2011/02/22 - 2011/02/25
81位(同エリア707件中)
かわわさん
私のお腹は正直強くはない。いわゆるオーピーピーってやつだ。と言うわけで一人旅において登竜門的なこの国は避けてきました。
そんなグラスなストマックを抱える私にとって、まさに「見えている地雷」=インド・バラナシに突入!
噂では物売りがこれでもかってほど来るんだって?覚悟は出来ている。
どんどん来なさい!
☆2/19 中部国際空港発→北京→インド・デリー
☆2/20~21 アグラ
★2/22~25 バラナシ ←ここの旅行記です。
☆2/25~26 デリー
アグラ旅行記↓
http://4travel.jp/traveler/noelo3/album/10549939/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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-
アグラから寝台列車で12時間くらいでバラナシに到着。
大体朝の8時くらいだったかな。
列車で熟睡できたので、疲れはなく朝から行動できました。
駅からタクシーでちょっと行ってガンジス河に到着。
今までインドにあまり着目してなかったこともあり、何もかもが想像外。
自分にしては珍しくフィルムカメラでも撮影。 -
そして目の前に広がってきた光景は噂に聞く沐浴。
デリー→アグラ→と来て、ようやく自分がイメージしていたインド的なバラナシでの混沌を見てテンションが上がります。
カンジス沿いで一番有名なガート。
ガートとは沐浴場みたいなところ? -
想像通りのインドっぽい建物とか。
-
女性は当然衣装を着て沐浴。期待しては駄目ですよ、期待しては…ね。
-
インド式結婚式(カンドゥーバージョン)。
聞いた話だと、インドでも結婚式には200万円程かかるそうです。費用は全て男性持ちで。どんだけーー(汗
※あくまでも聞いた話です。ほんとーかな? -
主なボート乗り場と沐浴する場所は同じところにあります。
-
しばらく人間観察。
ぼーっとしてても何かに、または誰かにぶち当たる。(時には事件だったり)
さてさて。
インドの商人とかけましてー、バラナシと説きます。
そのこころはーーー。
飽きない(商い)でしょう。
はい。ごめんなさい。 -
ここで仲良くなった3人兄弟。
-
乗り合いボードで向こう岸へ。
ひとり20ルピー。
ボートのチャーターは80ルピーほど。
今回は乗り合いで向こう岸に行くだけなのでこの値段でした。 -
ボートで岸から離れた後も、ずっと手を振ってくれてたのが嬉しかった。
-
ボードの上から。
-
こちらを家族の人数分購入して、
-
点火して、
-
ガンジスに流すと何かの(すいません。)ご利益があるそうです。
1つ10ルピー。
10ルピーです。ふっかけられない様にご注意。 -
有名なガート。
よく映画のロケ地になっているとか。 -
私の宿は上の写真のガードの階段を登ったとこにあります。
歴史的建築物と宿が一体化してる街。 -
滞在中の宿泊先、ババ・ゲストハウス。
日本人、韓国人、時々ロシア人とか香港人とか。
一泊100ルピー約200円(1人部屋)
この値段でwi-fiがタダで使えたのは良かった。
ただ、夜は蚊地獄。蚊取り線香を炊いて寝ても部屋がとても狭いから煙地獄になる。どっちにしても地獄。 1日目は1晩で10箇所程咬まれたので、2日目以降は煙地獄を選択。 -
宿の前によくいたおやじ。
街に貼ってあるボディビルダーのポスター。
「これは俺だ」
と言い張る。
んんんんん・・・。
現地で購入したインド映画のDVDを持ってきて、主演の俳優を指し、それではこれもお前か、と聞くとこれは俺ではないと答える。
この人の中ではボディビルダー>映画のヒーロー
なんでしょうね。面白い。 -
宿泊先の屋上から①
日没前になると、屋上にすごい人が集まる。 -
宿泊先の屋上から②
カンジスを望む。 -
宿泊先の屋上から③
日没也。 -
結構よく行ったレストランのオーナー。
味は○
オーナーのキャラは◎
レストランやヨガの店に行くと、「地○の歩き方」に載っているのを自慢してくる所が多い。ここもそう。
活字だけじゃなく、写真つきで載りたいらしく、日本に帰ったら出版社にハガキを出して欲しいと熱望していました。 -
なんでも、ガンジス河より1キロ以内じゃアルコールの販売が(宗教上の理由で)法律で禁止されてるそうです。
でも、どんな法律にも抜け穴がある・・。という訳じゃありませんが、「バレない」ように、コーヒーカップにてビールが出される。
それは裏メニューで出てきますが、名前は、
「シークレット・コーヒー」
そのシークレットなコーヒーを飲んで酔っ払ったから今日は終了! -
さて、また別の日。
日の出は6時半頃。
気合を入れて起きなければ・・。
というか寝過ごしたんですけどね。
若干遅かった。 -
普段朝日を見ようと思うことすらないんだけど海外に来るとこれだけは見なきゃってものだと思ってしまう。何故だろう。
-
朝は一刻一刻と色が変わっていくから美しい。
日本でもこの感性を持って朝を迎えられたら仕事に行くのが嫌にならないのに(ボソッ) -
ガンジスの日の出頃の沐浴は見所の1つ。。
朝じゃないと見れないってわけじゃないけど朝の方が人が多い。 -
ガチで沐浴をする人もいれば・・
-
観光客ならまだしも、沐浴してるインド人の中でも、
「それってただの水遊びじゃ・・」
って程の人も多い。 -
この人はガチ。
-
この季節、ガンジスの水量は少なく、川幅は狭い。
見ごたえはちょっと少なかったなー。 -
さて、この日はガンジス沿いとその周辺の小路を散歩。
気温はこの季節(2月末)でmax25℃位。
日本の格好のまま来ると暑いです。 -
牛も沐浴中。その上で鳥が休憩中。
-
美少女アルカ。とそのお母さん。
教育関係の勉強をしているそうです。
20〜30分ほど話し、アルカとバイバイした後、男性がよってきて、
「さっきの子はお前の彼女か?」
と聞いてきました。
「違う」
と答えたら、
「電話番号くらい知ってるだろ。教えろ」
と言ってきました。
おいおい・・ -
気になった木。
木の下に家を建てたのか、建物の上に木が立ったのか。
まぁどちらでもいいでしょう。 -
ネパール以来2年ぶりに見るサドゥ。
やっぱかっこいい。
彼らの生態系はいまだに謎。 -
ガンジス川沿いの建物は見物である。
物凄い迫力!
ん、何か呼ばれてるような・・。 -
見上げると上の建物内から女の子が。
すごい所に住んでるなぁ
「下までおいでー」
と手招いてみる。 -
来てくれた!
-
上の子の妹。
何のポーズ? -
バラナシはガンジス沿いの建築物も見物
-
さてさて、時には小路にも入ってみたけど時には袋小路。
-
引き返そうと思ったら牛がやってきて・・。
-
ここでピタリと止まり、置物のように動かなくなる。
ととと、通れん。 -
カンジス沿いの普通の壁①
宗教が身近に感じられます。 -
カンジス沿いの普通の壁②
これがシヴァかな? -
カンジス沿いの普通の壁③
これは分かる。
ガネーシャでしょ? -
地元の大学にも行ってみました。
ヒンドゥー大学の校門。 -
大学内は大きく(校舎内は皆リキシャーや車で移動)、一応有名な美術館に行き、そこを中心に見て回りました。
この写真が大学の校舎のひとつ。なんか・・かっこいい・・のかな。 -
内部に潜入。内部は日本と同じですね。
懐かしきスクールデイズ。
自分はとっくに大学を卒業してますが、見た目が若く(←自分で言うな)、キャンパス内を歩いてても、ここに通う学生と判断されるのか、自由に散策できました。 -
美術系のキャンパス。
皆さん、もの凄いフレンドリー。
それにどこか余裕がある。 -
腹がへったので学食にチャレンジしてみる。
メニューは全部ヒンドゥー語。だけど、まぁカレーはあるっしょ。
「カレー」
あれ?通じない。
何回カレーと連呼しても通じない・・。ヒンドゥー語にカレーってないのかな?そもそもカレーって何だっけ?
だんだん混乱してきたので、「前の人のと同じものを」作戦で。 -
これが確かタリーというもので15ルピー約30円。
・・・やっぱどう見てもカレーじゃん。
味は激辛。パンみたいなのはおいしかったです。 -
これが学食の感じ。これだけです。せいぜい50人位が座れるかどうかが前提なのであまり学食というのが一般的じゃないのかも。
-
ガンジスからちょっと離れてバラナシのダウンタウンみたいなとこも行きました。
-
イチオシ
チャーミングな子供達
-
久々のメンズ。
女の子ばっかり撮っている訳じゃ、ありません(笑 -
さてさて、以上です。
いやー、色々ありましたー。
でも本当のここの面白さが分かったのは実は日本に帰って、ここでの事を思い出した時です。ここでは今までの旅の中で一番色々な人と話をしました。日本人、韓国人、欧州人など。
沢山のことを教えてもらって、全然内容の整理はついてないけど、どれもとても面白い。一番面白かったのは、電車の中で、インド人のバックの中からインド人が出てきたのを見たってやつかな。
帰国後、体調は崩しましたが、それ以上に元気をもらいました。
ここもまた来たい。
最後までお付き合いありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 塩さばさん 2011/05/12 01:58:20
- 写真
- はじめまして。
いつか自分もインド、
とくにベナレスには行ってみたいな、
と思いながら日記を拝見させていただきました。
写真の、
とくに色が
ナチュラルで
でも鮮やかで
とてもきれいだな〜、と見ておりました。
カメラとか、設定とか、レンズとか
なにか工夫とかされているのでしょうか?
画像もとてもクリアですが、
もしかして中判カメラとかですか?
- かわわさん からの返信 2011/05/12 22:37:58
- RE: 写真
- 初めまして。
訪問&投票ありがとうございます。
元々ベナレス自体が色鮮やかなんですよね。決してテクニックとかじゃないと思います。
旅行記を拝見させていただいた限りでは、人や動物がお好きなようですね!その点、ベナレスは最高ですよー
さて、自分は大分古い機種ですが、オリンパスのE-420という本体と、レンズは14ー54mm 1:2.8-3.5というのを使ってます。暗いとこに弱いので、実はあまりお勧めではありませんが、参考までに。
また旅行記訪問させてもらいますね。
かわわ
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