ワット・ポーで撮影会　＊ バンコク紀行(30) ＊

2011/02/14 - 2011/02/14

写真教室の実習でワット・ポーに行ってきました。2回目ということもあり、今回は順を追っての寺院巡りではなく、なるべく印象に残ったものを残すように心がけました。

寺院内の詳しい説明は1回目に訪問した旅行記にあります。

ワット・ポーでマッサージ　＊ バンコク紀行(9) ＊
http://4travel.jp/traveler/muffin/album/10472927/

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 鉄道 船

今日はBTSサパーン・タクシン駅から船に乗り換えてター・チェン船着場下船。歩いて2-3分のワット・ポーへ。

サバーン・タクシン船着場にて

今週からうだるような暑さが戻ったバンコク。
船の上は風がきて気持ちいい。
でもときどき濁った川水が跳ねるんですねぇ…。

リバーサイドのホテル群

ター・チェンの船着場を降りると屋台街

どうやって使うかわからないけど、種類も豊富な干物屋さん

まずはワット・ポーといえば大寝釈迦仏像

こんなに大きい。

柱の間から見下ろすお釈迦様の目はどことなく怖いんです。

でも足から見るとジャイアント・ロボ

堂内は青を基調に落ち着いた色で物語が描かれていました

薄ぼけているような壁画もよく見るとしっかり描かれています。

蒔絵の描画も細かい

足の裏には108面の宇宙観

きれいな螺鈿細工です

背中もジャイアント・ロボ

並んだ壺に賽銭を入れていきます

何段重ねもの高枕。寝心地は悪そうです。

枕の細工が1番きれいでした。

お寺を守っているのはファラン（西洋人）の鬼

前回は修復中だったラーマ1世〜4世の仏塔も見ることが出来ました

細かいモザイク細工です

本堂に並ぶ寄進された仏像の列

これはいったい何？

古代の呪術を思わせます

法要が執り行われていました

その目の前では普通に飲食用のテーブル？？
振る舞いなんでしょうか？

境内あちこちに箱庭のような池があります

何故か中国風の彫像と音楽が流れていました

暑いね…。

狛犬はちょっと日本のものに似ている？

こちらはまた姿の違う狛犬

モザイクや壁画など少々荒れているワット・ポーですが、屋根飾りは新しいらしくピカピカしています

ガルーダがいっぱい

修復中の屋根もありました。傾斜が急なので落っこちそうです。

寄進されたミニ仏塔も多くあります。

壁画は常にどこかで修復中

タイ・マッサージ発祥の地らしく鬼のツボを描いた壁画。
前回も1番気になったお気に入りです。

もちろん人体のツボも…。

ふたたび暑い暑いバンコク。蓮の花だけが涼しげでした。