近くに行きたい♪　｢佐布里池梅まつりと知多木綿の里・岡田｣

2011/02/21 - 2011/02/21

今回のお出かけは、近くも近く隣町の知多市へ。
丁度見頃の佐布里池の梅林とその近くの岡田地区を原付で巡りました。

エリア 知多・東浦(愛知)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: バイク

今日のランチは豊浜にある｢潮蔵｣まで出掛けました。
ジャンボえびフライで余りにも有名な“まるは食堂”の姉妹店です。
まるはと違って少し小洒落ていますね〜

潮蔵
http://shiogura.main.jp/

ちょっと奮発してランチタイムの｢舟盛りちらし｣のコースにしました。
舟盛りちらしと海草サラダ・赤だしにフライが付いて２６２５円です。

嫁さんの頼んだコースに付いていたえびフライです。
さすがにデカい(*^。^*)

けど肝心のタルタルソースがでら少ない(>_<)

今年のＮＨＫ大河ドラマは御存じ｢江｣
もちろん小生は１回も観ておりません（爆）
でも上野樹里はかわいいな〜(*^。^*)

まあそれはさておき・・
お江さんは湖北の方ですのでドラマの舞台は滋賀県やお馴染みの京都や東京くらいかと思いきや、実はここ愛知県しかも地元常滑にも縁があるとの事！！　
う〜ん商魂逞しいというのか、ブームに弱いというべきなのか・・

国道から少し外れた高台に、今一部で話題沸騰？の城山公園があります。

天守閣・・みたいですが、実際はこんな城ではなかったそうです。こちらは天守閣風の展望台です(^。^)

何々説明文によると・・・

大野佐治氏は室町時代から戦国時代にかけてここ大野城を居城とし、４代約１００年間に渡ってこの地を治めていたそうです。
４代目藩主佐治一成が豊臣秀吉のすすめで、お江（看板には小督の方）を妻として迎えたとの事です。この時一成１６歳　お江は１２歳！だったそうです。
しかしその後一成は小牧・長久手の戦いで徳川家康の部隊に味方した為に秀吉の怒りに触れ、お江と離縁させられ伊勢に追放されてしまったそうです。

わずか３年ほどの最初の結婚生活だったそうです。

史実は諸説様々あるので実際の真実は？

まあ能書きはともかく上にあがりましょう。煙と何とかは高い所が好きといいますから・・・

高台に建っているだけあって、眺めはなかなか(^_-)-☆

北側の知多市の火力発電所の方向です。

伊勢湾を望みます。
この辺りは海苔の養殖も盛んで筏が並んでいます。
遠くに四日市のコンビナートの煙も見えます。

遠く我らがセントレアです。

知多市岡田

江戸時代から農民の副収入として機織りが盛んで、昭和３０年頃まで知多木綿として、知多半島での生産量の７０％を取り扱っていたそうです。
最盛期には女工さんが３０００人ほど働き、舞台小屋などもあって大変賑やかだったそうです。
今もその当時のレトロな建物が残されています。

知多岡田簡易郵便局
明治３２年に岡田郵便受所として開設され、今なお現役の郵便局として建っています。

なまこ壁の蔵

さていよいよ佐布里池に参りました。
全国的にはあまり・・　いやいや全く知られていない(>_<)こちらの｢佐布里池梅林｣ちなみに｢そうりいけ｣と読みます。

しかも結構分かりにくい所に位置していて、ほぼ１００％ジモティーばかりです(^。^)

一応梅まつりやってます。

２月１３日（日）〜３月６日（日）

知多市観光協会
http://www.city.chita.aichi.jp/sankei/shoukou/umematuri/mein/ume.html

まずは建物の中でお勉強　フムフム(；一_一)

この木はまだまだこれからだね〜

この木はボチボチだね〜

紅梅の花もなかなかの咲き具合

そんな事より梅の花の匂いより近くの屋台からの香ばしい匂いが〜

佐布里梅

｢佐布里梅」は、明治の初めに鰐部亀蔵さんが桃の木に梅を接ぎ木してつくり出したものだそうです。

佐布里池

お土産で買った梅干しと常滑の酒蔵で作られた梅酒です

うららかな陽気に誘われて訪れました。
近くにも良い所ありますね(*^^)v

熱海や南部みたいな有名な梅園とは違ってとてもこじんまりとしていますが、のんびりしていて地元の方のいい散歩道といった所でしょうか。

全国の皆様宜しければお越し下さいね〜(*^。^*)
だからどこの回し者だよ！

＝おしまい＝