2011/01/21 - 2011/01/25
198位(同エリア273件中)
nasubonさん
- nasubonさんTOP
- 旅行記116冊
- クチコミ216件
- Q&A回答2件
- 1,459,328アクセス
- フォロワー8人
写真を見ながら、
「もうこんなスタジアムは見られないんだなぁ〜」
とか思ったりする。
トーレスの移籍はそれくらい急なことだった。
でも、これで男を下げたのはトーレスで、
リバプールはたとえ弱くなっても、リバプールだ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アンフィールドへは、ライム駅からすぐの
クイーンズ・スクエアからバスで15分くらい。
スタンド6から17系統のバスに乗ればいい。
イングランドのバスは、EC諸国のバスと異なり、
乗るときに目的地を告げ、必要な料金を支払う。
降りるところを事前に言っておくので、
ブザーを押し忘れても、運ちゃんが教えてくれる。
これはすごくありがたい。 -
着いた!アンフィールドだ。
トーレスの移籍が決まる直前のため、
まだ9番がこんなにでかく描かれてる。
即、撤去されたんだろうな。
トーレスは嫌いじゃなかったんだけれど…。 -
バスを降りると、すぐにシャンクリーがお出迎え。
リバプールでは伝説的な監督だ。
このチームの基礎を築いた人である。
両腕を上げたこのポーズもおなじみ。 -
ふと見ると、ゴミ箱が全部カールズバーグ。
スポンサーにちゃんと気を遣っているんだな。
ってか、スポンサーからの支給なのかも…。
胸スポンサーだし、リバプールのイメージでもある。
じつは日本の日立もリバプールをスポンサードしてるが…。 -
この日は残念ながら試合がない日だった。
だからスタジアムツアーで、フィールドへ。
毎度思うことだけれど、グラウンドから近くていいな。
まぁこんな席はなかなか取れないだろうけれど、
一度はこんなところで試合を見てみたいものだ。
できればジェラードが元気なうちに…。 -
ここは記者会見場。
スタジアムツアーは、ふだんは入れないところも、
たっぷりと見せてくれるから、ファンは外せない。
で、右がツアコンのおっさんで、
左はダシに使われたツアー参加客の子ども。
いい気になって、インタビューに答えていたが、
これで、この子は一生涯リバプールのファンだろう。
ファンを増やすならば、子どもを取り込むに限るわけだ。
子どもが行きたがれば、親は必ず付いていく。
でもまぁ、リバプールのファンならば、
親が子どもに押しつけることも多々あるだろうけれど…。 -
インタビューのブースでも、
相変わらずペアで即興漫才のような掛け合い。
なにをしゃべってるんだか、よく分からないけど、
いいコンビだったという気がする。
ツアコンは本当のプロだったし、
子どもは生粋のファンだった。 -
控え室には、レギュラーメンバーのユニフォーム。
ジェラードの8番に、やっぱ目が引きつけられる。
テレビでいつも見ている、あのジェラードだ。
こーゆーのを見ると、レプリカが売れる理由も分かる。
そりゃあ買いたくなるわな。 -
ツアーでは、最後にKOPスタンドに行く。
伝説のゴール裏ということになる。
スタジアムを見ると、やっぱ試合みてーとか思う。
リバプールで歌われるYou'll Never Walk Aloneは、
テレビで見ていても最高だから、
ナマで聞いてみたいと思う。
こりゃあ、もう一度来なきゃダメだろうな…。 -
ツアーは、ミュージアムの入場料も込み。
当然、見ていくわけだ。
で、これが入口。昔のスタジアムを再現したんだろう。
ここらへんは日本との文化の違いを感じる。
良きにつけ悪しきにつけ、日本は平和ボケだから、
こんな鉄格子のような入口は監獄以外にない。 -
ミュージアムはいろいろ貴重な物がある、、、
のだろうけれど、いちばん印象に残ったのはコレ。
イスタンブールの奇跡は、リバプールにとっても、
またとない歴史の1ページだろうし、
ファンとしても、ジェラードがカップを掲げたシーンは、
忘れられない名場面でもある。
ミュージアムのなかでも、シアターがあって、
BBCだかがつくったドキュメンタリーを流していたが、
しみじみと全編を見入ってしまった。 -
リバプールは大好きなんだけれど、
ぼくは浮気なファンだし、せっかくここまで来たら、
ついでにグッディソンパークにも行きたくなる。
アンフィールドからグッディソンまでは、
歩いても15分くらいしかかからない。 -
スタジアムの前にはディーンの像がある。
エバートンの歴史的な選手だという。
39試合で60得点というのは、べらぼうだ。
で、エバートンといえば、ルーニーも所属した。
2004年にリスボンでルーニーの世界デビュー?を見たから、
やっぱり愛着があったりする。 -
で、エバートンはもともとアンフィールドだったが、
スタジアムの使用料でもめて、ここに移ってきた。
そんなわけで、ダービーはかなり熱いらしい。
因縁ってのは、スポーツを熱くするスパイスだな。 -
スタジアムの脇から、ちょっとだけのぞき見。
シートはもちろん青である。
赤が先か青が先かって話だけれど、
こーゆー大人げのないとこって大好きだ。
サッカーを見てるときにまで常識的だったら、
ぜんぜんつまらないだろう。
アホな意地の張り合いはおもしろい。 -
グッディソンのそばでは、家もこんな感じ。
ファンの気合いを感じる。
地元のチームを愛する気持ちというのは、
ちょっと羨ましくもある。
ぼくが住む地元のチームは、
残念ながら愛せるチームではないし…。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
nasubonさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
16