皇居東御苑　早春のお花見　梅、桜、福寿草

2011/03/06 - 2011/03/06

東京駅のまん前に巨大な名勝があった
ひと足早いお花見です

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

iphoneをダッシュボードに取付
電源を取ったから安心して使える
しかしあまり意味がないか？

皇居前はジョッギングする人
マイ自転車で走る人
すごい数だどちらも流行っている

こんな像があったんだ
ところで誰なの？

「平川門」から「東御所」へ
最高のエントランスだ

一つ目の門をくぐり左に折れると
すぐにどでかい門が
金髪の女性がカメラをかまえている

受付で入門札をもらって入園
堀のに沿って大きな松
これだけでも満足だ

石垣を上がってゆくと
梅林へ数は少ないけど
1本1本が良く手入れされた古株が続く
その名も
「梅林坂」

素晴らしいお出迎えです

満開の梅の中には小鳥がたくさん動いている
私の腕ではこれが限界
きれいな黄緑色
メジロかな？

梅林を振り返って
石垣と良くマッチしている

銅ぶきの屋根の茶室の両脇にには立派な白梅が
カッコいい
良く手入れされている

「二の丸池」
広さも結構ある
この松も渋い
池の中にはひれの長い鯉がいた
看板を見たら「ヒレナガニシキゴイ」
そのままだ

池の脇を行くと
ピンクの椿
「太郎冠者」

庭を抜けると「大手門」の入り口へ
石垣がでかい
圧倒される

では、正面から入り直し
「大番所」を右手に見ながら
坂を登ってゆく

ちょっとの上がって振り返る
建設中のビルとの対比が面白い

また曲がって
黄色の木が逆光に透けて見える
「シナマンサク」
きれいだ

またも急坂と大きな石垣
こんな調子じゃ
上から簡単に標的にされていただろうな

坂を上がりきると
広場になっている
本丸の跡です
ベンチでひと休み
前の木をふと見上げると
これもすごい
楠の木の大木が並んでいる

野草の島では少しずつ芽が出ていた
「バイモ」
ユリ科なんだ
どんな花が咲くのかな

あまり広いので
見過ごしてしまい
後戻り
大木の下には満開の「福寿草」
黄色と緑の葉が鮮やか

さてお目当ての桜にたどりついた
1本だけ咲いている
「ツバキカンザクラ」
ここは一番の人だかりが出来ている

ここも鳥がたくさん飛びまわっている
カメラをズームにして
激写、激写
数打てば当たる？

結果は何とか分るかな
ムクドリ？

おおっ
カメラ目線だ！
どうもです

少し離れて
「河津桜」
1本だとショボイね
皆ほとんど無視していく

さて最後に「天主台」へ
すごい石垣だ
目の前が「大奥」だって
ここでドラマがあったんだ

いいねえ
どんなアングルで撮影すればいいのだろう？
この迫力を表現したいです

約1周してきました
「北桔橋門」
入門札を返しました
ついお礼を言ってしまいました
無料なんですもね

木の本数は少ないけど
どこも最高の手入れがしてある
さすが江戸城です

お濠を渡る
素晴らしいぜいたくな気分だ
次はいつにしようかな？
また撮影にくるぞ！