![年末年始にかけて、大連に行ってきました。<br /><br />寒さと凍結で身軽に動けないなか、頑張ってレトロ建築巡りをして参りました。<br /><br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/54/00/650x_10540055.jpg?updated_at=1296450007)
2010/12/30 - 2011/01/03
363位(同エリア1053件中)
ムヒカさん
年末年始にかけて、大連に行ってきました。
寒さと凍結で身軽に動けないなか、頑張ってレトロ建築巡りをして参りました。
PR
-
中国の空港混雑のため、出発が30分程遅れました。
12:00過ぎに大連空港に到着。
ホテルは、中山広場近くのホリディイン。
空港からタクシーで、20分程で到着。料金は、26元でした。
14:00位には、チェックイン。
さっそく、スキーパンツに着替えて中山広場周辺を散策です。 -
この日は曇天。
ちらちらと雪が舞って、ロマンチック大連だ〜
なんて浮かれてましたが、シンシンと寒さが襲ってきます。 -
寒くなったら、即避難!
大連賓館に逃げ込みます。
不釣合いだった、屋上の大型液晶画面がなくなっていた。 -
素敵なロビーで、入り浸ってしまいましたが・・・
-
目的は、大和喫茶店でのコーヒーブレイク。
2階へ向かいます♪ -
夜のお店のイメージが強いかな?
-
コーヒーを頼んだものの、ベランダからの景色が気になってしょうがない。
-
寒さをこらえて、ベランダに出た。
中山広場周辺のレトロ建築が、違った角度で見られて新鮮! -
旧大連市役所の見どころ、祗園祭の山車をモチーフにした塔も良く見えます。
-
寒さを忘れる美しさでした。
信号が無く、車が行き交う中山広場のロータリー。
路面も凍結していて、広場に入るのは自殺行為だ。 -
一杯40元という、安くはないコーヒー代でしたが、
ベランダからの眺望が美しかったから満足です!
それにしても、ロビーが素敵で、なかなか外に出られない。 -
この日は、大連賓館にすっかり魅せられてしまいました。
-
建築物だけを見ていると、まるでヨーロッパに来ているようだ。
-
バルコニーや窓枠の装飾は、見ていて飽きません。
-
しかし、ここはれっきとした中国だ。
大晦日は、旧満鉄本社の大連鉄路分局へ行きました。 -
ロビーのスタッフに見学したい旨を伝えます。
チケット売り場は、2階の奥。(50元) -
満鉄資料館(写真手前)、総裁室、金庫、会議室などを日本語ガイドさんが案内してくれます。
満鉄資料館の内部は、ロシア風の装飾で華やかでした。(撮影禁止)
当時使われていた大きな展示物は、ガイドさんが撫で撫でしながらの説明。
つられて撫で撫で。
寛大な資料館だ。
会議室では、窓際に金魚が飼われていて、アットホームな感じ。 -
建物の大きさの割に、展示スペースは少なかった気がする。
この先は行けません。 -
2階の奥には、お土産コーナーがあり、満鉄時代のアンティークが販売されていました。
食器はいちばん安かったもので、切子のぐい呑み500元〜。
支払いは、元・円・カードOKなので、ノープロブレム!
と、日本語の流暢なスタッフが、色々と説明してくれました。 -
アンティークは珍しい物、数が少ない物ほど、価格が高くなります。
この切子は、満鉄社員用として大量に見つかった新古品。
当時の満鉄の規模の大きさが、うかがえます。
手彫りなので、模様の太さが微妙に違います。 -
アンティークを購入して、ご機嫌♪
凍結による転倒、要注意です! -
レトロ建築を見ながら、中山広場方面へ戻ります。
かつての満鉄図書館。 -
その隣りにあった謎の建物。
こういうガイド本に載っていない、レトロな建物がいっぱいあります。 -
寒さのせい?
マンホールや道路の穴から煙のようなものが! -
中山広場周辺に戻ってきました。
レトロ建築傍らの怪しい看板。
この雑多な感じが、中国らしい。 -
玉光街の礼拝堂。
中国の教会は、なかなか入るチャンスがありません。 -
見上げてばかりのレトロ建築ですが、下も侮れません。
シティバンクの通気口は、美しかった。 -
民生街を北に向かいます。
京劇のポスターが貼られていた建物。
劇場かしら。 -
更に北上。
ホテルニッコーを過ぎ、左手に曲がるとパン屋さんがあります。 -
2階は広いカフェスペース。
ほとんど人が居らず、静かにゆったりと過ごすことが出来ました。 -
窓際の席がオススメです。
-
カプチーノを頼んだら、丼並みのカップでビックリ!
絶対飲みきれない!
と思いきや、あっさりしていて食事に合う。
完食でした。
クラブハウスサンドとツナサンド、カプチーノ2杯で114元也。 -
その後、ロシア風情街へ向かいます。
ほとんどの店が閉まっていたり、潰れていたりで寂しい所でした。
寒さと道の凍結で、切なくなってきた。
通り奥の旧東清鉄道事務所は、朽ちてお化け屋敷みたいだった。 -
大晦日の夜は、中山広場の夜景鑑賞。
とっても寒かったけど、美しい! -
21時半頃、いきなり広場で花火が上がりました。
数分間続き、なかなか見応えがありました。 -
その後、花火は30分おきぐらいに連打。
ホテルの窓から見ることが出来ました。
広場建物に順番に設置されていたようで、花火が上がる度に見える角度が違いました。 -
花火は24:00まで続きました。
音が響いて眠れないので、ビールを飲んで鑑賞です。
以上、2010年の大晦日でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ムヒカさんの関連旅行記
大連(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37