2010/09/07 - 2010/09/08
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kuroneko12さん
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9月、遅めの夏休みとなったので、海外に出ることにした。
せっかくだから涼しいところに行こう!
ということで、バルトの国に行ってみることにした。
ヴィリニュスはリトアニアの首都である。
かつてのリトアニア大公国の中心地であり、旧市街は世界遺産に登録されている。
かつての東欧の覇者の街は、どんな街なのか楽しみで歩いてみた。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヴィリニュスに着いたのは夜の22:30過ぎである。
朝、ラトビアのリーガを出発し、途中シャウレイで十字架の丘に寄って、シャウレイから19時過ぎの列車でヴィリニュスへ向かった。
シャウレイからヴィリニュスへの便は、バスでも電車でも到着する時間は同じようなものである。
夜になるとヴィリニュスの駅前はとても暗い。
バスが停まるロータリーを過ぎるとほとんど真っ暗で不安になったぐらいだ。
一刻も早くホテルにたどり着きたいと思った。
そういう意味では、駅前のホテルにしてよかったと思う。 -
そして翌朝、ヴィリニュスの旧市街を歩いてみた。
リトアニアはさすがに北国、9月の頭だというのに朝早くは息が白くなり、冬のコートがほしくなる。
道を歩く人も、既にダウンコートを着ていたりする。
曇っていたら寒々とするところだが、空には白い薄い雲がかかっているだけで、基本的には晴れているので気分は問題ない。
写真はヴィリニュス駅である。
地下にコンビニがある。 -
旧市街の南側、夜明けの門から旧市街に入る。
他の場所からも旧市街に入ることはできるが、せっかくだから門から入りたいのである。
夜明けの門は、16世紀に築かれたヴィリニュスの城壁に存在していた9つの城門のうち、唯一現存するものである。
城壁も、今では旧市街の南西側の通りに少ししか残っていない。
城壁が多く残っているとより旧市街らしい雰囲気が増すと思うのだが、やはり戦乱にさらされてきたリトアニアともなるとそうもいかないのだろうか。
それとも、単に建材にしてしまったりしたのだろうか。 -
門の上部には、リトアニアの紋章“Vytis”が掲げられている。
ソ連時代には、ここでしか目にすることができなかったらしい。
今では、リトアニアのコインの裏側にも描かれている。 -
<リトアニアとキリスト教>
夜明けの門をくぐると、その名も文字通りの夜明けの門通りに出る。
ここは通りだけど、一つの聖地なのだそうだ。
夜明けの門の上は教会になっていて、「聖母のイコン」が置かれている。
このイコンは、1363年にアルギルダス公がクリミア半島遠征の際に持ち帰ったものである等さまざまな伝説があるが、いずれにせよ奇蹟を起こす力があると信じられているという。
地元の人はみんな通るときに脱帽し、門の上の教会と、そこに置かれているイコンに向けて十字を切って歩いていく。
人によっては、日本人のように一礼していく。
人々のキリスト教への信仰の強さを感じる。 -
「聖母のイコン」を見てみたいと思い教会に入り、門の上部へと続く階段を登ってみた。
しかしいざイコンが置かれている部屋に入ると、平日の午前中だというのに大勢の人々が集まって神父とともに祈りを捧げている。
とても観光客としてのんびりイコンを眺めるような雰囲気ではない。
いくつかのヨーロッパの国を旅行し、もちろん教会にも足を運んだが、平日の午前中からすし詰めになるほど人が集まって祈りを捧げている場面には出会ったことがない。
祈りの時間は終わる気配を見せなかったので、しかたなく教会を出ることにした。
有名な聖母のイコンをじっくり見ることはできなかったが、人々のこの篤い信仰心には驚かされた。
キリスト教徒の中でも、リトアニアの人たちはひときわ敬虔な人々に思える。 -
ヴィリニュスの街には教会が多い。
表通りにも裏通りにもガイドに載っているような教会だけでなく、小さな教会がいっぱいある。
夜明けの門のすぐ近くにある聖霊教会にも行ってみた。
てっぺんに特徴的な十字架が立っている、ロシア正教の寺院である。
敷地に入ると、ロシア正教の聖職者のスタイルなのだろうか、足元まで届く真っ黒なローブに身を包み、胸元まで延ばしたひげと束ねた長髪が特徴の聖職者の姿が目に入る。
他の国の教会ではあまりお目にかからないと思う。
いわゆるヨーロッパ諸国を旅行しているときとは違った異国情緒を感じる。
この教会でも、たくさんの人たちが集まって聖歌を歌い、祈りを捧げていた。
この教会の祭壇前には、殉教した3人の聖人の遺体が保存されているらしいが、もちろん近づける雰囲気ではなかった。 -
他にも夜明けの門通りには、ウクライナ・カトリック宗派の教会である聖三位一体教会、
リトアニアの守護聖人である聖カジミエルの名を冠した聖カジミエル教会など教会が続く。
聖三位一体教会は改修中で人気がなかったが、聖カジミエル教会からも聖歌が聞こえてきた。
写真は、聖三位一体教会である。
この門をくぐっていくと、他の建物にぐるっと囲まれた中に教会が立っている。 -
リトアニアの人たちにとって、信仰はひときわ大事なものであり、教会も身近なものなのだろう。
ヴィリニュスの教会は、見た目は他の国の大寺院や観光名所になるような教会と比べて、地味でおとなしいものばかりである。
だからこそ、私には教会の一つひとつよりもキリスト教に対する人々の態度と雰囲気のほうが印象に残った。
写真は聖カジミエル教会。
奥行きの大きな教会で、表からでは良く見えないが裏通りに回ると立派なタマネギ型の屋根が見える。 -
旧市街の北東側、聖アンナ教会。
正面の複雑な造形を、レンガだけで表現している。
ロシアに攻め込むナポレオンがヴィリニュスに入った際、「我が手に収めてフランスに持ち帰りたい」と語ったという。
たしかにきれいだ。 -
同じく旧市街の北東側、聖ミカエル教会。
17世紀初頭にリトアニア大公国の最高位にあった、レオ・サピエガにより一家の廟として建てられた教会である。
某「歩き方」には開館時間は特に決まっていないとあるが、実際は9時〜17時オープンの教会美術館だった。
サピエガの墓碑は見事。 -
ところで、夜明けの門通りから市庁舎に向かっていく途中に「グスト・ブリーニネ」というカフェがある。
某「歩き方」にも紹介されているが、ここのパンケーキは美味しい。
学生や老人などなど、地元の人で適度に賑わっている。
休憩にはちょうどいい。 -
コーヒーとリンゴのパンケーキを合わせても、300円ちょっと。
パンケーキは、スイーツ系だけでなくお食事系のものもある。
パスタなんかを食べている人もいる。
夜明けの門通りからビリエス通りにかけて、こういうカフェは多い。
日本のカフェと比べてお値段が安いので、気軽にコーヒーと軽食が楽しめるのがリトアニアのいいところだ。 -
<ヴィリニュスの通り>
教会を眺めて夜明けの門通りを歩いていくと、旧市庁舎の脇に出る。
このまま真っすぐ道なりに歩いていくと、やがてレストランやカフェの多いビリエス通りに出て、さらには大聖堂やゲティミナスの丘のほうに抜けられる。
だけど、ちょっと脇道に逸れてみる。
脇道に逸れて、ヴィリニュスの裏通りを歩いてみる。 -
ヴィリニュス旧市街は表通り、メインストリートでも他の国と比べると非常に落ち着いている。
昼時ともなるとちょっと賑わってくるが、そうじゃない時間はけっこう静かなものだ。
本当にここは一国の首都であり、世界遺産の街並みが売りの観光地なのかと疑いたくなるほどである。
派手さはまったく感じられない。
時間帯や場所、天気や季節によっては、静かすぎる、暗い、さみしい街に見えるかもしれない。 -
これが裏通りになると、もっとひっそりとする。
こぎれいな建物が並んでいる通りもあるが、崩れかけた建物が見えるうらぶれた通りもある。
表通りと比べて狭いし、建物の壁も落書きまみれだったり、傷んでいても補修がされていないことが多い。
人通りは少ない。
使われているのか、いないのかわからないような教会があったりする。 -
石畳を踏む自分の足音以外の音はあんまりしない。
ときおり、車が走ってくるので脇に避ける。 -
でも、素朴で落ち着いたこの静かな街並みにヴィリニュスの魅力があると思う。
歩いていて、自分自身も静かな、落ち着いた気持ちになってくる。
こういう空気感を楽しむのが、ヴィリニュスの歩き方なんじゃないだろうか。
旅行するときに、「そこへ行って何をするの?」とか「その街には何があるの?」という考えかたをする人には、ヴィリニュスは絶対に向かない。 -
裏通りの中でも一番気になるのは、旧市街の東側、ヴィリニャ川を越えたエリアにあるウジュピスである。
観光客を意識した旧市街のメインストリートとは異なり、発展から取り残された空気感が漂う裏街のようである。
ガイドブックによれば、学生や若者が多く住むエリアで、特に芸術関係の若者の工房やアトリエが多いとか。
私が歩いた時間はけっこう遅くだったので、お店はほとんど閉まっていていたが、たしかにそんなアートなニオイの漂ってくる建物は多かった。
写真は、ウジュピスに入ってすぐの広場にある天使像。 -
実際に歩いてみると、旧市街の他のエリアの裏通りとも違う雰囲気のある街である。
趣があるといってもいい。
もちろん、良く言えばとか、いい意味でとかである。
悪くいえば、完全にうらぶれている。
それでも、アートの匂いを放つ建物を眺めながら散歩する分には悪くない。
ただ、ここにはランドマークになるものがあまりないので、歩きまわると道に迷いそうである。 -
青く染め上げられた靴。
これはこの後、どんなアート作品に仕上がるのか?
それとも、履くのか? -
街はいたるところアート≒落書きだらけである。
しかし、中にはそれなりに時間をかけて描いていそうなものもある。
ただの落書きとは一味違う気がする。 -
ところで、ウジュピスはなにやら「独立宣言」をしたらしい。
実際に「国境」の橋には、「ウジュピス共和国」の看板が掲げられている。
年に一回であるが、本当に検問も設置してパスポートコントロールも行うらしい。
(ウジュピスに住んでる人は、ウジュピスのパスポートをもっているのだろうか?)
もちろん冗談の類だろうけど、遊び心があるではないか! -
<カテドゥラス広場、大聖堂>
旧市街の真ん中、ビリエス通りをまっすぐ歩いていくと、カテドゥラス広場、大聖堂に出る。
大聖堂は高くて、幅もあるので下に立つと見上げるばかりである。
しかし、その真っ白な外壁のためかそれほど圧倒的ではない。
背景の青空との対比が美しく、見ていて飽きない。
建築シロウトが見ると、聳え立つ列柱がギリシャ神殿風にも見える。 -
現在の建築は18世紀の大改築によるものとのことである。
もともとこの大聖堂がある場所には雷を祀る神殿があったらしい。
しかし、13世紀にミンダウガス王が十字軍からの圧力から逃れるためにキリスト教を受け入れ、教会を建てたらしい。
ヨーロッパの周縁であったバルト地域は、これぐらいの時期までキリスト教世界ではなかったのだ。
ブルドーザーのように、キリスト教が他の文化を蹂躙していくイメージが浮かぶ。
自然崇拝のリトアニアは、どんな世界だっただろうか。 -
この大聖堂には、リトアニアの守護聖人であるカジミエシュ王子の棺が安置されている礼拝所がある。
装飾で飾られた祭壇も美しいが、目をひくのは聖カジミエシュを描いた聖画である。
なんと手が3つ描かれている。
3つ目の手は、画家が何度消しても現れたため、消さずに残されたという。 -
カジミエシュ王子自身はどんな人物であったのか。
ポーランド王でありリトアニア大公であったカジミエシュ4世の次男であり、ポーランド王位の相続人として父王の不在時にはポーランドの留守を預かる存在であったらしい。
ポーランド統治には大変な公正さをもってあたり、彼自身の生き方も非常に徳の高いものであったという。
しかし、敬虔な信仰活動の発露としての断食生活が彼の身体を衰えさせ、結果肺病を患い、25歳の若さで没した。
死後、いくつかの奇蹟を顕し、リトアニアの守護聖人に列せられた。
その奇蹟の様子は、礼拝堂側面の絵画に描かれている。 -
カテドゥラス広場は、広々としていて気持ちがいい。
白亜の大聖堂が目にまぶしい。
広場には大学が近いせいか学生風の若者がたむろしていたり、スケボーや自転車でのアクロバットに興じていたりする。
ときどき、団体の観光客もやってくる。
観光客はゲティミナス大公の像の撮影に余念がない。
地元の人は像の足元でくつろいでいる。 -
大聖堂の鐘楼の近くには「奇蹟」と書かれた敷石がある。
これがその写真である。
ぼんやり歩いているとなかなか目に入らないが、探そうと思って歩いているとすぐに見つかると思う。
これは1989年、バルト三国をつないだという「人間の鎖」の起点であるという。
この上で反時計回りに3回回りながら願い事をすると願いが叶うのだという。
すばらしい。
せっかくだからやってくればよかったなぁ…! -
広場には人が集まる。
人が集まれば、いろんな面白いことがある。
これは広場の隅の地面に描かれた文字。
緑のウサギとはいったい何か?
9月24日に何が起こるのか?
とても気になる。
“Follow the green rabbit”
この言葉の真意が分かる人がいたら、本当に教えて頂きたい。 -
<ゲティミナスの丘>
広場のゲティミナス大公像の後ろに進んでいくと、丘の上に登る道に出る。
別にそこまできつい坂ではないが、坂を登りたくない人は、国立博物館の近くにあるケーブルカーを使うといい。 -
丘の上には、ゲティミナス城の遺構と塔がある。
城はロシアに破壊され、ほとんど残っていない。
その全貌がどんなものであったのか、想像もつかない。 -
城の遺構の脇を通って登っていくと、ゲティミナスの塔に出る。
てっぺんにはリトアニア国旗がはためている。
塔の中は博物館と展望台になっている。
1989年前後のリトアニア独立時の様子や、古い時代のリトアニアの様子が展示されていたりする。 -
塔の上まで登っていくと、展望台になっていて、ヴィリニュスの街を見渡せる。
建物の白い壁、赤い屋根、ところどころに散らばる樹々の緑が織りなす柔らかい街並みが見える。
なんだか緑の海の中に街を作ったみたいである。
なんだか目にも優しい。
ひときわ目を引くものはないが、懐かしい感じがする。
高いコンクリートの建物や電線がないことと、緑が多いということだけでこんなに、のんびりした穏やかな街並みになるのか。 -
旧市街の反対側を見ると、ネリス川を挟んで新市街区である。
新市街らしく銀色の高い建物も見えるが、お世辞にも都会という雰囲気ではない。
川と緑の風景の中に、アクセントのように静かなビルがそびえている風景もなかなか平和である。
今後、リトアニアの経済も発展していくのだろうか。
発展しても、この穏やかな雰囲気は失わないでもらいたいと思う。
一応、新市街区はビジネス街として発展しており、大きなショッピングセンターもあるらしい。 -
新市街と旧市街の境目、ネリス川の岸に浮かぶ文字。
意味が気になったので、通りがかった人に聞いてみた。
“I Love You”
リトアニアは、愛の国? -
しかし、実際のところ、ヴィリニュスの旧市街はタリンやリヨン、ヴィスビィのような「旧市街」という雰囲気を強く残した街並みと比べて、そこまで「旧市街」を感じさせない。
何度も戦争を経験し、崩れ、再建を繰り返し、外面が新しくなってしまっているからだろうか。
また、観光地として整備したために、小ぎれいになってしまったからだろうか。 -
城壁も、夜明けの門の近く、街の南東部に少ししか残っていない。
それも「城壁」というよりは、普通の壁のようである。
かつてはリトアニア大公国の首都として、東西貿易の拠点として発展し、東ヨーロッパ圏最大の都市となった。
きっと大城壁に囲まれた柔和な、それでいて威厳のある偉容を誇っていたに違いない。
時代の流れの結果、街は姿を変えていくとはいえ、当時のそういった雰囲気が薄れていってしまうのもまた少し残念に思う。
城壁の残る、ボクシュト通りである。 -
<食>
最後にヴィリニュスの「食」について。
ヴィリニュスにはいくつか名物料理があるが、ビールや付け合わせを頼んでもだいたい15Lt〜30Ltで食べられる。
まずはビリエス通り、ドゥバーラス(DVARAS)のツェペリナイである。
大きなジャガイモである。一見、ゆでてソースをかけただけに見える。
しかし、ナイフを入れてみると、予想外に弾力のあるぐにゅっとした感触に驚く。
内側にもひき肉が入っている(選んだ味によって中身は違うだろう)
このツェペリナイは、メニューの中で一番スタンダードな“Tradiciniai didzkukuliai”というものである。 -
ドゥバーラス(DVARAS)では、12種類ぐらいのツェペリナイを食べられたと思う。
ここは人気店なので、食事時に行くといっぱいである。
余裕をもって、少し時間をずらして行くといいと思う。
しかしまぁ、実際のところツェペリナイは一つ食べればもう満足である。
というか、飽きる。
何人かで行って、何種類か頼んで、シェアするのがいいと思う。 -
次に、某歩き方では「純リトアニア料理の大きなレストラン」と紹介されているチリ・カイマス(Cili Kaimas)である。
個人的な感想であるが、ここはあまりおススメできないと思う。
夕食時に行ってみたが、忙しすぎるせいか店員さんの対応が非常にぞんざいである。
席が空くのを待っていると、後から来た客を先に通す。
持ってきた料理は投げるように置いていくだけ(店員さんが目の前にいる時間は体感にして0.7秒)。
リトアニア料理にしてみても、ツェペリナイやジャガイモのパンケーキのようにガイドに一通り載っているもの以外はないという。
内装の雰囲気はいいのだが、クオリティが残念であった。 -
行った店の中では、ジャマイチエイ(Zemaiciai)が一番良かった。
この店はレストランの多いビリエス通りではなく、旧市庁舎から左に折れたヴォキエチュウ通りにある。
店員さんも落ち着いていて、ゆっくり食事ができる。
店内もテーブルにリトアニアの古地図があったり、メニューが新聞風だったりと雰囲気がある。 -
ジャガイモのパンケーキは、要するに平たくしたジャガイモを揚げたものだ。
「パンケーキ」は見た目の話であり、極端な話、マックのハッシュポテトに近い。
お好みでサワークリームをつけて食べる。
まぁ、やっぱり量が多いので胃もたれ気味である。
この店オリジナルのものだというビールは、少し酸味があるが酵母の風味が豊かで美味しかった。
海外でビールを飲むたびに、日本のものより美味しいと思う。 -
ところで、キリスト教の信仰に篤いリトアニアの人たちは、バスケットボールにも熱狂的である。
滞在した日、どうやらバスケットボールの世界選手権がトルコで開催されており、リトアニアのナショナルチームはベスト8をかけて中国と試合をしていたらしい。
地元の人たちは旧市庁舎前の広場でパブリックビューイングで応援に興じていたわけだ。
後で調べたところ、リトアニアは3位である。
バルト海の小国が、そんなにバスケットボールで名を馳せている国だとは知らなかった。 -
ヴィリニュス滞在は、トゥラカイに足を延ばした分も含めて2日。
ひたすらぶらぶらした2日間だった。
正直なところ、世界遺産とか、旧市街とかいう雰囲気はそれほどなかったような部分ではちょっと期待はずれかもしれない。
でも、静謐な空気の漂う穏やかな街を歩くのは悪くなかった。
安くて美味しいビールと、そこそこのコーヒー、スイーツを味わうのも素晴らしかった(重要)。
落ち着いた街が好きな人は、ヴィリニュス、そしてバルトの国の街に来てみるといいと思う。
いわゆる西欧諸国の観光地とは全然違う雰囲気の街、ヴィリニュスであった。
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