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京都の五山送り火は昔から憧れを持っている。<br />宗教的行事を越えた荘厳な静寂さを持つあの独特な雰囲気が好きだ。<br />京都を徘徊していると思わぬ場所からそれ等の山々を遠望する事がある。<br />そんな時には送り火の当夜を連想させられついシャッタ〜を押している。 <br />いつもズ〜ムし撮影するのであるが残念ながら伝わる画像にはならない。<br />昨年は転勤もし、より身近なものとなったが仕事でチャンスを逃している。<br />今年ものこのこ見物に出掛けられるかどうか分ったものでもない。<br />先日来、自分の中では高い処から京都を見下ろすと云う行動がシリ〜ズ化されている。<br /><br />この際、送り火の現場である大文字山に登ってしまおう。<br />と、既に別宅を出発し京都に向かう阪急電車の中で思いついた。<br />阪急河原町駅にあった簡略図で本日の目指す座標は如意ヶ岳と定めた。<br />北東方向に向かうバスに適当に乗ってみた。<br />景色を眺めながら山に一番近づいた停留所で降りた。<br />そこは南禅寺・永観堂付近であった。<br />哲学の道沿いに登山道を探りつつ北に巻いて行く。<br />坂道を登っては降りを繰り返していたら法然院まで来ていた。<br />念の為、境内を散策し山に繋がる道はないものかと彷徨いてみる。<br />山道はありそうだが全て立入禁止となっていた。<br />諦めて更に北上を続けるととうとう銀閣寺まで出てしまった。<br />そしてなんとその北側には堂々と大文字山へと看板が出ていた。<br />こんな事なら始めから銀閣寺を目指せば良かったのである。<br />自分の不精さに呆れつつもウオ〜ミングアップはこれでもう済んだ。<br />既に昼食の時間帯に近かったが天候も下り坂の為、そのまま山に向った。<br /><br />腹も減っていたので急いでやっつけようと大股で登って行く。<br />『大』の字の火床のある西峰(465.4m)には40分程喘ぐと到着した。<br />雪も降り始めていたが休憩なしで登って来たので全身汗だくである。<br />火床の奥には大師堂があり弘法大師が祀られている。<br />汗が引くまで一息入れ心行くまで京都の盆地を見下ろした。<br /><br />ここまで来たら主峰(472m)の三角点も踏んでおかねば気が済まない。<br />更に傾斜を増す登山道を登攀速度を上げ15分程で到着。<br />この頃には雪は本降りとなり寒さも半端ではなくなっていた。<br />頂上での散策もそこそこに折り返し30分で来た道を下った。<br /><br />空腹も限界に来ており昼食にといつものチャ〜ハン&ラ〜メンを求め歩き出した。<br />なかなか見つからず歩いていたらいつのまにかまた一乗寺まで来てしまっていた。<br />ラ〜メン激戦区と云われるこの地区である・・・。<br />いつも疲れ果てては通りかかる事になる・・。<br />面倒になり入れそうな店で食している・。<br /><br /><br />いやはやいつの日か明確な目的を持って旅をしたいものである。<br /><br />遠くから眺めるべき大文字山に登るには辛いものがある。<br /><br /><br /><br /><br />

憧憬の大文字山漂流

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2011/01/30 - 2011/01/30

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midnightrambler

midnightramblerさん

京都の五山送り火は昔から憧れを持っている。
宗教的行事を越えた荘厳な静寂さを持つあの独特な雰囲気が好きだ。
京都を徘徊していると思わぬ場所からそれ等の山々を遠望する事がある。
そんな時には送り火の当夜を連想させられついシャッタ〜を押している。
いつもズ〜ムし撮影するのであるが残念ながら伝わる画像にはならない。
昨年は転勤もし、より身近なものとなったが仕事でチャンスを逃している。
今年ものこのこ見物に出掛けられるかどうか分ったものでもない。
先日来、自分の中では高い処から京都を見下ろすと云う行動がシリ〜ズ化されている。

この際、送り火の現場である大文字山に登ってしまおう。
と、既に別宅を出発し京都に向かう阪急電車の中で思いついた。
阪急河原町駅にあった簡略図で本日の目指す座標は如意ヶ岳と定めた。
北東方向に向かうバスに適当に乗ってみた。
景色を眺めながら山に一番近づいた停留所で降りた。
そこは南禅寺・永観堂付近であった。
哲学の道沿いに登山道を探りつつ北に巻いて行く。
坂道を登っては降りを繰り返していたら法然院まで来ていた。
念の為、境内を散策し山に繋がる道はないものかと彷徨いてみる。
山道はありそうだが全て立入禁止となっていた。
諦めて更に北上を続けるととうとう銀閣寺まで出てしまった。
そしてなんとその北側には堂々と大文字山へと看板が出ていた。
こんな事なら始めから銀閣寺を目指せば良かったのである。
自分の不精さに呆れつつもウオ〜ミングアップはこれでもう済んだ。
既に昼食の時間帯に近かったが天候も下り坂の為、そのまま山に向った。

腹も減っていたので急いでやっつけようと大股で登って行く。
『大』の字の火床のある西峰(465.4m)には40分程喘ぐと到着した。
雪も降り始めていたが休憩なしで登って来たので全身汗だくである。
火床の奥には大師堂があり弘法大師が祀られている。
汗が引くまで一息入れ心行くまで京都の盆地を見下ろした。

ここまで来たら主峰(472m)の三角点も踏んでおかねば気が済まない。
更に傾斜を増す登山道を登攀速度を上げ15分程で到着。
この頃には雪は本降りとなり寒さも半端ではなくなっていた。
頂上での散策もそこそこに折り返し30分で来た道を下った。

空腹も限界に来ており昼食にといつものチャ〜ハン&ラ〜メンを求め歩き出した。
なかなか見つからず歩いていたらいつのまにかまた一乗寺まで来てしまっていた。
ラ〜メン激戦区と云われるこの地区である・・・。
いつも疲れ果てては通りかかる事になる・・。
面倒になり入れそうな店で食している・。


いやはやいつの日か明確な目的を持って旅をしたいものである。

遠くから眺めるべき大文字山に登るには辛いものがある。




同行者
一人旅
交通手段
私鉄 徒歩

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