2011/03/05 - 2011/03/05
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のーとくんさん
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大阪府の泉南市にある金熊寺(きんゆうじ)は、役行者の創建といわれています。
関西空港に近く、ちょっと南にいくと和歌山県になってしまうところにあるのですが、そばには金熊寺梅林と盆梅庭園という梅の名所があります。
昨日の夕刊によれば、金熊寺梅林は五分咲き、盆梅庭園は七分咲きとなっています。
梅の花を見に出発します。
やはり金熊寺梅林は、ちょっと時期が早いかなという感じでしたが、盆梅庭園ではすばらしい梅の花を見ることができました。
【写真は、盆梅庭園です。】
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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金熊寺(きんゆうじ)につきました。
正面は金熊寺で、右すぐのところに信達神社(しんだちじんじゃ)が、左に行くと金熊寺梅林です。
二本の梅をあわせて、紅梅の花が一本の木に咲いているようにしています。 -
まずは、信達神社(しんだちじんじゃ)にお参りにいきます。
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参道には、小さな太鼓橋が。
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階段を上って行きます。
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神倭磐毘古命(かみやまといわれひこのみこと:神武天皇)、金山彦命(かなやまひこのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)が祀られている本殿です。
きれいな色彩がほどこされています。 -
本殿の前方東側にある大阪府内最大の御神樹ナギです。
幹周2.5m根周2.7m樹高19.5mです。 -
金熊寺(きんゆうじ)の参拝は後にして、信達神社の次に金熊寺梅園に行くことに。
ちょっと上って行きます。 -
ちょっと上って振り返ってみると阪和自動車道が見えます。
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この竹で作った棚(花瓶)に、梅を入れて売るようです。
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上りきったところには、花見の台が設けてあります。
おでんとかビールとか売っています。
また、家の中ではすき焼きも食べることができます。 -
上ってきたのと反対側の風景です。
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白梅、まあまあ咲いています。
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ブルーシートをひいてのグループもあります。
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ここはほとんどが白梅ですが、紅梅の方が目立っています。
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反対の方におりて行きます。
スイセン、みかん、梅の三層です。 -
反対側におりたところに、瓢箪展をやっていました。
ここでは、梅干、梅シロップ、野菜なども売っていました。 -
こんな風に竹にさして、梅と菜の花のセットも売っています。
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下から回って、金熊寺(きんゆうじ)に戻ってきました。
本堂です。 -
本堂の内部です。
本尊は役行者自刻の如意輪観音を祀っているはずですが、これはレプリカでしょうか。 -
金熊寺(きんゆうじ)の鐘楼と梵鐘です。
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本堂の横を少し上ったところにある、開祖役行者を祀る行者堂です。
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境内では、枝垂れ梅が咲いています。
その横で、携帯で赤ちゃんを撮っています。 -
歩いても5分くらいのところですが、車で盆梅庭園に。
盆梅庭園の入り口には、きれいな形をした盆梅が花を咲かせています。 -
門を入ると、梅の花が咲き誇っています。
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水につけてある木の皮から出ている枝に、花が咲いています。
‘この木は、2月14日の雪の時老木の為、積雪に耐えることが出来ずに根元から折れてしまいました。100年以上生きたと思いますが、年老いて二度と芽を出す事は出来ません。皮だけで生きていたのです。’説明されています。 -
古木が横に伸びて花を咲かせています。
‘古木とて まだまだ生きます 咲かせます 貴方も人生これからや’との文が添えられています。 -
梅の花に誘われた蜂が。
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梅の花をちょっと浮かせて、粋ですね。
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梅の花、そして空もきれいです。
この盆梅庭園の梅の花を見て、元気をもらえたような気がします。
来てよかったでーす。 -
大黒さんにおくられて。
(おしまい)
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