仙台遠征と北海道クルージングの旅【その３】豪華フェリー”きそ”に乗船

2010/10/16 - 2010/10/17

仙台で行われたベガルタ仙台戦に遠征しました。ちょうど、東日本フェリーがキャンペーンをやっていてWEB最大40％割引キャンペーンをやっていて仙台〜苫小牧がなんと2等寝台で6000円という値段だったのでそのまま北海道まで行ってしまったという遠征がメインなのかクルージングがメインなのかよくわからない遠征となりました。

仙台港からフェリー”きそ”に乗船。定期航路では日本一、二の豪華さを誇るらしいのですが、その噂に違わずすばらしい設備の船でした。まずは出港からその日の夜の話です。

エリア 多賀城・塩釜・利府(宮城)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 JALグループ 新幹線 JRローカル 私鉄 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

仙台港に来たのは、ここからフェリーに乗るためです。実はWEB最大40％割引キャンペーンをやっていて仙台〜苫小牧がなんと2等寝台で6000円という値段だったのでせっかくなので、北海道に言ってしまおう、と画策したのでした。きそ、きたかみ、いしかり、という3種類の船があり、今回は”きそ”に乗船。”きそ”は日本の定期客船ではベストワンと言ってもいいくらいの豪華設備の整った船だそうです。

いよいよ乗船です。実は数十年前に仙台〜苫小牧を船で乗ったことあるのですがそれ以来です。でも全く記憶がありませんが。

乗船すると、くまのプーさんがお出迎えです。

乗船すると目の前にはインフォメーションコーナーなどもあります。船と言っても中は普通の建物の中にいるような、ホテルにいるような感じを受けました。

ロビーにはピアノもありました。ここでピアノの演奏も行われたりもしました。

ロビーの奥には売店コーナーやゲームセンターもありました。もちろん大浴場もありましたよ。後で寄ってみることにします。

まずは同じフロアにある通路を通って今日の寝床の場所に向かいます。

こちらがこの日の寝室。2等寝台です。カプセルホテルの寝室と同じ作りになっています。カプセルホテルに泊まって北海道に移動して6000円はリーズナブルでした。

出港まで1時間半あるのでちょっと船内をぶらぶらしてみました。

船内にはミニシアターもありました。20時過ぎから演奏会と映画の上映があるとのことで後で言ってみることにします。

食後のひとときを過ごすバーコーナーもありました。

出港まで時間があったので先によるご飯をとることにしました。ということで船内のレストランHAITIへと向かいました。（もちろん別料金です）

メニューはバイキングのみで2000円、ただし、サーロインステーキや握り寿司などもあり結構、バリエーションのあるメニューでした。

思ったよりレストランは空いていました。意外と船内レストランで食事をする人が少ないのでしょうか？

ということで盛り付けてみました。サラダに揚げ物、ご飯にお寿司にお味噌汁、そしてサーロインステーキ。サーロインステーキはその場で焼いてくれるので焼きたてです。

デザート。ぶどうにチーズケーキにお団子？がありました。そしてアイスクリームもあったのでアイスクリームもゲット、意外と食べ過ぎました（苦笑）

食事を終えて船のデッキに出てみるとちょうど出港のところでした。タグボートが曳いていく様子を見ることができました。

出港して少しの間デッキの上で海風を浴びながらボーっとしていました。船旅ならではの醍醐味ですが、さすがに10月、ちょっと寒かったのですぐに撤退をしました。

船の中に戻り、BSでサッカーの試合の中継をやっていたのでそれを見ていましたが、それが終わったので、船内にあるミニシアターに行ってみるとピアノの演奏会が行われるということでせっかくなので時間もありますので中に入ってみました。

みんなが知っているアニメソングなどを中心に演奏されていました。どちらかというとみんなの知っている曲を演奏するという感じでした。

続いて映画が上演されました。ちょうどハリーポッターを上演していましたが、23時からということもあり、またいまひとつハリーポッターの世界観がわからないこともあり途中で眠くなってしまい、ストーリーもよくわからないまま途中で退室してしまいました。