2011/01/26 - 2011/01/26
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風に吹かれて旅人さん
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津島神社へ行く予定は無いが
90年前の御殿びなを展示 江戸期の建物・堀田家住宅へ
駐車出来ず、ぐるぐる回って近くの津島神社へ
当日は、毎年1月26日は、「文化財防火デー」
消防車など混雑していても、
職員の誘導で何とか駐車して、堀田家住宅へ
今回の目的地・ひな飾りの展示は2月末まで・
しかし、開館日は土日と祝日で平日は休み、
予約しなかったので、残念退却。
全国に約3000余りの御分社がある天王社の総本社の津島神社
立ち寄りました、堀田家住宅が休館ですね。と職員の方に話せば
津島天王祭に関連のある弥富市にある服部家住宅を奨められ。
それで、津島神社を散策してから、服部家住宅へ
津島市でも津島神社において神社職員、消防署及び消防団が参加し
文化財消防訓練を行います。◆日時:1月26日(水) 午前9時30分〜
財消防訓練の様子は、時間の都合で見れず・
午前は、少し時間があって愛知の津島神社と三重の六華苑へ
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予定が遅れて時間に余裕を見つけ
急いで、ひな飾りは堀田家住宅へ行くが
津島、弥富、桑名を回る・
結果、午前中の旅日記。 -
ひな壇ではなく、御殿に飾られた珍しいひな人形が、
江戸中期に建てられた津島市南門前町の堀田家住宅で展示されている。
高さ80センチの御殿の模型に男びなと女びな、
三人官女など計11体が並んでいる。 ? ひな飾りは堀田家住宅の近くに住む分家の堀田正之さんが所有していたが、
昨年12月に市へ寄贈された。
90年ほど前、堀田さんの妹の初節句を祝うため、
三重県桑名市の親せきから贈られた。
開館日は土日と祝日で、ひな飾りの展示は2月末まで。
天王川公園季節になれば藤が見事、そして有名な津島天王祭
堀田家住宅へ。ここは江戸時代から伝わる町屋だそうです。
これも重要文化財。
レトロ懐かしい風景にも見たかった。 -
正徳年間(1711〜1716年)に築かれた堀田理右衛門の屋敷である。
堀田理右衛門家は津島神社の
神官番頭大夫之定の次男之理(1573〜1668年)を初代とし、
福島正則の中小姓として仕えた。
1601年正則が広島へ移った際、之理は津島へ帰郷。
その後、之瀰−資之−之茲−之仲−知之−憲之−美之−久之−善之と続いた。
5代之仲の代で、雑貨商、質業、酒造業などを営む商家となり、
この時期に屋敷が築かれた。
明和2年(1765)に修理を加えたとされている
。?住宅は、主屋、東蔵、西蔵、小蔵で構成され、
主屋はほぼ東面し、桁行七間、切妻造、平入りとなっている。
?後世の改修が加わっているものの、
保存もよく、県内における町屋の一事例として重要である。
また古図も多数残されており、
屋敷構えや平面の変遷を知ることができる。
現在は国重要文化財に指定されている。
堀田家住宅【愛知県津島市南門前町1丁目2番地1】 -
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毎年1月26日は、「文化財防火デー」です。
文化財防火デーの制定は、昭和24年1月26日に、
現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、
壁画が焼損したことを契機としています。
この事件は国民に強い衝撃を与え、
火災など災害による文化財保護の危機を深く憂慮する世論が高まり、
翌昭和25年に文化財保護の統括的法律として
文化財保護法が制定されました。
その後、昭和29年11月3日に法隆寺金堂の修理事業が竣工し、
文化財保護行政も確立するとともに、
文化財保護思想の一層の強化徹底を図るために
普及啓発事業が行われるようになりました。
その一環として、法隆寺金堂の焼損した日であること、
1・2月が1年のうちで最も火災が発生しやすい時期であることから、
昭和30年に、当時の文化財保護委員会(現在の文化庁)と
国家消防本部(現在の消防庁)が
1月26日を「文化財防火デー」と定めました。
以来、毎年この日を中心に、
各都道府県教育委員会、各消防署、文化財所有者等の協力を得て、
文化庁と消防庁が連携・協力して全国各地で
防火訓練などの文化財防火運動を展開しています。 -
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津島神社は、全国に約3000余りの御分社がある天王社の総本社で、
疫病災難除け、授福の神・須佐之男命をまつる全国天王社の総本社。
尾張五社熱田神宮、尾張大国霊神社(国府宮神社)、
千代保稲荷神社 、針綱神社、津島神社のひとつです。 -
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江戸時代には、「津島参らにゃ片参り」と言われ、
お伊勢参りの折りに、
津島神社に参拝することがならわしとされていました。 -
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津島神社拝殿より出火したという想定で、
神社職員らによる初期消火訓練や、
消防職員・団員らによる中継送水及び消火訓練を行います。
その打ち合わせ? -
古くは津島牛頭天王社(つしまごずてんのうしゃ)と呼ばれ 、
現在でも一般に「津島の天王さま」と呼ばれ、
全国から信仰を集めています。 -
津島神社の歴史は古く、欽明天皇元年(540年)の創建と伝えられる。
祭神は須佐之男命。
災厄と疫病除けの守護神として広く信仰されている。
楼門は、天正19年(1591年)に豊臣秀吉から寄進されたものであり、
本殿は、慶長10年(1605年)に家康の四男忠吉の妻政子が寄進したものであり、共に重要文化財の指定を受けている。
南門は、秀吉の病気快癒を祈願した豊臣秀頼が
慶長3年(1598年)に寄進したもので、
愛知県により重要文化財の指定を受けている。
尾張津島天王祭は
7月第4土曜及び日曜に渡って催される尾張天王祭は、
提灯を灯した巻藁船を天王川公園に浮かべるもので、
大勢の見物客で賑わう。 -
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住所:愛知県津島市神明町1
電話番号:0567-26-3216
営業時間:境内自由
平均予算:無料 -
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堀田家住宅へは、入れなかったので
津島神社をこんな道順で -
車で回り回って、狭い道駐車出来ず
離れた所へ置いて、歩いて
愛知県弥富市荷之上町にある
『重要文化財服部家住宅』 を尋ねてみました。 -
すべて閉まっていました。
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服部家は織田氏との戦乱後、天正4年(1576年)に
旧領地荷之上城跡に屋敷を建てた。
当主、服部弥右衛門尉正友は、
戦乱で散った農民などを招き寄せて荷之上村を再興した。
代々大庄屋をつとめるとともに苗字帯刀を許され、
また津島天王祭の市江車の車屋を司ってきた。
服部家住宅の母屋・離れ座敷・表門の3棟と、
表門に付属する土塀・文庫蔵及び宅地が、
国の重要文化財に指定されている。 -
服部家住宅【愛知県弥富市荷之上町石仏419】
問い合わせ先 / 弥富市歴史民俗資料館 0567-65-4355 -
1576年服部弥右衛門尉正友が築いた屋敷である。
1570年小木江城で信長の弟信興が、
服部党一向門徒勢に殺害された。
これに腹を立てた信長は、
1574年大軍を率いて一向門徒を悉く焼き尽くした。
1576年服部正友は戦乱に散った百姓を集め、
荷之上村を再興し、代々大庄屋を務めたと云う。
現在は国重要文化財として服部家住宅が残る。 -
見学は予約制 (文化財維持費 300円)
誰も見えないので係りの方が休みますので
と言われて
今日は、堀田家住宅同様門前払い
この後は、三重の桑名市の六華苑へ
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この旅行記へのコメント (2)
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- hirootaniさん 2011/02/13 01:34:09
- 勉強になりました。
- 風に吹かれて旅人さん、はじめまして。
たびたび、私の旅行記に投票いただきありがとうございます。
風に吹かれて旅人さんは、中部地方にお住まいなんですね。この津島神社と弥富の旅行記を拝見し、大変勉強になりました。
実は、私は生まれも育ちも弥富なのですが、服部家の歴史など露知らず、お恥ずかしいかぎりです。確かに同級生に荷ノ上出身の服部姓の人が多かったです。由緒ただしい家柄だったんですね。
郷土史をしっかり勉強しないといけないと思いました。
hirootani
- 風に吹かれて旅人さん からの返信 2011/02/21 07:04:22
- RE: 勉強になりました。
- hirootaniさん訪問、コメントありがとうございます。
大変返事が遅くなり申し訳有りません。
以前、旅日記でリトルワールドの写真拝見して
こんな所も有るのかと、楽しく拝見して
次回行ったら見届けようと思いました。
津島は、藤祭りに何度か立ち寄りましたが
知らない所を、知らない人に聞けば
知らない情報を得て、知らない場所へ
そして、知らない所へ行って・・・また聞く
すると、思ってもみない旅も出来ますね。
今年は、そんな旅しますので
今後とも、よろしくお願いします。
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