があるなあ。やっぱり大切だよね、愛嬌。人を構成する要素で一番大切なんじゃない?外国で仕事をしている最近はそんな風にさえ感じることもあるよ。
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車窓にはコーヒーとバナナの畑が広がる。モシの街を出て20分くらいすると次第に上り坂になってきた。いよいよキリマンジャロの裾野だ。
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上り坂をどんどん登っていく。ここにも両側に地元の人々の暮らしが垣間見れる。
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1時間ちょっとで出発点Machame Gateに到着。入山手続きを済ますといよいよ登山開始だ。
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今回は僕一人で申し込んだのだけど、一人で登るのは寂しいので他の4人組と一緒に5人で登ることにした。その今回のTeam Kilimanjaroのメンバー。左からドイツの軍隊に10年いた同い年のMarco、真ん中がメンバー最年少でアフリカを4ヶ月旅行中ののスイス人Markus、オスロでヨガの先生をやっているKarin、同じくノルウェー人だけどアメリカで仕事しているキャリアウーマンLise。この後6日間ほぼ24時間行動をともにすることなるメンバー、飛び入りした僕を暖かく迎え入れてくれた最高の仲間たちだった。
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6日間寝食をともにしたガイドのLarah。地元出身でキリマンジャロで働き始めて5年、ガイドになって2年の28歳。いや、彼はガイドじゃない、My Broだ。
Larahの他にMarcoたち4人にはガイドのJohnとアシスタントガイドのNikkiがつく。 -
この日の行程は登山のウォーミングアップのような感じで、緩やかで整備された道をひたすら登っていく。最初は手付かずの熱帯雨林の中の道をトレイルウォーキングのように進む。
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赤道直下、花は鮮やかだった。"I am forester"と自己紹介しておきながら樹木以外はあまり詳しくない僕。花の名前がわからない・・・
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よくわからないけど、とにかく色鮮やか。緑が濃いだけに余計鮮やかな花の色が映えているなあ。
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6日間の行程、といってもポーターが各登山者に3人ずつついて荷物や食料を運んでくれる殿様登山なので、僕らのザックは20-30ℓの小さなもの。ポーターたちは下の写真のようにみんな頭に荷物をのっけてすたすた登っていく。みんなすごい。
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ポーターの真似をしてみる茶目っ気たっぷりなLise。地元のポーターたちは時に手すら使わずに運んでいくけれど、僕らにはバランスをとることすら難しい。みんなすごいバランス感覚だ。
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2,500mくらいまでは熱帯雨林が続く。木々にはびっしり苔が生えていて鬱蒼とした森という感じ。
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我々のパーティのアシスタントガイドNikki。タンザニアは第一次世界大戦までドイツ領だったこともあり、ドイツ風の名前が多い。地元出身の彼、やっぱり愛嬌たっぷりだ。
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2,500mを過ぎた頃から木々の枝に白い変なものがぶら下がっているのを目にするようになってきた。ガイドのLarahに聞いてみると、「これはBeard Lichenだ」とのこと。調べてみると木に寄生するこけみたいなもの。たしかに白いものがぶらさがっているようすは老人のひげそっくりだ。
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3時間ほど登っていくと、頭のずっと上まであった木が次第に低くなってきた。腕時計を見るともう標高は3,000m近くなっている。
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そして4時間半ほどで本日のキャンプ地Machame Hutに到着。最初小屋に連れて行かれて、お!今日は山小屋で泊まれるのか!と思わせながら、ここは単なるregister hutだった。
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このあたりの景色は低木にからみつくBeard Lichenだらけ。
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キャンプサイトは旅行会社ごと別々になっていて、僕らZARAのサイトに向かう。すると、もうすでに先に着いたポーターたちがテントを建ててくれていた上、晩ごはんの準備も始まっていた。なんて楽なの!殿様登山ばんざーい。
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夕日を浴びたキボ峰(Kibo Peak)。キリマンジャロには三つ峰があって、僕らが目指すのはそのうちの最高峰であるこの峰。待ってろよー!
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初日はコックの手間がかかったのか、19時過ぎにようやく食事をとることができた。そんな夕食前に西の空を眺めると、今まさに太陽が沈むところだった。「沈まぬ太陽」の本の表紙を思い出させるような夕日、さあ明日も登るぞ!
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Climbing day 2: Machame Hut(2,900m) ? Shira Camp(3,850m) 7km
登山二日目、この日は7時に目が覚める。標高3,000m近いのだけれど、ぐっすり休めて気持ちのいい目覚めだった。筋肉痛もないし、なかなか快調な滑り出しだ。
外に出てみると、KarinとLiseが泊まっているテントのようすがなんだかおかしい。どうやらLiseが高山病の症状を訴えているらしい。ゆっくり水分補給しながら登っていこうと皆で励ます。 -
朝ごはんもしっかりコックが料理してくれる。スープからパン、ソーセージと普段の朝ごはんより立派なくらいだ。登山者一人につき2人から3人がついているんだから当たり前といえば当たり前か。
自分でやっておいて言うのも何だけど、食料だけじゃなくて食事用のテントからテーブルと椅子もパーティごとに人力で持ちあげていく登山スタイルは植民地時代の名残が強くてどうも苦手だ。でもめちゃくちゃ楽なのは否めない・・・ -
8:00に朝食を済まし、8:30出発。この日は3,100mのMachame Campから3,840mのShira Campまで7kmの行程。6日間の中で一番短いけど、3,000mを越えた後は急に高山病の症状が出る人が多いので高度順応のためにもゆっくりゆっくり歩いていく。
そんなゆっくり歩く僕の横をポーターたちが抜かしていく。食料、テント、そしてトイレまで。 -
30分くらい歩いたところで、見晴らしのいい場所にたどり着いた。昨日から歩いてきた道が一望できて、いよいよ登山ムードが高まってきた。ここから見てもBeard Lichenだらけだ。Larahはちょっと疲れ気味。
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この日は10時を過ぎると雲が出始め、次第に小雨が降ってきた10月頭は雨が少ないシーズンなんだけど、長い登山こういう時もあるさ。僕らパーティも雨対策。
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12:30にランチポイント到着。小雨が降る中ポーターが先に準備して食事用のテントを立ててくれていた。殿様登山サイコー!!苦手とか言っていたけど、いいものはいい。
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標高が3,500mを越えるともう高木は見当たらない。生えている植物も苔っぽいものだったり、とげとげがあるものだったり、気温の変化や乾燥に耐えられるようなものが多くなってくる。
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登山道も岩場が増えてくる。
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眼下の雲、目の前のガス。
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途中、三途の川に来てしまったのではと錯覚を覚えるような光景に出会った。Larahによると、誰かが登山の記念に石を積み始めていつの間にかこんな高さになったとのこと。賽の河原で石を積むという信仰は日本だけだろう。説明するのに時間がかかった。
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15:30、本日の宿泊地Shira Campに到着。キャンプサイトの向こう側に見えるのがLemoshoルートの登山道。
このキャンプサイトでLemoshoから来たパーティに会ったけど、出てくる言葉がamazing!! fantastic!! awesome!!(only American)と絶賛の嵐だった。アメリカンは何でもawesomeだ。それさえ言っておけば世界は回ると思っている。そしてそれをヨーロピアンは馬鹿にしてる(笑) -
早めに着いたので、高度順応のため荷物を置いてもう少し上がってみることにした。Larahと一緒に30分ほど自分の最大の速度で登り、300mくらい高度を上げてみる。この高さになっても思ったよりもハイペースで登ることができる自分にびっくり。まだまだ捨てたもんじゃないな。キャンプに下りると夕日が最高にきれいだった。左側に見えるのはメルー山(4566m)、そしてたたずむマルクス。
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今回はがんばって三脚を持ってきた。三脚使ってこの夕暮れをパシャリ。混ざりそうで混ざらない青と赤の色合いがきれいだ。awesome!! わざわざ持ってきた甲斐があったなあ。今晩もおいしいご飯を食べてゆっくり休もう。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- kanaさん 2011/06/02 18:21:45
- キリマンジャロすごい!
- シュンスケさん こんにちわ
キリマンジャロすごいです!
こんな世界もあるのですね
いつか行ってみたいとは思いますが、やっぱ
トレーニングとか必要なのでしょうね
続きの旅行記も読ませていただきたいと思います
でわでわ
kana
- シュンスケさん からの返信 2012/04/08 02:19:05
- RE: キリマンジャロすごい!
- kanaさん
ものすごい遅レスごめんなさい。すっかりほっぽらかしてました。
旅行記ご覧いただきありがとうございます。
こんな世界もあるんですよね。
元々山登りは細々ながらやっていたので、特にトレーニングはしていませんでした。
なので最後はきつかったです。
ゆっくりとですが、4travelも更新していきますので、
よろしくお願いします。
シュンスケ
> シュンスケさん こんにちわ
>
> キリマンジャロすごいです!
> こんな世界もあるのですね
> いつか行ってみたいとは思いますが、やっぱ
> トレーニングとか必要なのでしょうね
> 続きの旅行記も読ませていただきたいと思います
>
> でわでわ
>
> kana
- kanaさん からの返信 2012/04/08 09:10:24
- キリマンジャロいつか!
- シュンスケさん
お返事ありがとうございました(^^)
いつか、キリマンジャロいってみたいものです
でわでわ
kana
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