2011/01/29 - 2011/01/30
272位(同エリア337件中)
spcさん
近鉄2日間乗り放題券を購入して、週末を利用してほぼ近鉄全線を制覇しました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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京都(6:35発)-大和西大寺-生駒(7:30着/32発)-王寺(7:57着)/新王寺(8:06発)-西田原本(8:26着)/田原本(8:30発)-大和八木(8:36着)
生駒-難波間や生駒ケーブルは、以前、すでに制覇していたので今回は、割愛。
生駒からローカル風情の生駒線で王寺へ。
到着後、ショッピングセンターやJR王寺駅前を駆け足で抜けて、新王寺駅へ。
そして田原本線で西田原本駅へ。
ここも一旦駅を出て徒歩にて田原本駅へ移動して大和八木へ。 -
大和八木(8:39発)-<特急>-賢島(10:38着/42発)-松阪(12:11着)
時間短縮と特急の雰囲気も味合うため、大和八木駅のホームで特急券を購入。
ガラガラと思っていたら1席しか空いていなかった。
(新春のこの時期は、お伊勢参りの人でいっぱいです。)
雪の残る奈良、三重県境を通り、うららかな伊勢路へ。
宇治山田あたりでほとんどの人が降りて車内は、ガラガラに。
鳥羽駅を過ぎたあたりから海が見え、なつかしのミキモト真珠島や鳥羽水族館も見えます。
ここから単線と複線が入り混じって、志摩スペイン村最寄り駅の志摩磯部や鵜方を通って、終点賢島へ。
到着後、4分後に出る普通でUターンです。
鳥羽までワンマン運転になります。
特急に比べて、普通は離合待ちもあったりしてけっこう時間が掛かります。伊勢志摩ライナー 乗り物
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昼時に松阪に着いて、楽しみしていた「洋食屋牛銀 」で昼食です。
松阪では1時間半くらいしか時間がありません。
駅から徒歩10分の牛銀へダッシュ!
すでに行列ができていて約30分待ちました。
焼肉定食を頼んで、満腹になったところで、もうひとつの目的の商店街にある「山作 」でさわ餅 を買って、駅に戻り、なんとか予定の電車に間に合いました。洋食屋牛銀 グルメ・レストラン
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松阪(13:33発)-伊勢若松-平田町(14:39着/48発)-伊勢若松-四日市-西日野(15:51着/16:00発)-日永-内部(16:17着/35発)-四日市-湯の山温泉(17:30着/38発)-四日市-津(18:46着/泊)
伊勢若松から鈴鹿線で鈴鹿サーキットや自動車工場がある平田町を往復。伊勢若松駅 駅
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四日市からは、今回のメインの内部・八王子線に乗車。内部・八王子線のホームは、一旦改札を出て、少しわかりにくい駅構内の端にあります。
内部・八王子線の線路幅は、他の近鉄線(1435mm)の約半分の762mmしかありません。
マッチ箱のような電車がゴトゴト大揺れしながら走っています。
電車は通路を挟んで1席ずつですがそれでも通路は狭いです。
のんびり乗っていたら、だんだん日が暮れて来ました。内部駅 駅
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急いで湯の山線の電車に乗り、湯の山温泉駅に着いた頃は真っ暗に
少し標高が高いようであたりには雪が積もっています。
折り返しの電車に乗って四日市経由(駅構内で四日市名物のなが餅を急いで買う)で、今日、泊る津駅まで移動して1日目終わり。湯の山温泉駅 駅
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津(7:48発)-伊勢中川(8:03着/04発)-大和八木(9:18着/26発)-橿原神宮前(9:31着/10:17発)-<特急>-吉野(10:56着)
2日目も早朝から乗りまくりです。
伊勢中川から上本町行き急行に乗り込みだんだん電車は険しい山あいへ。榊原温泉口から長い青山トンネルを抜け名張へ。
名張は三重県にもかかわらず、大阪の通勤圏なので新しい家がたくさん建っています。
名張で電車は増結され、乗客もたくさん乗ってきました。
名張を出てしばらくすると、またまた視界が狭くなり、山あいを縫うように電車は走ります。
奈良県に入り、室生寺で有名な室生口大野駅を過ぎると、前方下界に桜井の街並みが見えてきます。
電車はどんどん高度を下げて、大和八木へ。
乗り換えて、橿原神宮前駅へ。
すぐに吉野線に乗り換えて桜で有名な吉野に向かう予定でしたが、せっかく来たので、雪の舞う中、橿原神宮に参拝することにしました。橿原神宮 寺・神社・教会
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45分後に駅に戻り、遅れを取り戻すために特急利用です。
特急のわりには、けっこう停車駅が多く、飛鳥からJRと交わる吉野口を過ぎて、山あいに入って吉野川沿いにどんどん進みます。
木材集積地の下市、上市を過ぎて、終点、吉野で降りたときの乗客は私ひとりです。
(桜の季節は、大勢の人でごった返していると思いますが、さすがに雪の舞う真冬の時は誰もいません。)吉野山 自然・景勝地
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吉野(11:08発)-橿原神宮前-尺土=近鉄御所(12:21着/25発)-古市=河内長野(13:13着/17発)-道明寺(13:38着/45発)-柏原(13:49着)
吉野から折り返しの普通に乗り、尺土へ。
近鉄御所駅を往復して、大阪府へ入って古市へ。
途中、富田林西口から単線の河内長野へ。
駅構内で南海電車を眺めながら、急ぎ折り返しの電車へ。
古市を経由して道明寺へ。
のんびり道明寺線で大和川を渡って、柏原へ。
ここは、松阪や津駅と同じようにJRと駅構内が一体になっています。
JR側の改札を出て徒歩10分の近鉄大阪線堅下駅に向かいます。
堅下(14:07発)-河内山本-信貴山口-<ケーブル>-高安山(14:47着)
ケーブルで高安山に登るまでは良かったのですが、降りるケーブルまで
40分も待ち時間があります。
山上のケーブル駅は、売店はおろか、待合室もありません。 -
張り子の寅で有名な信貴山 朝護孫子寺 行きのバスが止まっていたので、またまた予定を変更して朝護孫子寺へお参りに。
バスに揺られること10分で山門前へ。
思ったより開けていて、観光ホテルがあったり、お土産屋がずらりと並んでいたり。信貴山朝護孫子寺 寺・神社・教会
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またまたお土産に名物のよもぎ餅を買ってしまいました。
(お土産は餅だらけ)
朱色に塗られた開運橋を渡って本堂へ。
(真っ暗闇の地下道をめぐる戒壇めぐりも体験)
バス停に戻って、ケーブル駅へ。
結局、1本後の80分後のケーブルで下山。 -
高安山(16:00発)-<ケーブル>-信貴山口-河内山本-大和八木(17:06着/16発)-平端-天理(17:40着/18:15発)-京都(19:18着)
予定を変更したため日が暮れてきました。
大和八木駅で柿の葉すしを買い込み天理教の街、天理に着いたときには真っ暗に。なぜかホームが多くて駅が広い!
たぶん天理教の行事の時は階上のJR天理駅ともども巡礼者で溢れるのだろう。
少し時間があったので広大な駅前広場を横切って、商店街を徘徊。
そこかしこに全国各地からの巡礼者宿泊所があってここが天理教城下町であることがわかる。
そして暗闇の中、京都まで戻り、2日間の近鉄巡礼の旅は、終わりを告げました。
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