2011/03/04 - 2011/03/04
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行き当たりばったりさん
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桜を見にどこかへ出かけるなんて、もっと若いころは思いつきもしなかった。
今でも十分若いつもりでいるのだが、オイラも年をとったのか、去年と今年と2年連続で河津桜を見に行ってしまった。
でも
「ま〜〜〜〜、時間かかる」
「ま〜〜〜〜、よく渋滞ハマった」
家を出て、河津に着いたのが4時。
7時間かかったよ。
ソウルなら同じ時間に出て、7時間後だったら明洞で買い物してるんじゃないか?
やっぱり伊豆、箱根は時間も金もかかる。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
朝9時に出発し、いつもの渋滞…。
今回は出発が遅いから岩槻から高速に乗って、首都高速→東名と都内を抜けたが首都高速で渋滞…。
埼玉から東京を抜けてどこか行くにはこれは避けられない…。
板橋JCTでまずいつもの渋滞…。
渋滞緩和を目的に作ったはずの中央環状線は今となっては渋滞の名所…。
本末転倒…。 -
江北JCT通過時に用賀まで中央環状線、都心環状線どちらを通っても60分ということだったので、距離をケチって中央環状線を引き続き通ることにしたが、これが大失敗…。
新宿を過ぎたころからピタッと動かなくなり、掲示の時間以上かかり都心環状線を通った方が早かったんじゃないかと…。 -
ま〜〜〜ほんっとに動かない。
こんなところでこんなに時間とられて一体いつになったら河津に着くのか…。
すっごく不安。 -
結局、海老名には12時に到着。
軽く食事して伊豆半島を目指し、厚木から小田原厚木道路→西湘バイパス→真鶴道路を通ったが、西湘バイパスの終点石橋でまた渋滞、その先神奈川、静岡の県境付近でも渋滞、ここグランパルには3時ちょっと前に到着。
河津から帰り道の夕食のも考慮してクーポン集め。
その中で伊豆高原からパーク&ライド利用で電車賃割引の企画を見つけて、伊豆高原でクルマを置いて電車で行くこととした。
最近長時間運転してないから疲れちゃったのもあって…。
伊豆高原からの次の電車は3時38分。
そんなに待たないし、駅に急ごう。 -
ということで伊豆高原の駅へ
駅前には駐車場が点在していて、できるだけ駅に近いところに停車。 -
自動券売機とは別のところのいわゆる「みどりの窓口」的なところで購入します。
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パンフレットには「駐車券を提示してください」ということで、駐車券を持って発売所に。
-
これがその企画切符。
往復通常料金1600円か1280円
割引するのはいいが、伊豆急、相変わらず高いな…。
東も西も伊豆はどこに行くにも金がかかる…。
でも行ってしまう…。 -
伊豆は今、河津桜でもちきりです。
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伊豆高原駅の植え込みにも河津桜。
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最近の伊豆でのマイブーム
やまももドリンク。
伊豆急の駅の自販機にいつもあるようです。
おととし、下田の駅で何気なく飲んでハマりました。 -
ほどよい甘酸っぱさで素朴な味。
おいしいですよ。
個人的にはニューサマーオレンジの「うめーら」よりもこっちの方が好きだ。 -
30分ほどで河津に到着。
平日にもかかわらず、満開ということもあり、駅は人、人、人…。 -
駅を出るとさっそく桜がある。
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河津桜の説明。
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だいぶ日が暮れてきて、明るい写真が撮れない…。
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これも撮った時はかなり暗くて、後で露出補正しました。
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しばし桜をお楽しみください。
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桜と菜の花のセットは地方の桜の名所の定番。
河津桜はソメイヨシノよりピンク味が強いのが特徴。 -
桜祭り会場ではところどころこのような立て看板(?)が立てられている。
地元の子供たちが作ったのかな…。
みなさんお幸せに…。 -
みんなできれいにしましょう。
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ようこそ伊豆へ
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ちょっとプチ情報。
現地では駐車場が点在していて、料金は1回500円。
東伊豆界隈はだいたい一律この値段。
この日は結構空いていてなんかもう30分頑張って運転してここで止めた方がよかったかな…。 -
土手の桜を見た後、河津桜の原木がちょっと離れたところにあるので、去年に引き続き行ってみた。
祭り会場から歩いて15分くらいのところにあるんだが、こんなのどかなところを歩いていきます。 -
途中、ミカンの木があります。
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収穫時期は近いのか、けっこうなっていました。
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桜、菜の花、ミカンとこんな時期からいろいろな楽しみがあり、これが伊豆の魅力なんでしょう。
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さて、原木に近づいてきました。
人だかりが目印です。 -
黒山の人だかり。
ピークは過ぎたが、それでもこれだけの人。
一体ピーク時にはどれくらいの人が個々に来たんだろうか。 -
河津桜の原木は一般の民家の庭にある。
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観光バスもここで一時停止して行くほどです。
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道路の反対から撮っているが、なかなか人が切れない…。
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ようやく切れた。
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何度も言いますがここは一般の民家です。
あまりズカズカと立ち入らないように。
もし自分の庭先で起きたらどんな気分ですか?
「旅行者だから」、「ここで金を落とすから」なんて言い訳は通用しません。 -
古い民家の庭に伊豆の風物詩にもなった河津桜の原木。
いい感じです。 -
祭り会場に戻る。
出店はほとんどが夕方4時には閉店してしまいます。
でも期間中は18時から桜のライトアップも行われるそうです。 -
うろうろ歩いて国道まで出た。
何気なく撮った看板だが、不思議な出来栄えにここでアップしました。
一通り見たので、ぼちぼち帰ります。 -
6時頃伊豆高原に戻り、この日の予定その2
「どうせ帰りは遅いから伊豆で風呂に入ろう」
ということだが、メシを先にするか、風呂を先にするか…
結局メシを先にした。
風呂の隣にある「うまいもん処」
http://www.izubeer.com/umaimon/index.html
ドカ盛り海鮮丼が名物。
個人的な感想は
「この値段ならこれくらい盛ってくれないと…」
というところ。
写真はかなりドカ盛りって感じがしますが、このどんぶりの大きさは
「定食屋のどんぶりより一回り小さく、お茶椀より大きい」
というところです。
でも盛られている刺身はおいしいです。
これは名前は忘れたが(爆)、おすすめNO.1の”なんとか丼”
値段は1980円だったかな…。 -
いろいろな海の幸があなたの目を楽しませてくれます。
-
こちらはかみさんが注文した”箱ウニ付き丼”。
これも正式な名前は忘れた(猛爆)
これは上記”なんとか丼”に箱ウニをプラスしたもの。
2580円だったかな…。 -
これがその箱ウニ
ただ安いだけの生ウニって箸でつまむとウニが崩れたりちぎれたりしてしまうが、ここの生ウニはそういうことは起きず、しっかりしてます。 -
ここは地ビールの醸造所をやっており、いろいろな地ビールが飲めます。
今の時期は桜のビールが飲めるそうです。 -
オイラは運転手なので飲めないのですが、かみさんが飲んだところ、味としては桜というよりサクランボ味といった方がいいそうだ。
サクランボも桜も同じ仲間らしいけど、「桜」として売り出すには無理がある気がするが…。
後これ、ビールのような見た目だが、酒税法上の分類は”発泡酒”だそうだ。
それとプチ情報。
ここはお得な割引クーポンがあり、1グループで3500円以上の飲食をしたら、1000円割引するクーポンがある。
そのクーポンは伊豆界隈の観光案内所やホテルのロビーで大量にばらまいています。
これだけバンバンクーポンをばらまいていると、お得感より
「通常価格はどれだけフッかけてるんだ?」
という思いの方が強くなる。
「知らない人には可能な限りフッかける」
伊豆の商売方法の真髄をここに見た。 -
さてメシも食ったし、風呂だ。
ということで先程の「うまいもん処」の隣(敷地内)にある
「高原の湯」に。
http://www.suiransou.com/ -
入場料は通常900円だが、ここも割引クーポン提出で入場料が100円割引。
伊豆に来たなら必ず観光案内所に寄り、できるだけ多くの割引クーポンをもらうことを強く勧めます。
ここのレビューについては後日クチコミで報告します。
寄る遅いこともあり、利用客もほとんどおらず、露天風呂は貸し切り状態でした。
滞在はおよそ2時間。
じっくり浸かって温まってきました。
この「高原の湯」を出たのが21時。
行きと同じルートで帰ったが、帰りは行きの半分の時間で帰れた。
いろいろあったけど、充実した1日でした。
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