2011/01/20 - 2011/01/24
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キリさんですさん
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人生は1回しかないので生きているうちにもう1度、学生時代のように楽しい旅をしようとの意気込みで心臓や脳に病を待った60歳を過ぎたオジサン達による海外旅行の香港・マカオ編に続く第二弾です。今回は更に2名増えて総勢8名による団体旅行。 今回もタクシー・ツアー観光バスを使わずに徒歩と水上バスとBTSでヘトヘトになって廻った珍道中です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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観光スタートは水上バスに乗って定番のワットアルンからです。
旅行前に三島由紀夫の「暁の寺」を読むように連絡していたので、この寺の歴史はすでに勉強済みで説明は省略。シニア族は受験地獄を経験しているので事前勉強が得意です。 -
ワットアルンの塔を支えている彫刻を見るとヒンズー教の信仰の象徴だったことが伺えます。 あまり興味が無さそうなので先に行きます。
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おじさん達には塔は昇るのは容易ですが下りが大変です。「下を見ないように」とか理屈だけは理解しても足がついていかず大変な騒ぎです。全員無事に降りられてホット一息。
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渡し船を渡り船着き場の屋台で昼食です。
雑然とした屋台での食事なので初参加のメンバーが心配でしたが以外と文句も言わず溶け込んであるので安心しました。
食事をして落ち着いたのでさっそくワットポーを見学します。 -
ワットポーの境内に入り寝釈迦仏を見学します。何度見ても感動する仏さまです。メンバー全員夢中になり撮影タイムです。足裏の真珠母貝を使った螺旋細工もキチンと撮るようにアドバイス。
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ワットポー境内は結構広く、おじさん達は結構自由に行動したがる傾向にあるので集合場所と時間を決めてバラバラに観光とした。その間にマッサージを受けた人もいました。この辺が学生時代の旅行を思い出し懐かしくなります。
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王宮に入り、さらに絢爛豪華な塔に圧倒されてメンバー全員がタイの魅力にはまっているようです。 ここももちろん自由時間としました。結局は個人旅行客が8名勝手にブラブラ見学しているのと同じで添乗員役としては結構楽です。
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30度以上の炎天下を長時間歩いてきたので、今日の観光はこれで終了です。観光ツアーだとまだまだ見学が続き、最後は土産物店に連れていかれウンザリするのですが、さっさとボートをチャーターして帰ります。
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帰りのチャーターしたボートの中です。
8名いるとチャーターしても比較的安いので、団体旅行も悪くはないです。
全員気分爽快の様子で満足の様子。 -
一番年配の先輩を先頭の特等席に座ってもらいました。実はこの席は水しぶきが激しく濡れるので全員が避けて、席を譲ったフリをして後部に逃げたのが実体です。何も知らずゴキゲンな先輩です。このパターンも学生時代と全く同じですね。
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翌日は列車でアヨタヤへ。エアコン付指定席の要望を無視して自由席の切符を買っているところです。地元密着型の私の旅を味わってもらいたい親切心と若干のイタズラ心で一般席にしました。皆には「窓からの爽やかな風を味わえ地元の人と対話ができるのがタイの列車の魅力です」と説得。
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列車内は既に地元の方で8割程度は埋まっていたが、空いている席に2名づつバラバラに着席。列車はめずらしく定刻で発車。メンバーを見ると各々隣に座った地元の人と会話をして楽しんでいる様子です。
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そろそろアユタヤに到着です。それにしても2時間も乗って一人15バーツ(約45円)は安い。 8名で360円でした。
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アユタヤ駅に着きました。皆を残して足の便を確保に行ってきます。
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何人かの運転手と交渉。多少窮屈だが一緒に乗った方がはぐれる心配がないので8人乗りのソンテオにした。4時間で400バーツ/一人で交渉成立。3年前に一人で来て交渉で苦労したことを思い出します。3年の一人旅の経験で交渉力もずいぶんと成長しました。
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寝釈迦仏で有名なワット・ヤイ・チイモンコンです。
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急な階段を登っている若い旅行者を羨ましそうに見上げているおじさん達です。「どうせたいした処ではないのだ」と負け惜しみを言っている姿が妙にいじらしいですね。
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前回一人で来た時はトラブルがあり乗れなかった象に乗りました。二人づつ分乗して4頭の象に乗り童心に還り楽しめました。
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象は勝手に自分の行きたい方向へ歩いていくので写真を撮るのに困ります。
私の象は池の中に入り水浴びをしていました。 -
ランチタイムです。
ハイテンションで盛り上がっています。
つまらない話題で大笑いが出来るのも楽しいものです。
一人旅では出来ない食事です。 -
この車で8人乗るのでかなり狭いです。
後ろに扉はないので、後部座席は注意を要するのですが、ここでも後部に先輩を座らせて「注意して下さい」と心にもない声を掛けて、しっかりと運転手の真後に座っているメンバーがいます。 -
ワット・プラ・スイー・サンペットです。歴代の3人の王の遺骨が納められている有名な仏塔です。
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この辺りに来ると、大半のメンバーがスルーパス状態です。
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ここも同様でメンバーを探すので手一杯です。見学などしている余裕はありません。
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メンバーが居ないので地元の子を代わりに撮ります。 おじさんの写真よりは絵になります。
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あ、いました。 疲れて這っているのかと思ったら犬でした。
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いよいよクライマックスのワット・プラ・マハタートです。
木の根の間の仏の顔が撮りたいのですが中国人観光客が陣とっており、なかなか撮れません。 前回の時にジックリ撮ったから今回は省略。 -
これでアユタヤ観光は終了です。
さすがにこのメンバーで帰りも2時間の列車は厳しい様子なので運転手と再交渉。エアコン付のバンタイプの車に乗り換えてバンコクのホテルまでの料金を一人300バーツまで値引きさせ交渉成立。この後COCAでタイスキを食べてニューハーフショーを見に行き爆睡となりました。 -
団体旅行最終日は全員の疲れが目立ってきたので観光はジム・トンプソンの家だけです。トンプソンのように奥さんを祖国に残して一人でのんびりとバンコクに永住したいようなメンバーがいました。そのほうが奥さんも喜びそうです。
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BTSでチッドロム駅に行きセントラルワールドで最後の買い物タイム。
ここでもチームワークの良いメンバーはバラバラで勝手に買い物。新規参加のK君は先輩達を全く無視して会社の若い女性同僚への土産の買い物で夢中です。「それでよいのだ」と妙に納得しながら集合場所の1階のスタバで3時間も待ち続けるキリさんでした。 -
一人旅もいいですが、気の合う仲間との団体旅行も無条件に楽しいものですね。
(しかし年に1回程度で十分です)
今回も奇跡的に誰も倒れず無事に海外旅行を楽しめたのは黄金仏のお蔭と感謝しながら完了とします。合掌。
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