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『暑さで1?、カレーに飽きて1?、下痢で1?くらいは減るだろう』と覚悟(期待?)していたスタリモストだったけれど、ターリー三昧の日々を送った結果、最終日のムンバイの路上体重測り屋さんの体重計は2キロUPの表示。スタリモストは「これ、こわれてるでしょう?」と難癖つけたものの、「体重計うそつかない。」とおじさんに諭されたインド旅行のレポ。<br /><br /><br />□13日目(ムンバイ)<br />7058 DEVAGIRI EXP7:10ムンバイC.S.T駅着。バス(2rp)でインド門へ。客引きに導かれて「Hotel Regal plaza(700Rp)」に。マクドナルドでマハラジャマックを食べ、インド門、タージマハルホテル周辺散策。チャーチゲート駅前のインド政府観光局にイベント情報を仕入れに。チャーチゲート駅よりMahaiaxmi駅に出、一大洗濯屋エリアのドービーガードに。この際、二人分の切符を買ったつもりが、一人分の往復切符だったので、下車後、駅員の検札で、250rpの罰金を支払うことに。クロフォード・マーケットへ。ミーナ・バザールで買い物。<br />HOTEL VRANDAVAN のレストランでビールとディナー<br />□14日目(ムンバイ)<br />ボンベイストアでウィンドショッピング。WICHLATTEでケーキ。SAHAKARでラストディナー。ホテルマンがタクシー(350rp)を予約してくれて、空港へ。<br />□15日目(ムンバイ→関空)<br />CX682 ムンバイ 02:55発 →香港 11:15着。CX564 13:10発 香港→台北経由→ 関空19:40着。<br /><br />※クロフォード・マーケットにて

デリー・アグラ・カジュラホ・アジャンタ・アウランガーバード・エローラ・ムンバイ/名所めぐりの初インドその8【ムンバイ】

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2008/08/02 - 2008/08/16

180位(同エリア374件中)

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スタリモスト

スタリモストさん

『暑さで1?、カレーに飽きて1?、下痢で1?くらいは減るだろう』と覚悟(期待?)していたスタリモストだったけれど、ターリー三昧の日々を送った結果、最終日のムンバイの路上体重測り屋さんの体重計は2キロUPの表示。スタリモストは「これ、こわれてるでしょう?」と難癖つけたものの、「体重計うそつかない。」とおじさんに諭されたインド旅行のレポ。


□13日目(ムンバイ)
7058 DEVAGIRI EXP7:10ムンバイC.S.T駅着。バス(2rp)でインド門へ。客引きに導かれて「Hotel Regal plaza(700Rp)」に。マクドナルドでマハラジャマックを食べ、インド門、タージマハルホテル周辺散策。チャーチゲート駅前のインド政府観光局にイベント情報を仕入れに。チャーチゲート駅よりMahaiaxmi駅に出、一大洗濯屋エリアのドービーガードに。この際、二人分の切符を買ったつもりが、一人分の往復切符だったので、下車後、駅員の検札で、250rpの罰金を支払うことに。クロフォード・マーケットへ。ミーナ・バザールで買い物。
HOTEL VRANDAVAN のレストランでビールとディナー
□14日目(ムンバイ)
ボンベイストアでウィンドショッピング。WICHLATTEでケーキ。SAHAKARでラストディナー。ホテルマンがタクシー(350rp)を予約してくれて、空港へ。
□15日目(ムンバイ→関空)
CX682 ムンバイ 02:55発 →香港 11:15着。CX564 13:10発 香港→台北経由→ 関空19:40着。

※クロフォード・マーケットにて

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  • ■13日目(アウランガーバード→ムンバイ)<br /><br />列車は、7時15分ムンバイC.S.T駅に着いた。40分の遅れを取り戻し定刻に到着したのだ。インドの列車は帳尻合わせが本当にうまい。<br />ムンバイC.S.T駅構内は近郊からの勤め人でごったかえしていたが、ゴミがほとんど落ちておらず、利用した他の駅と比べ格段に美しく感じた。又、切符売り場のホールに入ると、その内装の立派さに目を奪われた。大理石を多用した重厚さとアーチドームの意匠はイギリス統治の名残か。<br /><br />駅を出ると客引きが近くのホテルを勧めてきたけれど、「インド門近くにしたいのだ」と言うと、「あのバスに乗ればイイ」と教えてくれた。引き際がよかったし親切な客引きだった。程なく来たバスの運転手に「インド門?」と訪ねたら、首を縦に振るので乗り込んだ。車掌が回ってきたので、市バス代の相場がわからないまま、とりあえず100rp札を見せたが、取り合われずに後方に行ってしまった。隣の客が、何やら先ほどから10rp札を財布から取り出して数えているなあと思ったら、小生に「札を崩してあげよう」と申し出てくれた。戻ってきた車掌に10rp札を見せると、釣りが6rp返ってきた。一人2rpだったのだ。その気遣いに感謝の気持ちで一杯になったが、降り際、礼を言うと、インド門の方向を教えてくれるし、「良い旅を」と手をふってくれた。<br />

    ■13日目(アウランガーバード→ムンバイ)

    列車は、7時15分ムンバイC.S.T駅に着いた。40分の遅れを取り戻し定刻に到着したのだ。インドの列車は帳尻合わせが本当にうまい。
    ムンバイC.S.T駅構内は近郊からの勤め人でごったかえしていたが、ゴミがほとんど落ちておらず、利用した他の駅と比べ格段に美しく感じた。又、切符売り場のホールに入ると、その内装の立派さに目を奪われた。大理石を多用した重厚さとアーチドームの意匠はイギリス統治の名残か。

    駅を出ると客引きが近くのホテルを勧めてきたけれど、「インド門近くにしたいのだ」と言うと、「あのバスに乗ればイイ」と教えてくれた。引き際がよかったし親切な客引きだった。程なく来たバスの運転手に「インド門?」と訪ねたら、首を縦に振るので乗り込んだ。車掌が回ってきたので、市バス代の相場がわからないまま、とりあえず100rp札を見せたが、取り合われずに後方に行ってしまった。隣の客が、何やら先ほどから10rp札を財布から取り出して数えているなあと思ったら、小生に「札を崩してあげよう」と申し出てくれた。戻ってきた車掌に10rp札を見せると、釣りが6rp返ってきた。一人2rpだったのだ。その気遣いに感謝の気持ちで一杯になったが、降り際、礼を言うと、インド門の方向を教えてくれるし、「良い旅を」と手をふってくれた。

  • インド門が見える方向に歩き始めてすぐに目にとまった「ホテルアポロ」はフルだった。ちなみに値段を聞くと一泊6000rp、フルでなくても泊まらなかっただろう。さて、次はどこをあたろうかと思案を始めたら、老齢の客引きが近づいてきて、すぐ近くにあるホテルを紹介してくれた。ミーナ・バザールの2階のそのホテルは、窓なし、エアコ付き・トイレバス共同の「Hotel Regal plaza」。値段交渉して700Rpにしてくれたが、ムンバイのホテルは他と比べて格段に高いことを実感。<br /><br />※C.S.T駅外観

    インド門が見える方向に歩き始めてすぐに目にとまった「ホテルアポロ」はフルだった。ちなみに値段を聞くと一泊6000rp、フルでなくても泊まらなかっただろう。さて、次はどこをあたろうかと思案を始めたら、老齢の客引きが近づいてきて、すぐ近くにあるホテルを紹介してくれた。ミーナ・バザールの2階のそのホテルは、窓なし、エアコ付き・トイレバス共同の「Hotel Regal plaza」。値段交渉して700Rpにしてくれたが、ムンバイのホテルは他と比べて格段に高いことを実感。

    ※C.S.T駅外観

  • 近くのマクドナルドで、スタリモストは、名前にひかれて「マハラジャマック」をオーダー。それはカレー味のハンバーガーが二重に挟まれたビックマックでなかなかボリュームがあった。<br />

    近くのマクドナルドで、スタリモストは、名前にひかれて「マハラジャマック」をオーダー。それはカレー味のハンバーガーが二重に挟まれたビックマックでなかなかボリュームがあった。

  • その後、インド門や海岸周辺を散策した後、

    その後、インド門や海岸周辺を散策した後、

  • 「タージマハルホテル」の中にも入ってみた。ホテルの中は重厚であり、調度品も実に立派であった。 <br />

    「タージマハルホテル」の中にも入ってみた。ホテルの中は重厚であり、調度品も実に立派であった。

  • チャージゲート駅前のインド政府観光局に情報を仕入れに行った後、Mahaiaxmi駅近くの一大洗濯屋エリアになっている「ドービーガード」に行った。<br />チャージゲート駅でMahaiaxmi駅行きの切符を買ったが、2人一緒に長い列に並び、窓口ではスタリモストが「Mahaiaxmi、2 persons 」と言い、小生が横から二人分の代金8rpを差し出した。もらった切符は一枚だったが、何ら疑問も感じず、ポケットにしまい電車に乗った。<br />Mahaiaxmi駅で下車してホームを歩いていると、にこやかに係員がよってきて、「切符拝見」ときた。切符をあらためた係員は「これは一人分の往復切符です。もう一人の方は切符なしの乗車ですから、不正乗車となりますので、罰金250rpを払ってもらいます。」と言う。あらためて切符をみたが、確かにリターンの文字が確認された。小生たちは、買ったいきさつを言い、「間違えて売ったのが悪い。つまりあなたたちのせいだ。もう一人分の運賃を払うことで良いではないか」と提案したが、「不服があるならチャージゲート駅に言えばよい。そのことについては関知しません。」と、全く取り上げない。最後の方では「協力いただけないのなら、しかるべき所に連絡します。」と、携帯でどこかに連絡をとろうとするので、納得は行かなかったが、250rpを支払った。日本円にすれば安価だが、運賃比較をするとべらぼうに高くついた。勘ぐれば、チャージゲート駅からMahaiaxmi駅に連絡して、検札に及んだ可能性もあるが、いずれにしても、買った後に切符を確認しなかったのは我々のミスだし、良い勉強になったと気分転換した。<br />

    チャージゲート駅前のインド政府観光局に情報を仕入れに行った後、Mahaiaxmi駅近くの一大洗濯屋エリアになっている「ドービーガード」に行った。
    チャージゲート駅でMahaiaxmi駅行きの切符を買ったが、2人一緒に長い列に並び、窓口ではスタリモストが「Mahaiaxmi、2 persons 」と言い、小生が横から二人分の代金8rpを差し出した。もらった切符は一枚だったが、何ら疑問も感じず、ポケットにしまい電車に乗った。
    Mahaiaxmi駅で下車してホームを歩いていると、にこやかに係員がよってきて、「切符拝見」ときた。切符をあらためた係員は「これは一人分の往復切符です。もう一人の方は切符なしの乗車ですから、不正乗車となりますので、罰金250rpを払ってもらいます。」と言う。あらためて切符をみたが、確かにリターンの文字が確認された。小生たちは、買ったいきさつを言い、「間違えて売ったのが悪い。つまりあなたたちのせいだ。もう一人分の運賃を払うことで良いではないか」と提案したが、「不服があるならチャージゲート駅に言えばよい。そのことについては関知しません。」と、全く取り上げない。最後の方では「協力いただけないのなら、しかるべき所に連絡します。」と、携帯でどこかに連絡をとろうとするので、納得は行かなかったが、250rpを支払った。日本円にすれば安価だが、運賃比較をするとべらぼうに高くついた。勘ぐれば、チャージゲート駅からMahaiaxmi駅に連絡して、検札に及んだ可能性もあるが、いずれにしても、買った後に切符を確認しなかったのは我々のミスだし、良い勉強になったと気分転換した。

  • 「ドービーガード」を見渡せるのは、駅を出て左の陸橋上からだったが、これは高い月謝を払っても見る価値があった。腰の高さ程度のコンクリート壁で仕切られた小さな矩形のブロックが数限りなく並び、大勢の半裸の男たちが、そのブロックでシーツや服を床にたたきつけて洗濯している光景は圧巻であった。30分程その場所にいたが、観光客がひっきりなしに訪れた。ここは、ムンバイの中でも名だたる観光スポットのようだ。<br />帰りは一人分のoneway 切符を買って構内に入った。250rpを我々から徴収した係員がいたので、「今度は持っているぞ」とアピールしたが、ニコッと笑って、「ここから乗ると比較的混んでいないです。」と乗り口を示してくれた。<br />

    「ドービーガード」を見渡せるのは、駅を出て左の陸橋上からだったが、これは高い月謝を払っても見る価値があった。腰の高さ程度のコンクリート壁で仕切られた小さな矩形のブロックが数限りなく並び、大勢の半裸の男たちが、そのブロックでシーツや服を床にたたきつけて洗濯している光景は圧巻であった。30分程その場所にいたが、観光客がひっきりなしに訪れた。ここは、ムンバイの中でも名だたる観光スポットのようだ。
    帰りは一人分のoneway 切符を買って構内に入った。250rpを我々から徴収した係員がいたので、「今度は持っているぞ」とアピールしたが、ニコッと笑って、「ここから乗ると比較的混んでいないです。」と乗り口を示してくれた。

  • チャージゲート駅前からタクシー(30rp)で「クロフォード・マーケット」へ出向いた。入り際に「エスコートはどうだ」としきりに薦める者がいたがことわった。

    チャージゲート駅前からタクシー(30rp)で「クロフォード・マーケット」へ出向いた。入り際に「エスコートはどうだ」としきりに薦める者がいたがことわった。

  • ※マーケット前

    ※マーケット前

  • さて、マーケット内に入る。

    さて、マーケット内に入る。

  • ここの市場は庶民のマーケットとして古い歴史があるとガイドブックにも書かれていたが、なるほど物量豊富に様々なものが売られ壮観であった。

    ここの市場は庶民のマーケットとして古い歴史があるとガイドブックにも書かれていたが、なるほど物量豊富に様々なものが売られ壮観であった。

  • 菓子屋・根菜類屋・果物屋・調味料屋など、同種の店がずらりと並んでいた。

    菓子屋・根菜類屋・果物屋・調味料屋など、同種の店がずらりと並んでいた。

  • その商品ディスプレーが間口の狭さのためか実に整然としていて、見た目が良く、断ってはシャッターを切ることしきりであった。

    その商品ディスプレーが間口の狭さのためか実に整然としていて、見た目が良く、断ってはシャッターを切ることしきりであった。

  • そうした中、金歯がきらりと光る運び屋が、ぜひとも撮ってくれてポーズした。

    そうした中、金歯がきらりと光る運び屋が、ぜひとも撮ってくれてポーズした。

  • その友達も後ほど現れたのでツーショット。近くの店屋の名刺をしめて「ここに写真を送ってよ。」と頼まれたので、市場で撮った他の人たちの写真も一緒にして後ほど送付しておいた。<br />

    その友達も後ほど現れたのでツーショット。近くの店屋の名刺をしめて「ここに写真を送ってよ。」と頼まれたので、市場で撮った他の人たちの写真も一緒にして後ほど送付しておいた。

  • <br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />その後、ホテル近くの「ミーナ・バザール」で買い物。ブロンズの「スリーピング仏陀」と「ブランコに乗るガネーシャ」を自分への土産に買った。「ブランコに乗るガネーシャ」はラストプライスが600rpだったが、空港ではなんと同じものが3500rpしていた。<br />ミーナ・バザール近くのHOTEL VRANDAVAN のレストランで夕食。ここは酒の提供が許されている「PERMIT」店で、冷えたビールともに食べたインド料理は最高だった。<br />










    その後、ホテル近くの「ミーナ・バザール」で買い物。ブロンズの「スリーピング仏陀」と「ブランコに乗るガネーシャ」を自分への土産に買った。「ブランコに乗るガネーシャ」はラストプライスが600rpだったが、空港ではなんと同じものが3500rpしていた。
    ミーナ・バザール近くのHOTEL VRANDAVAN のレストランで夕食。ここは酒の提供が許されている「PERMIT」店で、冷えたビールともに食べたインド料理は最高だった。

  • ■14日目(ムンバイ)<br /><br />朝食はホテル近くの「サハカリ・バンダル・ストアー」横のレストランで済ませた。

    ■14日目(ムンバイ)

    朝食はホテル近くの「サハカリ・バンダル・ストアー」横のレストランで済ませた。

  • ここもひっきりなしに客が入ってくるだけあり、なかなか美味しかった。スタリモストが注文したマサーラ・ドーサは馬鹿でかく絶妙に薄く焼き上がっていた。<br />

    ここもひっきりなしに客が入ってくるだけあり、なかなか美味しかった。スタリモストが注文したマサーラ・ドーサは馬鹿でかく絶妙に薄く焼き上がっていた。

  • 近くの「プリンスオブウェールズ博物館」で細密画を鑑賞しようとしたが、何と今日は独立記念日でお休み。確かに道行く人々の胸を見ると小さな国旗をピンでとめていたし、車の前にも旗がたなびいていた。道路の向こう側を見ると、軍楽隊らしき一団がいたので、大声で聞いてみたものの、すでに演奏は終了したとのこと。記念の演奏が聴けず、ちょっぴり残念であった。

    近くの「プリンスオブウェールズ博物館」で細密画を鑑賞しようとしたが、何と今日は独立記念日でお休み。確かに道行く人々の胸を見ると小さな国旗をピンでとめていたし、車の前にも旗がたなびいていた。道路の向こう側を見ると、軍楽隊らしき一団がいたので、大声で聞いてみたものの、すでに演奏は終了したとのこと。記念の演奏が聴けず、ちょっぴり残念であった。

  • 路上で体重を計った(1rp)。体重計はアナログ針の旧タイプのもので、目盛りを見て声を出して知らせてくれるサービス付き。<br />スタリモストにとって、針が示した数値は到底納得のいかないものだったらしく、「これおかしい。インドに来て体重が増える訳ない。」とつぶやいてみたものの、「体重計うそつかない。」とおじさんに諭された。<br />スタリモストのここでの食生活は「マハラジャマック」を食べてみたり、食卓で出されたターリーも完食の連続。小生は朝食をスクランブルエッグとパンに切り替える軟弱さだったが、彼女は朝からご当地のディープメニューをこなしていた。(しかし、後で帳尻合わせが待っていた。)<br /><br />「ボンベイストア」に出かけた後は、ミーナ・バザールの洒落たケーキ屋「WICHLATTE」でティータイム。<br /><br />夕食はHOTEL VRANDAVAN レストランの斜め前の「SAHAKAR」で。ここは常もアルコールを提供出来ない店だったが、独立記念日のためか今日は他の店もすべてノンアルコール。二人で食べたのはタンドリーチキンと魚のフライをメインにしたもの。かりっと油で揚がった魚が香ばしかったし、スタリモストは大盛りのタンドリーチキンを完食。すべてがしっかり腹に収まり、満足のいくラストディナーとなった。<br />夜9時。ホテルマンに頼んでおいたタクシー(350rp)で空港へ。<br /><br />■15日目(ムンバイ→関空)<br />キャセイCX682で ムンバイ 02:55発。香港に 11:15着き、CX564に乗り換えて 13:10発で台北経由で20時すぎ関空着。<br />

    路上で体重を計った(1rp)。体重計はアナログ針の旧タイプのもので、目盛りを見て声を出して知らせてくれるサービス付き。
    スタリモストにとって、針が示した数値は到底納得のいかないものだったらしく、「これおかしい。インドに来て体重が増える訳ない。」とつぶやいてみたものの、「体重計うそつかない。」とおじさんに諭された。
    スタリモストのここでの食生活は「マハラジャマック」を食べてみたり、食卓で出されたターリーも完食の連続。小生は朝食をスクランブルエッグとパンに切り替える軟弱さだったが、彼女は朝からご当地のディープメニューをこなしていた。(しかし、後で帳尻合わせが待っていた。)

    「ボンベイストア」に出かけた後は、ミーナ・バザールの洒落たケーキ屋「WICHLATTE」でティータイム。

    夕食はHOTEL VRANDAVAN レストランの斜め前の「SAHAKAR」で。ここは常もアルコールを提供出来ない店だったが、独立記念日のためか今日は他の店もすべてノンアルコール。二人で食べたのはタンドリーチキンと魚のフライをメインにしたもの。かりっと油で揚がった魚が香ばしかったし、スタリモストは大盛りのタンドリーチキンを完食。すべてがしっかり腹に収まり、満足のいくラストディナーとなった。
    夜9時。ホテルマンに頼んでおいたタクシー(350rp)で空港へ。

    ■15日目(ムンバイ→関空)
    キャセイCX682で ムンバイ 02:55発。香港に 11:15着き、CX564に乗り換えて 13:10発で台北経由で20時すぎ関空着。

  • ■追記<br />□2?体重を増加させたスタリモストは、機内に乗り込んだ直後より体調がおかしくなり、何回かトイレに立ち、機内の3回の食事をすべてキャンセル。関空では、機内預けの荷物が後発便となって、足止めを食った1時間半、ベンチで横になり続けた。幸い、その晩に大阪のホテルでぐっすり休んだ翌日は、すっかり体調を回復させたようで、「これで体重も元にもどったようだわ。」と。インドの列車はなかなかの「帳尻合わせ」をしてくれたが、スタリモストの帳尻合わせも絶妙であった。<br /><br />□短期間の内に、たくさんの遺跡巡りをすることにしたものだから、細かく計画を立てておいた。何よも自宅からインド鉄道にアクセスし、e-チケットを取っておいたのは正解だった。<br /><br />□お腹の具合もスタリモストの最終は除くとしても、いたって調子よく、下痢など、どこ吹く風であった。<br />インド料理のあれこれを、インドの庶民が多く利用している繁盛店や露天で食べたが、様々なヴァリエーションに富むインドカレーの一端を知った。<br /><br />□インドに行くきっかけをつくってくれたのは次男。彼は一年前2007年夏に2ヶ月間のインド周遊一人旅に出かけている。彼が体験したあれこれがインド旅の指針となった。又、親切なインドの人達のサポートは大いに助かった。<br /><br /><br />※カジュラホで仕立てたスカートをはいて・・。<br /> この年(2008年)の11月26日夜、ムンバイで発生したテロにより後ろの「タージマハルホテル」は大きな損傷を被った。<br />

    ■追記
    □2?体重を増加させたスタリモストは、機内に乗り込んだ直後より体調がおかしくなり、何回かトイレに立ち、機内の3回の食事をすべてキャンセル。関空では、機内預けの荷物が後発便となって、足止めを食った1時間半、ベンチで横になり続けた。幸い、その晩に大阪のホテルでぐっすり休んだ翌日は、すっかり体調を回復させたようで、「これで体重も元にもどったようだわ。」と。インドの列車はなかなかの「帳尻合わせ」をしてくれたが、スタリモストの帳尻合わせも絶妙であった。

    □短期間の内に、たくさんの遺跡巡りをすることにしたものだから、細かく計画を立てておいた。何よも自宅からインド鉄道にアクセスし、e-チケットを取っておいたのは正解だった。

    □お腹の具合もスタリモストの最終は除くとしても、いたって調子よく、下痢など、どこ吹く風であった。
    インド料理のあれこれを、インドの庶民が多く利用している繁盛店や露天で食べたが、様々なヴァリエーションに富むインドカレーの一端を知った。

    □インドに行くきっかけをつくってくれたのは次男。彼は一年前2007年夏に2ヶ月間のインド周遊一人旅に出かけている。彼が体験したあれこれがインド旅の指針となった。又、親切なインドの人達のサポートは大いに助かった。


    ※カジュラホで仕立てたスカートをはいて・・。
     この年(2008年)の11月26日夜、ムンバイで発生したテロにより後ろの「タージマハルホテル」は大きな損傷を被った。

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