2010/09/24 - 2010/09/28
13位(同エリア23件中)
空飛ぶドクターさん
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【25(土)】
今朝はアレナル火山の麓のホテルへ移動です。近くのホテルまで家族が送ってくれます。私としては珍しい超高級ホテルの送迎バンです。でも、乗客は私だけで貸し切り状態で170ドルもします。ビビが手配してくれました。本当はインターネットで調べて40ドル程度の乗り合いバスがあったのですが、せっかくビビが手配してくれたわけですから。それに、昨日の楽しいニカラグアの旅行をお金に換算すると相当なものです。お金持ちのおぼっちゃま、アドルフォが学生なのに全て払ってくれました。成り行きで、私が払う場面はありませんでした。送迎バンは貸し切り状態ですから、タクシーと同じで、運転手が途中で野生の猿を見つけてくれて止まってくれたりします。途中のハイウェイも舗装はしているものの、所々穴が開いていたりします。でも、環境保全や教育にお金を使っているこの国の姿勢は正しいと思います。道路はぼろですが、未来のある国だと思います。途中からアレナル火山が見えて来て、どんどん近づきます。途中、眺めのいい高台に止まってくれます。道路脇でおみやげを売っています。普通は何も買わない私ですが、ちょうどビビの家で見ていたコーヒースタンドのしゃれたのがありました。使い捨ての濾紙の代わりに布のネルを使う木製のしゃれたコーヒーをたてるセットです。リベリアを9時前に出発しましたが、3時間ほどでフォルツナの町にあるホテルへ着きました。
チェックインすると、さすがに豪華な部屋です。応接間まであります。もちろん、ベッドも二つもあります。私としては、奮発して温泉代80ドル込みとは言え、一泊260米ドル(2万円以上)もする部屋です。早速、温泉プールサイドを見下ろすレストランで昼食を取ります。広い敷地内で道路をはさんだ所にあります。ブルーベリー・ドレッシング付きの野菜サラダとポークの料理を食べましたが、さすがに高級ホテルで30ドルします。でも、ちゃんとしたイタリア料理でおいしかったです。ここは中米の国らしく高級な店、レストランは全て米ドル建てです。アメリカ大陸では、やはりドルは基軸通貨です。
2時には、早速コスタリカのハイライトであるキャノピー・ツアーを予約してあります。後でわかったのですが、このホテルのキャノピーは skytrek と英語で書いていました。普通のキャノピーよりもより激しい宙乗りです。85ドルです。キャノピーとはターザンごっこ程度と思っていたのですが、そんな生やさしいものではありませんでした。恐いくらいです。森の木から木へ渡るのですが、最長800mもあり、高度差も100mはあります。もちろん、ヘルメットをかぶって安全装置付きです。両手でぶら下がる形で、少し腹筋で両足を持ち上げてかなりのスピードで空を飛びます。文字通り「空飛ぶドクター」です。「空飛ぶドクターだぁ〜!」と叫びながら飛んでいました。長短全部で8本ありました。ワシントンDCから来たヘザーとリベッカ、アメリカ在住のトルコ人新婚カップルと一緒のグループでケーブルカーも一緒でした。
お土産屋のTシャツで気が付きましたが、さかんに「Pura vida」という字を見かけます。聞くと、「お元気ですか?」と聞かれた時に答える表現のようです。英語に訳すと、「pure life」ですが、意味は「人生を楽しんでいるよ!」らしいです。中南米はほとんどスペイン語圏です(大国ブラジルだけポルトガル語ですが、似たような言語です)が、これはあくまでもコスタリカ独自の表現のようです。これぞ、日本人が学ぶべきラテンの明るさです。年間3万人も自殺する日本人は病んでいます。
夜は、温泉と反対側の奥の方にあるレストランへ行ってみました。はずれでした。Seabass(ハタ)の魚料理は今一でした。ガスパチョ(冷スープ)も少し味がずれていました。しかも、52ドルです。コスタリカに着いてからずっと雨模様です。それもそのはず、しっかり雨季でした。でも、今のところ旅行は楽しめています。
夜、水着を着て温泉に行くと、偶然キャノピーで一緒だったヘザーとリベッカに再会しました。このタバコン温泉は、イタリア、イスキア島のポセイドン温泉と同じく、かなりの広さの敷地で、上流は小川状に走る温泉です。プール状のものも3つ、4つあり、プールサイドバーもあります。打たせ湯もあります。ジャクジーももちろんあります。夜はあまりわかりませんが、回りにはコーヒーの木など多くの植物があります。名前はわかりませんが、たくさんの種類のきれいな花も咲いています。
【26日(日)】
この日は朝から、前もって調べてあった paraiso ホテルへ行きました。そう paradise(天国)ホテルです。今朝は雨がかなりひどかったですが、雨具を借りて49ドルの乗馬をしました。雄大なアレナル火山を見ながら、小川を渡ったり、丘を登ったりして楽しい乗馬でした。でも、後が大変でした。自分のバランス取りが悪いらしく、右の尻の皮がむけてその後1週間くらいずっと痛かったです。筋肉痛も出ました。昼食はそのままこのホテルで魚介類入りのフェツッチーネ (パスタ)を食べましたが、今一でした。12,020コロン(約2千円)です。
それにしても、この日の雨足は強く外にも出られず、ずっとホテルのロビーでのんびりしていました。退屈なくらいですが、せっかく中米に来たのですから、あくせくせずのんびりするのもいいでしょう。それでもどん欲に Hanging bridges とやらの吊り橋を渡る森林探索コースを申し込んで待っていました。しかし、希望者が他になく中止になりました。そこで、代わりにこのホテルのキャノピーをすることにしました。ホテルの格の差でしょうか、タバコン・ホテルの半額45ドルです。ここのやり方は少し違っていて、手袋をして片手はワイアーを掴みます。コース自体は前回に比べるともう少し低いところを短い距離をぶら下がります。森の中の浮遊という感じで、前回よりもターザンごっこのイメージに近い感じです。
4時頃には送迎バスでタバコン・ホテルへ戻り、ゆっくり温泉へ行きます。まだ明るいので、色々な観葉植物の写真も撮りました。まさにエコの国の温泉地です。コーヒーの木もあります。日本ではあまり有名ではないですが、コスタリカのコーヒー豆もかなり有名で、自分のお土産に tres rios(三つの川)と言う名前の豆をホテルの売店で買いました。夕方、スウェーデンマッサージを60分、130ドルで受けました。温泉の植物園の一角にベッドが置いてあり、そこで優しくオイルマッサージをしてもらえました。最高のぜいたくです。昨夜のレストランは失敗だったので、最初に昼食を取ったプールサイドを見下ろすレストランで35ドルのビュッフェ(食べ放題)を食べました。ここはイタリア料理もあり、中々の味です。従業員の話では、近いうちに日本人シェフを招いて、日本料理もやるそうです。地球の裏側のこんなところまで日本料理は進出するのです。
【27日(月)】
今朝は初めて快晴です。気持ちよく20分ほど軽くジョギングしました。昼の出発まで時間があるので、最後にもう一度温泉に行きました。たまたま、きれいな緑色をした小型のイグアナを見かけ、写真に納めました。トカゲもいました。昼食はもちろん、プールサイドを見下ろすレストランで、ラビオリ(サルテンボッカ風の牛肉の入ったパスタ)を食べました。やはり、ここはおいしいです。16ドルでした。売店でコーヒーの他に、Tシャツ2枚買いました。一つは「pura vida」と書いています。もう一つは、カエルがキャノピーをしている、いかにもコスタリカらしいデザインです。また少し雨が降り始めました。やはり雨季です。
午後1時半にインターバスに乗って首都のサンホセへ向かいます。 今度は乗り合いバスでたったの40ドルです。地図で見ると、前回と同じ程度の移動距離ですが。舗装はしているものの、道路はところどころ穴が開いていたりしています。途中で小高い所にたくさんの風力発電の風車が見えました。エコの国ですから、当然でしょう。市内に近づくと、渋滞があり、私のホテル、スリープイン・ダウンタウンへ5時20分頃着きました。アメリカで言えば、安いモーテル・チェーンのスリープインですが、ここサンホセのはカジノが付いている中級ホテルです。アメリカでは、歌で有名なサンノゼと言う町がカリフォルニア州にありますが、もちろんサンホセのアメリカ英語訛りです。”Do you know the way to San Jose?” という歌詞で始まる歌でたぶん70年代の歌です。私が一生懸命英語を勉強していた頃の懐かしい歌です。
6時半頃、約束通りビビが私に会いにホテルのフロントにやって来ました。半年振りの再会です。以前より少し大人びた気がしました。夕食にどこかへ行こうとなり、取り敢えずタクシーに乗りました。何が食べたいか聞かれたので、ちょっと迷いましたが、やはりコスタリカの郷土料理と答えました。すると、タクシーの運転手と相談していました。ちょっと遠いけど、空港の近く Alajuela に Delicias del Maiz という郷土料理店があると言います。いかにも「delicious(おいしそう)な」名前です。往復30ドルといいます。悪賢い運転手でわざと遠くのレストランを薦めたのでしょう。でも、それを納得した上で了解しました。30分近くかかりました。
料理は2人分で13,900コロン(2300円=27ドル)、ドリンク付きです。やはり、タクシー代のほうが高いくらいです。でも、すごいボリュームです。日本人なら4人前です。Chicharron というポークをはじめ、チキン、ビーフ3種類の肉料理があります。それに、yucaという繊維質の芋のたぐい、cantones という焼き飯(たぶん広東風という意味)まで付きます。焼き飯は papas fritas(フライドポテト)と選べます。彼女は薬学部で勉強しているので忙しいようです。こんなのんびりした国でも、学部によってはしっかり猛勉強させられているようでした。
楽しい英語での会話でした。正直、ビビはあまり日本語が上手にはなっていなかったし、半年ですでに日本語を忘れ気味なので、固有名詞等以外はほとんど英語で喋りました。その代わり、日本に来た時から英語はかなり上手でした。同時期に福岡に留学していたハンガリーのエビとロシアの男子生徒キリルとは今でもメールでやり取りしているそうです。車でホテルまで来ているというので、一緒にタクシーでホテルへ戻りました。駐車場へ彼女を見送りに行きました。大学生で車を買ってもらっているとは、やはり彼女は裕福な家庭のお嬢様でした。その後、ホテルに付属したカジノへ行き、いつものようにブラックジャックをしました。ここは、最低掛け金が5米ドル(420円)か1000コロン(165円)か選べます。1時間ほど軽く遊んで、120ドルが200ドルまで増えたところで止めました。最近は、かなりの国でカジノがあり、わりと手軽にできます。
(続く)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
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兄ホルヘのガールフレンド
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リベリア、コスタリカ料理
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リベリア、ビビの家
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リベリアからアレナル火山へ
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路上のおみやげ屋
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アレナル火山が見え始める
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タバコン・ホテルの入り口
(アレナル火山) -
ホテルの温泉プールサイドのレストランから
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自然に囲まれた温泉
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アメリカ人の二人とアレナル火山を背に
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憧れのキャノピー
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アレナル火山、活火山
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豪華な部屋
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温泉で二人に再会
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アレナル火山の麓での乗馬
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タバコン・ホテルの温泉
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タバコン・ホテルの温泉
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温泉にあるコーヒーの木
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温泉
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温泉、イグアナ
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いよいよサンホセ(首都)へ
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半年ぶりに再会したビビと
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ボリューム満点の肉料理
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サンホセのホテルの美女従業員
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スリープイン・ホテルのカジノ
(サンホセ) -
サンホセのメイン・ストリート
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サンホセ動物園の鳥
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サンホセのマクドナルドの人々
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サンホセのメイン・ストリート
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すごいボリュームの料理
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