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 インド、バラナシのガンジス河のもうひとつの楽しみは、河に沿って迷路のように複雑に広がる路地の風景です。方向音痴の私は、あそこを歩くと、必ず迷ってしまうのですが、今度こそ、のんびりゆっくりと回って、路地を制覇して、自由に行き来してやる、と決意していたのですが、今回もまた叶いませんでした。インド滞在の真ん中で、しっかりお腹をこわして四苦八苦したのも一因ですが、迷路制覇の夢は、次の旅行に持ち越したいと思います。<br /> <br /><br />(ネパールからアクセスして、その日その日で書き込んだ、リアルタイムの旅行記と、帰国後に書いた旅行記が、ごっちゃになっていたので、順番に並ぶように、登録の日程をいじりました。<br /> 実際の旅の日付けは、リアルタイム旅行記が正しいもので、1/11日〜2/5日までの旅でした。ややこしくて、申し訳ありません。2月に入ると寒さもましになってきましたが、1月のネパールは寒かったです。停電が常態のようなので、旅行の予定がある方は、停電や気温をよくご確認ください)

8. インド・ネパール 懐かし旅 バラナシ 迷路のような路地

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2011/02/13 - 2011/02/13

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まりあ

まりあさん

 インド、バラナシのガンジス河のもうひとつの楽しみは、河に沿って迷路のように複雑に広がる路地の風景です。方向音痴の私は、あそこを歩くと、必ず迷ってしまうのですが、今度こそ、のんびりゆっくりと回って、路地を制覇して、自由に行き来してやる、と決意していたのですが、今回もまた叶いませんでした。インド滞在の真ん中で、しっかりお腹をこわして四苦八苦したのも一因ですが、迷路制覇の夢は、次の旅行に持ち越したいと思います。
 

(ネパールからアクセスして、その日その日で書き込んだ、リアルタイムの旅行記と、帰国後に書いた旅行記が、ごっちゃになっていたので、順番に並ぶように、登録の日程をいじりました。
 実際の旅の日付けは、リアルタイム旅行記が正しいもので、1/11日〜2/5日までの旅でした。ややこしくて、申し訳ありません。2月に入ると寒さもましになってきましたが、1月のネパールは寒かったです。停電が常態のようなので、旅行の予定がある方は、停電や気温をよくご確認ください)

  • ガンジスの路地につきものなのが、牛さんです。<br />こんな狭い道に、でっかい牛さんがいて、道の通行を阻まれることもよくあります。インド人のオジサンは、牛のお尻をたたいて、「へいへい」と言いながら、牛さんの向きを変えて、通っていきます。<br />

    ガンジスの路地につきものなのが、牛さんです。
    こんな狭い道に、でっかい牛さんがいて、道の通行を阻まれることもよくあります。インド人のオジサンは、牛のお尻をたたいて、「へいへい」と言いながら、牛さんの向きを変えて、通っていきます。

  • 牛も迷うのかなぁ。

    牛も迷うのかなぁ。

  • 親子づれでしょうか。

    親子づれでしょうか。

  • こういうシチュエーション、困るんですよね。<br />ゴミをよけて、自転車をよけて、牛さんをよけて通るのは、なかなか難しいです。もちろん、牛糞もあちこちにボテッと落ちてるし・・・

    こういうシチュエーション、困るんですよね。
    ゴミをよけて、自転車をよけて、牛さんをよけて通るのは、なかなか難しいです。もちろん、牛糞もあちこちにボテッと落ちてるし・・・

  • ガンジス河の方に出ようとして、狭い路地を歩いていたら、前方の牛が、とつぜんオシッコ。<br />ものすごい量のが飛び散るので、慌ててあとずさりしました。<br />オシッコが終わるのを待ちながらの撮影です。

    ガンジス河の方に出ようとして、狭い路地を歩いていたら、前方の牛が、とつぜんオシッコ。
    ものすごい量のが飛び散るので、慌ててあとずさりしました。
    オシッコが終わるのを待ちながらの撮影です。

  • 河が見えました。地面を濡らしているのが、オシッコなのか、水なのかは、深く追究しないことにしました。

    河が見えました。地面を濡らしているのが、オシッコなのか、水なのかは、深く追究しないことにしました。

  • 火葬場のあるガートへの道は、たくさんの人々が行き交います。<br />歩きながら、パシャパシャ写していたので、ピンぼけ写真が多くて、ごめんなさい。<br />雑踏の雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。

    火葬場のあるガートへの道は、たくさんの人々が行き交います。
    歩きながら、パシャパシャ写していたので、ピンぼけ写真が多くて、ごめんなさい。
    雑踏の雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。

  • おっと、シャッターがちょっと遅かったです。奥にいる女性は花嫁さんだそうです。赤い色は花嫁の色だそうです。

    おっと、シャッターがちょっと遅かったです。奥にいる女性は花嫁さんだそうです。赤い色は花嫁の色だそうです。

  • お寺で昼寝。

    お寺で昼寝。

  • 小さな祠にお参りする人

    小さな祠にお参りする人

  • ガネーシャの像

    ガネーシャの像

  • カーリーの像

    カーリーの像

  • あちこちにシヴァ・リンガが並んでます。<br />いろんなデザインがあるのね、と感心します。

    あちこちにシヴァ・リンガが並んでます。
    いろんなデザインがあるのね、と感心します。

  • 中には、花の首飾りをしてるのもあります。

    中には、花の首飾りをしてるのもあります。

  • ガンジスの周辺を5日間かけて、108の祠をめぐる、という巡礼があります。パンチャクローシという名前ですが、その時にお参りするお寺のひとつに案内してもらいました。<br />かなり小さな寺でした。

    ガンジスの周辺を5日間かけて、108の祠をめぐる、という巡礼があります。パンチャクローシという名前ですが、その時にお参りするお寺のひとつに案内してもらいました。
    かなり小さな寺でした。

  • お寺の入り口に、パンチャクローシと書かれてます。

    お寺の入り口に、パンチャクローシと書かれてます。

  • 小さなお堂の裏手には、細かい彫刻の並んだ壁がありました

    小さなお堂の裏手には、細かい彫刻の並んだ壁がありました

  • お寺の僧侶です。

    お寺の僧侶です。

  • 路地には、こういう古びた店構えの小さな店がたくさんあり、独特の雰囲気を感じます。

    路地には、こういう古びた店構えの小さな店がたくさんあり、独特の雰囲気を感じます。

  • 早朝に歩いた時、人通りが少なく、静かでした。

    早朝に歩いた時、人通りが少なく、静かでした。

  • 路地には、たくさんのバックパッカーのゲストハウスがあります。<br />安いところでは、200円とか300円ぐらいの部屋もあるようです。そして、外国人用のレストランとかパン屋さんとかがあって、独特の文化を作り出しています。<br />私がいた1月は、韓国の大学が休み中ということで、ガンジスで見かけたアジア系若者の8割は、韓国人というイメージでした。<br />この看板も、日本語の下には、韓国語が書かれてます。

    路地には、たくさんのバックパッカーのゲストハウスがあります。
    安いところでは、200円とか300円ぐらいの部屋もあるようです。そして、外国人用のレストランとかパン屋さんとかがあって、独特の文化を作り出しています。
    私がいた1月は、韓国の大学が休み中ということで、ガンジスで見かけたアジア系若者の8割は、韓国人というイメージでした。
    この看板も、日本語の下には、韓国語が書かれてます。

  • ネットカフェの入り口には、日本語で、「日本語入力できます」と、<br />書かれてました。外国のネットカフェはいろいろと行きましたが、日本語入力できる店は初体験でした。<br />アジアのネットカフェはだいたいができるようですね。<br />しっかし、デスクもマウスもホコリだらけでした。インドじゃ。

    ネットカフェの入り口には、日本語で、「日本語入力できます」と、
    書かれてました。外国のネットカフェはいろいろと行きましたが、日本語入力できる店は初体験でした。
    アジアのネットカフェはだいたいができるようですね。
    しっかし、デスクもマウスもホコリだらけでした。インドじゃ。

  • 外国人に大人気のジャーマン・ベーカリー<br />お腹をこわして、油っこいものや、スパイシーなものを受け付けなくなった時は、この右下にある、ただのパンが、お腹にやさしくて助かりました。

    外国人に大人気のジャーマン・ベーカリー
    お腹をこわして、油っこいものや、スパイシーなものを受け付けなくなった時は、この右下にある、ただのパンが、お腹にやさしくて助かりました。

  • 店内は、カフェにもなってますが、外国人ツーリストで満席でした。

    店内は、カフェにもなってますが、外国人ツーリストで満席でした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • わきさん 2016/09/13 12:55:34
    町中の清掃動物
    ちょっと、貴重なる画像を
    拝見できました、ありがとうございます。

    インドの牛は、コブ牛ですね。
    街中路地を自由に歩くのは
    例外なく雌の牛ですね。
    その代わり、牡牛と違って
    牛舎には入れられず飼葉も与えられないと
    ものの書物にはありました。
    ヒンズーでは、牝牛の方が牡牛よりもより崇拝される度合いが
    段違いに高いようです。
    わき

    まりあ

    まりあさん からの返信 2016/09/13 15:53:29
    RE: 町中の清掃動物
    書き込みをありがとうございます。

    インドの中では、もっとも面白い、ガンジス河のベナレス。
    機会があったら、是非、歩かれてくださいね。

    最近は、加齢で胃がカレーを受け付けなくなり、インドも遠のいて、ヨーロッパ中心です。

    インドの牛の性別には詳しくないですが、インド旅行の時は、牛糞を踏んづけてしまった時の用意として、古い歯ブラシを持参してました。スニーカーの底の掃除をするために(笑)。

    まだ、日本のドライブ旅の最中なので、取り急ぎの返信です。
    お互いにいい旅をしましょうね。

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