赤い、茶色い町並み。　その２、ペルレベルク

2011/01/28 - 2011/01/28

今回はちょっと深いところまで行きます…
方向としてはベルリンからハンブルクへ向かう途中にあるヴィッテンベルゲ（Wittenberge)から乗り換えて10分ほど。
ペルレベルク（Perleberg）という町です。
この町はかつてハンザ同盟に属していました。ということは、やっぱりいました、彼が。

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ペルレベルク…
直訳すれば「真珠の山」。
さて、真珠みたいな町並みが拝めるんでしょうかね？
こちらはマルクト広場と市庁舎。
やっぱりレンガ造り。

で、後ろを見ると･･･
彼が立っております、ローラントのオッサン。
身長５ｍ。
ちょっと誇らしげ。

町の一角から。
旧東の小さな町は人口流出が問題になっております。
だから、町に人があまりいないような気がします…

こんな立派な木組みの家があったりするのに…
それは仕方ないことですね、産業がないから。

この町は運河に囲まれています。
例えるならば、リューベックを小さくしたような感じですね。

運河回りは結構綺麗でしたよー。

街灯がちょっと気になりました、立派なもので。

木組みの家が並んでいる場所もありました。
まだここら辺には結構あるんですね。
これ以上北に行っちゃうと、少なくなります。

やっぱりこういうのがブランデンブルク州の典型的な姿ですね。

最後は町並みから。
真珠のような美しさがあるかどうか、それはちょっと微妙ですが、まあそこそこ綺麗な町でした。