2011/03/10 - 2011/03/14
290位(同エリア605件中)
ミモザさん
昼食後は、旧市街にあるマハラジャ、サワーイ・ジャイ・スィン2世が造った天文台(ジャンタル・マンタル)の観光です。天文台は規模も大きく世界遺産にも指定されています。なんとも不思議な世界が広がっていました。
すぐそばにあるピンクの宮殿(シティパレス)の博物館も見学しました。
その頃ツア-参加者のメ-ルから、日本で大きな地震が起きて大変なことになっているというので、とても心配でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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レストランに向う車窓から見える景色です。
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道路には一応信号はあるのですが・・・
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観光客と分かると手を振ってくれます。
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インドもバイクが多いですね。
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野菜の屋台
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インドはやっぱりカレ−です、マイルドです。
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ジャンタル・マンタルは、ジャイプ-ルを建設したサワーイ・ジャイ・スィン2世によって造られた天文台です。彼はインド各地(デリー:1724年、ジャイプル:1728年、ウッジャイン:1737年、バラナシ:1737年、マトゥーラ:1738年)に天体観測儀を集めた天文台を建設しました。ジャイプルのジャンタル・マンタルは、規模が大きく観測儀も多く保存状態もいいようです。1901年に修復。
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ジャン・シンの天文学に対する情熱は有名で、彼は海外に学者を派遣し各国の天文台技術を吸収しようとしました。中央アジアのウルグ・ベグ天文台も参考にしたと言われる天文台の1つです。
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これが日時計です、少し時間のずれがあるようで、このときは36分遅れでした。このときは確か3時過ぎかな?
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5分刻みで時間がちゃんと分かります。
時計のない時代に、マハラジャが宇宙に夢を馳せていたなんて、面白いですね。 -
すべてが石と大理石で造られ、一見巨大な彫刻だけのように見えるのですが、時間を計る装置であったり、日月食を予測する装置であったり、それぞれが目的を持った建築物なのです。
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高さ27.4mの最も大きな観測儀、サムラ−ト・ヤントラは、危ないので今は登ることが出来ません。
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夢のある不思議な空間でした。
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それぞれの星座があり、みな自分の星座を探しました。
12の傾斜した観測器が各星座に向けてあり、占星家が利用して正確な占いをしたそうです。 -
あ、有りました、ミモザの星座、山羊座(カプリコ−ン)です。
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明日の朝見学する風の宮殿が見えます。
この後シティパレスに行く途中で、日本に大きな地震が起きたことを知りました。添乗員さんも会社からの連絡で知っていたようですが、皆が動揺してもいけないので、後でバスの中で説明してくれました。
私の携帯も海外使用ですが、メ−ルも送信できませんでした。 -
シティ・パレス(宮殿):旧市街の中心にあるヒンズーとイスラムの混交建築様式の宮殿。ジャイプ-ルの城郭都市を建設したマハラジャ、サワーイ・ジャイ・スィン2世により1726年に建て始められました。現在も敷地内にはマハラジャの子孫が住んでおり、その住居以外の建物は宮殿博物館として一般に公開されています。
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ムバーラク・マハルという白い建物。迎賓館のような雰囲気のこの建物は博物館になっており、展示品は、歴代のマハラジャとその家族等が使用していたものが中心です。膨大な武器コレクション、細密画、象牙、金、青磁器、ガラス製品などです。残念ながら館内の写真撮影は禁止でした。
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貴賓謁見室
大理石と赤砂岩で出来た立派な柱。 -
ディーワーネ・カースと呼ばれる貴賓謁見室には世界で一番大きな銀製の壷が置いてあります。この壷はマハラジャ・サワイ・マド・スィン2世がイギリスへガンジス川の水を沐浴用に運ぶために作らせたものです。ギネスブックにも登録。
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チャンドラ・マハル(月の宮殿)
現在も上階には子孫が居住している。 -
チャンドラ・マハル(月の宮殿)の中庭
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細かい彫刻と彩色が鮮やかな孔雀の門
孔雀はインドの国鳥とか。 -
観光後インド更紗のお店に寄りました。
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今日の観光も全て終わり、ホテルに向う途中の車窓から見た夕方の町の様子です。
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インドでは牛は神の使いなので、食べません。町の至るところに牛が歩いています。
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とにかく人も多く雑然とした町の様子は、なんか活気があります、生活の匂いがします。
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日本とは違う空気が流れています。
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仕事を終えて家路に向う人達。
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今日のホテルはRAJPUTANA PALACE SHERATONです。
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インドの楽器の演奏と広いロ−ビ−です。さすがシェラトンです。
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部屋も広くて快適です。
ホテルの部屋には、ミネラルウォ−タ−があり、バスでも毎日1本ミネラルウォ−タ−をくれるので、日本から持ってこなくてもよかった。
水は怖いので、歯磨きもミネラルウォ-タ-で。 -
夕食前にちょっとした民族舞踏鑑賞です。
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バイキングスタイルの夕食、カレ−をメインとしたものですが、全体に辛くなく食べやすいかった。大体似たようなお料理です。野菜が多いのはありがたいです。お腹を壊すのは嫌なので、適量で。
お陰でお腹は大丈夫でした。
明日は待望のアグラに向います。
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