2010/11/11 - 2010/11/15
6981位(同エリア17006件中)
ましゅーさん
2004年のイタリア旅行以来、いつかは行ってみたいと思っていたヨーロッパ旅行。今回は前から気になっていたパリ/ブリュッセル/ケルンに行く事に決めました。木曜日の仕事を終えた後に出来たばかりの羽田空港国際線ターミナルからの出発です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11月11日。
今回は往路だけエコノミー席をマイレージによりビジネスにアップグレードしたので、お初の羽田国際線ターミナルのサクララウンジ体験です。
さすがに完成したばかりなのでとても綺麗ですね。 -
羽田国際線サクララウンジの中は白を基調とした明るい色使いで、同じくリニューアルした羽田国内線のそれと統一デザインとなっていますが、成田のサクララウンジとはかなり印象が異なります。解放感はこちらの方が上でしょうか。ただし、個人的には成田の方が好きかな。
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JL041はなんと夜中の1:30出発。にも拘わらず、かなりの人で搭乗口前はごった返していました。後で分かった事ですが、エコニミー/プレエコは満席で、ビジネスに数席の空席があるだけでした。平日木曜日の深夜だと言うのにこの多さ。羽田便の需要は高いようです。
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羽田のボーディングブリッジは搭乗口を過ぎてから一回エスカレーターで降りるタイプ。シャルルドゴールやフランクフルトもこのタイプでしたが、何でこんな設計にするんだろう?
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羽田深夜発のミールは離陸後のベルトサイン消灯後にちょっとした食事が配られるだけで、きちんとした食事は離陸後6時間経過後になります。JALでは爽朝食と表したあっさり目の食事を提供していました。選択は和食か洋食です。
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こちらは洋食の方です。この後に下の様な次のディッシュが来ます。
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このオムレツがなかなか美味でありました。
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シェルフラットシートはよく眠る事が出来ました。気がつけば早朝の朝6時台に定刻通りCDGに到着です。CDGの早朝は到着便が集中しているのか、入国審査の所で人がごった返していて通過まで30分位もかかってしまいました。
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今回はパレ・ガルニエの近くのホテルを予約。
CDGからはロワシーバスで1本で行けるので便利です。
空港からオペラまではおよそ1時間ほど。 -
ロワシーバスの終点であるオペラで降りると、そこはパレ・ガルニエの真横でした。荘厳な外観が印象的です。
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今回宿泊したホテル「ドヌーオペラ」です。
こじんまりとしたホテルですが内装も綺麗にされており、宿泊費もパリにしてはツインで朝食付きで120EURとなかなかです。日本人女性の一人旅の人が多く見受けられました。何かで紹介されているのでしょうか? -
ホテルに荷物を預け、オペラ駅の近くのファストフード店でコーヒーとクロワッサンで朝食を取り、凱旋門へ出発です。移動には便利な地下鉄を利用しました。
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パリの地下鉄は距離に関係なくどこまで乗っても一律料金です。1回券と10回券のカルネというものがありますが10回券の方が割安なんで(1回券:1.6EUR、10回券:11.6EUR)カルネにしました。10回券とは言っても1枚のチケットで10回乗れるというものではなく、何と1回券が10枚販売機から出てくるだけです! これには笑っちゃいました。なお、パリの地下鉄はドアが半自動式。乗り降りしたい人がドアについているボタンを押してドアを開けます。ビックリしたのは電車が完全に停止しなくても6〜7km/h以下のスピードであればドアが開けられる事。多くの人が電車が完全停止していなくてもドアを開けて降りてゆきます。意外とせっかちなパリジャン達。。。
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Concorede駅 にてLine8からLine1の地下鉄に乗り換えてGeorge V駅で下車し、地上に上がると凱旋門はすぐ近く。。。。
しかし、天気はあいにくの雨。しかも、なんか雰囲気が妙です。。。
警官がたくさんいて、警備が厳しくなっていました。
そう、この日11月11日は第一次世界大戦休戦記念日だったのです。
おかげで、凱旋門の上には登れずじまい とほっ。 -
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凱旋門の上に登る事は諦めて雨の中をトボトボ歩いているとマカロンで有名なラディュレを発見!!
まだ大して歩いていないのに早速休憩です。 (笑) -
ラディュレのチョコレートケーキとカプチーノ。
驚いたのは、CDGから乗ったロワシーバスで一緒だった札幌から来たと言う女性と偶然にもこの店でまた会った事。
世間は狭いですね〜 -
再度、地下鉄とRER線を乗り継いで今度はTour Eiffel駅へ。
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エッフェルタワーに着いたころには天気はどしゃ降り。ひえ〜〜
おまけにとても冷え込んでいて、気温は0℃近く。
寒くて参りました。。。 -
エッフェル塔の展望台に上がるには東京タワー同様にエレベーターが普通です。
が、階段もあるんですね〜 ビックリしました。
えっ階段!?
よ〜しやってやろうじゃないの。
結局、地上高115m 階段数にして700段。。
展望台についたころにはふらふら。 -
途中の階段はこんな感じです。
展望台ではあまりにも風雨が強くて写真は取れずじまい。。。 -
エッフェル塔を後にし、今度はルーブル美術館へ向かいました。
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誰しもがご存じのモナリザ。
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これもご存じ、ミロのヴィーナス。
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11月12日
今日はパリを後にしてブリュッセルに向かいます。
Paris Nord駅からお楽しみのタリスに乗って。 -
タリスの最後尾車両。
よく見るとタバコを咥えているみたいです。
不良車両?
こんな写真を撮っていたら出発時間の1分前!! -
タリスの車内は快適でしたが、乗車してわずか1時間+αでパリからブリュッセルに到着してしまいました。なお、2等車両で運賃は全て込みでEUR106です。
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ブリュッセル駅構内にあった巨大自動販売機〜 デカイ!
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ブリュッセル南駅からプレメトロに乗り換えグランプラスを目指します。
最寄のBourse駅まではたったの3駅。 -
ベルギーと言えばワッフルでしょう。 笑
小腹がすいたのでとても美味しかった。
見た目ほどあまくはありません。 -
ギャルリー・サン・チュベール。
簡単に言えばショッピングアーケードってやつです。
さすがにチョコレートの店が目立ちます。 -
例えばこんな感じのお店。
見事なデコレーションです。 -
グランプラスにある市庁舎。
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有名な小便小僧。でも、小さいんですねー
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チョコレート製の小便小僧を発見!
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夜は有名店のケルデルクへ。
いい感じです。 -
牛肉のビール煮をいただきました。
とっても美味い〜〜 -
夜の市庁舎。昼とはまた雰囲気がガラリと変わります。
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11月13日
今日はICEでケルンまで移動します。
このICEも先頭車両の先端の連結部分に妙なパーツがついています。
タバコを加えた不良をモチーフ?? の訳はない。。。 笑 -
ケルン駅構内です。
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この駅で便利なのはエレベーター方式のコインロッカー。
台数はかなりあり、地下にその収納スペースがあるようです。 -
駅を出るとすぐ右手に大聖堂があります。
高さは157mもあり、その迫力はかなりのものです。 -
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ケルシェビールが飲みたくてジオンを訪れました。
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ゴキゲン〜〜 ♪♪
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おいしかった〜
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昼食後はチョコレート博物館へ。
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カカオの実は大きいんですね〜
中に一杯詰まっています。 -
溶けたチョコレートをこんな型に流し込んでグルグル回しながら冷やします。
グランプラスのチョコ製小便小僧もこうやって作られます。 -
ケルンからローカル列車に乗りオーバーヴェーゼルに。
駅前は何もありません。
この日は古城ホテルを予約していましたが、ホテルははるか山の上。
歩いて行くには大荷物同伴ではとても無理です。
ところがタクシー一台もなく途方に暮れる事に。。。。
結局、ホテルに電話してタクシーを呼んでもらいました。 -
翌日朝に撮ったホテル外観。
すごい〜
Burghotel Auf Schonburgというホテルです。 -
ホテルの外堀側から撮った写真
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こんどはマインツへ。
ここへはキルシュガルテンと言う木枠組みの家を見たくて寄ってみました。 -
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夕方のマインツの町並み。
さて、これからフランクフルトに向かって帰路のJAL便に乗らなければ.... -
JL408便は20:25発。
行きと違い、帰りはY席なので眠れるかな〜と思っていたのですが、一日歩き回った事もあり、いつの間にか夢の世界へ。。。 -
気がつけばもうこんな所に来ていました。
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2食目の機内食。
ああ〜やっぱりC席が良かったな〜
でも、短いながらも楽しい旅行でした。。
また来ようっと!
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