2011/02/11 - 2011/02/14
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MARIELさん
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バングラデシュという国を知ったのは小学校に上がった頃だったでしょうか。「日本と色違いの国旗を持つ国がある!!」と親しみを感じたものでした。しかし、かつて東パキスタンと呼ばれたこの国は観光地としてはあまりにもマイナーで、大人になってアジアの国々を片っぱしから旅しだした私もこの国をた辿り着くまでにはかなりの時間を要しました。
バングラデシュに行くと言うと周囲の人々は、
「バングラデシュってどこにあるんだっけ?」
― ミャンマーとインドの間。
「バングラデシュって何があるの?」
― 貧困とカオス?
そんな答えしかできないくらい私もこの国に関して無知でした。思い付くことと言えばグラミン銀行のマイクロクレジットくらいです。
それでもこの国に行けば自分の魂を揺さぶる何かに出会えるに違いないと思い、今回も小さなリュック一つに好奇心をいっぱい詰め込み女一人で首都ダッカに降り立ったのでした。
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-
今回のフライトは成田発羽田着のシンガポール航空。香港経由やバンコク経由と比べると航路的にかなりロスがあるけど、取れなかったものは仕方ない。
まずはANAラウンジで朝ご飯♪ -
11:30定刻出発。大変お恥ずかしながらA380初めて乗った!その乗り心地を確かめたくて普段は絶対乗らない「最前列じゃない窓側」を指定してみたんだけど、う〜ん、確かに窓の奥行きは素晴らしいが次からは非常口だな。
機内食は相変わらず美味しゅうございました。
和風ハンバーグだったかな? -
乗り継ぎわずか55分でダッカ行き。この便は非常口指定したので正解。
機内食はチキンティカマサラ。めっちゃ本格的なお味♪でもバングラ着いてもこんなのばっかた食べなきゃいけないんだった・・・。
ほぼ定刻の21:00に着いたけど、イミグレの列が全然進まない(怒)!結局1時間以上並んで自分の番がきて気付いたんだけど、手続きが複雑なんじゃなくて職員の作業がトロいだけ・・・。
空港から街へはタクると700Tk(タカ)=約910円取られる。敷地外からならいいとこ300Tkらしいので、外に出る道を空港職員に訊ねていたところ、その会話を聞いていた外国人2人組が「危ないからやめとけ」と割り込んできた。今はラフな格好だけど大量のスーツケースにトルコ航空のプライオリティータグが付いているところを見るとトルコ人ビジネスマンのようだ。 -
話してみると彼らはイズミルから来たテキスタイルマシーンの営業マンで、バングラにも何度も来ているという。「定宿の送迎バスが来るから一緒に乗ってきなよ!」と言ってくれたので、タクシーの安全性には別に不安はなかったものの、この人たちから情報収集するのも悪くないと思い便乗することに。
着いたのは外資系企業や大使館が多いグルシャン地区(正確にはその隣のBanani)にあるHotel Sarina。中級ホテルというけれど、結構豪華なロビー。
何故か尾崎豊のI LOVE YOUピアノバージョンが流れていた。 -
本当はここから中心地の安宿に移動するつもりだったし、トルコ人の彼らもその旨ホテルマンに掛け合ってくれたんだけど、この時間じゃ移動手段がないらしい。(バングラのホテルは基本的にホテル専用車を所有していて、タクシー等の外部の車を呼ぶ習慣があまりないっぽい)
疲れたし眠いし通りで車を拾うのも面倒だし、ここに泊っちゃおうかな。
9880Tk=12000円弱をカード清算。
ちなみに今回のレート、キャッシュは空港で1Tk=約1.3円、カードは1Tk=1.2円だった。 -
朝起きて部屋から外を眺めるとこんな景色。
天気はいいのにガスがかってる。こりゃ大気汚染がハンパなさそうだわ。
昨日の夜は窓からの景色を見て驚いた。何故ってビルが乱立する大都市なのにあまりに暗いから・・・。 -
バイキングの朝食付き。
さすが(私にとっては)高級ホテルだけあって、インターナショナルレベルなお味とサービス。
レストランには中国人がいっぱいいてビックリ。しかもビジネスマンじゃなくて普通に私くらいの年のお姉さんとかも。
昨日のフライトでは韓国人も大量に見たし、日本人にはマイナーなバングラ、意外に人気?? -
せっかくの快適空間なのでチェックアウトは12:00ギリにするとして、とにかく街を歩いてみなきゃ!
ハイソなエリアのはずなのにホテルの前の通りはすでにこのカオスっぷり。
ゴミは散乱、ほったて小屋みたいな食堂に男たちが屯している。私が歩けば全員がこっちを凝視。
いいね、いいね〜。冒険心が満たされてく! -
バングラってとにかく貧しくて、アジア最貧国なんて言われているけど、どんだけ貧しいのか行くまで想像できなかった。
とりあえずお花屋さんがいっぱいあって安心。花屋って豊かさの象徴でしょ?(観賞用の花は最低限の生活必需品じゃないから)
公用語はベンガル語。
看板に書かれたベンガル文字、全然わかんない。 -
チェックアウトした後は通りでCNGを掴まえて今日の宿に移動。
CNGってのはこの緑色の3輪タクシーのこと。
Compressed Natural Gasの略で、ようはガソリンの代わりに圧縮天然ガスを使用したエコカー。
タイのトゥクトゥクよりは小っちゃいな。最近乗ったものの中ではスリランカのスリーウィラーやインドネシアのバジャイがほぼ同サイズ。 -
後部座席から見た運転席。檻みたい。
それにしてもダッカの渋滞はハンパない!3車線に5列くらいの車が並び、さらにその隙間をCNGやバイク、リキシャが埋める。
ピタっと停まって動かないからちょっとの移動に何十分もかかるし、救急車に道を譲りたくても譲れない状態。ダッカで倒れたら命は諦めた方が良さそう。こりゃ先月行った渋滞で有名なジャカルタより酷いわ。
もう一つ、私が一番恐れていたこと・・・それは空気の悪さ。エコカーの効果が感じられないぞ〜。
息苦しいし、咳が止まらなくなって悲惨。 -
歩き方で目星を付けた宿に到着!
White House Hotel。
オールドダッカからは歩くとちょっとあるけど、コスパが良さそうなので来てみた。
夜にはこんなライトアップまでしちゃって、安宿というより一応ホテルと呼べるレベル。 -
ファンだけのエコノミーな部屋を指定。
この季節はクーラーいるほど暑くないし。
税サ込みで1222Tk=1600円弱。
私がアジアで泊る宿としては高いけど、温水シャワー&トイレ付きの清潔な部屋だから許容範囲。 -
荷物を置いたら即しゅっぱ〜つ☆
とりあえずオールドダッカ方面に向かってみよう!
バングラデシュは日本の4割程度の国土に日本以上の人口を抱える超過密国家だ。シンガポールなどの都市国家を除くと人口密度は世界一!
街の中にとにかく人が多い。そして視界に入るほとんどの人が私のことを見てる・・・。←自意識過剰じゃなくて本当にそうなんだって!
途中から疲れてリキシャ。 -
まずやってきたのは有名なショドル・ガット。入場料4Tk=5円強。
ダッカと地方を結ぶ定期船が発着する船着場だ。
目当ては大きな船じゃなくて対岸への渡し船。
この渡し船が川岸にずらっと並ぶ風景はダッカ名物となっている。 -
こんなカンジ。
そうそう、これが見たかったの!!
バックの川岸に並んだリキシャも圧巻。
ちなみに私が歩くところには常に人が付いてくるので、この写真撮ってる時も10人以上の子供たちに囲まれてる(笑)それだけ外人はまだ珍しいってこと。 -
「ボートで川をクルーズしない?」と一人の船頭さんに声をかけられた。もちろん乗る〜〜!!
30分で50Tk=約65円。
船着き場からボートに飛び降りる(!)と、上から写真を撮っている時とは一気に目線が変わった。 -
これがその船頭さん。
地元の人々は川を渡る手段としてボートを使用してるわけだから、当然相乗りで一艘にマックス10人くらいは乗れるみたい。
私は一人で貸し切ってたのでちょっと寂しかった・・・。 -
大量の野菜(?)みたいなのを運ぶボート。
少し離れると大型船ともすれ違ったりして大満足な30分間♪
とても楽しかったので10Tkほどチップを渡して、船着き場によじ登るのは無理なので帰りは接岸してもらって川岸に下船。 -
お次はオールドダッカの街歩き。
ごちゃごちゃした旧市街に迷い込むぞー。
どんだけ貧しいのかと心配した(大きなお世話ですが)バングラだったけど、正直意外とフツー。
フツーってのは何を以て普通としているかというと、今まで見てきたインド、ネパール、スリランカなどの周辺諸国と変わらない生活が保たれているようだってハナシ。食べるのにすら困っている人々が路上に溢れているわけでは全く以ってない。 -
これが日本と色違いなバングラデシュの国旗!!
愛国心が強いのか、結構あちこちに掲げられてる。
正確には色違いじゃなく日の丸がやや左に寄っているらしく、太陽と同時に独立戦争で流された血を象徴する。緑は大地。 -
両側にズラ〜っと並ぶパンジャビドレスのお店。
かわいい!欲しいっ!!
インドやネパールでは1日で仕立てて貰ったことがあるので念のため聞いてみたけどやっぱ明日の夜までじゃ無理だって・・・。
インド、ネパール、スリランカなどパンジャビが着られている他の国と違ってムスリム国家バングラでは、ショールを首に巻く(肩にかける)んじゃなく、頭に巻きつけるという着こなしをする人も多い。新鮮! -
迷路のような屋根付き市場を彷徨う。
他の国でもよくあるように、同じジャンルの店が一か所にかたまってあるタイプ。
この辺はひたすらボタンを売るお店。
ニッチな商売に見えるけど結構需要あるんだろうね。 -
人口が多いとは言えいくらなんでも台数過剰なリキシャ。
イスが浅くて正直乗り心地は悪いんだけど、ちょっと歩き疲れた時なんかには便利でお世話になった。 -
「お茶を飲んでいきなよ」ってカンジで食堂に招き入れてくれたオヤジ。
バングラデシュ風ミルクティー(チャー)をご馳走になる。
インドのチャイみたいに甘くてコクがあり美味しい♪
言葉は全く通じないけど、バングラ人の優しさがバシバシ伝わってくる。 -
ちょっと照れくさそうなフルーツ屋のおじさん。
バングラ人ってすっごくシャイだ。
みんな好奇心旺盛な目して私を見るのに瞬間なかなか話しかけられないっぽい。
こっちから声をかけると「待ってました!」とばかりに人が集まって来て質問攻めに遭う(笑) -
川沿いを歩いてピンクパレスと呼ばれるアーシャン・モンジールへ。
バングラ人は入場料2Tkなのに外国人は75Tk。100円しないとは言え、差ありすぎ。
1869年完成のダッカ領主邸で、中には調度品などが展示されている。
カメラや荷物は入口で預ける。 -
これこそオールドダッカ!って光景。
とにかくむちゃくちゃ人が多くて、みんなワケ分かんないもの運んでて、スペースがないから縦に積む(笑)。
人々のエネルギーが縦横無尽に交差するカオス。 -
アルメニア教会。
イスラムの圧政から逃れたアルメニア人は世界中にコミュニティーを作ったがダッカもその一つ。
この教会は1781年建造。 -
門は施錠されているけど、門番に頼めば開けてもらえる。
教会内も見学可。
質素だけど温かみのある祭壇。
無料だけど、わざわざ開けてもらっているので多少の心付けを。 -
ランチ食べてないのにお腹は空かないけど、体力消耗は激しいのでチャー屋さんで糖分補給。
街のいたるところにあるチャー屋台は店先のヤカンを目印に。1杯3〜5Tk=約4円〜6.5円。練乳を入れた小さなカップに濃い目の紅茶を注いで出来上がり☆
ちなみにチャー屋さんは男性の社交場なのか、女性が飲んでいるところは一回も見かけなかった。 -
楽しみにしていたスターモスクに到着。
前庭の☆マークがめっちゃカワ。 -
中に入ろうとしたら、ダメダメと注意される。
え、ムスリム以外だめってこと?それとも女だから?
と思ったら礼拝中だから遠慮してくれということらしい。
どうしても入りたかったので礼拝が終わるまで中を覗きながら待つ。 -
礼拝が終わり人々が帰っていく中、残っている何人かが「どうぞ、中に入って」と呼んでくれた。
世界じゅうのモスクで入場拒否には何度も遇ったけど、それは私が異教徒だったり、女だったりするからで仕方のないことと割り切れた。
それでも、私はイスラムが好きなのだ。
だからいくらこのモスクが入場自由とは言え、彼らの行動はかなり意外で驚いてしまった。
「ここが僕たちのモスクだよ!」と少年達が片言の英語で説明してくれる。 -
礼拝の後、甘〜いお菓子を食べながら談笑するのが男たちのささやかな楽しみ(笑)みたいで、その輪にも混ぜてくれた。
この時、私は猛烈に感動していた。とにかく嬉しくて、その気持ちを彼らに伝わるようにシンプルな英語で何度も伝えた。 -
素晴らしい出会いに感謝しつつ、再び雑踏に迷い込む。
この辺りは鶏肉を売る店ばかりが並ぶ。
カメラを向けると右手に鶏丸ごと一羽、左手にナイフを持ってポーズを取ってくれた少年。 -
上↑の少年を撮っていたら「俺のことも撮れー」と割り込んできたおじいちゃん。
何てイイ表情なんだ!! -
弟思いのお兄ちゃんとワンパクな弟。
9割がイスラム教徒のバングラだけど、このエリアは特にムスリムスタイルの人が多いな。 -
バングラ人は生ニンジンをよく食べる。
街角のカットフルーツ屋台には何故か人参。普通にかじるらしい。
ただのスティック売りもあるけど、こんなアートな作品も。 -
オールドダッカを離れ、ダッカ最大のモスク、バイトゥル・ムカロムへ。
メッカのカーバ神殿を模倣したデザイン。
周りの露店ではイスラム教の書籍やグッズなどを売っていてムスリムフリークの私としてはかなりツボ。 -
夕ご飯は宿の前の安食堂で。
揚げパン・プーリーの中にスパイシーなポテトフィリングを入れたようなもの。
もちろんチャーも。
前に座ってたバングラ人ビジネスマンのおじさん達に奢ってもらったので値段はわからず。
この国でのビジネスチャンスについて質問攻めにしたら色々教えてくれて勉強になった。 -
旅3日目、バングラ出国日の朝。
朝ご飯付きだったので、ホテルのレストランで朝食。
もちろんまた朝からカレー味なんだけど、まだ全然飽きはこないのでOK。 -
CNGで国立博物館へ。外国人はまたも75Tk。荷物持ち込み禁止、撮影禁止。
バングラの歴史解説から、動物の剥製、絵画、人々の生活を説明したジオラマなど何でもありの博物館。
かなり広くて相当歩かされる。
あと、外に負けず劣らずの空気の悪さ(カビ?埃?)で私にとっては辛い空間だったかも。 -
博物館から歩いて5分のシェラトンへ。
ロビーの天井はこんな豪華だし、周りの喧騒が嘘みたいな異空間。
ここに来た理由はポストカード。
全く観光地化していないバングラデシュはお土産屋というものがほとんどない。市場にもお土産は売ってない。絵葉書が手に入らない。
そんな場所でも絶対お土産が手に入るのは高級ホテルの売店だ。と、先日スリランカのコロンボで学んだ。
クーラーの効いた優雅なカフェで220Tk=約290円という街なかの10倍近い値段するコーラを飲みながら、ハガキを書いて無事コンシェルジェに投函をお願い。このギャップを体感するのも最近の楽しみ。
ホテル内は拳銃を持った軍人が警備に当たっていて一種異様な雰囲気。 -
お昼からは郊外にお出掛け。
グリスタン・バスターミナルからローカルバスに揺られて古都ショナルガオへ。
チケットは路上に置かれた机に座ったおじさんから購入する。30Tk=40円弱。
約30kmの距離を1時間ちょっとで到着。 -
ショナルガオはムガル朝時代に東ベンガルの都がダッカに移るまで中心都市として栄えた古都。
今はすっかり衰退し、のんびりとした小さな町だ。 -
ショナルガオにはいくつも大きな池がある。
沐浴するかのように水浴びをする男性。
その姿は何とも優雅だ。 -
かわいいリキシャが停まっていたのでパチリ。
リキシャの装飾はリキシャアートと呼ばれ、この国の立派な芸術。
ちょっとセンスを疑ってしまうようなものも多いけれど、めっちゃセンス良しなリキシャも。 -
通りで出会った人が、よそ者には知り得ないメインストリートから大きく外れた池の周りを通る小道に案内してくれた。
いきなり現れた外国人に興奮する近所の子供たち。 -
いやー、何とものんびりだね☆
もっと時間があれば地方の小さな町を周りたかった。 -
ダッカでは味わえないまったり感。
ここに来て本当によかった♪
何より深呼吸しても息苦しくないのが嬉しい(笑)! -
ショナルガオ一の見所、ショドルバリ(民族博物館)に入場。
ローカル10Tk、外国人100Tk=約130円・・・。 -
この建物はかつて領主の館だった。
イギリス植民地時代の西洋建築。
中は博物館として使用されている。 -
広大な敷地内はよく手入れされており、食堂や民芸品を売るお店がいっぱい。
お土産屋がほとんどないダッカとは対象的にお土産天国!
地方に行く時間の無い弾丸トラベラーはここでお土産を調達すべし。 -
定番のパンジャビ屋さん。
-
カラフルな焼き物。
-
その場で織った布で作るバッグ類。
-
コレ、真剣に買うか迷った。
ココナッツで作った子供が遊ぶような楽器(20Tk)。
今日はダッカに戻って夜には出国するだけだからいいとして、明日コレを持ってシンガポールをウロウロするのはちょっと・・・と思い断念。
コレがどうしても欲しかったというより、コレを買えば今いるココの空気感みたいなモンを日本に持って帰れる気がしたんだよね。
そのくらいバングラが愛おしくなってた。 -
こんな素敵な公園の中に素朴な木の小屋が点在し、その一つひとつがお店になっている。
ちなみに来園者はほぼバングラ人。
ダッカ市民の憩いの場所らしい。 -
お米を膨らませたお菓子(ポン菓子?)を売るお兄ちゃん。
バケツの中でスパイスと混ぜ混ぜしてフレーバーを付ける。
こっちではポピュラーなスナックらしくて、ダッカ市内でも売っているのを何度も見た -
長閑な民家の風景。
決して豊かではないけれど、バングラ人はハッピーな生活を送っている。
あるエリート青年に、
「日本人は自殺する人がいっぱいいるんだってね。バングラ人は絶対しないよ。」と言われた。
「この国はこれからどんどん発展するだろうし、それはいいことだと思う。だけど、そうすればきっと同じことが起こるよ。残念だけど」
と答えると、彼は「うん、その通りだね」と悲しそうに笑った。
幸せってなんだろう。 -
みんな頭になんでも載せちゃう。
瓶の中には何が入っているのかな。 -
睨んだような顔をしてるけど、写真を撮り終わった瞬間もの凄い笑顔になった少年。
ひょっとして緊張してた??
後ろの男性はお父さんかな。
お隣のミャンマーではロンジーと呼ばれるルンギ(男性用巻きスカート)を履く人は多い。 -
パナム・ノゴルという1900年頃建てられたヒンドゥー教徒のお屋敷街。
インドから独立した東パキスタンがイスラム教国家となったため、住人はインドに移住してしまい屋敷は朽ち果てた。
今はゴーストタウンとなって観光地化している。 -
そこで出会った若者たち。
「覇気がない」どっかの国の若者とは大違いな人々。
内に秘めた溢れんばかりのエネルギーを爆発させ、この国の発展に役だってね♪ -
さらに若い世代も育ってます!
彼らの笑顔を見ていると、この国の未来は明るいなあという気がする。 -
帰りはリキシャでバスターミナルまで戻り、市場の食堂でランチ。
野菜のカレーとルティ。両方で15Tk=20円弱。「安い」と表現するのは少々憚られる。これがバングラの物価だね。
それにしても右手だけでルティを引きちぎるのは結構難しい! -
ルティを焼く店主はお父さん。
給仕をしてるのは、まだ小学生低学年くらいの息子さん。 -
また1時間ちょっとバスに揺られてダッカに帰って来た。
やっぱ人が多いなー。
そして写真でも分かる通りほとんど男性!この国の女性は自由に外を出歩けないのかというとそうではなく、女性も普通に堂々と街を歩いている。が、あまりにも男性の数が多くて割合で言うと50:1くらいじゃないかってほど。 -
昨日のムバラク退陣と関係あるのかは分からないけど、今日は政治集会やデモが激しい。
カメラを向けようか迷ったけど、自己防衛のためやめといた。
警備に当たる警官は恐る恐る撮ってみたら、全然問題ないみたい。
「外人の女に俺ら撮られてるぜ、イェ〜イ」みたいなカンジ。 -
来週からインド亜大陸(インド、スリランカ、バングラデシュ)でクリケットのワールドカップが開催されるらしい。
日本じゃマイナーなスポーツでも世界的に見ると競技人口は相当多いし、ワールドカップともなれば一大イベントだ。 -
街の中心部で見かけたかわいいオブジェ。
真ん中にはWelcome to Our Landと書かれ、周りには各国の国旗があしらわれている。
何で日本は無いんだ!と思ったらこれもクリケットのものだった。
国旗が描かれた部分がクリケットのラケットなんだね。かわいい! -
街のあちこちで売られるバングラチームのユニフォーム。
やっぱバングラカラーはグリーン!
バングラの国技はカバディらしいんだけど、空き地で子供たちがやっているスポーツは必ずと言っていいほどクリケット。 -
路上では応援グッズを販売。
前述のようにここには「バングラデシュ」なんて書いたお土産品はほとんど存在しないので、これはお土産にいいと思う。
私もバングラグリーンのハチマキを購入。20Tk=約26円。
真ん中に日ノ丸とベンガルタイガーが描かれている。 -
最後の晩餐はケバブ屋さんで。
ビーフケバブ、ナン、コーラで85Tk=110円ちょっと。
サイドのコールスローはお代り自由。
炭火焼なのにケバブが美味しくなかった・・・。
焼き立てのナンはサイコー☆ -
このようなややキレイめな食堂やレストランでは食後にこんなリフレッシュメントが出される。
クミンやウイキョウの種らしい。
噛むとイイ香りなんだって。
何故か手をつけなかった。私としたことが! -
リキシャワーラーがよく首にかけている手ぬぐい。
お金が残ってなかったので買わなかったけど、いいお土産になるかも。 -
もう時間切れ。そろそろ空港に向かわなきゃ。
空港までのCNG代300Tkと手付かずで再両替する1000Tkを除くと残金は3Tkとなっていた。
この辺りのチャー屋は5Tkが相場だけど、事情を説明してこの店で3Tkにまけてもらう。
私が立ち寄る店はあっという間に人が集まってきて、もの凄い勢いでチャーやタバコが売れるから2Tkくらいおまけしても安いもんでしょ? -
帰りはCNGで空港へ。
メーターは220だったのでローカルの感覚からすると250Tkくらい払えばいいんだろうけど、300Tkあげるとドライバーは喜んでいた。これが相場。観光客プライスの700Tkは(タクシーだとしても)払い過ぎ。
チェックイン後はラウンジへ。
Sheratonのラウンジを共同利用。想定外のしっかりしたラウンジでビックリ。シャワールームもある。 -
夕飯は食べてきたのでカナッペだけにしたけど、スープやメインディッシュまで色々あった。
チッタゴンで会社を経営する28歳のバングラ人と仲良くなってお喋り☆
KLの大学を出たそうで、これからシンガ、KL、ドバイと出張なんだって。
この国にも若年富裕層が生まれていると実感した。 -
若年エリートと言えば、ビジネスクラスチェックインカウンターの彼もクールだった。ほぼ完璧な英語を話し、SQで働きながらダッカでMBA取得中らしい。次は日本語勉強して日本に行こうかなと言っていたけど、彼ならできると思う。
22:15発シンガ行き。
彼が隣席をブロックしてくれたらしく、100%に近い搭乗率なのに私の隣は空席。
機内食はSQにしちゃ美味しくなさそうなので、写真だけ撮っておやすみなさい。 -
2時間進んで定刻4:00過ぎにチャンギ着。
まだ入国はせず、3タミに移動してkrisflyer goldラウンジへ。ここはシャワーがないので2タミのラウンジと迷ったけど、何となくこっちが気分だった。
メールチェックした後はソファーで仮眠。
4時間のフライトで実質寝たのは2時間ほどなので身体がキツイ。 -
8時過ぎに起きて朝ご飯にお粥。
千切生姜をたっぷり載せるとめっちゃウマ!
やさしい味☆ -
入国してMRTに乗ったものの、まだ早すぎてお店は開いてない。
どこを散歩しようかな〜と考えて、バングラの余韻に浸りたくてアラブストリートでも行こうかとブギスで下車。
でも、このモスク見たら余韻どころかかえって現実に引き戻されちゃった(笑) -
10:30過ぎにオーチャードのIONへ。
ランチはフードコートでラクサ♪
前回食べそびれたのでウマさ倍増〜。 -
今回もCharles&Keithで靴をアホ買いする予定だったのに、まさかの不発・・・。欲しいパンプスが一個もない(涙)
仕方ないので諦めてお買い物はhavaianasのバックストラップ付きビーサン一足のみ。次の旅にはコレ持ってこ。 -
15:40発羽田行きで帰国の途へ。
3か月前のスリランカと同じフライトなので機内食が一緒だ・・・。(3種類の機内食を月替わりで回すキャリアは多く、3か月毎に同じメニューが周ってくる)
23:00、まさかの雪景色の羽田に到着。
雪のせいで品川駅でタクシーが全然捉まんなくて、軽装で雪道を歩きまわったのでこの後1週間に渡って風邪でダウン。
でも・・・バングラ最高!!!!!
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この旅行記へのコメント (27)
-
- kanaさん 2012/03/07 00:12:55
- ホワイトハウスホテルに泊まられたのはMarielさんだったのですね!!
- Marielさん こんばんわ
4日間でバングラデシュに行に、これからホーチミンから夜行便で成田空港に戻ります。
実はなんか記憶があって私も今回ホワイトハウスホテルに泊まりました!!
でも結構値上がりしていて、朝ご飯も付いてるか確認してませんでした(>_<)
でも全体的に満足できる旅だったので、よしです(^-^)/
バングラデシュ好きになりました〜
でわでわ
kana
- MARIELさん からの返信 2012/03/09 22:08:47
- ごめんなさい(>_<)
- kanaさん、
こんばんわ。バングラからお帰りなさい!
書き込みをいただいて割とすぐにお返事書いたつもりでいたのですが、最後の「投稿する」ボタンを押し忘れたのか、お返事できてないことにさっき気付きました・・・。本当にごめんなさい。
バングラ、お気に召したようでよかったです!
ホワイトハウスにお泊りになられたんですね〜。
中心地からちょっと離れていてロケーションは△かもですが、まあ悪くないですよね。
私もあの一番お安いお部屋は1泊じゃダメと言われ、交渉して無理やりOKにしてもらいました。
朝ご飯はまあまあなので、別に食べなくてもいいと思われます(笑)
短期間なのに地方まで行かれていて凄い!
続きも楽しみにしてまーす。
Mariel
-
- ひがしさん 2011/04/16 16:10:04
- こんにちは
写真拝見しました。
相変わらず行ってますね。それもバングラとは。
現地の皆さんは表情が良くて生きてる実感が伝わってきそうな写真ですね。
そうそう、私は宗教自体は良く分からないですが、イスラム教の人達には親近感をおぼえます。
- MARIELさん からの返信 2011/04/17 16:16:36
- 相変わらずです^_^;
- ひがしさん、
こんにちは!バングラ見て下さってありがとうございます。
相変わらず行ってますよ・・・今月はちょっとバタバタしてて、月末までお預けですが。
今回はちょっと人間の写真を多めに載せてみました。
確かにバングラってあまり観光名所はないけれど、彼らの生き生きした笑顔に出会えたことは大きな収穫だったので。
偉そうなこと書いてますが、私も正直イスラム教含め宗教には詳しくないんです。でも、イスラム圏で現地の方から受ける「やさしさ」って、日本で生きていたら生涯知る由もないような何かを感じます。
Mariel
-
- まさやんさん 2011/03/15 02:11:24
- 初めまして
- 旅行記、読ませていただきました。
旅の雰囲気の伝わってくる文章で面白かったです。
ぼくもこんな旅行記が書けるようになりたい。。。
ショドル・ガットの川辺に並んだ船いいですね。
この写真を撮る為だけでもバングラ行きたいと
思いました。
- MARIELさん からの返信 2011/03/15 11:59:45
- RE: 初めまして
- まさやんさん、
初めまして☆ご訪問ありがとうございますm(__)m
文章をお褒めいただいて恐縮です。
まさやんさんの旅行記も全部拝見しましたが面白かったですよ〜。
そして写真の素晴らしさに絶句。もはやあの写真があれば言葉はいらないのでは・・・。
まさやんさんのお撮りになったショドル・ガットを是非見てみたいです。
本当に絵になる風景ですので、写真撮りにおでかけください♪
Mariel
-
- ココナツさん 2011/03/08 17:51:21
- 感動!
- MARIELさん、こんばんは
相変わらず素敵な出会いですね
地元の方の笑顔、感動して涙が出そうです。
私はこんな旅をした事がありませんので(英語も話せないし勇気もない。)MARIELさんの日記はいつも楽しみにしています★
バングラ人の知人がいるのでバングラデシュに興味がありましたが、ちょっと私には無理そうです。。。人混みが苦手で(汗
また遊びにきま〜す♪
- MARIELさん からの返信 2011/03/09 11:05:52
- RE: 感動!
- ココナツさん、
こんにちは☆バングラ見てくださってありがとうございます。
バングラ人のご友人がいらっしゃるんですか〜。
結構日本にも住んでるみたいですね。あちらで過去日本に住んだことのある方に数人お会いしたのですが、みなさん今でも日本語を話し、親日なのでとても嬉しくなりました。
ココナツさんも是非是非行ってみてください!と言いたいところですが、人混みが苦手な方にはちょっとお勧めできません(笑)。本当に凄いです・・・。
彼らの笑顔や優しさには本当に胸が熱くなりました。
今回はとても短い旅でしたが、もししばらく滞在することができたら、きっと毎日たくさん笑ったり泣いたり素直な自分になれる気がします☆
ココナツさんの旅行記も楽しみにしていますね(^O^)/
Mariel
-
- wakabunさん 2011/03/07 21:42:49
- バングラ・ラブ〜
- Marielさん、
バングラからお帰りなさい!そういえばスリランカ行き飛行機で私のたび仲間と飛行機隣同士だったそうで・・・世界は相変わらず狭いですね!
すっかりバングラのとりこになったようで私も嬉しいです。私もまたいきたい〜。
>みんな好奇心旺盛な目して私を見るのに瞬間なかなか話しかけられないっぽい。
>こっちから声をかけると「待ってました!」とばかりに人が集まって来て質問攻めに遭う(笑)
そうそう、そうなんですよね!それがまたおもしろい。みんな人懐っこいのにしつこくなくて、いいですよね。
クリケットのバングラグッズいいなあ。確かにお土産はパンジャビドレス以外は不発でした。
あと、バックストラップつきビーサン、すごく好みです。色といい、形といい。私が行ったときはみなかった、残念。みたら絶対買ってたなあ。
Wakabun
- MARIELさん からの返信 2011/03/08 09:49:25
- RE: バングラ・ラブ〜
- Wakabunさん、
> そういえばスリランカ行き飛行機で私のたび仲間と飛行機隣同士だったそうで
あ、そうなんですよ。すぐ伝わりそう・・・と思ってご報告してませんでした。その後ジャカルタ便でも別のご友人とお会いしたのは言いましたっけ?
バングラ、人がいいですね〜。いい旅できました。
でも、Wakabunさんほどイケメンは見つけられなかったなー。イケてるガキんちょとオヤジならいっぱい見たけど。
パンジャビは素敵なのがいっぱいですね!
私も周りに仕立ててくれる人がいればよかったのに・・・。既製品は見かけませんでした。
> あと、バックストラップつきビーサン、すごく好みです。色といい、形といい。私が行ったときはみなかった、残念。みたら絶対買ってたなあ。
危うく色違いのうす紫も買うところでした!
Wakabunさんが買われてたipanemaの方も買ってみたいんですが、いつも見つけられません。havaianasみたいにブランド単独のショップがあるわけではないんですよね?よかったら今度、買える場所教えてください。
Mariel
- sunnyさん からの返信 2011/03/08 22:35:05
- RE: バングラ・ラブ〜
- Marielさん、wakabunさん
こんにちは☆お邪魔します。
おお、バングラお二人そろって制覇ですね〜。
ごちゃごちゃな町ととにかく多い人の人懐っこさ、愛すべきバングラって言いいきれるの、頷けます。
魂を揺さぶられるたびって、私も最近あんまりなくて。
もちろん、楽しいのだけど・・・あのサナアにであったときのような感覚までには達しないんですよね。
ここ、きっかけがなくいけておらず。
一人は厳しそうなので(苦笑)、弾丸で一緒に行ってくれる人見つけなきゃ。
> あと、バックストラップつきビーサン
私も好み!町歩きにすごーく便利そう。そしてお土産にいいですよね。
ブラジルで何足か買ってきたけど、レアル高でお買い得感なかったんですよ。
また日本かどこかでお会いしましょう!
sunny
- wakabunさん からの返信 2011/03/08 23:09:22
- サンダル
- Marielさん、
ipanemaはなぜかスポーツ用品店においてあるんですよ。havaianasが逆に私は見かけないんですが、専門店じゃないとおいてない?
ジャカルタ便ってもしかしてしゅんさん?なんだかいろんなところで私の友人or知り合いにあってますね〜。
sunnyさん、
私も最近魂が揺さぶられるほど感動するところに出会えない。サナアが最強なのか、あちこち行き過ぎて新鮮味が薄れてきているのか・・・
Wakabun
- MARIELさん からの返信 2011/03/09 22:47:04
- 感動する旅
- sunnyさん、
こんばんわ〜。
バングラも1月のジャワ島も凄く感動したんですが、心の奥、深く深くまで響くことが少なくなっているのは私も同じです。
何か「私、感動しなきゃ」って自分に暗示かけてる時がある気がします。
イエメン未踏なので、サナアへの期待はハンパないかも。 期待が大きすぎちゃうとよくないですかね〜。
sunnyさん、去年ブラジル行かれたんでしたね!
レアル高いとあまりサンダルもお得じゃないんですね。荷物増やせないので2足ぐらい買おうかな〜と思ってたんですが。まあ、せっかくの本場なのでお土産に買ってくるつもりです!
次に日本にお戻りの際は是非お会いしたいです♪
Mariel
- MARIELさん からの返信 2011/03/09 22:56:47
- 世界は狭い☆
- wakabunさん、
ジャカルタ便はしゅんさんですよ〜。
実は機内だけじゃなくてボロブドゥールでもお見かけしてて。
長くなるので、今度お会いした時にお話しますが、wakabunさんのブログの写真のおかげで、しゅんさんだと気付いたのです。
次はとのご友人とお会いできるか楽しみです(笑)
ipanemaはスポーツ用品店ですね!ありがとうございます。
havaianasはセレクトショップにもあるのかもしれませんが、havaianasのお店に行けば種類豊富です。私が買ったのはIONのMRT駅があるフロアの店舗です。宜しければ次回行ってみてください♪
Mariel
-
- よーやんさん 2011/03/06 21:52:26
- こんばんは〜☆
- marielさん
お久しぶりです!!
バングラデシュ、すごい気になっていたんです!!
marielさんの旅行記読んだら、素敵な感じがむんむん伝わってきました!
ぜひ、近々行きたいです。
それにしても、とっても行動的でホント尊敬します〜〜。。
marielさんの旅行記読んで、私も弾丸の勉強します☆
よーやん
- MARIELさん からの返信 2011/03/06 22:10:25
- RE: こんばんは〜☆
- よ〜やんさん、
こんばんわ♪
バングラ、絶対よ〜やんさんお好きだと思いますよ!
男性がロンジー(バングラではルンギ)履いてたり、ミャンマーに似ていて懐かしくなりました!まあお隣ですからね。
結局イエメンは延期しちゃったのかしら?
まあさすがに・・・ですよね。私は今年の年末狙ってるんですが、どうなることやら。
ソウルは楽しまれたみたいですね〜。
よかったら今度週末弾丸で一緒に行きませんか(笑)?
Mariel
- MARIELさん からの返信 2011/03/06 22:12:32
- ごめんなさい。
- あ、お名前を間違えてしましました。
よ〜やんさんではなく、よーやんさんですよね。
失礼しました。
- よーやんさん からの返信 2011/03/07 17:32:49
- 名前・・・
- わざわざ訂正していただいて、ありがとうございます☆
イエメンは・・・やっぱりやめたんです。
キャンセル料かかって悲しかったです・・・(T0T)
わあ、わたしも出来たら年末行こうと思ってたんです!!
その頃には落ち着いてるだろうと信じて。
だめだったらバングラかなあ。。
弾丸トラベル、ぜひお供させてください♪♪
marielさんと旅行したら、パワーもらえそうです(^0^)/
- MARIELさん からの返信 2011/03/08 09:38:08
- RE: 名前・・・
- こんな事態でもキャンセル料はかかっちゃうんですね・・・。ツアーなら無料キャンセルできるのかもしれませんが。
年末、かぶったら面白いですね〜。
そしたら一度あちらでお食事でもしましょう!
ソウルも何かいいの見つけたらご連絡します♪
釜山の週末弾丸もおススメですよ。
Mariel
-
- angieさん 2011/03/06 13:15:24
- いい空気!
- MARIELさん、こんにちは☆
早速読ませて頂きました。
バングラデシュの空気が伝わってきました〜!
私にはバックパッカーは絶対に無理なので、
MARIELさんの旅行記読んで、一緒に旅させて貰ってます。
MARIELさんの旅行記はバックパッカーなんだけど、
『女の子目線』のバックパッカーなので
とっても読みやすく、共感できます。
これからも旅行記で一緒に旅させて下さいね〜♪
それにしても、いつもかわいいお土産をゲットしてますね。
一度MARIELさんのお部屋を覗いてみたいです(^^)
きっと世界中のかわいいお土産でいっぱいなんでしょうね。
angie
- MARIELさん からの返信 2011/03/06 21:49:33
- RE: いい空気!
- angieさん、
バングラ見て下さってありがとうございます♪
一緒に旅している気分になれる!なんて嬉しいお言葉ありがとうございます〜。また是非一緒に行きましょう(笑)
『女の子目線』のバックパッカーなんて意識したことなかったですけど、女性トラベラーさんに共感していただけるのは嬉しいですね。
まあ、バックパッカーのくせにヘタレなだけなんですけどね〜。
いつもかわいいお土産ばかりセレクトされるのはangieさんでは??
イスラエルのチョイスも楽しみにしておりますよ。
私の部屋は以前、男友達に「男子大学生みたいな(殺風景な)部屋だな〜」と言われショックを受けて以来、お土産を飾るようになりましたが、世界の色んな方面に出かけるのでジャンルがバラバラでちゃんぽん状態です(笑)
Mariel
-
- Bintangさん 2011/03/06 00:49:58
- 待ってました、バングラ旅行記♪
- MARIELさん、こんにちは!
バングラ旅行記楽しみにしてました。
MARIELさんの旅行記を拝見して、いつものことながら、想像していたことと色々違ってびっくりで、まぁ当たり前なのかも知れませんが、とっても楽しいです。
トルコのビジネスマンにタクシーに乗ってはいけないって言われてしまったときは、ちょっとびっくりで、どうなるんだろうとどきどきしちゃいました。自分のことではないのに、なんだか途方にくれてしまったような(笑)。まぁMARIELさんならどんな状況でも乗り越えられると思ってはいるのですがw
バングラの人って恥ずかしがりやで、でも人懐っこくて、とっても親しみ持てますね!
それにしてもみんな本当にMARIELさんのことを見てますね(^^;)写真をみればわかります(^^)
モスクに入れてくれたのはびっくりです。ベールを被ってらっしゃったんでしょうか?
☆Bintang☆
- MARIELさん からの返信 2011/03/06 21:37:16
- RE: 待ってました、バングラ旅行記♪
- Bintangさん、
バングラに関して色々イメージを持たれてたってことに尊敬です☆
私なんてほとんど何も知らなかったですから・・・。
例のトルコ人たちは本当に親切で感謝しているんですが、ビジネスで来ているのでやっぱり見る目がちょっと違うんだと思うんです。高級ホテルに泊って会社に領収書を回せるような旅だと、ちょっとしたものが危険に見えるし、ちょっと不潔なものに不快感を感じてしまう。私だってそうですから。
彼らはアジアも相当な国数に出張してるんですが、バングラ出張が一番嫌だと言ってました。
バングラ人は本当に愛すべき人々です!
そして外国人に興味深々なんです♪
モスクは普段着でも大丈夫です。ベールも不要。
でも女性は一人もいなかったので本当のルールはわかりません。
もしかしたら、私の服装は失礼だったのかもしれません。
それでも受け入れてくれるのがバングラ人なんです。
Mariel
-
- 森 武史 さん 2011/03/05 21:14:40
- 異国情緒たっぷり!
- MARIELさん
異国情緒たっぷりで、楽しく読ませて頂きました。
写真も素敵でした。
バングラディシュって全然想像つかない国だったので勉強になりました。
いや〜、それにしてもMARIELさんは現地に溶け込むのがホントお上手ですね。毎回のことながら感心してしまいます。
3月の連休はどちらに行かれるんですか??
私は北京に行ってきます。初中国です。
MARIELさんの旅行記も参考にさせていただきまーす♪
- MARIELさん からの返信 2011/03/06 21:25:26
- RE: 異国情緒たっぷり!
- woodsさん、
バングラって確かに情報が少なくて、どんな国が想像できませんよね。
本当に異国情緒たっぷりの素敵な国なので、それがちょっとても伝われば嬉しいです!
現地に溶け込むのは楽しいですね☆
私の場合、人と出会うのが旅の大きな目的だったりするので、たぶん「仲良くなりたい!」というオーラを出していて、きっと地元の方々も受け入れてくださるんだと思います。ありがたいことです♪
3月は北京なんですね!だいぶ寒さも和らいで素敵な季節でしょうね〜。
最先端の大都会とタイムスリップしたような古き良き中国を楽しんできて下さい。
私は今月はお手軽台湾です。
Mariel
-
- べ〜こんさん 2011/03/05 20:55:11
- 感動しました♪
- marielさん、めちゃ素晴らしいです☆
「この国に行けば自分の魂を揺さぶる何かに出会えるに違いないと思い、今回も小さなリュック一つに好奇心をいっぱい詰め込み女一人で首都ダッカに降り立ったのでした。」
この書き出しの部分に、こちらも”魂の交流”が出来ました!
旅は、”魂の洗濯”、”魂を揺さぶる何かとの出会い”、そして、旅行記は”魂の交流”だなぁ!って、marielさんの旅行記拝見して、再確認させて頂きました☆
ありがとうございます!それでは、失礼します♪
べ〜こん
- MARIELさん からの返信 2011/03/06 21:15:12
- RE: 感動しました♪
- べ〜こんさん、
バングラ、べ〜こんさんから「完全燃焼!」とキャッチコピーをいただいていたので、旅するのも旅行記書くのも結構緊張しました(笑)。
その結果出てきた表現が「魂を揺さぶる」なんですけど、ちょっとオーバーだったかもですね〜。でも旅をしてて魂を揺さぶられるのはウソじゃないですよ!
> 旅行記は”魂の交流”だなぁ!って、marielさんの旅行記拝見して、再確認させて頂きました☆
そう言っていただけるのは嬉しいです☆
べ〜こんさんの次の旅行記も楽しみにしていますね。
Mariel
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