1962/03/24 - 1962/03/24
658位(同エリア346件中)
ソフィさん
1962年3月24日(土)
シャモニーからロープウェーでエギーユ・デュ・ミディに登り、アルプスの山々を堪能する。
展望は360度広がり、自然の大きさに圧倒されるばかりだ。
これまで眺めて来たたくさんの大自然と比べても、スケールが二倍も三倍も大きいと感じる。
昨年の夏訪ねたマッターホルンやモンテローザなどの山も、くっきり展望できる。
アルプスで一番高いモンブランは一段と高く、王者の風格十分だが、指呼の間にある。
雲が全くなく、空は青さを通り越して、濃紺に近い。
気温は零下10℃。
標高3800メートルでは、歩くと息苦しさを感じる。
とくに四年前に行った肺切除の結果、肺活量が1000CCほど少なくなっているのが、響くようだ。
しかしこの大きな自然とは別れ難く、時を忘れて立ちすくむ自分を発見する。
この自然をしっかりと眼底に焼き付けて、私のヨーロッパ旅行の土産にしたいと思う。
昼いったんシャモニーに戻り、軽く食事をとって後、谷を挟んでモンブランと逆にあるブレヴァンに登る。
ブレヴァンは標高2525メートルだが、谷を隔てて眺めるモンブラン山塊の真正面にある。
日の光が暖かくて風もなく、気温が低いのだろうが寒さを感じない。
相変わらず空は真っ青に澄んでいて、太陽をふんだんに浴びたテラスは、日光浴を楽しむ老若男女にあふれている。
モンブランを見るには、エギーュ・デュ・ミディよりこちらの方が良い。
適当な距離があるから、景色を大きく掴むことが出来る良さがある。
山と対峙しながら、気が付くと二時間もテラスのベンチに座っていた。
ホテルに戻ったのは、17時過ぎだった。
写真はWIKIPEDIAからのコピー。
(2011.2.1 片瀬貴文)
「ソフィーさんの旅行記」http://4travel.jp/traveler/katase/
「片瀬貴文さんの旅行記」http://4travel.jp/traveler/takafumi/
「片瀬貴文さんの記録」http://blog.alc.co.jp/d/2001114
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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