2011/03/04 - 2011/03/05
16980位(同エリア24269件中)
ハンクさん
バンガロール出張の帰途にバンコクに18時間滞在した。自分のために記録しておくが、バンガロール発1:00AM、バンコク到着は6:30AM、更にバンコク発は翌日0:05AMで名古屋到着は7:30AMという最悪のコネクションだ。18時間の乗り継ぎ時間を使って午前中バンコクオフィスで打合せ、午後は以前からタイ人の同僚が案内してくれる、と約束してくれていた王宮とワット・ポーの観光、夜はバンコク出向者ご家族と会食、という最悪の日程を決行してしまった。また先週末からの風邪も重なって、最後は倒れる寸前だった。いかな好奇心の塊も、こんな日程は体力がもつはずがない。こんな日程は二度と組んではいけない、という自分への戒めだ。
タイの観光は今回初めてであり、予備知識も少ない。タイと言う国はアジアでは日本と同様、有史以来一度も列強の植民地になったことがない誇り高い国だ。しかし、昨年はアピシット首相と対立するタクシン派の内乱が長期にわたり起こり、空港の発着が制限されたりして国際的に大いに評価を下げた。ニューズウィークには「首都でこれほど頻繁にミサイルが発射される国を「微笑みの国」と呼ぶのはもはやブラックジョークでしかない」と記載された。また軍のクーデターが起きる可能性もあり、成熟した民主主義国家と認めるにはまだまだ少し時間が必要なようだ。
この日の午後は時折雨が降って、幸い暑さはさほどではなかったが、写真は曇天がバックとなり鮮明でないのが残念である。駐車場を探すのに時間はかかったが、タイ人の同僚が車で王宮近くまで乗せてくれて、半分居眠りさせてもらっているうちに到着した。
この国は基本的に仏教国である。『王様と私』のモデルは、仏教改革を精力的に行ったモンクット王(ラーマ4世)である。エメラルド仏のあるワット・プラケオは王宮の中にある(エメラルド仏は実際は翡翠で作られた高さ66cm、膝幅48cmの小さな仏像)。しかしインドに近いだけあって、タイの仏教はヒンドゥー教と微妙に融合している。ヒンドゥー教の神々、インドラ、ヴィシュヌなどを信仰の対象にはしていないが、タイの寺院では本尊には必ず仏像を配置し、ヒンドゥーの神々が装飾の一部となっている。
王宮の回廊の画壁に描かれるラーマキエンは、ヒンドゥー教をベースとするタイの重要な古典文学であり民族叙事詩である。インド人のヴァールミキがサンスクリット語で編纂したインドの叙事詩ラーマヤナが元になっており、タイ人には古くから親しまれている。
ワット・ポーには有名な黄金の巨大な涅槃仏がある。王宮に隣接しており、半日で両方の一回りの観光は可能である。タイ人の同僚は詳しく説明をしてくれるのだが、午後は疲労から頭は朦朧としてあまり記憶に残っていない。彼には申し訳ないことをした。
観光のあと、ワット・ポー内にあるタイ式マッサージの学校内でマッサージを受けてうたた寝、そしてタイ料理で有名なレストラン、オリエントで駐在員のご夫婦と夕食を共に舌鼓を打つのだが、紙面の都合上ここでは割愛させていただく。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2006年9月28日バンコクの新しい空の玄関口「スワンナプーム国際空港」が開港。設計はドイツ人建築家のヘルムート・ヤーン氏。旅客ターミナルビルの総床面積563,000?は世界一の広さ、アジアのハブを目指す。新空港はバンコク中心部より東へ約30Kmに位置し成田国際空港の約3倍の広さを誇る。
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バンコク中心部と新空港を15分で結ぶ高架鉄道「エアポートリンク」はたびたび延期されてきたが2010年8月、やっと開業した。
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スワンナプーム国際空港の中にはタイの民族文化を前面に出した飾り付けが目を引く。写真撮影をしていく人も多い。
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まずは王宮に向かう。ワット・プラケオ(王宮内の寺院)に見所は集中している。
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ワット・プラケオ本堂正面で客を迎えるのは仙人ルーシィ、薬物の調合が得意であるという
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ワット・プラケオの守護神
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仏舎利を収める黄金の仏塔プラ・シー・ラタナ・チェディと仏教経典を守るプラ・モンドップ
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ワット・プラケオの本堂(通称エメラルド寺院)のファサード
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エメラルド寺院を守る狛犬
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エメラルド仏、実際は緑色の翡翠に彫られた高さ66cmの仏像
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エメラルド仏が浮かぶように見える
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歴代国王を安置する王室専用の御堂、プラサート・プラテープ・ピードン
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鬼が支えている仏塔
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仏塔を支える鬼の近景
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画壁を持つ王宮の回廊
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回廊の画壁、ラーマキエン物語が描かれている。
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王宮を守る守護神とともに
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プラ・シー・ラタナ・チェディと王宮内の建物
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仙人が門を守る王宮内の建物
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チャックリー宮殿のファサード
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チャックリー宮殿の衛兵
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王宮内の最初の建築、ドゥシット宮殿
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アポーン・ピモーク館
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それぞれが王の象徴である仏塔
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ワット・ポー(涅槃寺)の黄金の涅槃仏
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涅槃仏の巨大さがわかる
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同僚のNiwatさんにコップンカップ!
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ワット・ポーの建物と仏塔
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ワット・ポーの仏像
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ワット・ポーの仏像
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