2004/01/11 - 2004/01/26
11位(同エリア14件中)
おやさいさん
昔に行った卒業旅行の思い出をつづった旅行記です。
いかんせん情報も古く、誰の役にも立たない100%自己満の旅行記ですが、よかったらおつきあいください。
⑥は1/22から帰国までの記録です。
<旅程>
1/11 京都→東京(夜行快速泊)
1/12 成田→モスクワ→マドリッド(空港でザコ寝)
1/13 マドリッド→リスボン(リスボン泊)
1/14 リスボン、リスボン→マドリッド(夜行バス泊)
1/15 セゴビア、トレド(トレド泊)
1/16 トレド、コンスエグラ、マドリッド→バルセロナ(寝台列車泊)
1/17 バルセロナ、バルセロナ→コルドバ(寝台列車泊)
1/18 コルドバ、カルモナ、セビーリャ(セビーリャ泊)
1/19 セビーリャ、ロンダ、タンジェ、タンジェ→マラケシュ(寝台列車泊)
1/20 マラケシュ(マラケシュ泊)
1/21 マラケシュ、アイトベンハッドゥ、サハラ砂漠(砂漠のテント泊)
1/22 サハラ砂漠→マラケシュ→タンジェ(寝台列車泊)
1/23 タンジェ、セビーリャ(セビーリャ泊)
1/24 セビーリャ、アランフェス、マドリッド→モスクワ(機内泊)
1/25 モスクワ→成田(機内泊)
1/26 成田→東京→京都
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 船
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日の朝は砂漠のテントで迎えました。
季節は冬、そして底冷えする大地…。
今となってはいい経験ができたと思うけど、その時は寒くてほんまに死ぬかと思いました。
あまりの寒さで熟睡できず夜明けがどれだけ待ち遠しかったことか。 -
そういう意味では一生のうちで一番ありがたい日の出かも。
しばらくしたら昨日のベルベル兄ちゃんが現れて、あったかいミントティーを入れてくれました。
芯まで冷え切った体に甘いホットミントティーが染み渡ります。
昨日はちょっと胡散臭かった兄ちゃんが神に見えました。 -
昨日は鳥取砂丘に感じたプチサハラ砂漠も日が昇ると雄大な景色です。
但し、実際は写真左側には木々が、そして後方には集落があります(笑)
ちなみに今ネットで調べてみると私たちの行った場所は「サ」ハラ砂漠ではなく、「ナ」ハラ砂漠らしい。
この7年間ずっと「サ」ハラ砂漠と信じてた場所が、実は「ナ」ハラ砂漠やったなんて…。
軽くショックです。
知らぬが仏とはこのことですね。 -
「帰りはラクダじゃなくて近くの集落から車で帰るんかなー?」っていう淡い期待を打ち砕いて、帰りもきっちり1時間半ほどラクダに揺られました。
ケツが痛い! -
ラクダの上からパチリ!
どうでもいいことですけど、この写真、私のお気に入りでプロフィール写真に使ってます。 -
昨日ラクダにのった集落で車に乗り換え。
昨日と同じひげのおっちゃんでひとまず安心。
いい人やったし安全運転やったし結構気に入ってたもので。
車は快適にすすみます。ちなみに昨日は3人だった車内ですが、今朝からもう一人おっさんが乗ってます。ガイドでもなく旅行者でもない謎のおっさん。荷物も軽装なので最初は近くの町まで同乗するだけと思ってました。
車窓には相変わらず雄大な景色が。 -
昨日通った道をひたすらマラケシュに向けて戻ります。
-
昨日と同じくワルザザードの町で昼食。
そういえば昨日の殴り合い、無事解決したんかなー? -
ワルザザードを出て、再びアトラス越え。
-
このアトラス越えの途中で、後方からやたらとパッシングしてくるグランタクシーが。
運転手のおっちゃんがこれに激怒。
あえて先に行かしてから煽る煽る!
向こうのグランタクシーも負けじと挑発。
というわけでくねくねの山道でカーチェイスがスタート!
おいっ、おっさん落ち着けって!
崖から落ちたら確実に死ぬで! -
同乗者の謎のおっさんがなだめてなんとか落ち着きを取り戻したひげのおっちゃん。気持ちを落ち着かせるためか山間の集落で休憩することに。
写真は落ち着きを取り戻し車間をあけはじめたところ。 -
たまたま休憩した山間の集落にて。
羊が売られていきます。
ドナドナのメロディが頭に流れました。
でもあれは仔牛か…。 -
そんなこんなでなんとか無事にアトラス越え。
そういえば同乗者のおっさん、結局マラケシュまで乗ってました。
ナハラ砂漠からマラケシュまでは300キロはゆうにあります。
「ちょっと乗せてって♪」の感覚にしては距離が長すぎるやろ! -
こうして1泊2日のツアーは終了。
再びマラケシュに戻ってきました。
わずか1日、2日の付き合いやけど、別れる時は結構さびしかったのを今でも覚えています。
旅は一期一会ですね。 -
寝台列車の出発時間まで屋台で食事をしたりお土産を探したりで最後までマラケシュを満喫。
-
その後、マラケシュの駅でRと合流。
足が確保できず結局砂漠には行けなかったとのこと。
深夜までお互いの土産話に花がさきました。 -
翌朝、タンジェ駅に到着。
タンジェの町はさらっと見ただけで、フェリーでアルヘシラスへ渡ります。
さらば!モロッコ! -
フェリーの出発が数時間遅れたせいで、この日は移動のみになってしまいました。
アルヘシラス到着後はバスでセビーリャへ。
夜のカテドラルの美しさに感動。
この日はセビーリャで1泊。 -
そしてついにスペイン最終日。
セビーリャからは高速鉄道AVEで一気にマドリッドへ向かいます。 -
昼すぎにマドリッドに到着した後は、夜に空港で合流する約束をして各自が見足りない場所を目指すことに。
私はもう一つ世界遺産に行きたかったのでマドリッド郊外の町、アランフェスにある王宮へ向かいました。 -
でもアランフェスの王宮はなぜか閉まっていました。
せっかくここまで来たのに…。 -
することがなくなってしまったので、ベンチでのんびりしてるとサッカー少年からサッカーのお誘いが。
せっかくやしやってみたけど、野球部出身の私にはレベルが高く散々な有り様。
たぶん日本人全体の評価を下げてしまったと思います。
すみません…。 -
王宮には入れなかったけど、人とのふれあいが楽しかったアランフェス。
来てよかった。
長かった卒業旅行もついに終了。
アランフェス駅までせつない思いで一人歩いたのを今でもよく覚えています。 -
その後、マドリッドのバラハス空港で3人無事に合流し、後は飛行機で帰るだけ。
帰りのモスクワ空港の薄暗さと退屈さはさすが。
旧共産圏を実感できたある意味貴重な経験です。
本当に何もないので、10時間ものあいだ3人でひたすらトランプをしてました。 -
日が昇り日本が近づいてきます。
旅行が終わるせつなさと春から社会人になる不安が重なって、かなりへこんでた記憶があります。
スペイン、ポルトガル、モロッコを旅したこの2週間は今から考えてもずいぶん濃い2週間だったと思います。
そしてこれからもずっと忘れることのない2週間です。
学生生活の最後にこんな素晴らしい経験ができてよかったなぁと心から思います。
(最後までお読みいただきありがとうございました。)
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