2011年　ソウル　３　板門店ツアー

2011/03/05 - 2011/03/05

2011年3月4日〜3月6日　ソウル旅行
【行程】
3月4日　夜ソウル着　タッカンマリ横丁で食事
3月5日　板門店ツアー参加　景福宮〜仁寺洞〜明洞
3月6日　ソウルタワー〜南大門〜広蔵市場　夜名古屋着

2は板門店ツアー。
北朝鮮領内にも2〜3m程入りました。
いい勉強になりました。

エリア 板門店(北朝鮮)

「板門店ツアー」は韓国旅行サイトの「コネスト」で申し込んだ。
値段は5700円。日本で支払い。

集合は、ロッテホテル本館６階国際文化サービスクラブに8：20
8：50ロッテホテルを出発
↓
統一大橋(検問)
↓
キャンプボニファス(スライドと誓約書)
↓
板門店見学(自由の家は2列で通るだけ。本会議場は見学。)
↓
キャンプボニファス（土産）
↓
昼食
↓
そして、ロッテホテル明洞に14：50着

私たちのツアーバス。

途中のトイレ休憩ドライブイン。

ここが「キャンプボニファス」（VISITER CENTER）
ここで、スライドでの予習学習と訪問者宣言書へのサイン。
ここから軍のバスで移動。
この後、写真は許可の出たところのみ。

建物内では写真は撮れなかったが外で建物に向かって撮るのはOK。
ガイドの説明で散々脅されていたけど、アメリカ兵は結構フレンドリー。

これを胸に着けます。
「着けてないと亡命者と間違えられて撃たれても知りません」
と言われた。

ここで書かされた「死んでも文句言いません」的な誓約書。
ホテルに戻る前に、お土産としてもらいました。

「自由の家」を2列に並ばされていよいよ会議場へ。
会議場内のみ一部北朝鮮の領内に入れるのだ。
写真は会議場内のガイドの洪さん。
後ろは兵士。
この机の中央（旗のあるところ）が北との境界線。
私は今「北」側にいる。

北との会談が行われる机。
この机の真ん中が境界線です。
境界線（青い線）は映像処理した物です。
実際には書かれていませんよ。

会談場内の北朝鮮領内。
「兵士の後ろに行くと兵士は守ってくれません。」
と説明された。

窓の外の撮影許可が出たので1枚。
この後再び2列でバスに戻る。
その時言われたのが
「後ろを振り向かないで下さい。振り向くと亡命する人と間違われて撃たれるかも知れません。」

バスで帰路につく。
「ポプラ事件の碑」
バス内での撮影許可。

ついでに外の様子も撮った。

「帰らざる橋」
これもバス内撮影許可

バスは「臨津閣（イムジンガク）」で休憩。
ここは一般の韓国人が北朝鮮に一番近づける所。
「今は遊園地になっていて若い韓国人のデートスポット」だそうだ。
写真は「自由の橋」の入り口。

これより先は立ち入り禁止を示す鉄条網。
統一を願う旗等が掛けられていた。

「自由の橋」

日本が残した汽車。
「展示される前は動物の住処でした」

こんな場所もありました。

展望台に登ってみた。

望拝壇（マンペダン）

臨津閣を出て昼食場所へ。
昼食はバイキング。
この後、バスはロッテホテルに戻ります。

左が板門店で買った北朝鮮ワイン13000W
ビンは汚れていたし、中身の色が・・・
右は臨津閣の土産物屋で買った北朝鮮焼酎4000W
真ん中は仁川空港で買った韓国ワイン。

板門店で買った北朝鮮の切手。
15000W

板門店で買った北朝鮮のお札。
5000W

板門店で買った鉄条網の一部。
15000W

この旅行記へのコメント （4）

• SUR SHANGHAIさん 2013/04/08 09:29:49

  お久しぶりです。

  超が付くほどの長期、ご無沙汰していました。<(_ _)>
  
  ここしばらく目が悪くなり、自分のアップを何日もかけてするのが精一杯。
  他のトラベラーさんには、訪問のお礼参りしかしていませんでした。
  
  近頃、日本の周りでは物騒な出来事ばかりですが、カブト虫さんも以前板門店にいらっしゃたんですね。
  今、あのあたりはどうなっているんだろうと思わせます。
  
  鉄条網の一部とか、北朝鮮の紙幣とか、私も買っておけば、「この間行ってきたんだよ〜。」なんて、変な自慢ができたかも。
  ↑　不謹慎ですみません。
  
  こちらでも、死んだ豚が大量に流れてきたり、今度は鳥インフルと、事件続き。
  
  どれも早期の解決を願っています。
  
  

  カブト虫さん からの返信 2013/04/08 23:13:00

  こちらこそ　 お久しぶりです

  御無沙汰しております。
  ＳＵＲ　ＳＨＮＧＨＡＩさんのご訪問、感激しております。
  ありがとうございました。
  
  私は相変わらず年に一度の海外旅行を楽しみに働いております。
  ただ最近は国内旅行も頻繁に出かけるようになりました。
  まさに旅に生きています。
  （旅で現実逃避しているかも）
  
  板門店で買ってきた鉄条網と紙幣は、社会科の同僚にあげました。
  授業で使ってくれているそうです。
  今度、板門店のクチコミも書こうと思っています。
  
  川の豚のニュースはこちらでも見ました。
  今度は鳥インフルが心配ですね。
  
  ＳＵＲ　ＳＨＮＧＨＡＩさんの御目が早く良くなりますように
  日本からお祈りしております。
  御大事にしてください。

• 行き当たりばったりさん 2011/03/10 11:04:33

  すっかり雪は溶けているんですね。

  はじめまして。
  行き当たりばったりと申します。
  
  
  板門店、行かれたんですね。
  カブト虫さんの旅行記の中にあった我が家にもあるお酒と、100ウォン紙幣に思わず当時のことを思い出します。
  
  
  私も1月に行ってきましたが、主催の旅行会社によって写真撮影の規制は微妙に違うようですね。
  オイラの時はキャンプボニバスでも撮影は一切禁止といわれました。
  またブリーフィング（事前学習、誓約書署名）の場所もあんなにきれいなところではなかったし…。
  
  板門店ツアーはいくつかの旅行会社が募集しているから、それぞれの対応を見るという目的でまた行くということも”あり”なのかもしれません。
  
  
  なんかあの緊張感をまた味わいたくなりました。
  今度チャンスがあったら別の旅行会社で行ってみたいです。
  
  
  お邪魔しました。
  
  
  
  行き当たりばったり

  カブト虫さん からの返信 2011/03/11 10:33:45

  はじめまして

  はじめまして。
  板門店は3月5日にいってきました。
  
  > カブト虫さんの旅行記の中にあった我が家にもあるお酒と、100ウォン紙幣に思わず当時のことを思い出します。
  
  行き当たりばったりさんの旅行記で同じお酒を見ました。
  あの色を見たら飲む気が失せたのですが・・・
  お味はいかがでしたか?
  
  > 私も1月に行ってきましたが、主催の旅行会社によって写真撮影の規制は微妙に違うようですね。
  > オイラの時はキャンプボニバスでも撮影は一切禁止といわれました。
  > またブリーフィング（事前学習、誓約書署名）の場所もあんなにきれいなところではなかったし…。
  
  我グループも、キャンプボニファスでは最初は撮影禁止といわれました。
  でも、同じ時間帯にキャンプボニファスにいた英語ガイドバスの欧米人は
  写真撮りまくっていたんですよ。
  それを見た我グループのある方がガイドさんに聞いたら
  「建物に向かってならいいですよ」
  と言われたんです。
  
  逆に、行き当たりばったりさんが撮影できた「会議場前」では
  私たちのグループは撮影禁止でした。
  ガイドさんによって違いがあるのですね。
  
  > なんかあの緊張感をまた味わいたくなりました。
  > 今度チャンスがあったら別の旅行会社で行ってみたいです。
  
  同感です。(^^ゞ
  
  これからも、楽しい旅情報の交換をよろしくお願いいたします。