南九州じっくり一周の旅②～桜島編～

2010/09/26 - 2010/09/28

日本制覇を達成するのに不可欠な、毎年恒例の夏休み旅行。東北、関東地方に北九州と続き、とうとう、いやっ！やっとの思いで南九州、鹿児島までたどり着いてしまいました～。
長い間願い続けた夢、全国制覇の旅はとりあえず完結です。
２日目は、桜島とともにお送りします。

☆行程☆
ホテル（9:00）―仙巌園（9:15―10:15）―石橋記念公園（10:20－10:35）―昼食（11:00―11:45）－鹿児島港(12:15)― 桜島港― 桜島観光（12:30―14:30）― 鹿児島神宮（16:05－16:30)―嘉例川駅(17:00―17:15)― ホテル（18:00）（泊）

エリア 桜島・古里温泉(鹿児島)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

時間がなくて寄れなかったので、車中から鹿児島城（の入口）をパチリ。

鹿児島といえば「仙巌園」
素晴らしいお庭を散策です。

「両棒餅」
一口サイズで食べやすい。
モチモチしていておいしかった。

「石橋記念公園」
大河ドラマ篤姫で使われた石橋。
鹿児島城の入口として登場してたかな、確か。

「天文館むじゃき」
水曜どうでしょうで見て以来、もう〜っ、どうしても行ってみたかったんです！
でっかい白熊君がお出迎え。念願叶い本店へ、いざっ！

やっぱり、白熊対決でしょ。
どうでしょうと同じことしなくちゃ、この気持ちが納まらない！！

（誰も乗ってくれなかったので･･･）見えない敵と一人白熊対決開始。
キ〜ン、耐える。
キンっキンっキ〜ン、う〜っ。
優雅に食べている友達二人を横目に、鬼の形相でひたすら食らう私。
食べる食べる食べまくること8分。顔より大きいかき氷を、まるっとするっと完食しました。
結構早かったんじゃない？自己満だけど、私頑張った（笑）

白熊対決で大満足（若干1名）で、フェリーに乗って桜島に向かいます。

遠ざかる鹿児島港。
フェリーの波しぶき。

桜島フェリー名物
「やぶ金」のうどん。

これはうどん好きとしては無視できない。
乗船時間15分なので、ここでもまさかのタイムトライアル。
さあ、全員で急げ〜ズルズル････。
ギリギリセーフで何とか間に合いました（汗）

冷たいかき氷の後に間髪入れず熱いうどん。胃の中の冷たい暑いが、もう修行の域です。
旅行中の取りつかれた精神力がないとできない技かも。
普段お腹が弱い自分なだけに。。。
実は友達の1人はこの後、ダウンしてしまいました。

桜島に渡り展望台へ。
「湯之平展望所」
残念ガスってました。

気を取り直して「有村溶岩展望所」

展望所からは海もよく見える。

溶岩が至る所にゴロッごろっとあり、自然の脅威をヒシヒシと感じました。

溶岩と桜島。
活火山であることを実感します。

埋没鳥居の案内板。絵の鳥居も埋もれてるっ。

「黒神埋没鳥居」
びっくりするほど埋もれていました。
本当に自然の脅威。。。

桜島を後にして、大隅半島をしばらく進むと、道沿いに黒酢壺とそのお店が並んでます。

「くろず情報館壺畑」
黒酢の説明を受けられ、試飲もできます。

海岸沿いの小高い丘に並べられた黒酢壺は壮観です。
あと、黒酢ソーダおいしかった。

大隅半島をかすめながら、本日のお宿、霧島へ向かいます。
先端好きとしては、大隅半島の先端、佐多岬まで行きたかったなぁ
（だから無理だって！←友達からのツッコミ）

「鹿児島神宮」
場所も駐車場も分からずかなり迷いました。
最終的に（道だったかも定かでない）超急坂を昇り、何とか神社の裏にたどり着きました。

100年以上前に建てられた駅舎が残る駅。
「嘉例川駅」です。

最後までモメたんですが、友達に無理を言って行程に組み込んでもらいました。
旅友には感謝感謝。テツ分多めの旅です。

レトロな駅舎ですが、まだまだ現役。

タイムスリップしたような、ゆっくりした時間が流れる駅舎で佇んでいると、電車がきました。
となると一転、ゆっくりどころか、一気にテンションＵＰ！！

本日のお宿は霧島温泉です。
「霧島ホテル」

お食事処から見える竹林が見事。

竹林もさることながら、ここのホテルがすごいのはお風呂。
体育館1つ分が丸ごと温泉になってる感じで超広いんです。
そこに乳白色の温泉が並々と注ぎ込まれています。
誰しもが童心に帰り、泳ぎたい衝動に駆り立てまくられること間違いなしです。

まさに温泉のテーマパーク☆☆マジ感動しました！！！