ニューカレドニアその２　～憧れのイル・デ・パンへ 1 @ウレ・テラ・リゾート・ホテル～

2011/01/17 - 2011/01/22

ついにイル・デ・パンへ！
緑の自然とビーチの調和がたまらなく美しい。

写真や映像で「すごい！きれい！」と思って実際に行ってみると「何か違う」という違和感を感じることも多いけれども、ここは期待を裏切らない場所でした。

ホテルは「ウレ・テラ・ビーチ・リゾート」。
カヌメラビーチがすぐ目の前！
南洋杉と水色の海、碧い空を前にして、「美しすぎて言葉がでない。完璧な景色」と一瞬で魅了されてしまいました。
ホテルもとてもきれいで、おしゃれ。
ホテルスタッフもみんな親切で、快適でした。
日本人客が少ないのも「あぁ、海外のリゾートに来たぁ」と実感できていいです。

島の交通事情は悪いです。タクシーは走っていないようです。
空港にもタクシーは止まっておらず、ホテルを予約していないヨーロッパの人が移動手段がなくて困り果てていました。ホテルスタッフは予約のない人は乗せてくれません。
なので、イルデパン滞在には、ホテルの予約は必至でしょう。もしくは日帰りツアーで行くか。
空港には各ホテルのスタッフが車を停めて待っていますので、間違えないようにホテルスタッフを探しましょう。
バオ村やピッシンヌナチュレルへ行くにも、ホテルの送迎を利用するしか移動方法はないです。

あとは、自転車。
ウレテラにはレンタサイクルがなく、スタッフに聞くとビーチを歩いていくとあるホテル、Gite NATAIWATCHでレンタサイクルをやっていると聞いたので、行って借りました。
このGite NATAIWATCHはきれい好きの日本人のホテルにはあまり向いてなさそうでした。
バオ村までのサイクリングは坂が多く、思ったよりも遠いのでやめたほうがいいかも。
カヌメラ湾やクトビーチ周辺のサイクリングはとても気持ち良くて、楽しいですよ！

エリア イル・デ・パン(ニューカレドニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 交通手段: 自転車

イル・デ・パンへ飛ぶためマジェンタ空港へ。

ニューカレは国際線と国内線の空港が違うんですね。
かなり小さい空港。

１７：５０発のプロペラ機に乗ります。
思っていたよりも大きい！軽く１００人は乗れそうだわ。
セーシェルの国内線は１５人くらいだったし。

日本人多し…。

約２０分で夢のイルデパンへ！

飛行機から見えたラグーン。
夕方＆天気が悪いのが残念。

イルデパンの空港に到着！
小雨。

小さなかわいらしい空港でした。

空港にホテルから迎えがきます。
日本人はほぼ１００％が「ル・メリディアン」のバス。ぞろぞろと日本人たちがバスに向かって歩いていました。
日本人ばかりで海外に来た気分になれるのかしら…。
メリディアン以外の日本人は私たちともうひと組だけでした。

私たちが滞在するのは「ウレ・テラ・ビーチ・リゾート」。
バスに乗り込んだのは私たち２人だけ。
３０分かけて、なんにもない道をひたすら走ります。

ホテルに到着！
すっかり夜。すでに１９時。

ウェルカムドリンクおいしかった〜。

フロントの女性に「食事はレストランでする？」と尋ねられました。
夜に到着してもレストランは利用できるようです。
でも、おかずを買ってきているので今日はお断りしました。

フロントには、日本語で書かれたアクティビティのガイドブックがあります。
でも、そこにノカンウイ島ツアーはなし。
フロントの左手にある小屋で申し込みができるそうですが、すでに閉まってる。たしか１８時くらいまで。
それでも「明日、ノカンウイ島に行きたいんだけど」と頼んだら、「ＯＫ。電話して聞いてあげるから。部屋にあとで電話するわ」とフロントの女性。
滞在中、フロントの人たちはみんなとても親切でした。

部屋はガーデンコテージ。

ここのホテルはバンガロータイプ。１つのバンガローに１組だけなので、静か…。

落ち着いた雰囲気で、おしゃれです。とっても広い！

洗面台はダブル。浴槽は広く、お湯も一定の温度で文句なし。

ただ、洗面台のどこからか大量のアリがどこともなく出現。
穴にティッシュをつめていました。それでも隙間から出てくる〜。
滞在中はずっとアリに敏感になってしまった。

この大きなカーテンが、ガラスのスライドドアになっていて、ここから出入りします。

到着した日。
テーブルと、ベッドサイドテーブルがブーゲンビリアとハイビスカスで飾られていました。
夜遅くの到着だったため、ちょっと元気がない花。
この花にアリが群がっていて、この後アリ退治に奮闘しました。

アメニティは最低限。
石鹸、シャンプー、リンス、バスジェルのみ。
歯ブラシはありません。
石鹸はミントのようなスッとした香りのハーブの石鹸。
シャンプー類は表示がフランス語のため、どれがどれなのかは分かりませんでした。
あまり質は良くなさそうなので、日本から持参したほうがいいかも。

ヌメアのスーパーで買ってきた総菜と、日本から持ってきたカップ麺の焼きそばで夕食。
左上から時計回りで、かにのフライ、ソーセージ、何かのパイ詰め、シーフードの串焼き。
あわせて８００ＣＦＰくらいでした。

かにのフライ。楽しみにしていたのに、かにではなく、かまぼこだった･･･。
パイは中になにが入っているのか不明ですが、まあまあ。
串焼きはライムをかけて、さっぱりおいしかったです。

バンガローが広い敷地に点在してます。
けっこう離れているので、話し声は全く聞こえず静か。

ホテルのフロント（左）とブティック（右）

フロントは壁がなくて、開放的。
２４時間かは不明ですが、かなり遅くまではスタッフがいました。

ブティックは滞在中、一度も開店しているのを見ませんでした。
外からのぞきましたが、おみやげになりそうなものはなさそう。

ビーチがすぐ目の前にありますが、プールもあります。
海で泳いだら、プールにあるシャワーを浴び、プールで泳いで、頭の中の砂利を取ったり、体についた砂を落としてました。

奥に見えるのがレストラン。
朝食、夕食はここです。

ホテル内にはたくさんのトロピカルなお花が咲いてます

部屋に入るウッドデッキ

イル・デ・パンに来たからには、エスカルゴを食べなきゃ。
ホテルのレストランでついにご対面！
ガーリックがきいていておいしかった〜

メニューの名前を忘れてしまった
魚のソテー

なんだか忘れた…

これは分かる！
クリームブリュレ

リゾート内のビーチからカヌメラ湾の夕日

レセプションの前で。
トーテムポールがおでむかえ