2011/02/13 - 2011/02/13
342位(同エリア733件中)
まりあさん
インド、バラナシのガンジス河のもうひとつの楽しみは、河に沿って迷路のように複雑に広がる路地の風景です。方向音痴の私は、あそこを歩くと、必ず迷ってしまうのですが、今度こそ、のんびりゆっくりと回って、路地を制覇して、自由に行き来してやる、と決意していたのですが、今回もまた叶いませんでした。インド滞在の真ん中で、しっかりお腹をこわして四苦八苦したのも一因ですが、迷路制覇の夢は、次の旅行に持ち越したいと思います。
(ネパールからアクセスして、その日その日で書き込んだ、リアルタイムの旅行記と、帰国後に書いた旅行記が、ごっちゃになっていたので、順番に並ぶように、登録の日程をいじりました。
実際の旅の日付けは、リアルタイム旅行記が正しいもので、1/11日〜2/5日までの旅でした。ややこしくて、申し訳ありません。2月に入ると寒さもましになってきましたが、1月のネパールは寒かったです。停電が常態のようなので、旅行の予定がある方は、停電や気温をよくご確認ください)
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ガンジスの路地につきものなのが、牛さんです。
こんな狭い道に、でっかい牛さんがいて、道の通行を阻まれることもよくあります。インド人のオジサンは、牛のお尻をたたいて、「へいへい」と言いながら、牛さんの向きを変えて、通っていきます。 -
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牛も迷うのかなぁ。
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親子づれでしょうか。
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こういうシチュエーション、困るんですよね。
ゴミをよけて、自転車をよけて、牛さんをよけて通るのは、なかなか難しいです。もちろん、牛糞もあちこちにボテッと落ちてるし・・・ -
ガンジス河の方に出ようとして、狭い路地を歩いていたら、前方の牛が、とつぜんオシッコ。
ものすごい量のが飛び散るので、慌ててあとずさりしました。
オシッコが終わるのを待ちながらの撮影です。 -
河が見えました。地面を濡らしているのが、オシッコなのか、水なのかは、深く追究しないことにしました。
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火葬場のあるガートへの道は、たくさんの人々が行き交います。
歩きながら、パシャパシャ写していたので、ピンぼけ写真が多くて、ごめんなさい。
雑踏の雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。 -
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おっと、シャッターがちょっと遅かったです。奥にいる女性は花嫁さんだそうです。赤い色は花嫁の色だそうです。
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お寺で昼寝。
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小さな祠にお参りする人
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ガネーシャの像
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カーリーの像
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あちこちにシヴァ・リンガが並んでます。
いろんなデザインがあるのね、と感心します。 -
中には、花の首飾りをしてるのもあります。
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ガンジスの周辺を5日間かけて、108の祠をめぐる、という巡礼があります。パンチャクローシという名前ですが、その時にお参りするお寺のひとつに案内してもらいました。
かなり小さな寺でした。 -
お寺の入り口に、パンチャクローシと書かれてます。
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小さなお堂の裏手には、細かい彫刻の並んだ壁がありました
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お寺の僧侶です。
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路地には、こういう古びた店構えの小さな店がたくさんあり、独特の雰囲気を感じます。
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早朝に歩いた時、人通りが少なく、静かでした。
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路地には、たくさんのバックパッカーのゲストハウスがあります。
安いところでは、200円とか300円ぐらいの部屋もあるようです。そして、外国人用のレストランとかパン屋さんとかがあって、独特の文化を作り出しています。
私がいた1月は、韓国の大学が休み中ということで、ガンジスで見かけたアジア系若者の8割は、韓国人というイメージでした。
この看板も、日本語の下には、韓国語が書かれてます。 -
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ネットカフェの入り口には、日本語で、「日本語入力できます」と、
書かれてました。外国のネットカフェはいろいろと行きましたが、日本語入力できる店は初体験でした。
アジアのネットカフェはだいたいができるようですね。
しっかし、デスクもマウスもホコリだらけでした。インドじゃ。 -
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外国人に大人気のジャーマン・ベーカリー
お腹をこわして、油っこいものや、スパイシーなものを受け付けなくなった時は、この右下にある、ただのパンが、お腹にやさしくて助かりました。 -
店内は、カフェにもなってますが、外国人ツーリストで満席でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- わきさん 2016/09/13 12:55:34
- 町中の清掃動物
- ちょっと、貴重なる画像を
拝見できました、ありがとうございます。
インドの牛は、コブ牛ですね。
街中路地を自由に歩くのは
例外なく雌の牛ですね。
その代わり、牡牛と違って
牛舎には入れられず飼葉も与えられないと
ものの書物にはありました。
ヒンズーでは、牝牛の方が牡牛よりもより崇拝される度合いが
段違いに高いようです。
わき
- まりあさん からの返信 2016/09/13 15:53:29
- RE: 町中の清掃動物
- 書き込みをありがとうございます。
インドの中では、もっとも面白い、ガンジス河のベナレス。
機会があったら、是非、歩かれてくださいね。
最近は、加齢で胃がカレーを受け付けなくなり、インドも遠のいて、ヨーロッパ中心です。
インドの牛の性別には詳しくないですが、インド旅行の時は、牛糞を踏んづけてしまった時の用意として、古い歯ブラシを持参してました。スニーカーの底の掃除をするために(笑)。
まだ、日本のドライブ旅の最中なので、取り急ぎの返信です。
お互いにいい旅をしましょうね。
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