2010/12/09 - 2010/12/20
31位(同エリア117件中)
トトさん
ずっと憧れていた海外一人旅。近くて安全なカナダで初めて挑戦することに。
ケベックシティ→モントリオール→オタワ→トロントへと電車での10日の旅。
寒かったけど美味しくて楽しい,素敵な旅でした。
服装:
上:冬用コート。ライナーが取り外せるタイプのもの+セータ+ババシャツ
下:アンダーパンツ+ジーンズ+長靴下
ブーツは雪用のショートブーツ,手は手袋2枚,マフラー,耳当て
ケベックシティ・オタワは特に寒く,足の指がとても冷たくて耐えられなかったので,途中で足用ホッカイロを買いました。一つCA$1くらい。
鞄:機内持ち込み可サイズのボストンバッグ。
スーツケースは,公共交通機関での移動の場合,雪で通りにくい道も多く,べちょべちょになる危険もあるのでオススメしません。
オタワ編(14日~16日)。
カナダの首都なのにどことなく寂しい街。見所も博物館や美術館が中心。
しかし,オタワは今回の旅行で格別に寒かったです。外を歩いていると,口が固まって動かなくなりました。
町歩きは自然博物館以外はすべて歩きで。距離はたいしたことありませんでしたが,敵は寒さでした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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モントリオール〜オタワ間は約2時間。やはりインターネット接続が可能。
モントリオールでは,敢えてB&Bを使わずに,ユースホステルを利用。だってこのホステル,過去には監獄として使われていたというんですから,興味津々です。
いくら部屋数があるからって,日本だったら絶対に監獄をホテルにしようとは思わないでしょう。文化の違いってすごいですね。
なお,8階には首つり台が今でも保存されており,ツアーに参加すれば見学可能です。時間的にツアーに参加できなかった私は見学させて!とカウンターのお姉さんに頼み込みましたが無理でした。残念。
ちなみに運が良ければ(?)ここで死んでいった囚人達のゴーストに会うこともできるそうですよ! -
ユースホステル室内。本来3つの房として使われていたところを壁をぶち抜いて1つの部屋にしてあります。
この時期,カナダの宿泊業界ではベッドバグが大流行で,とくにユースホステルが危ないと聞いていたので,念入りにシーツをひく。
駄目なときはこれくらいじゃ駄目だろうけど,とりあえずこの時は大丈夫でした。
ちなみに,ユースホステルの値段は予約時より安くて二晩でCA$91.54でした。何で安くなったのかはわかりませんが,だまってました。
実はユースホステルを使ったのは初めてだったのですが…うーん、こんなもの?入り口が柵になっているせいで特に音が筒抜けで夜や朝はなかなか騒がしかったです。 -
一日目。まずは国会議事堂へ。無料で見学できるツアーをやってます。
イギリスの歴代国王の肖像画が飾られていたり,政治家は当然のことながら英語とフランス語を話せなきゃいけなかったりと,その複雑な国家の成り立ちを学ぶことができます。 -
国会議事堂内の展望台から。対岸の街ガティノーを望む。
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寒い中わざわざ火をつけて噴水を維持している国会議事堂前の噴水。
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地元のお菓子「ビーバー・テール」。これはいわゆるエレファントイヤーと同じですな。
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ショッピング街を抜けてノートルダム寺院へ。モントリオールのものと比べれば規模は小さいですが,なかなか綺麗でした。
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沿岸にあるネピアンポイントへ。
でもよく見れば雪のせいか立ち入り禁止だった…(後で気づいた) -
国会議事堂を沿岸から。
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国立美術館へ。「カナダ・セブン」の作品などをみることができます。たまたまやっていた建築の企画展も面白かったです。(国立美術館も有名な建築物のようでした。)
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リドー運河。リドー運河でのスケートを楽しみにしていたんですが,まだ完全に凍ってはおらずスケートすることはできませんでした。残念。
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クリスマスシーズンということで,国会議事堂(写真)等がライトアップされてました。雪の結晶のライトアップって,意外に見ないので新鮮でした。
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夜はたまには文化的に!と国立交響楽団のメサイアを聞きにいきました。ハレルヤのシーンになるとソリストも観客もみんな起立するのでびっくり。日本ではそんなことしない…よね?
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2日目。バスで自然博物館へ。恐竜の化石も充実しているし,他にもカエルコーナーが個人的には大満足でした。あまりに熱心に見ていたので,係の人にカエルが好きなのかと尋ねられてしまいました。
こっちの博物館は日本と違って映像系が充実している気がします。 -
ユースホステルに荷物をとりに帰って,VIA鉄道駅へ(バス。美術館帰りのバスのトランスファーで乗車可能でした)。
ユースホステルの入り口にはこんなナイスなものが置いてあります。 -
VIA鉄道の切符はこんな感じ。
オタワからトロントまでは4時間くらいです。やっぱりインターネット接続ができたので,メールチェックなどしつつのんびり向かいます。
そうそう,モントリオールに向かうとき,モントリールを出てしばらくはフランス語→英語の順でアナウンスがあったのに,オタワに近づくと英語→フランス語に入れ替わって,トロントに向かうこの便も当然英語→フランス語の順でした。ちょっと面白い。
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