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藤原京に680年に建立されて、718年に平城京の現在地に移された薬師寺の中で、いく度かの兵火を免れて、創建当時から唯一現存する木造建築物である東塔の塔内を、3月21日まで特別公開するというので、2月には乗り物と宿を予約・払い込みしました。<br /><br />3月11日の地震で連絡が取れない石巻の友人もいましたが、地形から考えて大丈夫と信じながらも、痛む心を抱いてでかけました。<br />(帰京後に携帯がつながり 無事だったことが判明しました)<br /><br />なお、薬師寺の全体像については最近のエトランゼさんの旅行記があるので(http://4travel.jp/traveler/etranger26/album/10552708/)をご覧ください。<br /><br />

薬師寺、東塔の修復前に塔内を拝観

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2011/03/15 - 2011/03/15

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ANZdrifter

ANZdrifterさん

藤原京に680年に建立されて、718年に平城京の現在地に移された薬師寺の中で、いく度かの兵火を免れて、創建当時から唯一現存する木造建築物である東塔の塔内を、3月21日まで特別公開するというので、2月には乗り物と宿を予約・払い込みしました。

3月11日の地震で連絡が取れない石巻の友人もいましたが、地形から考えて大丈夫と信じながらも、痛む心を抱いてでかけました。
(帰京後に携帯がつながり 無事だったことが判明しました)

なお、薬師寺の全体像については最近のエトランゼさんの旅行記があるので(http://4travel.jp/traveler/etranger26/album/10552708/)をご覧ください。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
新幹線 私鉄
旅行の手配内容
個別手配
  • 前回の訪問は西塔が完成してまもなくでした。<br /><br />100年あとに、高さが東塔と同じになるようにと、30センチ高く作ったそうです。<br />現在、どのくらいになっているのかは、聞きもらしました。

    前回の訪問は西塔が完成してまもなくでした。

    100年あとに、高さが東塔と同じになるようにと、30センチ高く作ったそうです。
    現在、どのくらいになっているのかは、聞きもらしました。

  • 北側からはいると、すぐに東塔が目にはいります。<br /><br />建物は全部解体して、基壇も解体して、その下も発掘調査して、<br />8年あとに完成するそうですが、当方がもつかどうか分からないので<br />でかけました。

    北側からはいると、すぐに東塔が目にはいります。

    建物は全部解体して、基壇も解体して、その下も発掘調査して、
    8年あとに完成するそうですが、当方がもつかどうか分からないので
    でかけました。

  • 以下は東塔に入るまえ、修理についての説明展示図です。<br /><br />明治時代の修理で、柱の下部に材を継いであります。

    以下は東塔に入るまえ、修理についての説明展示図です。

    明治時代の修理で、柱の下部に材を継いであります。

  • 柱に割れ目ができたので、鉄の輪をはめて保護しています。

    柱に割れ目ができたので、鉄の輪をはめて保護しています。

  • 外側で風雨にさらされてきた部材は、触ればボロボロと崩れそうなほど、風化が進んでいます。

    外側で風雨にさらされてきた部材は、触ればボロボロと崩れそうなほど、風化が進んでいます。

  • 東塔の相輪です。<br /><br />下から九輪、水煙、竜車,宝珠です。

    東塔の相輪です。

    下から九輪、水煙、竜車,宝珠です。

  • 薬師寺のパンフレットからコピーした水煙です。<br /><br />多くの天使がいます。<br />上部では下向きに飛んでいるし、下部では笛を吹いています。

    薬師寺のパンフレットからコピーした水煙です。

    多くの天使がいます。
    上部では下向きに飛んでいるし、下部では笛を吹いています。

  • 金堂と西塔です。<br /><br />金堂には薬師三尊像が安置されています。<br />左側の月光菩薩が とても美しいお顔でした。

    金堂と西塔です。

    金堂には薬師三尊像が安置されています。
    左側の月光菩薩が とても美しいお顔でした。

  • 西塔から金堂と講堂を眺めました。

    西塔から金堂と講堂を眺めました。

  • 金堂の薬師如来の台座です。<br /><br />本物は国宝で撮影禁止ですが、コピーが別のところに展示されていました。<br /><br />最下部の中央に中国からの玄武、その上にインドからの力神(蛮人)、その上の枠がペルシャの蓮華模様、一番上がギリシャからの葡萄唐草模様。<br /><br />つまり、シルクロード各地との東西文化交流が示されています。

    金堂の薬師如来の台座です。

    本物は国宝で撮影禁止ですが、コピーが別のところに展示されていました。

    最下部の中央に中国からの玄武、その上にインドからの力神(蛮人)、その上の枠がペルシャの蓮華模様、一番上がギリシャからの葡萄唐草模様。

    つまり、シルクロード各地との東西文化交流が示されています。

  • 訪れた時期は 馬酔木の花の季節でした。

    訪れた時期は 馬酔木の花の季節でした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • エトランゼさん 2011/03/20 19:49:05
    東塔
    ANZdrifterさん、こんばんは〜。

    薬師寺へいらしてたんですね。
    震災後では心も重くいつもの旅行とは違ったでしょうね。

    お知り合いもご無事で何よりでした。

    薬師寺東塔は中に入って見ると傷みのひどさがよくわかりましたね。

    長い年月、戦火や風雪にさらされてきたのですから、ここで本格的に解体修理をして後世にもこの美しい姿を残していかなくてはいけないでしょう。

    あと少しで東塔と西塔の並ぶ薬師寺の景色が変わってしまうのが寂しいですががまんしましょう。

    8年後に元気になった東塔にまた会いに行きましょう。



         エトランゼ

    ANZdrifter

    ANZdrifterさん からの返信 2011/03/21 16:15:55
    RE: 東塔のこと
    エトランゼ さん

    薬師寺から帰ってから エトランゼさんの見事な旅行記に気づきました。

    私は北の與楽門から入って中門までしか行かなかったので、旅行記にのせた写真ほどの つまみ食い旅行記になりました。

    昨年末に訪れた姫路城が 完全に囲いの中だったので、今回は囲われる前に見ておこうと訪れました。
    老生にとってあと8年は絶対的に不可能な未来なのです。

    > 薬師寺東塔は中に入って見ると傷みのひどさがよくわかりましたね。
    まさに そのとおりです。
    以前、大分県の石仏の保存について調査したことがあったので、文化財の風化には特別な思いがあります。

    それで、西塔の高さがどうなっているのか 気になったわけです。

    ともあれ 目配りしていただいて ありがとうございます。

    ANZdrifter  

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