母と2人で～沖縄へお祝い旅行～①竹富島とさぷな家編

2011/01/22 - 2011/01/23

昨年の12月でめでたく70歳になった母
お祝いをかねて
久しぶりの母娘2人の旅行先は
母の希望で沖縄に決定

沖縄がはじめての母親と
5回目の沖縄訪問にて初の離島観光が実現した私

とっても思い出深い旅行となりました♪


1月22日（土）
　★宮崎⇒那覇⇒石垣島⇒竹富島
　★竹富島観光
　★『さぷな家』泊
1月23日（日）
　★竹富島観光
　☆竹富島⇒石垣島
　☆石垣島観光
　☆石垣島⇒那覇
　☆『ザ・ブセナテラス』泊
1月24日（月）
　☆沖縄本島観光
　☆那覇⇒宮崎

エリア 竹富島(沖縄)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ ソラシド エア
• 旅行の手配内容: 個別手配

スカイネットアジアの飛行機で
9：00に宮崎を出発

スカイネットアジアはコーヒーのサービスがあります
宮崎の『すきやっ茶』と
『みやざき黒豚カツサンド』で朝ごはん

10：30過ぎに那覇空港に到着予定
沖縄って遠いんだな〜
東京に行くのと変わんないわぁ〜
と、改めて思う

本島が近づいてきました

窓の下には３年前にドライブした
海中道路や伊計島が見える〜
⇒そのときの旅行記http://4travel.jp/traveler/makipon24/album/10164026/

機内誌で
SNAの“沖縄行き”搭乗券2枚で
「沖縄美ら海水族館」の入館料が1名様分無料になるとの
広告を発見！
これは、利用しなきゃでしょ〜

しかし
専用台紙をもらうために
キャビンアテンダントさんと話している間に
母とはぐれてしまう！

えぇ〜
母、携帯電話持ってませんがな〜

ちょっとあせりましたが
なんとか合流
ちょっとちょっと・・・私達大丈夫かしら？

石垣島への飛行機まで時間があったので
空港のレストランでお昼ご飯

12時25分那覇発の飛行機で石垣島へ
ANAってコーヒーが有料だから
けちんぼの私は注文せず

1時間ほどで到着〜
よかった！晴れてる！

石垣空港からタクシーで離島ターミナルへ

TAXIのおじちゃんから重要な情報が・・・
明日は石垣島マラソン大会があるらしい
え〜っと
明日は石垣島ドライブの予定なのに大丈夫かなぁ？

ターミナルで往復乗車券を買って（帰りの料金が10％割引）
さぁ、いよいよ竹富島だぁ〜

10分くらいであっという間に
竹富島へ到着〜

この写真は翌日帰るときに撮ったので
青空がバックだけど
この日の竹富島は生憎の曇り空
石垣島は青空見えてたんだけどな・・・
残念だけど雨が降らないだけでもよいのかな

ターミナルまで
『さぷな屋』さんの車が迎えに来てくれました

５分くらい走ったら
集落のなかの細い路地に面したお宿に到着

塀のすぐ向こうには
こんな素敵な空間が

ここで
チェックインの手続きをすませ
竹富島の手作り地図をもらって
聞きたかったことをいろいろ教えてもらいました

チェックインしたところから見て
左右に二つのお部屋

真ん中のオープンテラスにはテーブルと椅子が
ここに座ることはなかったな

私達のお部屋は左側

玄関とかなく
いきなりお部屋の窓から入っていきます

たつのおとしごルームって感じですかね

お部屋の窓を正面から見るとこんな感じ

なんとなく
小林聡美さん主演の『プール』って映画に
出てきたお部屋に似てるかなぁ

お部屋の中は超シンプル

壁にそって
シングルベッドがひとつずつ置いてあるんです

お部屋の中から外を覗いてみる

ベッドの上の出窓に置いてあったもの

たぶん楽器？
金属の部分をはじくとかわいらしい音が

天井は高〜い

ベッドルームの向こう側のスペースに
洗面所が

右側が浴槽で左側がトイレ

入り口はドアではなくて
こんなカーテンだったので
ちょっと母はひいてましたねぇ（笑）

ちなみにお風呂はこんな感じ

小腹がすいたので
竹富島のターミナルで購入した
かわいいサーターアンダギーでお茶タイム

このお部屋にポットはありません

それでは
お散歩にいきましょうか

さっそく愉快なシーサーを発見

ブーゲンビリアのアーチ

青空がバックだったらもっと綺麗だったろうなと
ついつい愚痴が出てしまいます

まずは水牛車観光といきましょうか

幸い人が少なくも多すぎることもなく
ほとんど待つことなく乗ることができました

なっちゃん　１２歳
人間の年齢にすると
３６歳の働き盛りと紹介されてました

ちゃんとポーズとってくれてるの（笑）

前をみると
なっちゃんのお尻が飛び込んでくる〜

後ろから団体さんを乗せた水牛車がやってきますが
なっちゃんは
のんびりゆったりマイペース

おじさんが三線と歌を披露してくれます

のどかやなぁ〜

さくっと
竹富島の名所をなっちゃんに案内してもらって
ようやく地理関係が頭に入ったような・・・

自転車をレンタルして
海を見に行きましょう

コンドイビーチにやってきました

ようやく
青空がみえてきたかなぁ〜

あぁ、でも雲が多いなぁ〜

透明度の高いすごく綺麗な海ですが
太陽の光があるともっといいんだろうなぁ〜

もう少し
青っぽい色を期待していたので
いつかリベンジせねば・・・ですね

さらに自転車をこいで
星砂で有名なカイジ浜にやってきました

コンドイビーチよりも
たくさんの人が
うずくまって星砂を探しています

私の願いが届いたのか
太陽の光が幾筋か・・・
なんだか神秘的だわ

私も星砂を探してみました

集落に戻ってきました

集落内は白砂なので
けっこうタイヤをとられてしまい
押して歩くことが多かったかな

自転車を返してお散歩してると
働くなっちゃんに遭遇

南国気分を盛り上げる花々

島が見渡せるなごみの塔に登ってみました

これぞ竹富島という風景

本当に急な階段
上から見るとこんな感じ
手すりにしがみつくようにして登り降りしました
降りるときは
後ろ向きじゃないととてもとても・・・

ちゃんと募金させてもらいました

お宿で少し休んだら
さぁ〜ごはんだ

通りかかった宿
名前につられてついパチリ

今夜のごはんは
ここ「かにふ」さんでいただこうと思います

ユニークなシーサーがいっぱい！

私は竹富島産の車えびのフライ定食
母は石垣牛のハンバーグ定食

車えびやハンバーグもおいしかったけど
付いてきた八重山そばがめちゃうまでした

定食だけでお腹がはち切れそうだったのに
さらにコーヒーバナナシフォンケーキまで食べた私は
お馬鹿さんです・・・

メニューにおみやげとして載っていた
“おしりクッキー”
一目ぼれしてお土産に大量購入

5センチ角以上あって厚みもしっかりしていて
一つ一つ手作りされたこのクッキーは
「おいしかった」と大好評でした

ハンバーグをもったシーサーにお別れして
（エビフライをもったシーサーもいたな）
お宿に戻ります

小さな灯りが道を照らすだけで
真っ暗なかをてくてく・・・
お天気がよかったら星が綺麗に見えるんだろうなぁ〜

今回は夕日も見れなかったし
また、竹富島にこなきゃなぁ〜

それにしても
結構寒くて夜道はダウンを着て歩きました

部屋にテレビもない静かな夜は
早めに眠りについて
6時ごろには目がさめたけど、外は暗い？？？

今日も晴れないのかなぁ？

いえいえ
今日はよいお天気になりそうです

朝のお散歩に行きましょう

この赤が南国って感じ

誰も来ないうちに
なごみの塔に登って
もういちど竹富島の風景を堪能しよう！

あぁ
やっぱり青空がバックだと違うねぇ〜

8時ごろなのに
だ〜れも歩いてないねぇ

びっくり顔のシーサー

いやぁ〜
ほんとに誰も歩いてないわ

どなたかが
綺麗に掃き清めてくれた白砂の道

朝ごはんは
お宿からちょっと歩いたところにある
『カフェＣａｌｍ』でいただきます

8時からと時間は決まってました

もう一組のお客様が先にテーブル席で
お食事をされていて

私達は
カウンター席でいただきます

かめ、ラブリ〜

カウンター5席、テーブル席ひとつの
小さな店内だけど
お昼間にお茶しに立ち寄ってもみたかったな

窓からの優しい風も嬉しい♪

朝ごはん
お野菜もフルーツもおいしかったぁ

パンは食べ切れなかったので
持ち帰りました

9時45分の船に乗るために
9時半にはお宿を出発することに

ん〜
青空のしたのコンドイビーチがみたかったけど
今回は残念だね〜
これ以上遅くなると
石垣島ドライブの時間が短くなるからなぁ
やっぱりリベンジだな

空に向かって吼えるシーサー

荷造りしたら時間がちょっと余ったので
大急ぎで向かった先は・・・

『世持御嶽』
聖域にやってきました

昨日なっちゃんが案内してくれたのです

立派な樹だなぁ〜
何の樹だったか、昨日おじさんが説明してくれたのに・・・

宿に戻る途中に
なっちゃんのお友達に遭遇

今日も一日お仕事がんばってね

このくらいの時間になると
あちこちに観光客の姿が見えて
『なごみの塔』には行列ができてました

あ〜
今日竹富島観光したかったよ〜

また絶対くるぞ〜

お店屋さんの店先にあった
素敵なお花達

こんな飾りかたもよいなぁ

『さぷな家』さんお世話になりました

ホテルや民宿とも違った雰囲気は
なかなかよかったです

港にむかう車のなかから
ヤギさんを発見

数日前は雨が激しくて
自転車に乗るどころではなかったらしいので
まずまずの竹富島滞在だったのかな

港の売店？で一目ぼれしたコップ
竹富島の“五香屋”さんのもの

旅のお礼にと母が買ってくれました

今度竹富島に来たときには
お店に行ってみたいな

この船で石垣島に戻ります

日帰りでなく竹富島にお泊りしてよかった♪
またいつか、泊まりにこよう〜