道東旅行記　ＰＡＲＴ1 （札幌～網走～知床斜里）

2011/02/23 - 2011/02/27

エアポケット的に仕事が暇になったので、突然思いつきで道東に流氷と白鳥を見に行こうと思い立ちました。

ＰＡＲＴ1は前半の札幌と網走～知床斜里の流氷の写真を
ＵＰしました。

エリア 網走(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 船 レンタカー スカイマーク JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

急に休みが取れることになり、出発５日前に急遽
道東に流氷と白鳥を見に行こうと計画しました。

ツアーを申し込もうかと思ったのですが、
ちょっと条件が合わなかったので、
道東フリーＶきっぷに流氷観光船+流氷ノロッコ+ＳＬ冬の湿原号
をＪＲ北海道プラサさんに手配してもらいました。

今回はあえてセントレア（中部）から新千歳に向かいます。
仕事をちょっと早めに終えて、大阪から名古屋に移動。

セントレアに到着。飛行機で北海道に行くときは
関西空港からのＡＮＡ最終便を使うことが多いのですが
その時は、得割等を使わないとやっぱりちょっと高い。

そんな時、２月からスカイマークが中部〜新千歳で就航したとの事。これなら、約1.5万円で大阪から北海道に移動できるので
非常に助かります。出発時間も１９時前なので、仕事を少し早めに
終われば、これからも使えそうです。

空港に到着すると、飛行機の出発が約20分遅れるとの事。
思いのほか時間が出来たので、空港の夜景を撮影しました。
夜の空港というのは中々いい感じですね。

これから搭乗するスカイマーク機です。
19：15フライト　新千歳に向かいます。

21：00　新千歳到着、ＪＲで札幌に移動してホテルへ。
22時前ですが、札幌泊の時は是非行ってみたかった
「ケルン」というお店。結構コマーシャルされてるので
メジャーな様です。

「ケルン」ではチーズフォンデュのコースを選択。
チーズフォンデュは三種類あって、マッシュルームフォンデュを選択。
私はワインは殆ど判らないので、お店の方に
「チーズフォンデュにあうもの」という事でシャトー・カントメルルを選んで頂きました。
癖が少なく、割と飲みやすい赤ワインで、ついガブガブ飲んでしまいました。

時間も遅いこともありましたが、お店の方と色々なお話をしながら楽しく食事も出来て、来てよかった！と思えるお店でした。

札幌での宿泊先　リソルトリニティ札幌です。

リソルトリニティ札幌の前の大通り公園。
雪祭りの雪像の残骸が雪山になっていました。

これから、札幌駅に移動し網走を目指します。

札幌からは「流氷特急　オホーツクの風」という特急で
移動します。大きな窓で視線の高い座席は、景色を楽しむのには
なかなかいいです。

「流氷特急　オホーツクの風」の先頭車は前方車窓を楽しめます。

「流氷特急　オホーツクの風」の最後尾車両です。
後方展望が楽しめます。

後方展望の写真。
トンネルに入った時、雪の明るさとトンネルの暗さが
いいコントラストになっていると思います。

白滝付近の車窓です。

白滝駅 駅

遠軽駅で積み込まれた駅弁　「かにめし」を購入しました。

遠軽駅 駅

「かにめし」です。なかなか美味でした。

網走駅からかなり短時間の乗り継ぎでバスに乗り込み
網走流氷観光氷砕船の乗り場へ。

網走駅 駅

やっぱり・・・
数日前からの南風の影響で、流氷ははるか北の彼方に流れさって
しまったとのことです。

ただ、流氷がない時は遊覧船として運行するとの事なので、乗船することにしました。その際、720円の返金もあって、ちょっと得した気分になってしまったりもして・・・

流氷観光船　オーロラ２です。

昨日から暖かく、流氷はもしかして・・・と思っていましたが・・

船に乗り込んで海面を見ると、なんとも申し訳ない程度の流氷がありました。

表紙に載せた水鳥です。
船の上に鎮座して動じない・・・
片足は敵にやられたのかと思っていましたが・・・時々出してます。
でも、怪我でもしているのか？？？

流氷観光船から網走港を望みます。

遠くに知床富士が見えました。
ただ天気が悪く、いい写真が取れませんでしたが・・・

流氷観光船から見える能取岬です。

能取岬海岸 自然・景勝地

約１時間の遊覧船観光を終えて、網走港に戻ります。

網走湖 自然・景勝地

旧網走監獄正門を払い下げられたという永泉寺正門です。

網走の宿泊はビジネスホテルなので、街に夕食を食べにでました。

時間が遅くなってしまって、網走ビール館という焼肉屋です。

地ビールをオーダーしました。

北海道にきたら必ず食べるサガリ。
やはりうまいです。

網走牛の上カルビをオーダー。
見た目と違って、とてもあっさりと食べれました。

翌朝　流氷ノロッコ号に乗車する為、網走駅に向かいます。
朝はかなり雪が強く降っていました

網走駅 駅

乗車するノロッコ号です。

網走駅から１０分位走ったら、海岸線が見えてきました。
（鱒浦〜藻琴間）
流氷観光船では見れませんでしたが、
海岸に取り残された流氷を辛うじて見ることが出来ました。

北浜駅付近の風景を最後尾から撮影しました。

北浜駅 駅

接岸した流氷の一部です

浜小清水駅付近を最後尾から撮影しました。

浜小清水駅 駅

取り残された流氷その３です

流氷ノロッコ号終着の知床斜里駅です

知床斜里駅 駅

知床斜里駅からツインクルバスで一路標茶駅を目指します。

知床斜里駅 駅

標茶に向かう途中、バスは川湯温泉にある
元横綱　大鵬関の実家前によってくれました。

川湯温泉の南側にある硫黄山です。
この近くを通過するとバスの中にも硫黄のにおいが
充満しました。

この後、バスは一路　標茶駅を目指します。