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Le Mont Saint-Michel<br /><br />2011.1.15(土)日帰り<br /><br />パリ・モンパルナス駅SNFC TGV 1等席往復 <br /><br />レンヌ駅〜モンサンミッシェル バス 片道11.4ユ−ロ<br /><br />フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院。<br /><br />カトリックの巡礼地のひとつ。<br /><br />「西洋の驚異」と称され、1979年「モンサンミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。<br /><br />ノルマンディー地方南部・ブルターニュとの境に近いサン・マロ湾はヨーロッパでも潮の干満の差が最も激しい所として知られる。<br /><br />潮の満ち引きの差は15メートル以上ある。<br /><br />最も大きい潮が押し寄せるのは満月と新月の28-36時間後といわれている。<br /><br />引き潮により沖合い18kmまで引いた潮が、猛烈な速度で押し寄せる。<br /><br />このためかつては多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたといい、「モン・サン=ミシェルに行くなら、遺書を置いて行け」という言い伝えがあった。<br /><br />1877年に対岸との間に地続きの道路が作られ、潮の干満に関係なく島へと渡れるようになった。<br /><br />しかし、これによって潮流をせき止めることとなり、100年間で2mもの砂が堆積してしまった。<br /><br />急速な陸地化が島の周囲で進行しており、島の間際まで潮がくることは滅多になくなりつつある。かつての姿を取り戻すべく2009年には地続きの道路が取り壊され、2010年には代替となる新たな橋がかけられることが計画されている。<br /><br />以上、WIKIより抜粋。<br /><br />2010年に計画されている橋は、2011年1月現在、まだ、出来上がっていないが、工事は進んでいる様子。<br /><br />2011年1月15日、カルチェラタン地区のホテルをチェックアウトし、ホテルに荷物を預けた。<br /><br />フロントの男性は、イタリア人ぽい、スリムでかっこいい人。<br /><br />タクシ−の手配をお願いして、地下朝食場にて、おいしい朝ごはんを頂く。<br /><br />きょうも、わたしたちが、一番乗り。<br /><br />昨日の黒人のお姉さんも来てやしない。<br /><br />遅刻だったみたい。<br /><br />だけど、すでに、コ−ヒ−や、沸騰したお湯がポットに用意され、温かいパン、ゆで卵、チ−ズ、ハムが数種、フル−ツ、ヨ−グルト数種も、用意されていた。<br /><br />おいしい朝食。大満足。<br /><br />食べ終わって、フロントで、ガイドブックなどに目を通す。<br /><br />運転手さんが呼びに来てくれた。<br /><br />黒人のお兄さん。わたしと同世代な感じ。<br /><br />行き先を告げる。<br /><br />モンパルナス駅。<br /><br />外は、未だ暗い。<br /><br />駅にどうにか着く。<br /><br />15ユ−ロ(チップ込み)をあげて、サヨナラする。<br /><br />降ろしてもらったところに、エスカレ−タ−があった。<br /><br />長いエスカレ−タ−をあがると、そこは、大勢の人が待つ、TGVのモンパルナス駅だった。<br /><br />売店やドラッグストアやカフェなども、すでにOPENしている。<br /><br />小型ス−ツケ−スを持った、観光客や地元の人がたくさんいた。<br /><br />この日は土曜日だったので、郊外に出かけるのかな。<br /><br />ラインは直前まで決まらないと聞いていた。<br /><br />夫が、クシかブラシが欲しいというので、ドラッグストアで、探す余裕があった。<br /><br />ラインが2に決まり、歩いていく。<br /><br />一等席で、席の番号も決まっているが、どこが、自分たちの車輌か分からず。<br /><br />駅員さんに訪ねる。<br /><br />きちんとあいさつもして、ありがとうといった。<br /><br />ふたりの向かい合わせの席。<br /><br />TGV一等席。<br /><br />日本みたいに、ぺちゃくちゃお喋りするようなうるさい人は、ひとりもいない。<br /><br />みんな、静かに読書したり、外の景色を眺めたり。<br /><br />服装もシックで、紳士淑女な雰囲気。<br /><br />持ってるバッグや、荷物も、素敵。<br /><br />わたしたちも、おとなしく、外の風景を眺めて過ごした。<br /><br />レンヌ駅に到着。<br /><br />レンヌでは、1時間以上、待ち合わせがあるはずなんだけど、この日のTGVがあ40分遅れで到着する。<br /><br />レンヌで、バスステ−ションのあるビルに入る。<br /><br />窓口で、クレジットカ−ドで、モンサンミッシェル行きのチケットを買う。<br /><br />片道しか売ってないと言われる。<br /><br />席は自由。<br /><br />向かって左に座った。<br /><br />ほとんどが、日本人の女性。<br /><br />男性もいるが、女性7、男性3の割合。バスのお客の7割が日本人である。<br /><br />フランス人は、自家用車で行ったりするようだ。<br /><br />しかも、モンサンミッシェルの観光客のほとんどが、日本人である。<br /><br />少なくとも半分は日本人らしい。<br /><br />レンヌから1時間と20分ほどで、モンサンミッシェルに到着した。<br /><br />行くまでは、そんなに乗り気でなかった夫は、着いてから、石畳を上り、城壁のような場所を発見したとたん、すごく、お気に召したようだ。<br /><br />いつものことで、行く前は、わたしが乗り気で、だいたい、はまるのは夫。<br /><br />映画も旅行もなにもかも、そんな感じ。<br /><br />2時間の滞在だったけど、大満足。<br /><br />入場料が必要な場所も、クレジットカ−ドが使える。<br /><br />大人・8ユ−ロだった。<br /><br />WIKIより☆この島はもともとモン・トンブ(墓の山)と呼ばれ先住民のケルト人が信仰する聖地であった。708年、アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使・ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けたが、悪魔の悪戯だと思い信じなかった。再び同じ夢を見たが、また信じなかった。ついに3度目には大天使はしびれを切らし、今度はオベールの額に指を触れて強く命じたところ、オベールは稲妻が脳天を走る夢を見た。翌朝、オベールは自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いていることに気づいて愕然とし、ここに至って大天使ミカエルのお告げが本物であると確信してここに礼拝堂を作ったのが始まりである。<br /><br />本当に、継ぎ足し継ぎ足しで、こんな姿になっていた。<br /><br />WIKIより☆966年にはノルマンディー公リシャール1世がベネディクト会の修道院を島に建て、これが増改築を重ねて13世紀にはほぼ現在のような形になったものである。中世以来、カトリックの聖地として多くの巡礼者を集めてきた。<br /><br /><br />WIKIより☆1900年当時の満潮時の様子百年戦争の期間は島全体が英仏海峡に浮かぶ要塞の役目をしていた。モン・サン=ミシェルの入り口には今もイギリス軍が捨てていった大砲とその弾が残っている。<br /><br />戦争のあとが、あちらこちらに見え隠れしていた。<br /><br />観光も、大満足で、◎◎◎◎◎人留学生と知り合い、いろいろ、日本語で説明してもらった。<br /><br />彼は、東◎大学に、留学経験がある、とってもかわいい系の男の子で、フランス政府から奨学金をもらいながら、日本に留学したらしい。<br /><br />名刺をくれたので、夫が、MAIL交換しているようだ。<br /><br />彼とは、すごくご縁を感じるので、また、きっと会うだろう。<br /><br />夫が、彼に、実家は、農場ですか?と聞くと、お医者さんの家だった。<br /><br />それにしても、品格のある、素敵な、まじめで、ほんとに、話していて、気持ちの良くなる子だったわ。<br /><br />夫は、なんと、自分の会社に、彼を就職させようと、本気で思っている。というか、MAILで、うちの会社に就職しませんか???と送っている様子。<br /><br />なんだか、そうなる予感もある。<br /><br />そんな出会いもあり、日本人の中年夫妻とも出会った。<br /><br />日本人の中年夫妻とは、たまたま、夫妻のとなりに腰掛けていた、男の子にバスの時間を聞こうと話しかけたことに始まる。<br /><br />すると、その男子は、中国系オ−ストラリア人で、日本語が分からず、英語で、わたしに返事した。<br /><br />それを見た中年夫妻が、わたしに話しかけてきて、すごく、おしゃべりが弾んだ。<br /><br />帰りのバスは、ずっと、前後ろの席で、話し続けた。<br /><br />レンヌ駅で、サヨナラした。<br /><br />この次の日、なんと、エッフェル塔で、偶然の再会を果たす。<br /><br />わたしが、夫に、あの中年夫妻に、住所と名前きいときゃよかったね。<br /><br />すごく、たのしくて、いい人たちだったね。<br /><br />と、言った矢先に、エッフェル塔の前の、セ−ヌ川そいで、クレ−プを買って食べ始めるところだったのだ。<br /><br />わたしたちは、セ−ヌ川クル−ズの無料チケットがあるので、乗ろうとしていた。<br /><br />再会したので、住所、名前を交換し、記念に写真も撮った。<br /><br />なぁんと、不思議。<br /><br />パリは、ものすごく観光客多いし、会うなんて、びっくりい〜〜〜。<br /><br />そういえば、帰りのレンヌ駅では、待ち合わせが1時間半もあったので、レンヌの街並み散策を楽しんだ。<br /><br />レンヌの駅前をずっとまっすぐ進んだところにある雑貨やさんで、フランス製の素敵な石鹸やアロマ系の品を購入。<br /><br />おばさまは、何も言わなくても、素敵なラッピングにしてくださる。<br /><br />素敵な笑顔だったので、こちらも嬉しくなり、お財布の紐が緩んだかも。<br /><br />レンヌ駅発のTGV、まだまだ時間がある。<br /><br />レンヌの人が集まる場所へ、偶然たどり着く。<br /><br />これでもかって、くらいの人、人、人。<br /><br />服のお店がSOLLDE?つづり間違い?<br /><br />70%OFFとかで、主人に服、選んでもらったりしたけど、けっきょく買わず。<br /><br />パリでの楽しみも残しておこう。<br /><br />レンヌ駅では、時間がまだまだあったので、カフェに入る。<br /><br />どこに入るか悩んだ挙句、清潔そうな店に入る。<br /><br />ここのMENU表は、特にないが、ボ−ドに書いてあるのが、サンドイッチのようだった。<br /><br />cafeの名前は<br /><br />PIZZ ZURG<br /><br />若い男性がたったふたりで、すべてをこなしている<br /><br />サンドイッチといっても、フランスパンに、ハムやら、挟んである<br /><br />簡単なもの<br /><br />期待0だったが、意外にも美味しい♪<br /><br />これで、2.5ユ−ロ<br /><br />夫は、わたしが、トイレを借りてるあいだにビ−ルをたのんでいた<br /><br />フランスのビ−ル<br /><br />生ビ−ル<br /><br />ワイングラスのような形のビアグラスにたっぷり入って、2.8ユ−ロ<br /><br />わたしは、コ−ラ<br /><br />コカコ−ラが瓶で来て、自分でグラスに注ぐ<br /><br />2.5ユ−ロ<br /><br />〆に、カフェを頼む<br /><br />エスプレッソ<br /><br />1.1ユ−ロ<br /><br />なんて、お安いの<br /><br />それに、美味しい<br /><br />お店を出るときに、お兄ちゃんたちに、日本語で「ありがと♪」といってみた<br /><br />お兄ちゃんたち、簡単な日本語が話せた<br /><br />いまどきの若者っぽい、服装と髪型だったけど、接客や言葉遣いは、ものすごく丁寧<br /><br />夫も気に入っていた<br /><br />お店の外や、駅のあらゆるところには、ドラゴンボ−ルのポスタ−が貼ってあった<br /><br />フランスでも人気の様子<br /><br />レンヌ<br /><br />お買い物もしたし、良い時間だった。<br /><br />駅の周辺も、レンヌ特有の建物が、素敵だった<br /><br />ブルタ−ニュ地方もいいわぁ。<br /><br />ワイン農場見学も、次回はしたいし、サンマロへも行きたいな。<br /><br />濃密な、1月15日だった。<br /><br />パリについても、また、いい時間を過ごした。<br /><br />ホテルに戻って、荷物を受け取り、流しのタクシ−拾って、マドレ−ヌ寺院近くの次のホテルへGO。<br /><br />運転手は、若い、パリの男性、独身。<br /><br />プジョ−のタクシ−だった。<br /><br />カルチェラタン→マドレ−ヌ寺院<br /><br />15ユ−ロ(チップ込み)<br /><br />トランクに、ぎっしり荷物を入れていた。<br /><br />運転手さん、いい人だったな。<br /><br /><br />

フランス日記☆モンサンミッシェル*よん*

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2011/01/13 - 2011/01/19

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sakura

sakuraさん

Le Mont Saint-Michel

2011.1.15(土)日帰り

パリ・モンパルナス駅SNFC TGV 1等席往復 

レンヌ駅〜モンサンミッシェル バス 片道11.4ユ−ロ

フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院。

カトリックの巡礼地のひとつ。

「西洋の驚異」と称され、1979年「モンサンミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。

ノルマンディー地方南部・ブルターニュとの境に近いサン・マロ湾はヨーロッパでも潮の干満の差が最も激しい所として知られる。

潮の満ち引きの差は15メートル以上ある。

最も大きい潮が押し寄せるのは満月と新月の28-36時間後といわれている。

引き潮により沖合い18kmまで引いた潮が、猛烈な速度で押し寄せる。

このためかつては多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたといい、「モン・サン=ミシェルに行くなら、遺書を置いて行け」という言い伝えがあった。

1877年に対岸との間に地続きの道路が作られ、潮の干満に関係なく島へと渡れるようになった。

しかし、これによって潮流をせき止めることとなり、100年間で2mもの砂が堆積してしまった。

急速な陸地化が島の周囲で進行しており、島の間際まで潮がくることは滅多になくなりつつある。かつての姿を取り戻すべく2009年には地続きの道路が取り壊され、2010年には代替となる新たな橋がかけられることが計画されている。

以上、WIKIより抜粋。

2010年に計画されている橋は、2011年1月現在、まだ、出来上がっていないが、工事は進んでいる様子。

2011年1月15日、カルチェラタン地区のホテルをチェックアウトし、ホテルに荷物を預けた。

フロントの男性は、イタリア人ぽい、スリムでかっこいい人。

タクシ−の手配をお願いして、地下朝食場にて、おいしい朝ごはんを頂く。

きょうも、わたしたちが、一番乗り。

昨日の黒人のお姉さんも来てやしない。

遅刻だったみたい。

だけど、すでに、コ−ヒ−や、沸騰したお湯がポットに用意され、温かいパン、ゆで卵、チ−ズ、ハムが数種、フル−ツ、ヨ−グルト数種も、用意されていた。

おいしい朝食。大満足。

食べ終わって、フロントで、ガイドブックなどに目を通す。

運転手さんが呼びに来てくれた。

黒人のお兄さん。わたしと同世代な感じ。

行き先を告げる。

モンパルナス駅。

外は、未だ暗い。

駅にどうにか着く。

15ユ−ロ(チップ込み)をあげて、サヨナラする。

降ろしてもらったところに、エスカレ−タ−があった。

長いエスカレ−タ−をあがると、そこは、大勢の人が待つ、TGVのモンパルナス駅だった。

売店やドラッグストアやカフェなども、すでにOPENしている。

小型ス−ツケ−スを持った、観光客や地元の人がたくさんいた。

この日は土曜日だったので、郊外に出かけるのかな。

ラインは直前まで決まらないと聞いていた。

夫が、クシかブラシが欲しいというので、ドラッグストアで、探す余裕があった。

ラインが2に決まり、歩いていく。

一等席で、席の番号も決まっているが、どこが、自分たちの車輌か分からず。

駅員さんに訪ねる。

きちんとあいさつもして、ありがとうといった。

ふたりの向かい合わせの席。

TGV一等席。

日本みたいに、ぺちゃくちゃお喋りするようなうるさい人は、ひとりもいない。

みんな、静かに読書したり、外の景色を眺めたり。

服装もシックで、紳士淑女な雰囲気。

持ってるバッグや、荷物も、素敵。

わたしたちも、おとなしく、外の風景を眺めて過ごした。

レンヌ駅に到着。

レンヌでは、1時間以上、待ち合わせがあるはずなんだけど、この日のTGVがあ40分遅れで到着する。

レンヌで、バスステ−ションのあるビルに入る。

窓口で、クレジットカ−ドで、モンサンミッシェル行きのチケットを買う。

片道しか売ってないと言われる。

席は自由。

向かって左に座った。

ほとんどが、日本人の女性。

男性もいるが、女性7、男性3の割合。バスのお客の7割が日本人である。

フランス人は、自家用車で行ったりするようだ。

しかも、モンサンミッシェルの観光客のほとんどが、日本人である。

少なくとも半分は日本人らしい。

レンヌから1時間と20分ほどで、モンサンミッシェルに到着した。

行くまでは、そんなに乗り気でなかった夫は、着いてから、石畳を上り、城壁のような場所を発見したとたん、すごく、お気に召したようだ。

いつものことで、行く前は、わたしが乗り気で、だいたい、はまるのは夫。

映画も旅行もなにもかも、そんな感じ。

2時間の滞在だったけど、大満足。

入場料が必要な場所も、クレジットカ−ドが使える。

大人・8ユ−ロだった。

WIKIより☆この島はもともとモン・トンブ(墓の山)と呼ばれ先住民のケルト人が信仰する聖地であった。708年、アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使・ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けたが、悪魔の悪戯だと思い信じなかった。再び同じ夢を見たが、また信じなかった。ついに3度目には大天使はしびれを切らし、今度はオベールの額に指を触れて強く命じたところ、オベールは稲妻が脳天を走る夢を見た。翌朝、オベールは自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いていることに気づいて愕然とし、ここに至って大天使ミカエルのお告げが本物であると確信してここに礼拝堂を作ったのが始まりである。

本当に、継ぎ足し継ぎ足しで、こんな姿になっていた。

WIKIより☆966年にはノルマンディー公リシャール1世がベネディクト会の修道院を島に建て、これが増改築を重ねて13世紀にはほぼ現在のような形になったものである。中世以来、カトリックの聖地として多くの巡礼者を集めてきた。


WIKIより☆1900年当時の満潮時の様子百年戦争の期間は島全体が英仏海峡に浮かぶ要塞の役目をしていた。モン・サン=ミシェルの入り口には今もイギリス軍が捨てていった大砲とその弾が残っている。

戦争のあとが、あちらこちらに見え隠れしていた。

観光も、大満足で、◎◎◎◎◎人留学生と知り合い、いろいろ、日本語で説明してもらった。

彼は、東◎大学に、留学経験がある、とってもかわいい系の男の子で、フランス政府から奨学金をもらいながら、日本に留学したらしい。

名刺をくれたので、夫が、MAIL交換しているようだ。

彼とは、すごくご縁を感じるので、また、きっと会うだろう。

夫が、彼に、実家は、農場ですか?と聞くと、お医者さんの家だった。

それにしても、品格のある、素敵な、まじめで、ほんとに、話していて、気持ちの良くなる子だったわ。

夫は、なんと、自分の会社に、彼を就職させようと、本気で思っている。というか、MAILで、うちの会社に就職しませんか???と送っている様子。

なんだか、そうなる予感もある。

そんな出会いもあり、日本人の中年夫妻とも出会った。

日本人の中年夫妻とは、たまたま、夫妻のとなりに腰掛けていた、男の子にバスの時間を聞こうと話しかけたことに始まる。

すると、その男子は、中国系オ−ストラリア人で、日本語が分からず、英語で、わたしに返事した。

それを見た中年夫妻が、わたしに話しかけてきて、すごく、おしゃべりが弾んだ。

帰りのバスは、ずっと、前後ろの席で、話し続けた。

レンヌ駅で、サヨナラした。

この次の日、なんと、エッフェル塔で、偶然の再会を果たす。

わたしが、夫に、あの中年夫妻に、住所と名前きいときゃよかったね。

すごく、たのしくて、いい人たちだったね。

と、言った矢先に、エッフェル塔の前の、セ−ヌ川そいで、クレ−プを買って食べ始めるところだったのだ。

わたしたちは、セ−ヌ川クル−ズの無料チケットがあるので、乗ろうとしていた。

再会したので、住所、名前を交換し、記念に写真も撮った。

なぁんと、不思議。

パリは、ものすごく観光客多いし、会うなんて、びっくりい〜〜〜。

そういえば、帰りのレンヌ駅では、待ち合わせが1時間半もあったので、レンヌの街並み散策を楽しんだ。

レンヌの駅前をずっとまっすぐ進んだところにある雑貨やさんで、フランス製の素敵な石鹸やアロマ系の品を購入。

おばさまは、何も言わなくても、素敵なラッピングにしてくださる。

素敵な笑顔だったので、こちらも嬉しくなり、お財布の紐が緩んだかも。

レンヌ駅発のTGV、まだまだ時間がある。

レンヌの人が集まる場所へ、偶然たどり着く。

これでもかって、くらいの人、人、人。

服のお店がSOLLDE?つづり間違い?

70%OFFとかで、主人に服、選んでもらったりしたけど、けっきょく買わず。

パリでの楽しみも残しておこう。

レンヌ駅では、時間がまだまだあったので、カフェに入る。

どこに入るか悩んだ挙句、清潔そうな店に入る。

ここのMENU表は、特にないが、ボ−ドに書いてあるのが、サンドイッチのようだった。

cafeの名前は

PIZZ ZURG

若い男性がたったふたりで、すべてをこなしている

サンドイッチといっても、フランスパンに、ハムやら、挟んである

簡単なもの

期待0だったが、意外にも美味しい♪

これで、2.5ユ−ロ

夫は、わたしが、トイレを借りてるあいだにビ−ルをたのんでいた

フランスのビ−ル

生ビ−ル

ワイングラスのような形のビアグラスにたっぷり入って、2.8ユ−ロ

わたしは、コ−ラ

コカコ−ラが瓶で来て、自分でグラスに注ぐ

2.5ユ−ロ

〆に、カフェを頼む

エスプレッソ

1.1ユ−ロ

なんて、お安いの

それに、美味しい

お店を出るときに、お兄ちゃんたちに、日本語で「ありがと♪」といってみた

お兄ちゃんたち、簡単な日本語が話せた

いまどきの若者っぽい、服装と髪型だったけど、接客や言葉遣いは、ものすごく丁寧

夫も気に入っていた

お店の外や、駅のあらゆるところには、ドラゴンボ−ルのポスタ−が貼ってあった

フランスでも人気の様子

レンヌ

お買い物もしたし、良い時間だった。

駅の周辺も、レンヌ特有の建物が、素敵だった

ブルタ−ニュ地方もいいわぁ。

ワイン農場見学も、次回はしたいし、サンマロへも行きたいな。

濃密な、1月15日だった。

パリについても、また、いい時間を過ごした。

ホテルに戻って、荷物を受け取り、流しのタクシ−拾って、マドレ−ヌ寺院近くの次のホテルへGO。

運転手は、若い、パリの男性、独身。

プジョ−のタクシ−だった。

カルチェラタン→マドレ−ヌ寺院

15ユ−ロ(チップ込み)

トランクに、ぎっしり荷物を入れていた。

運転手さん、いい人だったな。


旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • レンヌST〜MSMまでの車窓から

    レンヌST〜MSMまでの車窓から

  • 島内散策中

    島内散策中

  • 島内散策中

    島内散策中

  • 島内散策中

    島内散策中

  • レンヌへ戻るバスの中<br />後ろの座席に座ったのは<br />ふくおかご出身のご夫妻です<br />3ヶ月間、EU圏を旅してらっしゃいました<br />

    レンヌへ戻るバスの中
    後ろの座席に座ったのは
    ふくおかご出身のご夫妻です
    3ヶ月間、EU圏を旅してらっしゃいました

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この旅行記へのコメント (2)

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  • S...t...e...Pha...n...i...Eさん 2011/02/02 09:58:13
    ステキな出会い☆
    sakuraさん、おはようございます♪

    モンサンミッシェル、とっても楽しまれたようですね。
    私も一昨年行った時、感動しっぱなしだったのを思い出しました。

    でもツアーだったから、sakuraさんたちのような
    出会いはあんまりなかったなぁ〜
    まさかパリで再会なんて!ふしぎなこともありますね。

    レンヌもよさそうな町ですね。
    今度モンサンミッシェルに行く機会があれば寄ってみようかな♪

    ステファニー

    sakura

    sakuraさん からの返信 2011/05/03 20:53:16
    遅くなりました
    ステファニ−さま☆

    お変わりありませんか?
    パリで再会したご夫妻とは、帰国してからも、お手紙のやりとりしています
    モンサンミッシェルで出会った学生さんともメル友です
    飛行機の席の隣になったおばさまは、娘さんが、在仏だそうで、いろいろご親切に教えていただきました
    ほかにも、パリではたくさんの楽しい出会いがありました
    日本人って、ひとめでわかりますし
    パリの人(フランスの人たち)は、想像以上に親切で、日本人に対して、よくしてくれますよ
    もちろん、私自身、フランス大好きなので、相思相愛です!!
    レンヌは、もし、1泊できたら、もっと調べて、いろいろ見て回ったのにと思います
    私が行ったのが一月末でオフシ−ズンだったのですが、想定外に、暖かくて、みんなから、極寒だよと言われるまま
    ダウンや、下着を持って行ったのが、無駄になるほどでした!!
    1月末は、ソルドなので、行ってから、買う楽しみがあるので、荷物は少なくしたほうがよかったです

    また、行きたいです


    > sakuraさん、おはようございます♪
    >
    > モンサンミッシェル、とっても楽しまれたようですね。
    > 私も一昨年行った時、感動しっぱなしだったのを思い出しました。
    >
    > でもツアーだったから、sakuraさんたちのような
    > 出会いはあんまりなかったなぁ〜
    > まさかパリで再会なんて!ふしぎなこともありますね。
    >
    > レンヌもよさそうな町ですね。
    > 今度モンサンミッシェルに行く機会があれば寄ってみようかな♪
    >
    > ステファニー
    >

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