2010/07/24 - 2010/07/24
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murenekoさん
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屋久島の森の中。夕方。
日帰りの縄文杉ツアーの旅人たちは下山している時間で、周りには誰もいない。
縄文杉を見に行く途中にある、大きな切り株「ウィルソン株」の下。
ハートの形の下で、見つめ合う二人。
「結婚・・してください」
「・・・はい。」
「山あり谷ありの長い道のりだったね。」
「ハートの下のプロポーズ・・感動したよ。」
「・・一生で一番、たいへんな誕生日だったかな?」
「・・一生で一番、幸せな誕生日よ」
・・夢か。
2007年11月、一人で屋久島に行き、宮之浦岳を縦走して縄文杉を見た帰り道、ウィルソン株という切り株で、ハートの形をした空洞を見つけた。
いつか、このハートの下で愛する人にプロポーズしたい。そんな妄想を胸に抱いていた。
「10年後の君の誕生日に、お互いが覚えていたら、屋久島のウィルソン株のハートの下で再会しない?」
「ふふっ。冷静と情熱のあいだ、みたい」
「そしてハートの下でプロポーズするんだ」
「・・・。人生はそんなにうまくいかないよ。」
「偶然、運命が導いてくれるかもしれない」
「偶然は、そんなに簡単に起こらないし、運命は簡単に変えられない。」
あの日、君は何故、泣いていたんだろう。
時は過ぎ、2010年7月、僕は5度目の屋久島に降り立った。2007年6月に一人旅して以来、4年連続5回目の屋久島。
ふと、またあのハートに逢いたくなったのだ。
2010年7月5回目の屋久島、ハートの下で
・①「ヤクザルロード」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10540015/
・②「ウィルソン株のハート」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10543346/
・③「縄文杉と高塚小屋とテント」」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10547243/
- 同行者
- その他
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回は、初の大阪(伊丹空港)から屋久島への飛行機直行便。雨の多い屋久島のこと、目前で伊丹空港に引き返しやしないかとドキドキしながら、無事、屋久島空港に到着。伊丹11:15発の屋久島12:45着(所要1時間30分)。
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屋久島空港で予約していたレンタカーに乗る。
13時を回っていたので、まずは、お腹を満たしに安房の「寿司いその香り」へ。去年のお昼にも来て美味しかったので、再訪! -
永田豆腐と「時魚握りセット」を注文。
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「時魚握りセット」は、その日獲れた新鮮な魚を使ったお寿司で、今回は、シビ、ロウニンアジ、シイラ、トビウオのお寿司を2巻ずつ。
美味美味でした♪ -
店内には「スマイル\時価」というメニューもある。ハンバーガー屋!?(笑)
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お腹を満たした後は、ガスを満たしに。今回は山小屋泊まりで、クッカーを持参したため、ガスカートリッジを買いに。手持ちのクッカーのメーカーが「スノーピーク」なので、売っているお店が少なかったりする。
屋久島空港の売店にはイワタニプリムスとEPIしかなく、空港近くのスーパー「サムズ」は売り切れている事が多いとの口コミだったので、スノーピークのカートリッジを求めて、安房の「アンデス」さんへ。
「アンデス」さんで無事、スノーピークのガスカートリッジを購入。でかいやつしかなかったけど。。
「アンデス」さんには、他のメーカーのやつも結構揃っているようです。 -
●屋久島アンデス
http://www.andes-k.co.jp/
●よくある質問 Q1 ガスカートリッジ・燃料の在庫品
http://www.andes-k.co.jp/q_and_a/index.html#e1 -
ガスを満たした後は、再び、お腹を満たしに(!?)
元、来た道を戻って「八万寿茶園」に。2年連続3回目の来訪。ここの「抹茶ソフト」(200円)を食べないと屋久島は始まらないのである!
ニャンコにも大好評。 -
店内に置いてあった「屋久島ヒトメクリ。」第2号のお便りコーナーの投書「屋久島に4回訪れ・・」(京都府・Mさん)ってあなたでしょ?と、一発で見破られる。そんな僕も5回目の屋久島。
店の前の車の下に看板犬(わんこう?)がいたが、去年来た時も同じ場所にいた気がする。 -
二度ばかりお腹を満たして、屋久島時計回りドライブにスタート。ポンタン館に車を止めて、トローキの滝を見物。
「海に直接落ちる滝は、日本に、トローキの滝と、知床のカムイワッカの滝の2つしかないんだよ。」と知ったかぶりしてみたが、知床に行ったことのあるニャンコから「知床のフレペの滝も海に落ちているんじゃない?」との指摘。僕も行ったことがあるが、確かにそんな気がする・・実際のところ、どうなの? -
ポンタン館で早めにお土産を一通りそろえて、お次は「千尋の滝」へ。
お土産屋の前で、「サトウキビ・ジュース」を購入(200円)し、サトウキビ・ジュース製造過程を見学。 -
千尋の滝を眺める。
去年は、ここの登山口からモッチョム岳に登って、エライ目にあったのだった・・。
ぼく「モッチョム岳、登らない?」
ニャンコ「なんでやねん!」
・・断られた。 -
安房の「Aコープ」で、山登り用のペットボトルを大量購入した後、パン屋「ペイタ」で、山登り用に「モッチョム・ケーキ」を購入。
数ある美味しそうなケーキから、なぜこれをチョイス?と思えなくもないが、モッチョム記念と言う事で!? -
屋久島滝巡り、最後は「大川の滝」へ。
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来るのは3回目くらいだけど、初めて岩の上の方まで登って来た。昔、この滝壺で泳いでいた外人がいたなぁ。
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大川の滝。大雨や台風の後は、ものすごい水量なんだそうです。
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大川の滝の近くで、ヤクザル出現。ツーショットを撮ろうと、ネコバスのぬいぐるみを取りだしたら、ヤクザルが猛烈な勢いで後ずさり。そりゃ、未知との遭遇だわな(笑)
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大川の滝を後にして、ヤクザルに逢いに3年連続の西部林道へ。
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一昨年、去年と果たせなかった、「ヤクザルが道をふさいで通れない!」というシチュエーションに遭遇したい!という変わった夢に、ニャンコを無理やり同行させる。
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序盤、なかなかヤクザルが出てこなくて悲しかったが、森からヤクザル・ヤクシカ出現。
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道いっぱいとまではいかなくても、道半分くらいはふさいでいる。
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道にゴローンと寝転がっているヤクザルが、ギザかわゆす!
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サルシカサルシカサルシカ!と、大はしゃぎしている僕に、ニャンコは全力でひいていた・・。
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サルシカに大満足で西部林道を通り抜け、「屋久島灯台」へ。日の落ちかけた灯台は良い雰囲気。
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ぼく「この灯台に、愛する二人で来ると、恋が成就するんだって」
ニャンコ「ヤクザルと成就したら!(怒)」(笑) -
灯台の上を見たら、「東西南北」の文字を型どっていました。
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屋久島灯台を後にして、永田にあるお宿「送陽邸」に。屋久島で、晴耕雨読(民宿)と山小屋以外に泊まるのは初めて。「送陽邸」は、一人宿泊では敬遠していたのだけど、今日はニャンコ連れだしね?
明日はテント泊まりだけど・・ -
送陽邸の屋根の上には石が乗っていて風情がある。「石は台風対策なんですか?」と宿の人に聞いたら、「飾りです」とのことだった。
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明治40年に建てられた建物を移築したそうです。
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洗濯機の横に般若の面が・・。夜に見たら怖いかも・・。
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すぐに夕食。海に突き出したテラスは、永田いなか浜から何度も眺めたことがあったのだけど、まさか、ここに立つ日が来るとは思ってもいなかった。
このテラスは、映画『余命1ヶ月の花嫁』のロケにも使用されています。 -
「三岳」のグラスでニャンコと乾杯。映画の中で榮倉奈々さんが食べていた首折れサバの刺身も登場!
ぼく「首折れサバって、どこで聞いたと?」
ニャンコ「・・テレビで。」
(※映画『余命1ヶ月の花嫁』で、榮倉奈々さんが言うセリフをまねている。映画では、榮倉奈々さん演じる主人公が、一人で屋久島を訪れ、宿の人に「首折れサバのことをどこで聞いたの?」と聞かれ、考え込んだあとに「テレビで」と答えるが、本当は、首折れサバのことを、かつて、瑛太演じる恋人に聞いたということを隠す、という印象的なシーンでこのセリフのやり取りが使われている) -
「首折れサバ、って名前が怖い。食べられないかも・・」と言っていたニャンコは、美味美味と、全力で食べていた(笑)
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こうして、「三岳」と「首折れサバ」を、いつかニャンコに食べさせたい、と言う夢がかなったのだった。
伊勢えびがドンと出てくるなど、海の幸満載で美味・美味でした。 -
夕食後、永田のウミガメ観察会へ。屋久島のウミガメ観察会は1日80人までの事前予約制になっている。この、屋久島のウミガメ観察会の事は、旅行1ヶ月前の平成22年6月2日放映の『NEWS ZERO』でも取り上げられていた。
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「ウミガメ」に関して、いろいろ議論になっているのは聞いていたのだけれど、自分の目で確かめてみたかったのだ。ウミガメの産卵・子亀の放流自体は、去年、ボルネオ島のセリンガン・アイランドのツアーで見たのに次いで2回目。
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監視員の大牟田さんの面白おかしい事前レクチャーを受けて、満月の月明りが照らす砂浜へ。一列に並んで歩き、ウミガメの産卵を観察。80人も一斉に見ると、なかなか近くで見る時間は限られているが、時間のある人は・・とのことで、離れに上陸した別のウミガメの産卵も観察。帰りにもう一匹上陸しているのを見た。
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ウミガメ観察会は多くのボランティアによって支えられているという。暗闇の中、ボランティアを含めた監視員さんと一緒でないと移動してはいけないルールになっているため、個別に帰る人に、そのつど、付き添ってあげるなど、大変そうだった。
ウミガメのことも含めて、いろいろ考えさせてくれたことに感謝。 -
産卵を見た後、急いで宿に戻って海辺の露天風呂(貸切)へ。
ぼく「ニャンコ、こっちにおいで。」
ニャンコ「行くか!!ヤクザルと入っとけば!」
う、うにゃー・・!?
・・夜は更けていったのだった。
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