2009/03/04 - 2009/03/05
3837位(同エリア7259件中)
フラワーさん
一度は観光で行きたいスペイン、目立たない国ポルトガル、そんなイメージでツアーに申し込みました。
ジジは仕事関係でバレンシアに行ったついでにバルセロナ観光でサボったことがあります。バルセロナオリンピックのメインスタジアムが建設中でしたからもう20年も経っています。ババは初めてです。
日本人の口に合う美味しい食事、ラテン系の明るい街と人、背丈がジジ位の人も多く親しみ易いこと、比較的安全な国など良い思い出がありましたので参加しました。
写真はご存知アントニ・ガウディの傑作グエル公園のベンチです。
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成田午前11時10分発スイスインターナショナル0161便、チューリッヒ乗り継ぎで1956便でバルセロナに向かいます。イベリア航空も以前はマドリッド直行便があったのですが現在はありません。
成田のカウンターで大声でクレームをつけている同行者がいるようでが・・・こちらも気分が悪くなるような言葉づかいです。とにかく35名の大所帯ですからいろんな方がいるのでしょう。添乗員さんは大変ですね。
チューリッヒのクローテン空港に12時間ほどで到着、乗り継ぎです。
時間が余りないので添乗員さんに付いてひたすら歩いていくだけです。 -
チョットだけでもチューリッヒを歩いたと言う証拠にパチリ。
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バルセロナにはほぼ時間通りに着いたものの、これからカレージャと言うリゾート地に向かうためのバスがなかなか来ませんでした。空港でかなり待ちましたので、そのお詫びにとミネラルウォーターを添乗員さんからいただきました。
そしてようやく今夜の宿に着きましたが、お腹が減りました。ホテルのレストランはもうやっていないとのこと。夕食抜きにするか近くのコンビニで何か買って来るかということになったのですが一応、小雨の降る薄暗いホテルの周りを探索。ありました!地元の若者で賑わうマックのようなファストフードのお店が。
まあとにかく座りましょう。 -
地元の若者(男性のみ)がホットドッグやコーラで楽しそうに語らっていました。テイクアウトのお客もいました。悪がきではない真面目そうな連中と見受けました。
当方はクロックムッシュとポテトそしてビールのディナーでした。
T2という店で、こんなキーファー・サザーランド似の若者が一人で頑張っていました。 -
2日目、3月5日です。
いつものように朝の散歩にでかけました。地中海まで歩いて5分です。
日の出前の海なんて久しぶりですが風が強くて寒いです。 -
朝の寒々とした海岸。
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海岸沿いには鉄道が走っています。
こちらの人にとっては手軽な海のリゾート地なのかもしれません。夏は賑やかになるのでしょう。 -
雲から地中海の日の出です。
あまり時間がありませんからそろそろホテルに戻らないと。 -
ゆるやかな坂を歩いてホテル“ベルナート・ドス”に向かいます。
4つ星ホテルです。 -
部屋から海の方角を見る。
ここカレージャはバルセロナの北東に位置しバスで1時間ほどかかります。なんでこんな遠くまで連れてこられるの?地中海の日の出が見られたからまあいいか。
今日はバルセロナの市内観光のあとバレンシアまで380km、約5時間のバスの旅です。 -
バスの車窓から聖家族教会が見えてきました。
バルセロナはマドリードに次ぐスペイン第二の都市で、カタルーニャ州の州都です。
カタルーニャはその昔からカルタゴやローマの支配を受けたり、他民族・他国の侵略や宗教の入れ替わりなど、また国内においてもさまざまな抑制や弾圧を受けてきた歴史があります。
20世紀初頭には自治と文化的表現の自由と拡大を求めて騒乱をおこしたこともあります。
独自の文化に誇りをもち、いまもカタルーニャ語を使う人が多くいます。 -
相変わらず工事中です。あと20年はかかるそうです。
ここで簡単にアントニ・ガウディさんを紹介します。
1852年カタルーニャ南部の町レウス郊外で、銅板器具職人の家庭に生まれました。
16歳で建築家を目指してバルセロナに移り住みます。苦学の末建築家となり1878年のパリ万博に出品した革手袋店のショウケースのデザインを手がけました。
それを見た実業家エウセビオ・グエルがガウディの才能に惚れ込み、その後のガウディの人生を変えることになります。
以後幾多の傑作を世に残しますが1926年、教会へ向かう途中に路面電車に轢かれて
亡くなりました。 -
誕生の門。
ジャウム・ブスケッツ作の“降誕”の彫刻群です。 -
ガウディ独特の意匠です。建築物の殆どの部分に曲線を用いているのが最大の特徴です。壁や柱が垂直に交わることを避けていたようで、その特色のある建築様式によって、コンクリートや石が有機体のように見えるのです。
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しかし今は最新の工事技術と機械を投入していますが、建て始めたころにはどんな方法で工事したのでしょうか。
聖家族教会の起工式は1882年に行われました。このときは建築家ビリャールが設計を依頼されましたが、翌年にガウディが2代目の建築家に就任しました。宗教の知識を深めることと聖堂建築に没頭し、1914年には聖家族教会建設に専念することを
宣言してからは、その生涯を教会建設に捧げました。 -
可愛らしい彫像たち。
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内部です。天井は高いですが幅は意外に狭いです。
森の中にいるような空間を表現した、とても個性的なデザインです。
ガウディが残した設計図や模型を元に、今も建設が続けられています。 -
うまく撮れませんでしたがステンドグラスです。
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ここは受難の門。デザインを抽象化して悲痛な世界を表現しています。
ガウディが路面電車で事故に遭ったとき、このデッサン画をポケットに持っていたそうです。 -
聖家族教会の模型です。
ガウディが晩年に作ったものだと思われます。 -
建設初期の写真が飾ってありました。
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これでお別れです。
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同じくバルセロナの世界遺産サン・パウ病院です。
なんでこれが病院なんでしょう。まるで教会です。
銀行家パウ・ジルの遺言により建設された総合病院で、48の病棟は地下の廊下でつながっています。
ドメネクは患者に安らぎを与えるために、病院全体に装飾的な彫刻や、明るい色のモザイク装飾を取り入れています。残念ながら病院内部には入れませんでした。 -
美しいです。建物が。
ここは建築家ドメネク・イ・モンタネールの設計建築です。彼はバルセロナ有数の印刷屋さんの家に生まれ、25歳で建築学校の教員となりました。2歳年下のガウディ
に講義をしたこともあるそうです。
いずれにしてもガウディと同時代に、バルセロナの町を見事な建築物で彩りました。 -
階段下のトイレです。
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現役の病院ですからこの車両も当然入ってきます。
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入口の正面遠くに聖家族教会が望まれます。
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こんどはアントニオ・ガウディ設計のグエル公園です。
奇妙な建造物が沢山あります。 -
庭園もきれいです。
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あまりにも見事なミモザでしたので、めったにないツーショット。
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ちょっと寒いけれど展望ベンチのジジはご機嫌。
人間が造る建物は直線の集合体で、とくに最近は“尖ったもの”が多いように感じます。それに対して自然が造ったものに直線はまずありません。ジジはそのほうが気が休まると言うか、ほっとするように思います。 -
ベンチ左側のモザイクタイルの図柄。
ガウディのパトロンであり良き理解者あったグエル伯爵と都市開発を進め、最初に手がけた公園です。 -
高台にありますのでいい眺めです。写真からはずれた右手には1992年のオリンピックのメイン会場があるモンジュイックの丘があります。
カタルーニャの人たちが「あのオリンピックはスペインがやったのではなく、カタルーニャだからできたのだ」と話している、と聞いたことがあります。
まだギクシャクしているのでしょうか? -
デッキの下の天井にはこんな文様がはいっています。
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お土産もの屋の建物から展望ベンチのほうを見る。
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1906〜1912年に建てられたガウディの傑作、カサ・ミラ。
実業家ペレ・ミラの注文により建造されました。
バルセロナの北西60kmにある聖地モンセラットの山をヒントにした言われています。 -
街並み。
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砂糖とジャムを塗ったパン。
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海鮮ショートパスタパエリア?
美味しかったからいいけれど、パエリアってふつうはごはんだと思っていました。 -
食材ディスプレイの上に並んだ愛嬌のあるフィギュアたち。
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あまりにもかわいそう。
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読めないメニュー。
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どこだかは分りませんでしたが、こんなヨットハーバーの脇でランチをいただき、これからバレンシアへ南下します。
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バスで走ること約1時間、忽然と現れるゴツゴツした山塊。
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途中で立ち寄ったタラゴナの水道橋。
ローマ時代(AD1世紀)の遺跡にもう出会えました。
上を歩きました。 -
帰りにもう1枚。
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20:00すぎバレンシアに到着。
バレンシアの夜。
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この旅行記へのコメント (1)
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- sakuranohanaさん 2016/12/01 11:45:25
- いつも楽しいコメントです
- 今頃になって参考にさせて頂いてます。
バルセロナへの期待が膨らみます。
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