02.えびせんべいの里　えびせんべいの学校＆常滑散策

2011/02/05 - 2011/02/05

えびせんべいの学校を終えて、
時間はちょうど１２時。

せっかく南知多に来たんだから、おいしい海鮮が食べたーい！！
さらに、行ったことのない常滑にも行ってみよう！！

エリア 常滑・セントレア（中部国際空港）(愛知)

えびせんべいの里でもらった南知多観光マップを参考に出発！

まず向かった先は魚太郎。
ここではとてもリーズナブルに海の幸を楽しむことができます。

http://www.uotaro.com/

店内はすごい人！！
海鮮やみやげ物など何でもそろいます。
http://www.uotaro.com/market/market.html

ＢＢＱ施設などもあるのですが、
今日は屋外テント内にあるうまいもの屋台で。
メニューは結構充実しています。
http://www.uotaro.com/stall.html

ほかのレストランは。。。
市場食堂　
http://www.uotaro.com/restaurant.html

浜焼きバーベキュー
http://www.uotaro.com/bbq.html

お刺身定食。９００円！

このボリュームで９００円ってめちゃめちゃ安いと思いません？？？
刺身好きにはたまりません！

おいしい！
とっても歯ごたえがしっかりしています！

まぐろカツ定食
700円

これも想像よりもボリューミー。

マグロかつってはじめて食べましたが、おいしいですね！

おなかもいっぱいになったので、常滑方面へ。
南知多を北上します。
途中、えびせんべいの里の前をまたまた通過。

そういえば、えびせんべいの里にはハーブガーデンがあったような？
せっかくなのでよっていきましょ。

「ハーツガーデン」
入場は無料ですが、かなり本格的な温室。

ブーゲンビリアは終わりかけかな？

さらに北上して常滑へ！
焼き物散歩道として観光化されているみたいですね。

1972年頃より自然発生した観光コースで
２００７年には「美しい日本の歴史的風土準100選」にも選ばれています。

まずは陶磁器会館へ。
駐車場に車を停めて、館内で地図をいただきます。

駐車場は平日は無料、休日は１回５００円。
館内で２０００円以上購入で無料になります。

散策コースは２つ。


Aコース - 1.5km

常滑市陶磁器会館
廻船問屋瀧田家
土管坂
陶栄窯
常滑市登窯広場・展示工房館一木橋（いちきばし）

Bコース - 4.0km

常滑市陶磁器会館
一木橋
常滑市民俗資料館・陶芸研究所
INAXライブミュージアム
常滑西小学校陶壁
鯉江方寿翁陶像
一木橋下

この看板を目印にスタート！
今日はＡコースをアレンジしてショートコースで散策します。

いきなり結構な坂！！笑

ちょうど椿のイベントをしていましたが、。。。
あんまり椿はなかったなー。

道すがら、焼き物の町らしい光景が広がります。

こういうのって子どもの頃よく作ったなー。

かわいい☆

こちらは、とこにゃん。
かなり高い道路の絶壁の上に顔だけがあります。
なぜこんな場所に作ったかというと。。。

セントレア発の列車から見えるそうですよー！

この下には、名鉄常滑駅に続く招き猫通りがあります。

常滑の焼き物の歴史は約９００年。
平安時代にさかのぼるといわれ、
釜跡は数千基、学説によると最高10,000基とも。。。
とても栄えていたんですね。

しかし、現在は製陶業を営んでいるお店は少なく、
釜はこのようにちょっと寂しい感じに。

散策しているとお団子やさん発見！

こちらのご主人も以前は製陶業を営まれていたそうですが、
お団子やさんに。
お話も楽しいですよー。

うーん、おいしい！

サインがいっぱいー！

ウドちゃんも来たみたいですね。

作陶が体験できるお店も。。。

進んでいくと、廻船問屋瀧田家に到着。


開館時間 : 9:30 - 16:30
休館日 : 毎週月曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始
入館料 : 300円（中学生以下は無料）

坂の途中にあるのですが、
当時はこの坂の下ったところに港があったそう。。。
かなり埋め立てたんですねー。

廻船問屋であった旧家瀧田家の屋敷を復元・整備したものである。この屋敷は1850年（嘉永3年）ごろに建築されたもので、現在は常滑市指定有形文化財となっている。屋内には、瀧田家に保存されていた生活道具や船道具などの資料が展示がされている。

入って左手には休憩所。

改装される前は３０年間、空き家だったそうで、
かなり荒れていたみたい。
その当時の写真などが展示されています。

こちらは蔵。
蔵のあるおうちって、ステキ☆

千両箱〜！！

なかには現金を入れていたつづらや書簡などが展示されています。

母屋へ参ります。

立派なたたずまい。

住宅兼、お店だったようです。

時代劇でみたことある〜！！

お布団があるからここで休んでいたのかな？

無尽灯。
油を燃焼させるランプ。
とってもめずらしいもの。

期間限定でお雛様が展示されていました。
かわいい♪

２階は接客用のお部屋や物置として使われていたようです。

こちらは離れ。
お庭などとても上品。

水琴窟（すいきんくつ）もあって、
子どもたちも大感激！

パンフレットがいただけるので、
見ながら見学するとよくわかりますよー。
スタッフのお姉さんもとても親切でいろいろと教えてくださいます。

瀧田家のお隣には、無料の休憩所とお手洗いがあります。
パンフレットがありましたが、
英語、韓国語、中国語など種類がたくさん。

実際に外国人の観光客も何人も見えましたよー。
セントレアでのトランジットの際に観光している方も多いそうです。

さてさて、瀧田家を後にして少し歩くと、
土管坂に到着！！
そうそう、この風景を見たかったんですよー。

そこかしこにある、この陶器。
電線を埋没する際に管として使われていたものや、下水道の土管、
焼酎瓶など、人々の暮らしに密接した製品が多いです。

無料休憩所。
この日は甘酒も振舞われていました。
有料ですが、安倍川もちなども楽しめます。

さらに進んでいくと、釜がいくつかある集落へ。

感じ良さげなパン屋さん♪

パン。
お味は普通かな。笑

ほかにもカフェなどを併設しているみたいです。

袋にはスタンプ。
こういうのってかわいいですね。

スタンプを３箇所集めたのでシールをもらいました〜。
かわいい♪

今日歩いたルート。
ゆっくり散策して１時間半くらいでしょうか。

残念ながらパン屋さん以降、カメラのバッテリーがなくなってしまったので、
重要有形民俗文化財の陶栄窯や、２０世紀少年のロケ地の写真が撮れなかったのが心残り。。。
でもまた行けるかな？
瀬戸とはちがう趣で散策市外のある焼き物街でした☆

この旅行記へのコメント （2）

• みにくまさん 2011/02/18 10:11:40

  おはようございます

  みにくまです。
  
  これは安い（*^_^*）
  
  私も刺身好きなので、時々お造り定食を食べますが、これだけのボリュームだと大阪でも１２００円くらいしそうです。東京なら１５００〜１８００円ってとこでしょうか。
  
  お昼御飯はお造り食べに行こうかな(^_^;)
  
  

  諒さん からの返信 2011/02/20 23:51:39

  こんばんは！

  みにくまさん、こんばんは！
  投票いただいてありがとうございまーす。
  
  このおさしみ、とっても美味しかったですよー。
  伊勢などで食べると２０００円くらい行ってしまうのですが、
  ここはほんとリーズナブルで主婦にはうれしい限りです。
  
  私は今日もお刺身食べてきましたよん。笑