スィグルダ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
**********************<br />2010/07/12月 スィグルダとトゥライダ城日帰り<br />**********************<br /><スィグルダ><br />・鍵広場と歩く杖公園<br />・英国プロテスタント教会&塔見学<br />・新宮殿(現在はレストラン)と旧城跡(現在は野外劇場)散策<br />・ロープウェイでガウヤ川を渡る<br /><クリムルダ><br />・トゥライダス通り沿いの散策道でハイキング<br />・グートゥマニャ洞窟見学<br /><トゥライダ><br />・トゥライダ城博物館保護区見学<br /><バスでスィグルダまで戻る><br />【リガ泊:ホテル・イリーナ(Iriena)】<br />**********************<br /><br />リガからスィグルダまでバスで行き、そのあとトゥライダ城まで5時間近く5時間近くかけてハイキングした本日は、太陽と緑にたっぷり浸り、たっぷり浴びた1日でした。<br />真夏の太陽は、浴びすぎてもあまり嬉しくないのですが、たっぷりの緑のおかげで、強すぎる太陽から優しく守ってもらえました。<br /><br />スィグルダからトゥライダへのハイキングは、Lonely Planetによると距離は6キロ、ゆっくりペースで4時間半ですが、私の場合は5時間近く5時間近くもかかってしまいました。<br />ただ、ハイキングそのものを味わうというより、途中途中の散策をのんびりゆっくり楽しみました。<br />なにげなく目を引く美しいのどかな地方都市や田舎の風景、道ばたの花を撮影しながら。<br /><br />サイクリングならともかく、これといってハイキングが好きでもない私が、スィグルダからトゥライダまでバスを使えば10分とかからないのに5時間近く5時間近くもかけて歩いたのは、やはりガイドブックに影響されたせいです。<br />まことガイドブックは誘惑の本です。<br />スィグルダの魅力に触れるには、スィグルダとトゥライダ間を歩いてみることが必要、とあったので、それにのせられました。<br />さらに、スィグルダの観光案内所の人のアドバイスもありました。<br />市内バスは1時間に1本あるかないかでしたが、観光案内所で汽車の形をしたミニバスを申し込めば、すぐに呼んでもらえるはずでした。<br />でも、観光案内所の人にも、ぜひ歩いた方がいいと、まるで我が子を自慢するように目をキラキラして薦められたので、半ばそのつもりだった私は、すっかりその気になりました。<br /><br />ただし、「地球の歩き方」には、先にバスかタクシーでトゥライダ城まで行って、下りになる帰りに歩く手もある、とありましたが、観光案内所の人のお薦めはその反対でした。<br />結果的には、観光案内所の人のアドバイスに従ってよかったです。<br />5時間近く5時間近くもかかってしまったハイキングで、最後の方では足がつりそうになって片足を引きずって歩いていましたが、ハイライトのお城が待ち構えていると思えたからこそ、がんばれたのですから。<br /><br />5時間近く5時間のハイキングといっても、そのうちの4時間は、スィグルダを散策していた時間でした。<br />観光案内所で、観光ポイントの案内付きの詳しい地図をもらったおかげで、あちこち寄り道したからです。<br />観光スポットとしてもさりげないところばかりで、せっかくスィグルダに来たのだからぜひどうぞ、というくらいのスポットです。見ごたえのあるスポットだけかいつまんで回りたいような急ぎの観光客にとっては、必見というほどではないでしょう。<br />でも、カメラに収めたくなる素敵なスポットばかりでした。<br />最初に寄り道した小さなルター派教会も、その小ささと、全般的な質素なルター派の教会ということで、はじめは寄り道するつもりはありませんでした。<br />教会の塔からあたりを眺めている人影を見つけて、塔に上れるんだと気付かなければ。<br />でも中に入ってみたら、塔からの眺望だけでなく、素朴ながら温かみの感じられる教会内部にとても惹かれましたし、ステキなボタン絵画───洋服のボタンだけを材料にした絵が何枚もありました。<br />城は新旧両方あって、それがスィグルダ側の観光ハイライトといえそうですが、古い城は城壁が少しだけ残る廃墟で、野外劇場に転用されていましたが、規模は大きくありません。<br />新しい城は、外観はなかなか可愛らしい城ですが、中はレストランと行政の役所か何かに使われているだけでした。<br /><br />だけど地図を確認しながら一歩一歩向かったからでしょうか。<br />あるいは、なかなか良い被写体になると思えたスポットがたくさんあったからか。<br />のどかで美しい地方都市スィグルダで過ごした数時間は、観光スポット目白押しの首都の旧市街とまた違って、徒歩で回って良かったと満足できた時間でした。<br /><br />リガからスィグルダへのバスやバスターミナルなどの写真は、こちらのハイライト旅行記にまとめました。<br />「2010年バルト3国旅行ハイライトその2:移動と市内交通編<ラトヴィア>」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10483387/<br /><br />2010年バルト3国旅行の旅程一覧はこちら。<br />簡易版「2010年バルト3国旅行プロローグ(旅程一覧)地図付」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10481279/<br />詳細版「2010年バルト3国旅行の詳細旅程(写真付き)」<br />http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2010/07/2010-ccbf.html<br /><br /><タイム・メモ><br />10:15 リガ発の長距離バス<br />11:25 スィグルダ到着<br />11:50 ハイキング開始<br />13:20〜13:40 新宮殿でジュースとトイレ休憩<br />14:15 ロープウェイでガウヤ川を渡り、クリムルダへ<br />15:10〜15:30 グートゥマニャ洞窟の近くの売店でジュースとトイレ休憩<br />16:00〜18:00すぎ トゥライダ城見学<br />18:15 スィグルダ行きのバス(5時間近くかけた道のりを約5分で戻る)<br />18:50 リガ行きのバス<br />20:00 リガに戻る<br />21:20 ホテルに戻る<br /><br />「スィグルダの歩き方<br /> 見どころとなる古城や景観は、すべてガウヤ側沿いに点在している。その区域もスィグルダ側とトウライダ側のふたつに分かれている。スィグルダの魅力に触れるには、どうしてもこの間を歩いてみることが必要。起伏が多い土地なので、できるだけ身軽な装備で臨もう。<br /> 効率よく見て回るには、トゥライダまでの往路にタクシーかバスを使って、下り坂を下りながら見どころを尋ねていくといいだろう。帰路に使うと乗り場は少し登ったところになるが、ガウヤ川を綿するロープウェイにはぜひ乗ってみたい。」<br />(「‘09〜’10年版 地球の歩き方 バルトの国々 エストニア・ラトヴィア・リトアニア」より)<br />

2010年バルト3国旅行第9日目(1)スィグルダ:のどかで美しい地方都市

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2010/07/12 - 2010/07/12

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まみ

まみさん

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2010/07/12月 スィグルダとトゥライダ城日帰り
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<スィグルダ>
・鍵広場と歩く杖公園
・英国プロテスタント教会&塔見学
・新宮殿(現在はレストラン)と旧城跡(現在は野外劇場)散策
・ロープウェイでガウヤ川を渡る
<クリムルダ>
・トゥライダス通り沿いの散策道でハイキング
・グートゥマニャ洞窟見学
<トゥライダ>
・トゥライダ城博物館保護区見学
<バスでスィグルダまで戻る>
【リガ泊:ホテル・イリーナ(Iriena)】
**********************

リガからスィグルダまでバスで行き、そのあとトゥライダ城まで5時間近く5時間近くかけてハイキングした本日は、太陽と緑にたっぷり浸り、たっぷり浴びた1日でした。
真夏の太陽は、浴びすぎてもあまり嬉しくないのですが、たっぷりの緑のおかげで、強すぎる太陽から優しく守ってもらえました。

スィグルダからトゥライダへのハイキングは、Lonely Planetによると距離は6キロ、ゆっくりペースで4時間半ですが、私の場合は5時間近く5時間近くもかかってしまいました。
ただ、ハイキングそのものを味わうというより、途中途中の散策をのんびりゆっくり楽しみました。
なにげなく目を引く美しいのどかな地方都市や田舎の風景、道ばたの花を撮影しながら。

サイクリングならともかく、これといってハイキングが好きでもない私が、スィグルダからトゥライダまでバスを使えば10分とかからないのに5時間近く5時間近くもかけて歩いたのは、やはりガイドブックに影響されたせいです。
まことガイドブックは誘惑の本です。
スィグルダの魅力に触れるには、スィグルダとトゥライダ間を歩いてみることが必要、とあったので、それにのせられました。
さらに、スィグルダの観光案内所の人のアドバイスもありました。
市内バスは1時間に1本あるかないかでしたが、観光案内所で汽車の形をしたミニバスを申し込めば、すぐに呼んでもらえるはずでした。
でも、観光案内所の人にも、ぜひ歩いた方がいいと、まるで我が子を自慢するように目をキラキラして薦められたので、半ばそのつもりだった私は、すっかりその気になりました。

ただし、「地球の歩き方」には、先にバスかタクシーでトゥライダ城まで行って、下りになる帰りに歩く手もある、とありましたが、観光案内所の人のお薦めはその反対でした。
結果的には、観光案内所の人のアドバイスに従ってよかったです。
5時間近く5時間近くもかかってしまったハイキングで、最後の方では足がつりそうになって片足を引きずって歩いていましたが、ハイライトのお城が待ち構えていると思えたからこそ、がんばれたのですから。

5時間近く5時間のハイキングといっても、そのうちの4時間は、スィグルダを散策していた時間でした。
観光案内所で、観光ポイントの案内付きの詳しい地図をもらったおかげで、あちこち寄り道したからです。
観光スポットとしてもさりげないところばかりで、せっかくスィグルダに来たのだからぜひどうぞ、というくらいのスポットです。見ごたえのあるスポットだけかいつまんで回りたいような急ぎの観光客にとっては、必見というほどではないでしょう。
でも、カメラに収めたくなる素敵なスポットばかりでした。
最初に寄り道した小さなルター派教会も、その小ささと、全般的な質素なルター派の教会ということで、はじめは寄り道するつもりはありませんでした。
教会の塔からあたりを眺めている人影を見つけて、塔に上れるんだと気付かなければ。
でも中に入ってみたら、塔からの眺望だけでなく、素朴ながら温かみの感じられる教会内部にとても惹かれましたし、ステキなボタン絵画───洋服のボタンだけを材料にした絵が何枚もありました。
城は新旧両方あって、それがスィグルダ側の観光ハイライトといえそうですが、古い城は城壁が少しだけ残る廃墟で、野外劇場に転用されていましたが、規模は大きくありません。
新しい城は、外観はなかなか可愛らしい城ですが、中はレストランと行政の役所か何かに使われているだけでした。

だけど地図を確認しながら一歩一歩向かったからでしょうか。
あるいは、なかなか良い被写体になると思えたスポットがたくさんあったからか。
のどかで美しい地方都市スィグルダで過ごした数時間は、観光スポット目白押しの首都の旧市街とまた違って、徒歩で回って良かったと満足できた時間でした。

リガからスィグルダへのバスやバスターミナルなどの写真は、こちらのハイライト旅行記にまとめました。
「2010年バルト3国旅行ハイライトその2:移動と市内交通編<ラトヴィア>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10483387/

2010年バルト3国旅行の旅程一覧はこちら。
簡易版「2010年バルト3国旅行プロローグ(旅程一覧)地図付」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10481279/
詳細版「2010年バルト3国旅行の詳細旅程(写真付き)」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2010/07/2010-ccbf.html

<タイム・メモ>
10:15 リガ発の長距離バス
11:25 スィグルダ到着
11:50 ハイキング開始
13:20〜13:40 新宮殿でジュースとトイレ休憩
14:15 ロープウェイでガウヤ川を渡り、クリムルダへ
15:10〜15:30 グートゥマニャ洞窟の近くの売店でジュースとトイレ休憩
16:00〜18:00すぎ トゥライダ城見学
18:15 スィグルダ行きのバス(5時間近くかけた道のりを約5分で戻る)
18:50 リガ行きのバス
20:00 リガに戻る
21:20 ホテルに戻る

「スィグルダの歩き方
 見どころとなる古城や景観は、すべてガウヤ側沿いに点在している。その区域もスィグルダ側とトウライダ側のふたつに分かれている。スィグルダの魅力に触れるには、どうしてもこの間を歩いてみることが必要。起伏が多い土地なので、できるだけ身軽な装備で臨もう。
 効率よく見て回るには、トゥライダまでの往路にタクシーかバスを使って、下り坂を下りながら見どころを尋ねていくといいだろう。帰路に使うと乗り場は少し登ったところになるが、ガウヤ川を綿するロープウェイにはぜひ乗ってみたい。」
(「‘09〜’10年版 地球の歩き方 バルトの国々 エストニア・ラトヴィア・リトアニア」より)

  • まずはスィグルダのバスターミナルの前を走るライナ通り(Raina iela)を進む<br /><br />11時25分にスィグルダに到着。<br />まずはバスターミナル隣接の観光案内所に寄って、そこでトゥライダまでの行き方やリガに戻る帰りのバスなどの情報とスィグルダのパンフレットをもらいました。<br />観光案内所はキンキンに冷房がきいていて、うらやましかったくらいです。<br />なにしろリガからのバスの旅1時間は、暑くてたまらず、初っ端から湯だった気分でしたから。<br />バスターミナルの建物内の売店でミネラルウォーターを補給し、トイレをすませてから、出発しました。<br /><br />リガのバスターミナルや、スィグルダまで乗ってきたバス、それからスィグルダのバスターミナルとその周辺、リガ帰りのバス停の写真(時刻表付き)や、帰りのトゥライダ城博物館保護区前のバス停の写真(時刻表付き)は、こちらのハイライト旅行記にまとめました。<br /><br />「2010年バルト3国旅行ハイライトその2:移動と市内交通編<ラトヴィア>」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10483387/<br /><br />その中でスィグルダの市内バス路線図の写真はこちらです。<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/19722106/src.html<br /><br />「スィグルダ<br /> 車窓の風景がうねった地形に変わるとガウヤ国立公園の入り口である。リーガから52キロ離れたスィグルダは渓谷の中をガウヤ川が流れる丘陵地にある。とはいっても平地を川が削って渓谷を造っているのだから平地といった方が正しいのかもしれない。1889年にプスコフからリーガへの鉄道が敷設されてリゾート地としての開発が進んだこの森に囲まれた静かな保養地は、外国人の行動に制限があったソ連時代にリーガやリーガの西廼海岸のユールマラとともに外国人に解放された例外の地だった。(後略)」<br />(「バルト三国歴史紀行 ラトヴィア」(原翔・著/彩流社/2007年発行)より引用)<br />

    まずはスィグルダのバスターミナルの前を走るライナ通り(Raina iela)を進む

    11時25分にスィグルダに到着。
    まずはバスターミナル隣接の観光案内所に寄って、そこでトゥライダまでの行き方やリガに戻る帰りのバスなどの情報とスィグルダのパンフレットをもらいました。
    観光案内所はキンキンに冷房がきいていて、うらやましかったくらいです。
    なにしろリガからのバスの旅1時間は、暑くてたまらず、初っ端から湯だった気分でしたから。
    バスターミナルの建物内の売店でミネラルウォーターを補給し、トイレをすませてから、出発しました。

    リガのバスターミナルや、スィグルダまで乗ってきたバス、それからスィグルダのバスターミナルとその周辺、リガ帰りのバス停の写真(時刻表付き)や、帰りのトゥライダ城博物館保護区前のバス停の写真(時刻表付き)は、こちらのハイライト旅行記にまとめました。

    「2010年バルト3国旅行ハイライトその2:移動と市内交通編<ラトヴィア>」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10483387/

    その中でスィグルダの市内バス路線図の写真はこちらです。
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/19722106/src.html

    「スィグルダ
     車窓の風景がうねった地形に変わるとガウヤ国立公園の入り口である。リーガから52キロ離れたスィグルダは渓谷の中をガウヤ川が流れる丘陵地にある。とはいっても平地を川が削って渓谷を造っているのだから平地といった方が正しいのかもしれない。1889年にプスコフからリーガへの鉄道が敷設されてリゾート地としての開発が進んだこの森に囲まれた静かな保養地は、外国人の行動に制限があったソ連時代にリーガやリーガの西廼海岸のユールマラとともに外国人に解放された例外の地だった。(後略)」
    (「バルト三国歴史紀行 ラトヴィア」(原翔・著/彩流社/2007年発行)より引用)

  • ライナ通り(RAINA iela)の標識<br /><br />近くにゴルフ場でもあるようです。<br />

    ライナ通り(RAINA iela)の標識

    近くにゴルフ場でもあるようです。

  • 英語が併記された標識<br /><br />この標識を見ると、スィグルダではいろんな野外活動が楽しめるようです。<br />といっても、インドア派の私は、どれも趣味ではないのですが。<br />トゥライダ城への途上にあるグートゥマニャ洞窟までは2.6キロとあります。<br />徒歩だけでも行けますが、私はロープウェイでガウヤ川を渡って向かいます。<br />

    英語が併記された標識

    この標識を見ると、スィグルダではいろんな野外活動が楽しめるようです。
    といっても、インドア派の私は、どれも趣味ではないのですが。
    トゥライダ城への途上にあるグートゥマニャ洞窟までは2.6キロとあります。
    徒歩だけでも行けますが、私はロープウェイでガウヤ川を渡って向かいます。

  • スィグルダ、トゥライダ、クリムルダの3つの地区を象徴する3つの鍵の「鍵広場」

    スィグルダ、トゥライダ、クリムルダの3つの地区を象徴する3つの鍵の「鍵広場」

  • 鍵広場の近くの緑あふれる中庭のある家<br /><br />おばさま方が世間話をしているのどかな、ごくありふれた風景かもしれませんが、妙に気に入りました。<br />

    鍵広場の近くの緑あふれる中庭のある家

    おばさま方が世間話をしているのどかな、ごくありふれた風景かもしれませんが、妙に気に入りました。

  • 赤い屋根と白い壁がまぶしいルター派教会<br /><br />ルター派教会はたいてい内装はシンプルなので、他にみどころがたくさんあったとしたら、通り道にあってもあまり寄ろうという気にはならなかったかもしれません。<br />でも、塔から女の子が顔を出してあたりを見回していました。<br />それで、あの塔に上れると気付き、ぜひ寄りたくなりました。<br /><br />観光案内所でもらったスィグルダのパンフレットと教会前にあった説明看板によると、この教会が歴史上最初に記録に現れるのは1483年で、聖バーソロミュー教会と呼ばれていたそうです。<br />リヴォニア戦争でダメージを受けて、17〜18世紀に改築されましたた。<br />北方戦争では少し損傷を受けましたが、第一次世界大戦では奇跡的に損傷を受けなかったようです。塔は1930年に建てられました。<br />ちなみに、教会の説明看板には、この教会は夏になるとコウモリの棲み家になると、と自慢気(?)に書かれてありました。春から夏にかけてコウモリの巣ができて、その年に生まれたヒナ2〜3羽とメスがそこで子育てをするらしいです。<br />

    赤い屋根と白い壁がまぶしいルター派教会

    ルター派教会はたいてい内装はシンプルなので、他にみどころがたくさんあったとしたら、通り道にあってもあまり寄ろうという気にはならなかったかもしれません。
    でも、塔から女の子が顔を出してあたりを見回していました。
    それで、あの塔に上れると気付き、ぜひ寄りたくなりました。

    観光案内所でもらったスィグルダのパンフレットと教会前にあった説明看板によると、この教会が歴史上最初に記録に現れるのは1483年で、聖バーソロミュー教会と呼ばれていたそうです。
    リヴォニア戦争でダメージを受けて、17〜18世紀に改築されましたた。
    北方戦争では少し損傷を受けましたが、第一次世界大戦では奇跡的に損傷を受けなかったようです。塔は1930年に建てられました。
    ちなみに、教会の説明看板には、この教会は夏になるとコウモリの棲み家になると、と自慢気(?)に書かれてありました。春から夏にかけてコウモリの巣ができて、その年に生まれたヒナ2〜3羽とメスがそこで子育てをするらしいです。

  • 教会入口で見つけた、ボタンアート<br /><br />川のある風景です。<br />

    教会入口で見つけた、ボタンアート

    川のある風景です。

  • シンプルだけどどこか温かみのある教会内部

    シンプルだけどどこか温かみのある教会内部

  • シャンデリアと説教台<br /><br />内部は比較的新しいので、改装されたのは最近でしょう。<br />

    シャンデリアと説教台

    内部は比較的新しいので、改装されたのは最近でしょう。

  • 主祭壇<br /><br />イエスの弟子の12使徒の一人の聖バーソロミューまたは聖バルトロマイでしょうか。<br /><br />「バルトロマイ(英語:Bartholomew)は新約聖書に登場するイエスの使徒の一人。日本正教会では「ワルフォロメイ」と転写される。<br /> 皮剥ぎの刑で殉教したといわれ、ミケランジェロの「最後の審判」にも剥がれた自分の皮とナイフを持った姿で描かれている(この皮の顔はミケランジェロの自画像になっている)。バル・トロマイという名の語義は「タルマイの子」である。記念日は8月24日とされる。<br /> 共観福音書の弟子のリストではバルトロマイとしてあらわれるが、他に記述はみられない。上述のバルトロマイの語義から、彼の実名ではなく、父親の名前に由来する呼び名と思われること、ヨハネによる福音書の弟子のリストではバルトロマイの名前はなく、代わりにナタナエルという人物があげられていることから、伝統的にバルトロマイの本名がナタナエルであるという見方がされてきた。」<br />(ウィキペディアフリー百科事典より引用)<br />

    主祭壇

    イエスの弟子の12使徒の一人の聖バーソロミューまたは聖バルトロマイでしょうか。

    「バルトロマイ(英語:Bartholomew)は新約聖書に登場するイエスの使徒の一人。日本正教会では「ワルフォロメイ」と転写される。
     皮剥ぎの刑で殉教したといわれ、ミケランジェロの「最後の審判」にも剥がれた自分の皮とナイフを持った姿で描かれている(この皮の顔はミケランジェロの自画像になっている)。バル・トロマイという名の語義は「タルマイの子」である。記念日は8月24日とされる。
     共観福音書の弟子のリストではバルトロマイとしてあらわれるが、他に記述はみられない。上述のバルトロマイの語義から、彼の実名ではなく、父親の名前に由来する呼び名と思われること、ヨハネによる福音書の弟子のリストではバルトロマイの名前はなく、代わりにナタナエルという人物があげられていることから、伝統的にバルトロマイの本名がナタナエルであるという見方がされてきた。」
    (ウィキペディアフリー百科事典より引用)

  • 教会内部、入口とオルガンがある側<br /><br />あ、教会の人が事務室から出て、こちらを見てる!?<br />

    教会内部、入口とオルガンがある側

    あ、教会の人が事務室から出て、こちらを見てる!?

  • ストーブと薪!<br /><br />冬は寒い国んですものね、バルト3国は。<br />今年2010年の夏は猛暑になりましたけど。<br />

    ストーブと薪!

    冬は寒い国んですものね、バルト3国は。
    今年2010年の夏は猛暑になりましたけど。

  • 神々しい雪山を描いたボタンアート<br /><br />ボタンアートは、オルガンの回りや、塔に上る途中の階段や踊り場など、あちこちに飾られていました。<br />

    神々しい雪山を描いたボタンアート

    ボタンアートは、オルガンの回りや、塔に上る途中の階段や踊り場など、あちこちに飾られていました。

  • ボタンアートの静物画

    ボタンアートの静物画

  • ボタンアートによる田園風景

    ボタンアートによる田園風景

  • ボタンアートによる雪景色

    ボタンアートによる雪景色

  • ボタンアートによる、どこか印象派チックな田園風景

    ボタンアートによる、どこか印象派チックな田園風景

  • ボタンアートによる、花瓶のある静物画

    ボタンアートによる、花瓶のある静物画

  • ボタンアートによる、ドラゴンを退治する聖ゲオルグあるいは聖ジョージ

    ボタンアートによる、ドラゴンを退治する聖ゲオルグあるいは聖ジョージ

  • ボタンアートによる湖畔の景色

    ボタンアートによる湖畔の景色

  • ボタンアートによる海岸風景

    ボタンアートによる海岸風景

  • ボタンアートによる紅葉の湖畔風景

    ボタンアートによる紅葉の湖畔風景

  • オルガンのある2階から主祭壇の方を見下ろす

    オルガンのある2階から主祭壇の方を見下ろす

  • 塔へ上る途中

    塔へ上る途中

  • 塔からの眺め

    塔からの眺め

  • 池が見える

    池が見える

  • 来た道

    来た道

  • 「歩く杖」公園の奇妙な、だけどどこか美しい彫刻<br /><br />この時点で12時半でした。<br />スィグルダに到着してから1時間経過。<br />

    「歩く杖」公園の奇妙な、だけどどこか美しい彫刻

    この時点で12時半でした。
    スィグルダに到着してから1時間経過。

  • 歩く杖のある公園<br /><br />観光案内所でもらったスィグルダのパンフレットに写真があり、ぜひ私も写真を撮りたいと思いました。<br />かわいいですもの。<br />

    歩く杖のある公園

    観光案内所でもらったスィグルダのパンフレットに写真があり、ぜひ私も写真を撮りたいと思いました。
    かわいいですもの。

  • 教会のそばの池のほとりの家<br /><br />今度はスィグルダの城に向かいたくて歩き始めたのですが。<br />

    教会のそばの池のほとりの家

    今度はスィグルダの城に向かいたくて歩き始めたのですが。

  • チェース(Cesu iela)通りを進んだら、K. Baronam像が見えてきた@<br /><br />実は、少し遠回りしてしまいました。<br />K. Baronamってどなた?<br />

    チェース(Cesu iela)通りを進んだら、K. Baronam像が見えてきた@

    実は、少し遠回りしてしまいました。
    K. Baronamってどなた?

  • バッチワークのタオルが巻かれた木!

    バッチワークのタオルが巻かれた木!

  • 城通り(Pils iela)を進む

    城通り(Pils iela)を進む

  • ルター派教会を横目に眺めながら<br /><br />シンプルな教会ですが、絵になります@<br />

    ルター派教会を横目に眺めながら

    シンプルな教会ですが、絵になります@

  • 新宮殿のゲートにたどり着く<br /><br />このあたりで13時でした。<br />

    新宮殿のゲートにたどり着く

    このあたりで13時でした。

  • ゲートから、かわいらしい新宮殿を覗く<br /><br />新宮殿の前は整備された公園となっていました。<br />

    ゲートから、かわいらしい新宮殿を覗く

    新宮殿の前は整備された公園となっていました。

  • 現在、地方評議会兼レストランとなっている新宮殿<br /><br />レストランではジュースを飲んで、ミネラルウォーターを補給して、それからトイレを借りました。<br />冷房がよくきいていたので、ほてった体に冷気を当てることができてほっとしました。<br />

    現在、地方評議会兼レストランとなっている新宮殿

    レストランではジュースを飲んで、ミネラルウォーターを補給して、それからトイレを借りました。
    冷房がよくきいていたので、ほてった体に冷気を当てることができてほっとしました。

  • 同じ敷地内にあった隣接の建物

    同じ敷地内にあった隣接の建物

  • 新宮殿の裏にあった、中世の城塞跡<br /><br />帯剣騎士団(=ドイツ騎士団、あるいはチュートン騎士団)によって1207年に建築が開始された城です。<br />いまはほとんど廃墟みたい。<br /><br />「スィグルダ城址<br /> 帯剣騎士団(ドイツ騎士団、あるいはチュートン騎士団とも)によってリーガに次いで建てられた城。1207年から建設が始まり20年後に完成したが、たび重なる戦争で被害を受け、大北方戦争で最終的に破壊された。城門には騎士団の城の特徴ともいえる紋章の石版が埋め込まれている。」<br />(「‘09〜’10年版 地球の歩き方 バルトの国々 エストニア・ラトヴィア・リトアニア」より)<br />

    新宮殿の裏にあった、中世の城塞跡

    帯剣騎士団(=ドイツ騎士団、あるいはチュートン騎士団)によって1207年に建築が開始された城です。
    いまはほとんど廃墟みたい。

    「スィグルダ城址
     帯剣騎士団(ドイツ騎士団、あるいはチュートン騎士団とも)によってリーガに次いで建てられた城。1207年から建設が始まり20年後に完成したが、たび重なる戦争で被害を受け、大北方戦争で最終的に破壊された。城門には騎士団の城の特徴ともいえる紋章の石版が埋め込まれている。」
    (「‘09〜’10年版 地球の歩き方 バルトの国々 エストニア・ラトヴィア・リトアニア」より)

  • 帯剣騎士団の十字架の残る城塞跡

    帯剣騎士団の十字架の残る城塞跡

  • 帯剣騎士団の紋章のある塔<br /><br />ここから中に入りました。<br />

    帯剣騎士団の紋章のある塔

    ここから中に入りました。

  • 現在、野外劇場となっていたスィグルダ城塞跡

    現在、野外劇場となっていたスィグルダ城塞跡

  • スィグルダ城塞跡から眺める、彼方のトゥライダ城<br /><br />あそこが最終目的地です。<br />

    スィグルダ城塞跡から眺める、彼方のトゥライダ城

    あそこが最終目的地です。

  • 城塞跡を背にして眺める新宮殿と、絶壁に一部だけ残る城壁

    城塞跡を背にして眺める新宮殿と、絶壁に一部だけ残る城壁

  • 新宮殿前の公園にて<br /><br />こちらの芝生は人の足で踏まれることが少ないせいか、このように芝生に咲く花は背が高いです。<br />ぽこぽこ浮き上がって見えます。<br />ボッティチェリの「春」の地面に描かれた草花や、クリムトが描いた草花の絵は、こういう景色を見ると納得できます。<br />

    新宮殿前の公園にて

    こちらの芝生は人の足で踏まれることが少ないせいか、このように芝生に咲く花は背が高いです。
    ぽこぽこ浮き上がって見えます。
    ボッティチェリの「春」の地面に描かれた草花や、クリムトが描いた草花の絵は、こういう景色を見ると納得できます。

  • ケーブルカー乗り場を求めてうろうろと、歩く杖公園まで戻ってくる<br /><br />町中にあった標識に英語が表記されている方が少なかったので、あちこちに標識があったのに、途中まで私にはちっとも役に立ちませんでした。<br />途中で、ケーブルカーのラトヴィア語がGaisa Trosu Celsと覚えてやっと、道が分かりました。<br />

    ケーブルカー乗り場を求めてうろうろと、歩く杖公園まで戻ってくる

    町中にあった標識に英語が表記されている方が少なかったので、あちこちに標識があったのに、途中まで私にはちっとも役に立ちませんでした。
    途中で、ケーブルカーのラトヴィア語がGaisa Trosu Celsと覚えてやっと、道が分かりました。

  • さっきの歩く杖公園まで戻ってきてしまった@

    さっきの歩く杖公園まで戻ってきてしまった@

  • あっちにもこっちにもカラフルな杖のある公園<br /><br />この杖の写真が撮り足らなかったので、ちょうどよかったです。<br />

    あっちにもこっちにもカラフルな杖のある公園

    この杖の写真が撮り足らなかったので、ちょうどよかったです。

  • 今度こそ進む方向がわかるゾ!<br /><br />イラスト付きの標識ですが、うーん、このイラストだけでケーブルカーと判断するのは、私にはできませんでした。<br />ケーブルカーだと思った上で見てはじめて、そうと分かります。<br />

    今度こそ進む方向がわかるゾ!

    イラスト付きの標識ですが、うーん、このイラストだけでケーブルカーと判断するのは、私にはできませんでした。
    ケーブルカーだと思った上で見てはじめて、そうと分かります。

  • 観光案内所でもらったパンフレットの地図に、本日の行路を書き込んだもの<br /><br />黄色の&#9747;印がバスターミナルや観光案内所があるところです。11時50分にここから出発しました。<br />メインストリートであるライナ通りを進み、11番の3つの鍵の広場、6番のルター派教会、歩く杖公園を回った後、城をめざしてうろうろ。<br />チェース通り(Cesu iela)を進んでK. Baronam像のあたりまで行ったのは道を間違えたからでした。<br /><br />教会に戻った後、今度こそ城通り(Pils iela)を進んで、4番の新宮殿に到着したのが13時すぎ。<br />新宮殿内のレストランでジュースを飲んでトイレを借り、一休みした後、5番のスィグルダ城址を回り、それからケーブルカー乗り場をめざしてうろうろ。<br />結局、10番の歩く杖公園に戻り、大通りに並行して走る小路を通って3番からケーブルカーに乗ったのが14時10分です。<br /><br />ケーブルカーで点線のようにガウヤ川を渡ったあと、クリムルダ側に到着し、小さな広場を通り抜けて9番の蛇の道の坂道を下って、車道沿いのハイキング道をひたすら歩きました。<br />途中、茶色の1番のグートゥマニャの洞窟を見学したのは15時すぎ。<br />この近くの売店でジュースでひと息つき、ぼっとんトイレを借りました。<br /><br />そのあとは、ハイキング道はなくなってしまったので車道脇を歩きました。<br />この茶色の1番から青の1番の最終目的地であるトゥライダ城博物館保護区の入口まで、つりかけた足を引きずりながら歩いて、かかった時間は実は30分。<br />それまでいかにのんびり歩いていたか……ということでしょうか。<br /><br />トゥライダ城博物館保護区の入口は矢印が指すあたりにありますが、城自体は黄色く丸く囲んだところにあります。<br />赤で囲んだ広大エリア全部が、トゥライダ城博物館保護区でした。<br /><br />ガウヤ川を渡るケーブルカー乗り場の写真からは、次の旅行記にて。<br /><br />「2010年バルト3国旅行第9日目(2)ロープウェイでガウヤ川を越えてスィグルダからクリムルダに渡り、てくてくハイキング」へとつづく。<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10548487<br />

    観光案内所でもらったパンフレットの地図に、本日の行路を書き込んだもの

    黄色の☓印がバスターミナルや観光案内所があるところです。11時50分にここから出発しました。
    メインストリートであるライナ通りを進み、11番の3つの鍵の広場、6番のルター派教会、歩く杖公園を回った後、城をめざしてうろうろ。
    チェース通り(Cesu iela)を進んでK. Baronam像のあたりまで行ったのは道を間違えたからでした。

    教会に戻った後、今度こそ城通り(Pils iela)を進んで、4番の新宮殿に到着したのが13時すぎ。
    新宮殿内のレストランでジュースを飲んでトイレを借り、一休みした後、5番のスィグルダ城址を回り、それからケーブルカー乗り場をめざしてうろうろ。
    結局、10番の歩く杖公園に戻り、大通りに並行して走る小路を通って3番からケーブルカーに乗ったのが14時10分です。

    ケーブルカーで点線のようにガウヤ川を渡ったあと、クリムルダ側に到着し、小さな広場を通り抜けて9番の蛇の道の坂道を下って、車道沿いのハイキング道をひたすら歩きました。
    途中、茶色の1番のグートゥマニャの洞窟を見学したのは15時すぎ。
    この近くの売店でジュースでひと息つき、ぼっとんトイレを借りました。

    そのあとは、ハイキング道はなくなってしまったので車道脇を歩きました。
    この茶色の1番から青の1番の最終目的地であるトゥライダ城博物館保護区の入口まで、つりかけた足を引きずりながら歩いて、かかった時間は実は30分。
    それまでいかにのんびり歩いていたか……ということでしょうか。

    トゥライダ城博物館保護区の入口は矢印が指すあたりにありますが、城自体は黄色く丸く囲んだところにあります。
    赤で囲んだ広大エリア全部が、トゥライダ城博物館保護区でした。

    ガウヤ川を渡るケーブルカー乗り場の写真からは、次の旅行記にて。

    「2010年バルト3国旅行第9日目(2)ロープウェイでガウヤ川を越えてスィグルダからクリムルダに渡り、てくてくハイキング」へとつづく。
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10548487

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