2011/03/05 - 2011/03/05
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takechyさん
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平城京の夢の跡、平城宮跡。
2010年の遷都1300年祭の会場として注目を集めた場所です。
その北側に広がる自然地域には、知られざるロマンを秘めた古墳・史跡・社寺が沢山存在するという。
今回、奈良まほろばソムリエ様主催の歴史道散策ツアーに参加させて頂き、風光明媚な天平の風景を堪能いたしました。
その様子をご紹介します。
奈良によし ~奈良情報奈良ナビブログ~
http://naraniyosi.narasaku.jp/
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奈良巡りを初めてまだ日の浅い私ですが、いよいよ本格的な面白さに目覚めてきました。
そこで、奈良に関する専門的知識をもつ方「奈良まほろばソムリエ」がガイド下さるツアーに参加してみました。
桃の花咲く早春の朝〜夕、平城の自然を満喫しながらの散策はとても気持よいものでした。 -
平城京の北、佐保・佐紀地区は、佐紀盾列古墳群と呼ばれる地帯です。
このような巨大古墳も沢山あります。
古墳や史跡にまつわる伝承を、現地で事細かに伺いました。
皆、奈良や歴史故事について興味津々で、良い雰囲気(^^) -
こちらは、巨大古墳同士が肩寄せ合って隣接している、その間道です。
とても珍しい光景。 -
古墳といえど、このように綺麗に手入れされている所は、眺めの良い散策スポットでもあります。
古墳も古代には場所の取り違いがあったり、
道鏡の寵愛で有名な称徳(孝謙)天皇の墓陵など、明らかに間違いだろうと思われるものも存在するんだそうです。 -
こちら山上八幡神社。一見奈良のどこにでもある神社に見えたのですが(失礼)…武功のあった天皇陵にあやかって、豊臣秀吉が戦勝祈願にご神木を手植したという歴史がありました。
うーん、なんて奥が深いんだ。 -
地元では有名な佐紀神社。実は二つあって元祖を争っているんだとか。
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奈良トリビア〜その1: 護持院隆光墓。徳川綱吉の時代に将軍の帰依を得、奈良にも様々な貢献をするも、その後失脚し、忘れられた人となった。幼稚園の裏にひっそりとある墓地も排斥寸前だったとか…。
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イチオシ
平城宮跡 朱雀門 大極殿。遷都1300年で再建されました。
京都への遷都後、かつての平城京は田畑となり、場所がわからなくなるほど荒れ果てたのだそうです。明治時代、かつての都を文化財として蘇らせようと保護運動を展開した人物達がいたとか。そんなお話しも伺いました。
奈良トリビア〜その2: 平城宮跡の保護に尽力を注いだ、棚田嘉十郎と、溝辺文四郎。 -
現在の平城宮跡は、奈良市民の憩いの広場です。
こちらで、お昼ご飯、柿の葉寿司を頂き休憩。 -
目新しい名物「大極餅」
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平城天皇陵。
なんと、平城京造営に当たって、こちらの古墳の一部が削られてしまったのだそうです。 -
うららかな昼上がり。
ほぼ手つかずな自然に囲まれた古墳地域を散歩するのは大変心地よかったです。 -
こちらは万葉歌碑。
万葉集を編纂した、奈良随一の歌人・大伴家持、彼宛の恋歌なのだそうです。
そして歌碑の建っているこの場所が、まさに往事の恋の鞘当ての現場だったということ。ロマンですよね。 -
水上池。渡り鳥などもやってくる野鳥の宝庫。
もちろん、古から今までずっとここに在ったのでしょう。素敵な眺めです。 -
さらに大型の古墳群を巡ります。
万葉集に熱烈な恋歌を残している、磐之媛の墓稜もありました。 -
イチオシ
そして、これぞまさに奈良の古刹という雰囲気の、不退寺へ。
あの在原業平縁のお寺です。
境内には物語作家や俳優など著名な方の寄進した瓦がありました。 -
境内は四季折々、美しい花々が咲き誇るといいます。
また季節を改めて拝観したい古刹です。 -
こちらは、ソムリエお勧めの眺望。
二月堂・東大寺界隈、春日山、三輪山など、一望できます。 -
狭穂姫伝承地。
古事記に登場する、ロマンスと悲劇の舞台。 -
再び、大伴家持宛の恋歌。
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こちらの狛犬は珍しい子どもを連れた「母子獅子」
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常陸神社。
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イチオシ
そして、見たこともない異様な雰囲気のこちらは…長慶寺。
吉村長慶師という人物が私費を投じて建立したお寺さんだそうで、門は固く閉ざされて誰も入れません…。
知られざる、奈良トリビアその3でした。 -
一日たっぷり歩き、心地よい疲れ。
夕食は近鉄奈良駅前「大和路」で、季節限定メニュー「修二会膳」を頂きました。
奈良の食材を使った郷土料理が中心で、大満足。私は、初めて「茶粥」を頂きました。
こちらのお店のコースには、さりげなく季節の生花が添えられます。素晴らしい心遣いですね。 -
一緒に散策した、奈良好きな皆さんにお話しを伺いました。
「見えないけど気配を感じる奈良」古代すぎて解らない事が多いのと、遷都で多くの物が京都へ引っ越してしまったため、奈良は何もないイメージ。しかしディープに奈良を愛する人達は、気配を探す旅を楽しむという。山に古道に古の足跡に… -
そして、東大寺 二月堂 お水取りを拝見しました。
丸一日たっぷり奈良。
一歩踏み込めば、さらに深い魅力を見せてくれる、歴史深い町にまた一つ近づけたような気がしました。
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