ブームの韓流タウン

2011/02/13 - 2011/02/13

雪の箱根から一夜明け、晴天の東京を娘の案内で今話題の韓流タウン、大久保を歩きました。

世間はヨン様（もう古い？）とか東方神起、ＫＡＲＡ等大ブームですが、奥様も私も全くと言っていい位解らないんです。

この場所も、先日奥様がＴＶで韓国料理の店がたくさんあると、紹介されているのを偶然見て、行きたい行きたいと娘に話したところからスタートです。

奥様は4時前の飛行機で帰るため、昼ご飯を食べて、新宿をブラブラして、ちょうど良い街歩きになりました。

初めての大久保は、異国の佇まいの活気あふれる街でした。

エリア 大久保・新大久保(東京)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

馬込で娘と合流して、都営浅草線〜山手線で、新大久保10時着です。

駅を降りると、韓国料理店の呼び込みやチラシ配りの方々が、声をかけてきます。

街角の看板からも、ここはどこ？

まずは定番、タレントグッズのお店です。

中はもう満員ですが、お目当ての人がいないので、冷静に見ていけます。

ここにマナカナやAKB48のグッズがあれば、ちょっとテンションアップしますが・・・。

皆さん熱心にグッズ選びに、勤しんでおられます。

次も定番、韓国食材の店です。

通常のスーパーのようですが、販売品は日常見たことのないような物ばかりです。

店先にある商品は、きっと定番か目玉商品なんでしょうね。

おっと、図らずも国際交流。

生鮮野菜は東京近郊の産地表示です。

昔キムチ漬けの唐辛子はもちろん、白菜等も現地の物でないと本当の甘さが出ないと聞いたことがありますが・・・。

こちらも韓国食材のお店です。

中には韓国のお弁当や海苔巻き等、昼食用に山積みで販売されていましたが、次々売れていきます。

試食はないのかな・・・。

そろそろお腹も限界。

娘が人気店を11:30に予約してくれましたので、しばし我慢。
店先の美味しそうな臭いに負けず、メニューを観察しながら情報収集します。

最近、チェーン店を含め多くの飲食店が進出しているようです。

屋台風からきちんとしたコース料理の店まで、ホントたくさんありますね。

テントの中から声が掛かります。

食べ歩きの商品もたくさんあるようです。

予約していた店はココ。

『プングム』フレッシュ店です。

フムフム、ランチバイキングですね。

確かに、見てきた店の殆どは一品物の定食スタイルで、それだけ食べただけでお腹一杯になってしまいますからね。

少しずつでも沢山の種類を味わいたいという、奥様のリクエストに娘は答えようとしていたようです。

システムの説明を各組毎に、イケメン、可愛い娘さんがしてくれるようですが、私たちは予約と言うことで、システムを知っていると思われたのか、直ぐテーブルに。。。

とりあえず、料理を取りに行くとビビンバを作ってくれるおじさんが居ました。

もちろん自分でも作れるのでしょうが、ご飯の量だけ指定して、盛りつけはプロにお任せ。

見事な手際で美味しそうに盛りつけてくれました。

サンチュと味噌。

これに焼きたてのサムギョプサルを巻いて食べると最高です。

ただ、食べるのに夢中で、美味しくてお代わりまでしたサムギョプサルの写真がないのです。。。

入口直ぐのガラスブースで美味しそうに焼いてくれます。

サラダも充実していました。

途中で口直しをして、さっぱりとして、また食べます。

トッポギです。

実は私、初めて食べたのですが全く辛くないし、讃岐うどんのチゲ風って感じですかね。

美味しかったです。

角煮や諸々。。。

取りすぎて残したらもったいないので、何度にも分けて取りに行きました。

ただ、写真的には淋しいですね。

スープも2種類。

チゲとわかめスープです。

汁物大好きの私は、どちらも「オカワリ！」です。

アワビのおかゆです。

これにキムチを入れて食べると止まりませんね。

カボチャのおかゆです。

ちょっと甘めでデザート感覚でもいけます。

90分間食べ放題で、ドリンクバーもあり満腹で店を後にします。

出てみたら、地下の店に入る行列が地上まで続いていました。

これだけ食べれて、味も良いし人気があるのも解りますね。

娘に「ゴチ」になりました。


大久保初体験。本日これまで！。

オ・マ・ケ

箱根に出発する前日、一人で久々に新宿末廣亭で寄席を堪能しました。

大久保の韓流タウンと全く異なる、江戸文化の香りがする建物ですね。

当日の香盤には正蔵や圓蔵の名がありましたが、残念ながら代演となりました。

それでも、充分笑わせていただきました。

大都会、新宿3丁目に江戸が残っていました。