2010/12/30 - 2011/01/03
680位(同エリア1053件中)
ムヒカさん
年末年始にかけて、大連に行って参りました。
厳寒を懸念して、観光から外していた大連港。
しかし、新年初日の観光はここしか思い付かない。
幸い元旦は天気に恵まれ、清々しい気分で大連港を望むことが出来ました。
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2011年 元旦。
ホテルから初日の出を拝めたはいいが、胃がキリキリして背筋が伸びない。 -
昨日飲んだ丼カップ・カプチーノのせいか?
夕方、スターバックスで飲んだコーヒーも量が多かった。
胃のキリキリは、コーヒーの飲み過ぎと、旅順観光への懸念のせいか。 -
こういう時は、お粥が良さそう。
案の定、お腹に優しくしみわたってくれました。 -
ホテル ホリディインより
2階 朝食バイキングからの風景。
この下の天津街は、想像以上に閑散としていました。
窓から見える皮草の文字は毛皮屋さんです。
寒い地域なので、良く見かけます。 -
さすが、本場!
宣伝用のリアルファー 巨大コート。 -
大連の街は、ナマコとナマコの看板だらけだ。
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ナマコでハート!
いくら名物だからって、すごいセンスだ。
(蟹バージョンもあった。) -
チャンピオンベルトをしたナマコ。
ナマコの強烈なアピールは続く・・・ -
2011年の元旦は、清々しく大連港の景色を堪能したい!
寒さ覚悟で向かった先は、大連港務局。 -
初日に購入したバスカードで、バスに乗ります。
購入場所は、大連駅の南口、トロリーバス乗り場前のテナント。
同じような入口が数軒あり、右側から2軒目辺りかな。
発行料が30元で、20元分チャージしてもらいました。
ハルビンのバスカードは、ケース代が別でしたが、大連は不明。
言葉がわからないので、発行料に含まれていると勝手に解釈。
ケースのバリが激しく、ポケットに入れたら服が破れる勢いでした。
購入後、ホテルでバリ取り作業に時間を費やしました。
旅順市内の路線バスで、使用可能か試したかったが、未遂に終わる。
旅順-大連間のバスでは、使えません。 -
バスで降りた港湾広場周辺にも、レトロ建築が残っています。
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大連の街は銀行だらけ!
大晦日の夜も頑張って働いている姿が伺えました。
自分が行く銀行も、入口がこんなんだったら気分が華やぐかも・・・ -
工事のホコリにまみれた寒風の中、港湾橋を渡り大連港務局へ着きました。
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美しいロビーです!
寒風の中、来た甲斐があったよ。 -
写真奥の受付に守衛のオジサンが居ます。
屋上見学を申し出ます。(20元) -
日本語ガイドさんとエレベーターに乗り、屋上へ向かいます。
ガイドさんが厳寒のなか、大連港について簡単に説明してくれました。
その後は、屋上でフリータイムです! -
エレベーターを出て、真っ先に目に入る埠頭ターミナル。
屋上のビューポイントから望むと長いことがわかる。 -
屋上は思いのほか広く、こんなものが置かれていた。
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来る時に渡った港湾橋が見えます。
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大連港務局は、カタカナの「ワ」の字の形をしているとガイドさんが説明してくれました。
もちろん、屋上スペースも「ワ」の字。
正確に言うと、「コ」に近い「ワ」の字かな。
航空写真を見ると、一目瞭然。 -
厳寒のなか、景色に夢中で写真を撮りまくる。
人物写真は改めて見ると、寒さで泣きそうな顔をしている。
エレベーター出入り口にあった自販機は、すべてコールド。
要らない・・・ -
エレベーターのすぐ横は、真珠がメインのお土産店。
大連港では、真珠の養殖が盛んだそうだ。
先程のガイドさんが、真珠セールス員に早変わり。
珍しいアワビの真珠は、南洋真珠のような輝き。
店員さんの勧められるがままにお買い上げ。
新年ということで、通常2点で1万円が3点で1万円との事。
ホントかな? 中国の店員さんにはかないません。
旧満鉄本社のお土産店同様、支払いは元・円・カードOKです。
おまけで真珠のストラップも戴きました。 -
屋上とお土産店で長居をしましたが、観光客は我々のみ。
行きに気になったロビーの奥を見学。 -
美しい階段です。
はしゃぐ我々を守衛のオジサンが、背後から観察してました。 -
I LOVE 階段!
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せっかくなので、目の前の埠頭ターミナルも覗いてみた。
建物より少し奥に造られた出入口は、遠目の写真では見えない部分。
波みたいな取っ手が、かわいいではありませんか!
中ではなぜか掛け軸が売られていた。 -
先程の階段の下り。
宣伝? -
勝利広場周辺に戻ります。
レトロ建築の秋林女店。
内装のレトロ階段を期待して入ったが、店内は普通だった。 -
周辺はデパートだらけ。
新マートは、人でごった返していました。
ここのフードコートには、日本食やカフェがあり、中華が苦手な我々には大助かりでした。 -
友好広場近くの、建物が元教会だったケンタッキー。
自転車でのデリバリーは、目にする事がなかったです。
冬はお休みかな。 -
路面電車に乗って教会巡り。
北京街礼拝堂の隣は、大掛かりな工事中。
その隣は、カルフールがオープンしそうな雰囲気だった。 -
西安路の旧大連カトリック教会。
朝鮮語が印象的だ。
左隣にはウォルマートがあり、お土産はほとんどここで購入。
地下のショッピングエリアも充実してました。 -
路面電車の道沿いに、この手の看板をたくさん見かける。
正式名まであと一歩!
全ての看板が微妙に違っていて、見ていて面白い。 -
路面電車は、大連駅を跨ぐとプラス1元加算されます。
人の流れにのって、バスカードを読み取り機にかざします。
勝利橋を渡って、目的地へ向かいます。 -
大連芸術展覧館近くのロシア料理店「ARBAT」。
大連はハルビンに比べると、ロシア料理店が少ない様子。
営業は16:00〜です。 -
店内はライブハウスのような雰囲気で、ロシアンポップスが鳴り響いておりました。
お客は皆ロシア人で、新年パーティーの真っ只中。
中国とは思えない、インパクトのある空間でした。
定番のボルシチを注文。
その他、ワインやハンバーグなどをオーダー。
トータル185元也。 -
看板がかわいくて、つい撮影。
ロシアレストランの近くにあった、ジンギスカンらしきお店。
しかし、看板の下には捌かれて顔と毛皮だけを残された羊が放置されていた。
勝利橋近くのお店でも、同様に放置されていました。
大連システムかしら。 -
肉といえば、宿泊先のホリディイン。
フロント横のショーケースに飾られています。
「肉ような石」と記載されてましたが、正しくは「肉のような石」でしょう。
パワーストーンの一種に入るとしたら、強力そうです!
ちょっとビックリした、元旦の夕方でありました。
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